事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約706文字
3【事業の内容】 当社グループ(当社および当社の関係会社)は、当社、子会社5社で構成され、ドレスシャツおよびカジュアルの製造国内販売、海外販売を主な業務としております。 当社グループの事業内容および当社と関係会社に係る位置づけは次のとおりであります。 なお、次の3部門は「第5 経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 (1)国内販売事業…………日本国内におけるドレスシャツ、カジュアルウエア、レディースシャツの卸売、小売事業およびそれに付随する物流事業、不動産賃貸事業 シャツ販売事業………当社が販売事業を行っております。 シャツ物流事業………山喜ロジテック㈱が物流業務を行っております。 不動産賃貸事業………当社、山喜ロジテック㈱、山喜ソーイング㈱が所有する不動産を賃貸しております。 (2)製造事業………………国内、海外におけるドレスシャツ、カジュアルウエア、レディースシャツの製造事業、山喜ソーイング㈱、タイ ヤマキ カンパニー リミテッド、ラオ ヤマキ カンパニー リミテッドがシャツの製造事業を行っております。なお、2023年7月19日付けで、香港山喜有限公司は清算手続きが完了いたしました。 (3)海外販売事業…………海外におけるドレスシャツ、カジュアルウエア、レディースシャツの販売事業 上海山喜商貿有限公司が販売事業を行っております。なお、2023年12月29日付けで、ジョイリンク ピーティーイー リミテッドは清算手続きが完了いたしました。 [事業系統図] 当社およびその主な子会社を事業系統図によって示すと次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約3341文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営の基本方針 当社グループは、創業以来「最大の企業たらんより最良の企業たれ」を社是とし、常に豊かな感性と大胆な発想によって時代の変化に対応した様々なシャツファッションを提案し、生活文化の向上に貢献することを基本理念としております。 また、「株主・顧客・社員・取引先から信頼される企業」を行動指針とし、収益の向上とともに共存共栄を図ってまいります。 (2)中長期的なグループ経営戦略 2023年度からスタートした「新中期3ヵ年経営計画」に掲げた基本方針を着実に実行することで、売上の拡大と収益の回復に取り組んでおります。 ① 「FANFUN150」のスローガン お客様に一生を通してシャツを選んでいただく楽しさ、お客様がシャツに袖を通す喜び、当社の商品を通して山のような喜びをご提供することで、山喜のファンになっていただくこと。つまり新規顧客へのアプローチにより、山喜のファンを150倍に増やすこと・・・『FAN』 そのためには、シャツの広がりを創造する楽しさ、お客様の生活文化の向上に貢献できる楽しさ、お客様の幸せな笑顔を感じる楽しさを追求し、2025年度(第74期)には、売上高150億円を達成し、全社員が楽しみながら仕事をし、生活を豊かにしていくこと・・・『FUN』 以上のような想いが、このスローガンには込められています。 ② オリジナルブランドの構築 百貨店チャネルのドレスシャツ売場におきましては、継続して実施している「CHOYA」ブランドのコーナー化・一社化・ショップ化の営業政策により、既製ドレスシャツのシェアは75%、同じくオーダーシャツのシェアも75%と高水準を維持しております。既製ドレスシャツにつきましては、「CHOYA」ブランドの超形態安定シャツ・スリムフィットに加え、地域特性・店舗特性に適応した新たなスタイルと価格のバリエーションを提案強化しており、加えてレディースシャツの展開を拡充することで、さらなるFAN獲得を図ってまいります。 オーダーシャツにつきましては、ライセンスブランドの絞り込みに伴い、「CHOYA」ブランドの品揃えを充実させるなど、店頭フェイスの拡大を図ることで、お客様への認知度をアップさせております。 量販店チャネルの消費者直販型事業である「SHIRT HOUSE」におきましては、前連結会計年度末の109店舗から、当連結会計年度末では119店舗まで増加しております。既に展開しているSWANグリーンレーベルに加え、更にホワイトレーベル・ブルーレーベル・ブラックレーベルのラインナップを増やすことにより、SWANブランドのフェイス拡大と、当社一社化の売り場へもチャレンジしてまいります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約3341文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営の基本方針 当社グループは、創業以来「最大の企業たらんより最良の企業たれ」を社是とし、常に豊かな感性と大胆な発想によって時代の変化に対応した様々なシャツファッションを提案し、生活文化の向上に貢献することを基本理念としております。 また、「株主・顧客・社員・取引先から信頼される企業」を行動指針とし、収益の向上とともに共存共栄を図ってまいります。 (2)中長期的なグループ経営戦略 2023年度からスタートした「新中期3ヵ年経営計画」に掲げた基本方針を着実に実行することで、売上の拡大と収益の回復に取り組んでおります。 ① 「FANFUN150」のスローガン お客様に一生を通してシャツを選んでいただく楽しさ、お客様がシャツに袖を通す喜び、当社の商品を通して山のような喜びをご提供することで、山喜のファンになっていただくこと。つまり新規顧客へのアプローチにより、山喜のファンを150倍に増やすこと・・・『FAN』 そのためには、シャツの広がりを創造する楽しさ、お客様の生活文化の向上に貢献できる楽しさ、お客様の幸せな笑顔を感じる楽しさを追求し、2025年度(第74期)には、売上高150億円を達成し、全社員が楽しみながら仕事をし、生活を豊かにしていくこと・・・『FUN』 以上のような想いが、このスローガンには込められています。 ② オリジナルブランドの構築 百貨店チャネルのドレスシャツ売場におきましては、継続して実施している「CHOYA」ブランドのコーナー化・一社化・ショップ化の営業政策により、既製ドレスシャツのシェアは75%、同じくオーダーシャツのシェアも75%と高水準を維持しております。既製ドレスシャツにつきましては、「CHOYA」ブランドの超形態安定シャツ・スリムフィットに加え、地域特性・店舗特性に適応した新たなスタイルと価格のバリエーションを提案強化しており、加えてレディースシャツの展開を拡充することで、さらなるFAN獲得を図ってまいります。 オーダーシャツにつきましては、ライセンスブランドの絞り込みに伴い、「CHOYA」ブランドの品揃えを充実させるなど、店頭フェイスの拡大を図ることで、お客様への認知度をアップさせております。 量販店チャネルの消費者直販型事業である「SHIRT HOUSE」におきましては、前連結会計年度末の109店舗から、当連結会計年度末では119店舗まで増加しております。既に展開しているSWANグリーンレーベルに加え、更にホワイトレーベル・ブルーレーベル・ブラックレーベルのラインナップを増やすことにより、SWANブランドのフェイス拡大と、当社一社化の売り場へもチャレンジしてまいります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約4378文字
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社および連結子会社)の財政状態、経営成績およびキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりです。 ① 財政状態および経営成績の状況 当連結会計年度における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症が5類に移行したことによる行動制限の解除により、個人消費やインバウンド需要が増加し、経済・社会活動は緩やかに回復しております。しかしながら、国際情勢に起因するエネルギー資源や原材料価格の高騰、および為替の円安ドル高などによる物価上昇が、消費マインドや企業活動に影響を及ぼしており、先行きは不透明な状況が続いております。また、当アパレル業界におきましては、外出需要の増加により、個人消費は緩やかな回復基調にあるものの、物価高による消費者の節約志向が強まっており、依然として不透明な経営環境が続いております。 このような経営環境のもと、当社グループにおきましては、販売価格の見直しや在庫販売の促進に加え、得意先の店頭状況も比較的好調であることから、収益は回復基調にあります。 また、2023年度からスタートした「新中期3ヵ年経営計画」に掲げた基本方針を着実に実行することで、売上の拡大と収益の回復に取り組んでおります。なお、「新中期3ヵ年経営計画」のスローガンおよび、各施策に対しての具体的な進捗状況は以下のとおりであります。 ① 「FANFUN150」のスローガン お客様に一生を通してシャツを選んでいただく楽しさ、お客様がシャツに袖を通す喜び、当社の商品を通して山のような喜びをご提供することで、山喜のファンになっていただくこと。つまり新規顧客へのアプローチにより、山喜のファンを150倍に増やすこと・・・『FAN』 そのためには、シャツの広がりを創造する楽しさ、お客様の生活文化の向上に貢献できる楽しさ、お客様の幸せな笑顔を感じる楽しさを追求し、2025年度(第74期)には、売上高150億円を達成し、全社員が楽しみながら仕事をし、生活を豊かにしていくこと・・・『FUN』 以上のような想いが、このスローガンには込められています。 ② オリジナルブランドの構築 百貨店チャネルのドレスシャツ売場におきましては、継続して実施している「CHOYA」ブランドのコーナー化・一社化・ショップ化の営業政策により、既製ドレスシャツのシェアは75%、同じくオーダーシャツのシェアも75%と高水準を維持しております。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1599文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報 前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント 調整額 合計 国内販売 製造 海外販売 合計 売上高 一時点で移転される財 9,949,886 1,100,655 253,391 11,303,932 11,303,932 一定の期間にわたり 移転される財 顧客との契約から生 じる収益 9,949,886 1,100,655 253,391 11,303,932 11,303,932 その他の収益 93,090 441 93,531 93,531 外部顧客への売上高 10,042,976 1,101,097 253,391 11,397,464 11,397,464 セグメント間の内部売上高又は振替高 23,040 1,361,677 60,859 1,445,576 △ 1,445,576 10,066,016 2,462,774 314,250 12,843,041 △ 1,445,576 11,397,464 セグメント利益 (△は損失) △ 107,489 50,491 5,428 △ 51,568 △ 49,827 △ 101,396 セグメント資産 9,721,216 2,172,620 140,143 12,033,980 245,302 12,279,283 セグメント負債 7,190,176 2,221,932 58,083 9,470,192 △ 1,081,719 8,388,472 その他の項目 減価償却費 135,392 44,373 26 179,791 △ 586 179,204 有形固定資産および 無形固定資産の増加額 33,646 20,922 54,568 54,568 (注)その他の収益は、リース取引に関する会計基準に基づく賃貸収入であります。…
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約3850文字
2.販売実績に対する割合が100分の10以上の主な相手先別の販売実績および当該販売実績に対する割合は次のとおりであります。 前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) 相手先 当連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) 金額(千円) 割合(%) イオン株式会社 1,147,830 10.1 当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) 主な相手先別の販売実績および当該販売実績に対する割合については、当該割合が100分の10未満のため記載を省略しております。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 (a)経営成績 (売上高) 連結売上高は、上半期は新型コロナウイルス感染症の5類に移行したことによる行動制限の解除等により、個人消費が回復し、売上高が増加いたしましたが、下半期以降は円安ドル高の影響などによる、物価高のため消費者の節約志向が強まり、前連結会計年度からほぼ横ばいとなりました。主なチャネル別では、百貨店は前年同期比99%、量販店は前年同期比101%、メンズ専門店は前年同期比105%、ネット販売のWebショップは前年同期比108%となりました。この結果、当連結会計年度の連結売上高は、0.4%増加の114億48百万円(前年同期比50百万円の増収)となりました。 (売上総利益) 売上総利益は、円安ドル高による製品原価高騰の影響はありましたが、取引条件の改定や粗利益率の高いオリジナル商品の販売強化に努め、生産調整による製品コスト削減策の実施により、売上総利益は32億9百万円(前年同期比4億5百万円の増益)、売上総利益率は28.0%と前年同期と比較して3.4ポイント改善されました。 (販売費及び一般管理費) 販売費及び一般管理費は、賃金の上昇や新規雇用による従業員の増員等により、人件費合計で1億45百万円増加しました。販売費及び一般管理費は、29億88百万円(前年同期比2.8%増)となりました。 (営業外損益) 営業外収益は、為替差益90百万円等より、合計1億31百万円となりました。一方、営業外費用は、支払利息62百万円、支払手数料12百万円などにより、合計89百万円となりました。この結果、営業外損益は、41百万円(前年同期比88.9%増)の営業外収益となりました。 (特別損益) 特別損益は、1百万円の利益と、1億10百万円の損失により1億9百万円の損失(前年同期は5億45百万円の利益)となりました。…