事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約1140文字
3 【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、株式会社サンリオ(当社)、子会社26社及び関連会社4社により構成されており、ソーシャル・コミュニケーション・ギフト事業、テーマパーク事業及びその他の事業を営んでおります。ソーシャル・コミュニケーション・ギフト事業の主な内容は「ソーシャル・コミュニケーション・ギフト商品」の企画・販売のほかグリーティングカードの企画・販売、出版物の企画・販売、ビデオソフトの製作・販売、商品化権の許諾・管理です。テーマパーク事業の主な内容は、テーマパークの運営、ミュージカル等の企画・公演です。その他事業の主な内容は、ロボットの販売・賃貸、自動車等の賃貸、損害保険代理業務等です。 事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置づけ並びにセグメントとの関連は、次のとおりであります。なお、次の区分は、セグメント情報の区分と同一であります。 報告セグメント区分 主要な会社 主な事業 日本 当社、㈱サンリオファーイースト※ 「ソーシャル・コミュニケーション・ギフト商品」の企画・販売、商品化権の許諾・管理 ㈱サンリオエンターテイメント※ テーマパークの運営 ㈱ココロ※ ロボットの販売・賃貸 ㈱サンリオウェーブ※※、㈱サンリオエンタープライズ※※、サンリオ自動車リース㈱※※、㈱サンリオ音楽出版社※※、㈱パントゥリー※※ インターネットゲームの企画、自動車等の賃貸、損害保険代理業務 欧州 Sanrio GmbH※、Sanrio Global Ltd.※、Mister Men Ltd.※、THOIP※、Mister Films Ltd.※ 「ソーシャル・コミュニケーション・ギフト商品」の企画・販売、商品化権の許諾・管理 Sanrio UK Finance Ltd.※ 資金貸付 北米 Sanrio,Inc.※ 「ソーシャル・コミュニケーション・ギフト商品」の企画・販売、商品化権の許諾・管理 南米 Sanrio Do Brasil Comercio e Representacoes Ltda.※ Sanrio Chile SpA. ※ 「ソーシャル・コミュニケーション・ギフト商品」の企画・販売、商品化権の許諾・管理 アジア 三麗鴎股イ分有限公司※、 Sanrio(Hong Kong)Co., Ltd.※、 Sanrio Korea Co., Ltd.※、 Sanrio Wave Hong Kong Co., Ltd.※、 三麗鴎(上海)国際貿易有限公司※、 Sanrio Global Asia Ltd.※ 「ソーシャル・コミュニケーション・ギフト商品」の企画・販売、商品化権の許諾・管理 (注)※連結子会社 ※※非連結子会社
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約3175文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1)サンリオの経営の基本方針 人間にとり最高の幸せの一つは「心から話し合える仲間をもつこと」です。仲間とは、親子、兄弟、夫婦、友人、恋人といった身近な存在から、学校や会社の同僚、そして世界中の人々にまで広がっております。それらの人々と仲良くしていくために大切なのは、相手を、信じ、尊敬し、愛する、そうした気持ちをまず自分から表現することだと思います。これがサンリオを支える基本理念「ソーシャル・コミュニケーション」です。 サンリオは、これまで子供たちを始めとする世界中の全ての人々に“仲良し”の輪を広めようと考え「スモールギフト、ビッグスマイル」を合言葉にソーシャル・コミュニケーション事業を推進してきております。それは、思いやりの心を伝えるキャラクターの創出、それを活かしたギフト商品の企画・開発、及びコミュニケーション創造の場としてのテーマパークから成り立っております。とくに、テーマパークは、サンリオにとって、一番大切な当社の企業理念の具現化の場であり、キャラクターの世界観作りの場として、そして、商品・キャラクターの開発力の源泉としての経営の根幹を成しております。 これからもサンリオは、夢を感じる商品、友情を育てる空間、愛情溢れる人材を大切にし、誰にでも安心して喜んでいただく、豊かなコミュニケーションの世界を創り続けて行きます。 人々をつないで仲間をつくるため、子供から大人まで楽しめ人々の心を豊かにする商品・サービスを企画し、安全で高品質そして環境に優しいものを適切な価格でお客様に提供するように、徹底した管理体制を整備すること、これらを持続させることを通してサンリオは社会に貢献したいと考えます。 世界中の人々の人権を尊重して、反社会的な力に屈することなく、平和を愛しみんな仲良く幸せになれるような社会づくりに向け、お客様はじめステークホルダーの皆様と一緒になり役職員一同全力を尽くして努めてまいります。それが、世界中の誰もが認める「オンリーワン」の存在へとサンリオを導く道と信じます。 (2)目標とする経営指標と中期的な会社の経営戦略 ①中期経営計画について 当社においては、2014年度をピークに、減収減益が続いており、海外事業では、2017年度中に見込んでおりました欧米の底打ちが遅れていることに加え、国内事業も、インバウンドを除く消費の動向については、引き続き厳しい状況が続いております。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約3175文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1)サンリオの経営の基本方針 人間にとり最高の幸せの一つは「心から話し合える仲間をもつこと」です。仲間とは、親子、兄弟、夫婦、友人、恋人といった身近な存在から、学校や会社の同僚、そして世界中の人々にまで広がっております。それらの人々と仲良くしていくために大切なのは、相手を、信じ、尊敬し、愛する、そうした気持ちをまず自分から表現することだと思います。これがサンリオを支える基本理念「ソーシャル・コミュニケーション」です。 サンリオは、これまで子供たちを始めとする世界中の全ての人々に“仲良し”の輪を広めようと考え「スモールギフト、ビッグスマイル」を合言葉にソーシャル・コミュニケーション事業を推進してきております。それは、思いやりの心を伝えるキャラクターの創出、それを活かしたギフト商品の企画・開発、及びコミュニケーション創造の場としてのテーマパークから成り立っております。とくに、テーマパークは、サンリオにとって、一番大切な当社の企業理念の具現化の場であり、キャラクターの世界観作りの場として、そして、商品・キャラクターの開発力の源泉としての経営の根幹を成しております。 これからもサンリオは、夢を感じる商品、友情を育てる空間、愛情溢れる人材を大切にし、誰にでも安心して喜んでいただく、豊かなコミュニケーションの世界を創り続けて行きます。 人々をつないで仲間をつくるため、子供から大人まで楽しめ人々の心を豊かにする商品・サービスを企画し、安全で高品質そして環境に優しいものを適切な価格でお客様に提供するように、徹底した管理体制を整備すること、これらを持続させることを通してサンリオは社会に貢献したいと考えます。 世界中の人々の人権を尊重して、反社会的な力に屈することなく、平和を愛しみんな仲良く幸せになれるような社会づくりに向け、お客様はじめステークホルダーの皆様と一緒になり役職員一同全力を尽くして努めてまいります。それが、世界中の誰もが認める「オンリーワン」の存在へとサンリオを導く道と信じます。 (2)目標とする経営指標と中期的な会社の経営戦略 ①中期経営計画について 当社においては、2014年度をピークに、減収減益が続いており、海外事業では、2017年度中に見込んでおりました欧米の底打ちが遅れていることに加え、国内事業も、インバウンドを除く消費の動向については、引き続き厳しい状況が続いております。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約8594文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態の状況 当連結会計年度末の総資産は982億円で、前期末比30億円減少しました。資産の部の主な増加項目は現金及び預金31億円です。主な減少項目は未収入金5億円、繰延税金資産(流動資産)5億円、建物及び構築物8億円、土地13億円、投資有価証券6億円、繰延税金資産(固定資産)12億円、投資その他の資産のその他9億円です。 負債の部は455億円で前期末比27億円減少しました。主な増加項目は支払手形及び買掛金6億円です。主な減少項目は有利子負債7億円、退職給付に係る負債36億円です。 純資産の部につきましては、527億円と前期末比で3億円減少しました。主な増加項目は為替換算調整勘定7億円、退職給付に係る調整累計額による8億円です。また、利益剰余金は親会社株主に帰属する当期純利益による49億円の増加に対して配当金の67億円の支払いにより18億円減少しました。自己資本比率は53.4%で前期末比1.2ポイント上昇しました。 ② 経営成績の状況 当社の当連結会計年度(海外連結会社:2017年1月1日~2017年12月31日、国内連結会社:2017年4月1日~2018年3月31日)における海外事業は、欧米市場での商品ライセンス収入の回復の遅れが影響し、中国を中心としたアジア市場の増収ではカバーしきれず、前期を下回りました。国内事業につきましては、地方においての消費の低迷が続いており、海外観光客のインバウンド需要による大都市圏での復調や、テーマパークの活況や他社アニメ系コンテンツとのコラボレーションの好調などに支えられましたが、前期を上回ることはできませんでした。 このような状況において、東京都多摩市のテーマパークが好調だった他、キャラクターでは、今期デビュー15周年を迎え、第32回サンリオキャラクター大賞で1位に輝いた『シナモロール』や、『ぐでたま』、1970年から90年代に活躍してきたキャラクターの再登場が『サンリオキャラクターズ』として収益及びキャラクターのワイド展開に貢献しました。他社ブランドとのコラボレーション商品も好評でした。また、アニメコンテンツとして『SHOW BY ROCK!!』や『サンリオ男子』が市場拡大に貢献しました。 これらの結果として、売上高は602億円(前期比3.9%減)、営業利益は57億円(同17.0%減)、経常利益は60億円(同17.0%減)と減収減益となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1901文字
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注1) 連結財務諸表計上額(注2) 日本 欧州 北米 南米 アジア 売上高 外部顧客への売上高 46,104 2,917 4,025 912 8,736 62,695 62,695 (うちロイヤリティ売上高) ( 9,842 ) ( 2,886 ) ( 2,798 ) ( 909 ) ( 7,417 ) ( 23,854 ) ( -) ( 23,854 ) セグメント間の内部 売上高又は振替高 6,993 44 1,585 8,633 △ 8,633 (うちロイヤリティ売上高) ( 6,798 ) ( 44 ) ( -) ( -) ( 1 ) ( 6,844 ) (△ 6,844 ) ( -) 53,098 2,961 4,030 916 10,321 71,328 △ 8,633 62,695 セグメント利益又は損失(△) 5,408 △ 362 △ 579 196 3,036 7,700 △ 795 6,904 セグメント資産 58,784 13,035 10,648 2,927 17,230 102,625 △ 1,313 101,312 その他の項目 減価償却費 1,285 258 141 21 41 1,749 1,750 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 1,401 57 89 41 1,594 1,594 (注) 1. 調整額は、以下のとおりであります。 (1) セグメント利益又は損失の調整額 △795百万円 は、セグメント間取引消去及び配賦不能営業費用であり、配賦不能営業費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 (2) セグメント資産の調整額 △1,313百万円 は、セグメント間取引消去及び全社資産であり、全社資産は、主に当社の管理部門に係る資産であります。 (3) 減価償却費の調整額 1百万円 は、全社資産に係る償却費であります。 2. セグメント利益又は損失は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 3. 減価償却費には長期前払費用に係る償却額が含まれております。…