事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約640文字
3 【事業の内容】 当社グループは、当社と子会社28社、関連会社2社で構成されており、素材から製品までの繊維事業及び機械、化成品、その他商品の工業製品事業を主な事業とし、これら関連商品の事業も営んでおります。 当社及び当社の関係会社の事業の内容をセグメントの区分により示すと、次のとおりであります。 報告セグメント 事業内容 ファイバー ・原糸、繊維原料の国内外販売、輸出入 ・メディカル繊維原料・製品の製造加工、販売 など アウター ・アパレル製品のOEM、ODM ・テキスタイル・アパレル製品の卸売り、輸出入 ・自社ブランド製品の販売 など インナー ・インナー製品のOEM、ODM、販売、輸出入 ・インナー用生地の開発、販売 ・自社ブランド製品の販売 など セミコンダクター ・最先端半導体製造装置用部材の輸出入 ・汎用性半導体部材の輸出入 ・半導体製造設備用の部材の輸出入 など ケミカル ・塗料原料、その他化学品の輸出入 ・機能性プラスチック樹脂の輸入 ・フィルムの国内販売 ・カーボンナノチューブの開発・製造・販売 など ホビー&ライフ ・ホビー関連商材の国内・海外販売 ・化粧品原料の輸入、国内販売 ・健康食品の国内販売 など マシナリー& イクイップメント ・産業機械・理化学機器の輸入販売、メンテナンス ・複合材成形設備・材料の輸入販売 ・炭素繊維強化樹脂の開発・製造・販売 など [事業系統図] 以上述べた事項を事業系統図によって示すと、次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約3015文字
2) 「取締役会」は、法令に定められた事項のほか、企業理念を踏まえて経営方針や中期経営計画などの策定とモニタリングを行うとともに、子会社を含む課題事業の対応方針を決定する。 3) 執行役員は、代表取締役の指示の下に会社の業務を執行する。「取締役会」および取締役は、執行役員の業務の執行を監督する。 4) 業績管理については、情報システムの活用により業績を迅速にデータ化し、担当取締役、担当執行役員および「執行役員会」に報告し、進捗状況の分析及び対応策等の協議を行い、その結果を「取締役会」に報告する。 5 当社および子会社からなる企業集団における業務の適正を確保するための体制 1) 当社の経営企画部がグループ全体の内部統制を担当するとともに、「コンプライアンス・プログラム」については、「コンプライアンス部会」と協働し、当社グループ全体の適切かつ統一的な運用を図る。 2) 当社は、「関係会社管理規定」にもとづき子会社経営の管理を行うほか、定期的に子会社の経営計画について確認するとともに、特に重要な子会社については、随時、業績の進捗状況を担当取締役と「執行役員会」に報告する。また、当社は経営理念の周知徹底を図り、各子会社には取締役と監査役を派遣し業務の適正を確保する。 3) 担当取締役は、当社の業務監査室が実施するグループ会社に係る内部監査結果にもとづき、グループ会社社長に内部統制状況の改善計画の策定を指示し、実施の支援・助言を行う。 4) 当社は、グループ監査委員会を設置する。グループ監査委員会は、子会社監査役等の監査業務の執行を支援する。 6 監査等委員会の職務を補助すべき取締役及び使用人に関する事項 1) 監査等委員会がその職務を補助すべき使用人を置くことを求めた場合は、補助使用人を配置する。 2) 当該補助使用人の人事異動・人事評価については監査等委員会の同意を要するものとし、当該補助使用人の取締役からの独立性を確保する。 3) 監査等委員会は、監査に必要な監査業務を業務監査室等の使用人に委嘱することができるものとし、監査業務の要請を受けた使用人は、当該業務遂行に関して取締役(監査等委員である取締役を除く。)の指揮・命令を受けないこととする。 7 当社の取締役(監査等委員である取締役を除く。)・使用人および子会社の取締役・使用人等が監査等委員会に報告するための体制、その他監査等委員会への報告に関する体制 1) 当社の取締役(監査等委員である取締役を除く。)・使用人および子会社の取締役・使用人等は、会社法に規定されている報告事項に加えて当社グループに重要な影響を及ぼす事項について、監査等委員会の要望書に従い速やかに報告する。 2) 「関係会社管理規程」にもとづく子会社等からの報告事項・申請事項は、随時監査等委員会に報告される体制を整備する。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約432文字
(2) 経営戦略と対処すべき課題 ・中期経営計画「GSI CONNECT 2024」の達成 当社グループは、理念体系の最上位に位置するパーパスのもと、変化の著しい事業環境において、当社グループの更なる「進化と成長」を目指し、事業創造型商社としての「ありたい姿」の実現に向けた中期経営計画 “GSI CONNECT 2024” を推進しております。 企業を取り巻く概況は、賃金上昇による個人消費の持ち直しやインバウンド需要を背景に国内では景気回復が期待されるものの、世界経済においては主要国の経済情勢による為替相場と金利の変動リスクをはじめ、中国経済の低迷や中東情勢等の地政学的要因による社会経済への影響など、依然として不安定な事業環境が続くことが予想されます。 このような状況下、中期経営計画の最終年度を迎えるにあたり、同計画を公表した2021年11月から事業環境が大きく変化しているものの、グループ一丸となり、最終目標の達成に向け各種施策に取り組んでまいります。
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約3150文字
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 (1) 経営成績等の状況の概要 ① 財政状態及び経営成績の状況 a.経営成績 当期におけるわが国経済は、個人消費の持ち直しやインバウンド需要を中心に景気回復の傾向にあるものの、円安の進行、中東情勢などの地政学リスクの高まり、米中貿易摩擦に加え中国経済の低迷などにより世界経済は依然として不安定であり、先行き不透明な状況が続いております。 こうした中、当社グループは、パーパス「次代の生活品質を高める 事業の創造者として 人びとの幸せを実現する」のもと、持続的な企業価値の向上にむけて、中期経営計画 “GSI CONNECT 2024” に掲げる2つの挑戦「過去最高純利益の更新」、「資本市場からの信任度の向上」に取り組んでまいりました。 当期の業績につきましては、売上高は、前期比 15,140百万円 、 11.6%増収 の 146,194百万円 となり、売上総利益は、前期比 2,130百万円 、 15.2%増益 の 16,151百万円 となりました。営業利益は前期比 1,051百万円 、 57.5%増益 の 2,881百万円 、経常利益は、前期比 1,211百万円 、 67.8%増益 の 2,999百万円 となりました。親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、事業の立ち上げに向けて経費先行の状況が続くアパレル電子商取引子会社において、今後の事業の見通しについて検討を行った結果、特別損失491百万円(のれんの減損損失)を計上いたしましたが、前期比 250百万円 、 14.2%増益 の 2,019百万円 となり、売上高、各利益ともに、前期業績を上回る結果となりました。 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。 <ファイバー> インナー用機能糸・生地の取引が順調に推移し、レッグ用糸の取引が需要回復を背景に伸長したことなどから、売上高は前期比 17.6%増収 の 81,415百万円 となり、営業利益は前期比 34.1%増益 の 478百万円 となりました。 <アウター> アパレル関連の取引が子会社をはじめ苦戦を強いられたものの、欧米向け生地の輸出取引が好調に推移したことなどから、売上高は前期比 15.5%増収 の 20,764百万円 となり、営業利益は前期比 55.9%増益 の 932百万円 となりました。 <インナー> 為替変動や原料高による販売価格の調整が進み、加えて個人消費の回復を背景にインナー・ソックス関連の取引が堅調に推移したことなどから、売上高は前期比 2.…
セグメント関連
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/ 原文長 約1654文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日 ) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注1) 連結 財務諸表 計上額 (注2) ファイバー アウター インナー セミコンダクター ケミカル ホビー& ライフ マシナリー&イクイップメント 売上高 外部顧客への売上高 69,218 17,981 11,567 10,818 11,370 5,088 5,008 131,054 131,054 セグメント間の内部 売上高又は振替高 12 34 33 145 230 △ 230 69,230 17,981 11,601 10,818 11,375 5,122 5,153 131,284 △ 230 131,054 セグメント損益 357 598 △ 440 807 502 625 61 2,512 △ 682 1,829 セグメント資産 30,277 7,090 6,305 5,090 6,262 5,246 1,883 62,157 7,255 69,412 その他の項目 減価償却費 124 19 30 69 33 13 295 86 381 のれんの償却額 79 79 79 持分法適用会社への 投資額 285 41 327 327 有形固定資産及び 無形固定資産の 増加額 229 53 22 233 545 102 647 (注) 1 セグメント損益の調整額 △682百万円 には、セグメント間取引消去 111百万円 、各報告セグメントに配分しない全社費用 △793百万円 が含まれております。 セグメント資産の調整額 7,255百万円 には、当社の現金及び預金、投資有価証券並びに管理部門に係る資産等 7,301百万円 及び報告セグメント間の債権の相殺消去等 △46百万円 が含まれております。 2 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。…
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約1763文字
2 主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。 相手先 前連結会計年度 当連結会計年度 販売高(百万円) 割合(%) 販売高(百万円) 割合(%) Toray Industries (HK) Ltd. 37,964 28.97 38,023 26.01 Pacific Textiles Limited 15,343 11.71 18,260 12.49 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 a.財政状態の分析 財政状態の分析につきましては「4経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ① 財政状態及び経営成績の状況」に記載のとおりであります。 b.経営成績の分析 経営成績の分析につきましては「4経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ① 財政状態及び経営成績の状況」に記載のとおりであります。 セグメントごとの経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容につきましては「4経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ① 財政状態及び経営成績の状況」をご参照ください。 ② キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報 a.キャッシュ・フローの状況の分析 当社グループの当連結会計年度のキャッシュ・フローは、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ② キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。 b.資本の財源及び資金の流動性 当社グループの資金需要の主なものは運転資金及び設備投資並びに事業投資資金であり、これらの資金を自己資金及び金融機関からの借入金で賄っております。財務の健全性、金融環境を考慮し最適と思われる調達手段を選択していくとともに、営業活動によるキャッシュ・フローを生み出すことにより将来必要となる資金の創出に努めてまいります。 なお、当連結会計年度末における有利子負債から現金及び預金を控除したネット有利子負債の残高は、前期末比743百万円減少の5,539百万円となりました。 ③ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。…