事業の内容
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3 【事業の内容】 当社グループは、当社及び連結子会社(㈱キャナルジーン)の2社で構成されており、フォーマル事業とライ フスタイル事業の2つの事業活動を展開しております。 当社グループの事業の内容及び事業に係る位置付けは、次のとおりであります。 (フォーマル事業) 当社は、婦人フォーマルウェアの製造、販売並びにこれに附随するアクセサリー類の販売を主要な業務としております。製品は主に全国の百貨店及び量販店等に卸売販売をしており、一部はネット販売も含めた直営店舗で直接販売をしております。 (ライフスタイル事業) ㈱キャナルジーンは、婦人服飾雑貨の販売を主要な業務としており、ネット販売も含めた直営店舗で直接販売をしております。 事業の系統図は次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約616文字
(1) 経営方針 当社は、経営理念(Mission、Vision、Value)を以下の通り制定しております。 MISSION:社会的使命 大切な想いの、すぐそばに。 大切な人を想う。東京ソワールは、そんな大切な想いのすぐそばで、本質にこだわった価値を提供し、一人ひとりの想いが調和した社会を実現します。 VISION:目指す姿 人を想う気持ちに寄り添い、“生きる”をもっと、美しく。 人生の節目と日々の暮らしにおける「人を想う気持ち」に寄り添うことで、誰もが周囲との調和を大切にしながら、自分らしく凛と美しく生きられる世の中へ。それが、東京ソワールが考えるウェルビーイングです。 私たちは、これまでもこれからも「人を想う気持ち」を大切にしながら、生活者、従業員、取引先、株主、そして社会や地球環境のウェルビーイングの実現に貢献し続けます。 VALUE:大切にする価値観 本質へのこだわり/文化を創り上げた誇り/すべてに真摯な姿勢/ともに創るチーム力/新しいことへの挑戦 そして、当社は経営方針として、以下の3点を定めております。 ① 事業領域の拡大 ② 事業基盤の整備 ③ 効率化の追求 (2) 経営環境 当社グループを取り巻く事業環境は、主要販路である百貨店・量販店の店舗閉鎖や事業再編などによる売場面積の減少やデジタルシフトによる購買行動の変化に加え、消費に対する価値観の変化により、消費者ニーズ・消費行動は多様化しております。
対処すべき課題
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(3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 前中期経営計画では、従来からの環境変化に加え、コロナ禍による市場変化に対応するため、効率的な財務体質への見直しと新たな事業モデルの構築を課題とし、「効率的な財務体質の構築(収益構造の見直し)」、「新たな収益構成の構築(基礎収益力の回復)」、「社会環境変化への対応(地球環境・社会課題への対応)」に取り組んでまいりました。 計画に掲げた数値目標は、売上高は計画通りに推移し、営業利益および営業利益率は前倒しで計画を達成しておりますが、2024年度は成長に向けた投資を行ったこともあり、計画を下回りました。 2025年2月に開示いたしました「2025~2027年度 中期経営計画」においては、更なる企業価値向上を目指し、フォーマル、ライフスタイルの両事業を通じて、「ウェルビーイングな商品・購入体験の拡充」の実現に向けて、当社グループを取り巻く事業環境から、3つの課題として、「事業領域の拡大」、「事業基盤の整備」、「効率化の追求」に取り組んでまいります。 ① 事業領域の拡大 (A)フォーマル事業においては、冠婚葬祭に限らない、人生の節目となる全てのライフイベントをフォーマルライフと定義し、フォーマルライフのリーディングカンパニーを目指していきます。 ・狙うべきマーケットの拡張(フォーマルライフマーケットでの価値提案) フォーマルの枠を超えたオリジナルアイテムの展開拡充を行います。 リトルオケージョン(ちょっとしたハレの日)の訴求による新たなニーズを掘り起こします。 ライフイベントに関する情報発信やサービスの開発を行います。 ・顧客体験価値の向上 直営店の出店による顧客接点の拡大を図ります。 オフィシャルECサイトのサービス拡充による直営店との連携を図り、シームレスな購入体験やサービスを実現いたします。 レンタルサービスやリペアサービス等の販売以外のサービスも提供可能な環境を作ります。 (B)ライフスタイル事業においては、顧客接点の拡大・新規顧客の獲得に向けて、新規出店及びサービスの拡充に取り組んでまいります。 ・顧客接点の強化 厳選した地域への出店による顧客接点の拡大を行います。 オフィシャルECサイトのリニューアルによる顧客満足度の向上を図ります。 リアル店舗とオフィシャルECサイトとの統合によるシームレスな購入体験を実現いたします。 ・ブランド認知度の向上 ブランドアイデンティティの発信を行います。 デジタルマーケティングやイベントを活用いたします。 ・M&A、業務提携の推進 ② 事業基盤の整備 ・コーポレートブランドの浸透(アウターブランディング) PR強化による企業価値の向上を図ります。 マーケティング戦略の推進による認知拡大と新たな顧客基盤を構築いたします。…
経営成績・財政状態の概況
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4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当社グループは、当連結会計年度より連結財務諸表を作成しているため、前連結会計年度との比較・分析の記載はしておりません。 当連結会計年度における当社グループの財務状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 (1) 経営成績 当連結会計年度における日本経済は、雇用・所得の改善が進む中、景気は緩やかな回復基調にありますが、海外経済の減速への懸念や資源価格の高止まりなどもあり、先行き不透明な状況が続いております。 当アパレル業界におきましては、賃上げやインバウンド需要の拡大による個人消費の回復傾向が一部にみられるものの、原材料及びエネルギー価格の高騰や度重なる物価上昇もあり、衣料品に対する消費者の節約志向や低価格志向が想定されるなど、今後の事業環境への影響が依然として懸念されます。 このような経営環境の中、当社は、2024年度を最終年度とする中期経営計画の達成を目指し、「効率的な財務体質の構築」と「新たな収益構成の構築」を推進し、デジタルシフトやサステナブル経営をはじめとする「社会環境変化への対応」に取り組んで参りました。 また、重点戦略に沿って、2024年4月に株式会社キャナルジーンを連結子会社化し、ライフスタイル事業を強化することで、当社グループの企業価値の向上に努めております。 その結果、当社グループの当連結会計年度の売上高は157億円、営業利益は2億43百万円、経常利益は3億47百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は5億円となりました。 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。 なお、当連結会計年度より、事業セグメントの区分方法を見直し、報告セグメントを従来の単一セグメントから、「フォーマル事業」「ライフスタイル事業」に変更しております。 <フォーマル事業> 卸売事業におきましては、新たなお客様の開拓に向けて、「tokyo soir ショップ」では、従来とは異なるカテゴリーの商品展開、魅力的な売場づくりやサービスの提供を継続しております。既存店舗では、大規模な売場の再構築や店舗閉鎖が進む中で、取引条件の改善や不採算店舗からの撤退を含め、事業運営の効率化に継続的に取り組んでおります。 小売事業におきましては、直営店「フォルムフォルマ」では、オリジナル商品やコラボ商品の提案を通じ、唯一無二のショップへの進化に取り組んでおります。Eコマース販売では、オフィシャルECサイトにおけるマーケティングツールの活用や広告運用の効果により、売上を伸ばしております。…
セグメント関連
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3.報告セグメントごとの売上高、利益、その他の項目の金額に関する情報 (単位:千円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結財務諸表 計上額 (注)2 フォーマル事業 ライフスタイル 事業 売上高 外部顧客への売上高 15,006,348 694,155 15,700,503 15,700,503 セグメント間の内部売上高 又は振替高 15,006,348 694,155 15,700,503 15,700,503 セグメント利益 266,791 20,308 287,099 △ 44,070 243,029 その他の項目 減価償却費 264,173 4,153 268,327 268,327 のれん償却額 28,735 28,735 28,735 減損損失 6,497 6,497 6,497 (注) 1.セグメント利益の調整額△44,070千円は、子会社株式の取得関連費用であります。 2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。