事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約878文字
3 【事業の内容】 当社グループは、当社及び連結子会社12社(株式会社テンポスバスターズ、株式会社テンポスフィナンシャルトラスト、株式会社テンポスドットコム、株式会社テンポス情報館、株式会社スタジオテンポス、株式会社あさくま、キッチンテクノ株式会社、株式会社ディースパーク、株式会社ドリームダイニング、株式会社テンポスフードプレイス、ウエスト厨機株式会社、ヤマトサカナ株式会社)、非連結子会社6社(株式会社テンポジンパーソナルエージェントなど他5社)、持分法適用関連会社2社(株式会社オフィスバスターズ、エスパー株式会社)、持分法を適用していない関連会社2社(株式会社天タコシステム他1社)により構成されており、店舗を構えての飲食店向け機器販売、フードビジネスプロデューサー改め「Dr.(ドクター)テンポス」として飲食店経営者の方への情報とサービスの提供、飲食店の経営を主たる業務としております。 なお、当社は特定上場会社等に該当し、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準のうち、上場会社の規模との対比で定められている数値基準について連結ベースの計数に基づいて判断することとなります。 各事業における当社グループの位置づけは以下の通りです。 (物販事業) 物販事業においては、全国各地に店舗を構えて、飲食店を経営するお客様向けに新品及びリサイクル品の調理道具、食器、イス・テーブル、厨房機器等の販売を行っております。また、中堅・大手飲食企業に対しては、営業社員による厨房の設計・施工・管理等のサービスの提供を行っております。 (情報・サービス事業) 情報・サービス事業においては、飲食店経営のための情報とサービスの提供として、居抜を中心とした不動産物件の紹介及び仲介、内装工事の請負、リース・クレジット等のファイナンス取扱、オーダーエントリーシステムの販売、販促コンサルティング、人材派遣、M&A紹介等を行っております。 (飲食事業) 飲食事業においては、飲食店の経営及びFC加盟店開発を行っております。 当社グループの事業系統図は下記の通りになります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約3198文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、提出日現在において、当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 <100年企業として成長分野に投資進出する> 当社グループは、「飲食店の5年後の生存率を9割にする」を経営方針に掲げています。そのため、中小零細の飲食企業を利益追求と顧客満足の両面から経営サポートする「Dr.(ドクター)テンポス」に取り組んでおります。 また、当グループが目指す姿は「ビジネスサイエンティスト」です。テンポスが見つけたビジネス上の発明発見やノウハウが世の中に役立つように広めていくことが当社グループの役目であると考えています。 (2)中長期的な経営戦略 当社グループは売上高2,000億円、時価総額2,000億円企業を目指しております。その実現のための戦略は大きく4つです。 ①業務用中古厨房機器の会社として圧倒的1位を確立する 主要子会社である株式会社テンポスバスターズは、2025年4月期において、9店舗の新規出店を行いました。人口約10万人の地方都市を中心に出店し、2か月後には黒字化できたことから、地方都市への出店をすすめ、M&Aも含めて300店舗へと拡大してまいります。それに合わせ、テンポス再生センター12か所を拠点に全国メンテナンス網作りを行い、単なる安売り屋ではなく安心して使える中古厨房販売としての地位を高めてまいります。 ②ネット通販およびWEB事業を次世代の中核と位置づけ、人材と資金を投入する WEB集客サービスやクラウドサービス等、WEBサービスの開発に注力致します。なお、これらのサービスは月額課金制のストック型ビジネスとして展開してまいります。ネット通販事業における厨房販売では業界第1位のシェアを、拡大して圧倒的な地位を築いてまいります。 ③情報・サービス事業の収益を最大化させる子会社のプロ化 情報サービス事業では、各会社が専門性を高め、業界のトップ企業となることを目指しています。その中で、株式会社テンポスフードプレイスを中心に、後継者を探す飲食店に対しての事業承継支援や、FC本部構築支援といった新事業に注力してまいります。また、株式会社ディースパークでは、日本語学校を海外に開校し、外国人の人材紹介を強化してまいります。これらの会社はテンポスグループのシナジーに頼らず、独立した事業体として収益の最大化を目指しつつ、テンポスグループの売上拡大に貢献できるよう取り組んでまいります。 ④M&Aや資本業務提携の積極活用 厨房機器の販売におきましては、この業界はメーカー直販会社が上位を占めており、当社が上位に食い込むことは長期的に見ても非常に困難を伴うものと思われます。当社の戦略は厨房機器の販売で上位を目指すのではなく「Dr.…
対処すべき課題
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/ 原文長 約3198文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、提出日現在において、当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 <100年企業として成長分野に投資進出する> 当社グループは、「飲食店の5年後の生存率を9割にする」を経営方針に掲げています。そのため、中小零細の飲食企業を利益追求と顧客満足の両面から経営サポートする「Dr.(ドクター)テンポス」に取り組んでおります。 また、当グループが目指す姿は「ビジネスサイエンティスト」です。テンポスが見つけたビジネス上の発明発見やノウハウが世の中に役立つように広めていくことが当社グループの役目であると考えています。 (2)中長期的な経営戦略 当社グループは売上高2,000億円、時価総額2,000億円企業を目指しております。その実現のための戦略は大きく4つです。 ①業務用中古厨房機器の会社として圧倒的1位を確立する 主要子会社である株式会社テンポスバスターズは、2025年4月期において、9店舗の新規出店を行いました。人口約10万人の地方都市を中心に出店し、2か月後には黒字化できたことから、地方都市への出店をすすめ、M&Aも含めて300店舗へと拡大してまいります。それに合わせ、テンポス再生センター12か所を拠点に全国メンテナンス網作りを行い、単なる安売り屋ではなく安心して使える中古厨房販売としての地位を高めてまいります。 ②ネット通販およびWEB事業を次世代の中核と位置づけ、人材と資金を投入する WEB集客サービスやクラウドサービス等、WEBサービスの開発に注力致します。なお、これらのサービスは月額課金制のストック型ビジネスとして展開してまいります。ネット通販事業における厨房販売では業界第1位のシェアを、拡大して圧倒的な地位を築いてまいります。 ③情報・サービス事業の収益を最大化させる子会社のプロ化 情報サービス事業では、各会社が専門性を高め、業界のトップ企業となることを目指しています。その中で、株式会社テンポスフードプレイスを中心に、後継者を探す飲食店に対しての事業承継支援や、FC本部構築支援といった新事業に注力してまいります。また、株式会社ディースパークでは、日本語学校を海外に開校し、外国人の人材紹介を強化してまいります。これらの会社はテンポスグループのシナジーに頼らず、独立した事業体として収益の最大化を目指しつつ、テンポスグループの売上拡大に貢献できるよう取り組んでまいります。 ④M&Aや資本業務提携の積極活用 厨房機器の販売におきましては、この業界はメーカー直販会社が上位を占めており、当社が上位に食い込むことは長期的に見ても非常に困難を伴うものと思われます。当社の戦略は厨房機器の販売で上位を目指すのではなく「Dr.…
経営成績・財政状態の概況
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4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討の内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1)経営成績 当社グループは外食の事業分野で、厨房機器販売やサービスなど外食周辺事業で1,000億円、株式会社あさくまやヤマトサカナ株式会社をはじめとした飲食事業で500億円の計1,500億円の規模にすることを目指しています。さらに外食以外の新分野でも500億円の売上を見据え、グループ全体で2,000億円企業への成長を図っています。その布石として、2024年8月にはミャンマーに「テンポスミャンマー日本語学校」を開校し、来期以降は飲食店や「テンポスバスターズ」の海外進出も虎視眈々と狙っております。 当連結会計年度の経営成績は、売上高470億55百万円(前年同期比26.9%増)、営業利益26億68百万円(同5.5%減)、経常利益28億70百万円(同6.5%減)、親会社株主に帰属する当期純利益20億64百万円(同4.7%増)となりました。親会社株主に帰属する当期純利益が増加しているのは、2024年6月に決定した株式会社竹若の破産手続廃止等の影響によるもので、努力の成果というわけではありません。 (増収の理由) 当連結会計年度は、物販事業で273億99百万円(前年同期比13.0%増)、飲食事業160億62百万円(同69.2%増)と好調でした。しかし、飲食事業において、前連結会計年度は株式会社あさくまが決算期の変更により10ヶ月決算であったこと、さらに2023年10月から連結子会社対象となったヤマトサカナ株式会社の業績が6カ月分であったことも、当連結会計年度の売上高が大幅な増加を達成したことはお知らせしておかなければなりません。 その中で、株式会社あさくまは、「お客様にびっくりしてもらう」をテーマに、サラダバーの拡充やステーキフェアメニューの強化を継続的に実施しました。その結果、25カ月連続で売上高前年同月比超えとなり、通期で成長基調を維持しました。一方で、お客様満足の向上を目指した取り組みにより、原価や販売管理費が増加し、営業利益は前年同期比6.4%増にとどまりました。当初の計画を下回る結果となりましたが、これは将来を見据えた戦略的な投資と捉えており、経営陣としては満足すべき成果と考えています。ヤマトサカナ株式会社においては、外食事業、水産卸事業、観光事業、小売事業を展開する中で、外食事業が売上高23.1%増と牽引しました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約3919文字
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】 前連結会計年度(自 2023年5月1日 至 2024年4月30日 ) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2024年5月1日 至 2025年4月30日 ) 該当事項はありません。 (関連当事者情報) 前連結会計年度(自 2023年5月1日 至 2024年4月30日 ) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2024年5月1日 至 2025年4月30日 ) 該当事項はありません。 (1株当たり情報) 前連結会計年度 (自 2023年5月1日 至 2024年4月30日 ) 当連結会計年度 (自 2024年5月1日 至 2025年4月30日 ) 1株当たり純資産額 1,147.85円 1株当たり純資産額 1,316.68円 1株当たり当期純利益 165.13円 1株当たり当期純利益 171.85円 潜在株式調整後 1株当たり当期純利益金額 162.10円 潜在株式調整後 1株当たり当期純利益金額 169.05円 (注) 1.1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。 項 目 前連結会計年度 ( 2024年4月30日 ) 当連結会計年度 ( 2025年4月30日 ) 純資産の部の合計額(百万円) 14,934 17,222 普通株式に係る期末の純資産額(百万円) 13,761 15,839 純資産の部の合計額から控除する金額(百万円) 1,173 1,383 (うち新株予約権(百万円)) (216) (209) (うち非支配株主持分(百万円)) (956) (1,174) 1株当たり純資産額の算定に用いられた普通株式の数(株) 11,988,693 12,029,729 2.1株当たり当期純利益金額及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。…
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約2796文字
2.総販売実績に対する割合が100分の10以上に該当する販売先はありません。 3.飲食店向け機器販売事業(支援サービス、FC向け製商品供給及び役務収益を除く)における中古品と新品及び新古品の構成割合を示すと、次のとおりであります。 中古品 13.0% 新品及び新古品 87.0% (2)財政状態 (流動資産) 当連結会計年度末における流動資産の残高は179億41百万円となり、前連結会計年度末に比べて2億75百万円増加いたしました。主因は受取手形及び売掛金が3億95百万円、棚卸資産が9億45百万円増加したこと、現金及び預金が8億48百万円減少したことによるものです。 (固定資産) 当連結会計年度末における固定資産の残高は82億78百万円となり、前連結会計年度末に比べて17億25百万円増加いたしました。主因は投資有価証券が9億24百万円、繰延税金資産が4億99百万円増加したこと、破産更生債権が8億12百万円、貸倒引当金(長期)が8億27百万円減少したことによるものです。 (流動負債) 当連結会計年度末における流動負債の残高は68億95百万円となり、前連結会計年度末に比べて2億6百万円増加いたしました。この主因は支払手形及び買掛金が4億11百万円増加したこと、未払法人税等が1億65百万円、契約負債が1億83百万円減少したことによるものです。 (固定負債) 当連結会計年度末における固定負債の残高は21億1百万円となり、前連結会計年度末に比べて4億92百万円減少いたしました。主因は長期借入金が5億14百万円減少したことによるものです。 (純資産) 当連結会計年度末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べて22億87百万円増加し、172億22百万円となりました。これは、利益剰余金が20億17百万円、非支配株主持分が2億17百万円増加したことによるものです。 (3)キャッシュ・フロー 当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べて9億42百万円減少し、96億28百万円となりました。各活動別のキャッシュ・フローの状況とその要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度において営業活動で獲得した資金は、12億円23百万円となり、前年同期比で13億76百万円の減少となりました。この主な内訳は、税金等調整前当期純利益の計上27億40百万円、仕入債務の増加額が4億11百万円による資金の増加、棚卸資産の増加額が9億45百万円、法人税等の支払い額が9億36百万円による資金の減少によるものです。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度において投資活動で使用した資金は、14億円32百万円となり、前年同期比で1億3百万円の増加となりました。…