三菱商事株式会社

証券コード: 8058 / 対象年度: 2020 / 提出日: 2020-06-19
業種 卸売業

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3分で読める事業概要

有価証券報告書の記載内容をもとに、事業内容・主なサービス・確認ポイントを自動整理した参考情報です。

事業の概要

三菱商事は、天然ガス、石油、化学製品、金属資源、産業インフラ、自動車、食品、コンシューマー、電力、複合都市開発など、多岐にわたる分野で事業を展開する総合商社です。川上の資源開発から川中の製造・販売、川下のサービス提供まで、広範な分野で多角的に事業を展開しており、強固なグローバルネットワークを活かした新技術の事業化や新サービスの開発・提供など、全産業を俯瞰する総合力を活用しています。

主な事業領域

天然ガス、石油・化学、金属資源、産業インフラ、自動車・モビリティ、食品、コンシューマー、電力、複合都市開発など、多岐にわたる分野で事業を展開する総合商社。

主な製品・サービス

  • 天然ガス(原油、LNG等)
  • 石油・化学製品
  • 金属資源(原料炭、銅、鉄鉱石、アルミ等)
  • 産業インフラ(プラント、エンジニアリング、産業機械、船舶、宇宙等)
  • 自動車・モビリティ関連
  • 食品(食糧、生鮮品、加工食品等)
  • コンシューマー(衣料、ヘルスケア、流通・小売等)
  • 電力ソリューション(電力、環境関連、リチウムイオン電池等)
  • 複合都市開発(不動産、都市開発、水、交通等)

ビジネスモデル

川上の天然資源開発、川中での多種多様な商品の売買や製造、川下でのコンシューマー向け商品・サービスの提供、および金融・物流事業を含む全産業を俯瞰する総合力を活かした新ビジネスモデルや新技術の事業化、新サービスの開発・提供。

セグメント・事業構成

天然ガス、総合素材、石油・化学、金属資源、産業インフラ、自動車・モリューション、食品産業、コンシューマー産業、電力ソリューション、複合都市開発の10セグメント。

戦略・方向性

資産入換、顧客基盤に繋がる「川下」領域、IT・物流等の「サービス」分野での取組を推進。また、中長期的な視点で、低炭素社会への移行や循環型社会の実現に向けた新事業への取り組みを強化。

強みとして読み取れる点

  • 広範な分野で多角的に事業を展開する総合力
  • 強固なグローバルネットワーク
  • 川上から川下までを網羅する事業範囲

課題として読み取れる点

  • 世界経済の減速や新型コロナウイルスの影響による需要の変動
  • 原油・LNG価格の変動による業績への影響
  • 地政学的リスクや貿易摩擦による市場の不透明さ

確認ポイント

  • LNGやリチウムイオン電池など成長が見込まれる分野の動向
  • 低炭素社会への移行に向けた新事業の展開状況
  • 各セグメントにおける事業環境の変動(特に石油・化学、金属資源)

概要整理の信頼度: 4 / 5 ・事業内容、セグメント構成、経営戦略、および各セグメントの事業環境が詳細に記載されており、概要把握には十分な情報が含まれているため。

有報ナビによる分析

有価証券報告書の記載内容をもとに、リスク、経営方針、 投資・研究開発に関する情報を整理したものです。

各スコアは、有価証券報告書の記載内容を整理するための参考指標です。 5段階表示で、スコアが高いほど各項目の性質が強く出ていることを表します。 ただし、投資判断、企業価値、将来業績を評価・予測するものではありません。

特に「リスク開示記載度」は、高いほど良いという意味ではありません。 有報上で注意して読むべきリスク記述が多い、具体的、または重い可能性があるという意味です。

スコアの詳しい見方
リスク開示記載度
スコアが高いほど、有価証券報告書に記載されたリスク開示について、 注意して読むべき記述の多さ・具体性・重さが強いことを表します。 企業そのものの危険度や倒産リスクを示すものではありません。
方針記載度
スコアが高いほど、経営方針、対処すべき課題、資本政策、 リスク対応などが具体的に記載されていることを表します。 方針の良し悪しや実現可能性を判定するものではありません。
投資・変化記載度
スコアが高いほど、設備投資、研究開発、新規事業、DX、海外展開、 事業構造の変化など、将来に向けた取り組みの記載が強いことを表します。 成長性や投資成果を予測するものではありません。

リスク開示の整理

リスク開示記載度: 1 / 5

有報ナビによる整理

世界マクロ経済の動向、特にエネルギー資源や金属資源の価格変動による影響。為替レートの変動に伴う収益への影響。金利上昇に伴う利息負担の増加。海外事業におけるカントリーリスクおよび信用リスク。特定の投資案件(豪州原料炭、チリ・ペルーの銅資産、LNGプロジェクト、ローソン、Eneco)に係る減損や市場動向の影響。コンプライアンス違反、自然災害、感染症等の緊急事象による影響。

経営方針・課題の整理

方針記載度: 4 / 5

有報ナビによる整理

三菱商事は、中期経営戦略2021を通じて、事業ポートフォリオの最適化とデジタル変革(DX)を軸とした持続的成長を目指す。強固な資本基盤のもと、安定的な配当政策(累進配当)とリスク管理体制の高度化により、不確実なマクロ環境下でも多角的な事業展開を展開する。

成長方針

「中期経営戦略2021」に基づき、事業ポートフォリオの最適化、成長の芽から収益の柱への育成(成長メカニズム)、DX推進による新技術・サービス開発、および人事制度改革を通じて多角的な成長を目指す。特にエネルギー、モビリティ、食料など幅広い分野での価値創出を重視。

資本政策

配当は、持続的な利益成長に合わせて増配していく「累進配当」を継続し、配当性向を現在の30%から将来的に35%程度に引き上げていこうとする。また、投資・売却計画はリスクアセットベースで事業系7割以上を維持する。

リスク対応方針

マクロ経済、商品市況、為替、金利、信用、カントリーリスク、事業投資リスク、コンプライアンス、自然災害、気候変動等の多岐にわたるリスクに対し、専門の委員会(ALM、カントリーリスク等)や独自の管理体制を構築。特に気候変動についてはTCFD提言を踏まえた2℃シナリオ分析を実施し、戦略に反映。

関連する原文は、下部の「有報本文」に掲載しています。

投資・研究開発・成長施策の整理

投資・変化記載度: 4 / 5

有報ナビによる整理

三菱商事は、伝統的な資源・素材ビジネスを維持しつつ、脱炭素社会への移行を見据えた「三価値同時実現」を目指す。特に欧州での電力プラットフォーム獲得やデジタル技術の活用による事業構造の変革(DX)に注力しており、強固な財務基盤を背景に次世代エネルギーとデジタル化の両面で成長投資を行っている。

設備投資の方向性

脱炭素に向けた再生可能エネルギーへの投資、Eneco社の買収を通じた欧州での電力バリューチェーン強化、およびDX推進による事業効率化と新サービス創出に重点を置く。

研究開発・商品開発

直接的な研究開発よりも、他社との提携やM&A(Eneco等)を通じて先端技術を持つ企業やプラットフォームを獲得し、エネルギー転換やデジタル化への対応力を強化する戦略をとる。

投資・変化テーマ

  • エネルギー転換(脱炭素)
  • デジタル・トランスフォーメーション(DX)
  • サプライチェーン最適化
  • モビリティ・サービス
  • 食のバリューチェーン強化

関連キーワード

  • 再生可能エネルギー
  • 水素
  • リチウムイオン電池
  • データセンター
  • 物流プラットフォーム
  • AI/自動化(推測)

財務情報

提出書類の財務情報を、会計基準や表示範囲とあわせて整理しています。

表示基準

会計基準IFRS 連結区分連結 対象期間2019-04-01 〜 2020-03-31 表示状況一部項目未表示

提出日: 2020-06-19

財務情報

業績

収益

14.78兆円
根拠・定義
正式ラベル
収益合計
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営業利益

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営業利益
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税引前利益

6,488.64億円
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親会社帰属利益

5,353.53億円
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財政状態・流動性

総資産

18.05兆円
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資本

6.22兆円
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親会社所有者帰属持分

5.23兆円
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親会社の所有者に帰属する持分
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現金及び現金同等物

1.32兆円
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現金及び現金同等物
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キャッシュフロー

3区分

営業CF

+8,497.28億円
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投資CF

-5,007.27億円
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財務CF

-1,566.29億円
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財務項目の関係

資本項目の関係

異なる値・別Fact
根拠・定義
relation state
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source relation key
different_value

参考情報

別基準の参考値

主要指標とは別に掲載

営業利益

-1,332.81億円
会計基準
日本基準
連結区分
単体
比較可能性
主要値とは直接比較できません

会計基準と連結区分が主要値と異なるため、直接比較できません。

根拠・定義
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営業利益又は営業損失
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経常利益

3,002.03億円
会計基準
日本基準
連結区分
単体
比較可能性
主要値とは直接比較できません

会計基準と連結区分が主要値と異なるため、直接比較できません。

根拠・定義
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経常利益又は経常損失
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確認事項

開示上の確認事項

この表示に確認事項はありません。

文書情報を確認
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S100ISK7
framework
IFRS / ifrs
scope
連結 / consolidated
period
2019-04-01 〜 2020-03-31
表示状況
一部項目未表示
選定状況
一部項目未表示
raw presentation state
partial
raw selection status
partial

有報本文

有報ナビによる整理の根拠となる原文を、項目ごとに確認できます。

事業・経営に関する有報本文

有価証券報告書から抽出した本文の一部です。抽出位置や区分は自動処理のため、原文全体の確認もあわせて推奨します。

事業・経営に関する有報本文を表示

事業の内容

抜粋表示 / 原文長 約1965文字

3 【事業の内容】 当社グループは、国内外のネットワークを通じて、生活、モビリティ・インフラ、エネルギー・電力といった各種産業分野において、川上の天然資源開発から川中での多種多様な商品の売買や製造、川下でのコンシューマー向け商品・サービスの提供を行うほか、金融・物流事業といったサービス分野を含めて全産業を俯瞰する総合力を活かした新しいビジネスモデルや新技術の事業化、新たなサービスの開発・提供など、広範な分野で多角的に事業を展開しています 。 当社はこれらの事業を、取扱商品又はサービスの内容に応じて複数の営業グループに区分しており、それぞれの事業は、当社の各事業部門及びその直轄の関係会社(連結子会社 1,257社、持分法適用会社 446社)により推進しています。 事業セグメントごとの取扱商品又はサービスの内容、及び主要な関係会社は以下のとおりです。 取扱商品又は サービスの内容 主要な連結子会社 主要な持分法適用会社 天然ガス 天然ガス、原油、LNG 他 CUTBANK DAWSON GAS RESOURCES DIAMOND GAS HOLDINGS DIAMOND GAS SAKHALIN BRUNEI LNG JAPAN AUSTRALIA LNG (MIMI) MI BERAU 総合素材 炭素、鉄鋼製品、機能素材 他 メタルワン CAPE FLATTERY SILICA MINES MCC DEVELOPMENT MITSUBISHI CEMENT 石油・化学 石油製品、石油化学製品、基礎化学製品 他 中央化学 三菱商事エネルギー 三菱商事ケミカル 三菱商事プラスチック PETRO-DIAMOND SINGAPORE アストモスエネルギー サウディ石油化学 EXPORTADORA DE SAL METANOL DE ORIENTE,METOR 金属資源 原料炭、銅、鉄鉱石、アルミ 他 ジエコ 三菱商事RtMジャパン MITSUBISHI DEVELOPMENT PTY ANGLO AMERICAN QUELLAVECO. ANGLO AMERICAN SUR.…

経営方針・経営戦略・対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約5314文字

2. 中期経営戦略2021の進捗 2019年度は、世界経済の減速に、新型コロナウイルス感染急拡大の影響が加わる厳しい事業環境の中で、資産入替や、顧客基盤に繋がる「川下」領域、IT・物流等の「サービス」分野での取組を着実に進めました。 (新型コロナウイルス感染症による当社事業への影響) 2020年6月時点では、新型コロナウイルスの感染収束の目途がたたない状況が続いていますが、現段階での営業グループの各事業に対する主な影響は次のとおりとなっています。 3. 当連結会計年度のセグメント別の事業環境と翌連結会計年度以降の見通し ① 天然ガスグループ 当連結会計年度は、北米シェール事業における一過性損失や、LNG関連事業における持分利益の減少などにより、前連結会計年度と比較して減益となりました。 2019年の世界のLNG需要は前年比41百万トン増の3.5億トンと過去最高を更新しました。特に世界第2位の輸入国である中国にて需要が8百万トン増加すると共に、供給面でも米国の新規LNGが前年比13百万トン増加しています。 なお、原油価格(Dubai)は新型コロナウイルスの感染拡大による需要減やOPEC+の増産などから1バレル当たり20ドル前半まで下落しました。 LNGは、短期的には新型コロナウイルスの影響により需要が低下しているものの、長期的にはエネルギー需要増や環境面での優位性などを背景に需要増が見込まれており、成長が見込まれる事業領域と考えています。なお、当グループの業績には原油価格が少なからぬ影響を与えますが、原油価格の変動が当グループの業績に影響を及ぼすまでにはタイムラグがあるため、価格変動が直ちに業績に反映されるとは限りません。 ② 総合素材グループ 当連結会計年度は、主に鉄鋼製品事業における持分利益や炭素事業における取引利益の減少などにより前連結会計年度と比較して減益となりました。 鉄鋼製品事業において事業再編益の一過性利益を計上した一方、当グループの主要対面業界である自動車・モビリティ、建設・インフラ分野の事業環境の悪化に起因した取扱い製品の販売価格・販売数量の減少に加え、第4四半期連結会計期間においては新型コロナウイルスの感染拡大による需要減少を受け、当期純利益は減益となりました。 当グループの取り巻く環境としては、新興国の経済成長が世界経済を牽引し、素材関連の需要や市況は底堅く推移していく見通しです。中長期的には、素材ニーズの多様化により見込まれる事業機会がある一方、競争が厳しさを増す業界環境において、当社が対面業界の課題解決において貢献できる役割を再確認し、強みや機能を発揮できる事業への集中を進めていきます。…

対処すべき課題

抽出本文 / 原文長 約23文字

1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】

経営成績・財政状態の概況

抜粋表示 / 原文長 約12061文字

3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 重要な会計方針及び見積り 財務諸表の作成にあたり、経営者は、決算日における資産及び負債の報告金額、偶発資産及び負債の開示、報告期間における収益及び費用の報告金額に影響を与える様な見積りを行う必要があります。見積りは、過去の経験やその時点の状況として妥当と考えられる様々な要素に基づき行っており、他の情報源からは得られない資産及び負債の帳簿価額について当社及び連結子会社の判断の基礎となっています。経営者は見積りが必要となる項目に関する評価は合理的であると判断しています。ただし、これらの評価には経営者としても管理不能な不確実性が含まれているため、前提条件や事業環境などに変化が見られた場合には、見積りと将来の実績が異なることもあります。 当社及び連結子会社の財政状態又は経営成績に対して重大な影響を与え得る会計上の見積り及び判断が必要となる項目の詳細は、「第5 経理の状況 連結財務諸表注記事項 2. 作成の基礎 (5)重要な会計上の判断、見積り及び仮定」をご参照ください。 (2) 当連結会計年度の業績の概況 当連結会計年度の経済環境としては、世界経済の減速基調が続く中で、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大が発生し、日米欧などの先進国の経済成長率が押し下げられました。米中貿易摩擦などを背景に中国の成長率は低下し、インドは景気減速に直面するなど、新興国にも下振れが見られました。 このような環境下、当連結会計年度の業績の概況は、以下のとおりとなりました。当連結会計年度における主な取り組みや、経営環境に関しては、「1 経営戦略、経営方針及び対処すべき課題」の「2.中経経営戦略2021の進捗」及び「3.当連結会計年度のセグメント別の事業環境と翌連結会計年度以降の見通し」もご参照ください。 ① 収益 当連結会計年度の収益は、石油化学事業における取引数量減少や市況下落に伴う販売価格の下落の影響などにより、前連結会計年度を 1兆3,241億円 ( 8% )下回る 14兆7,797億円 となりました。 ② 売上総利益 当連結会計年度の売上総利益は、豪州原料炭事業における市況下落や生産コストの上昇、及び原油デリバティブ取引関連の損失などにより、前連結会計年度を 1,987億円 ( 10% )下回る 1兆7,891億円 となりました。 ③ 販売費及び一般管理費 当連結会計年度の販売費及び一般管理費は、前連結会計年度からほぼ横ばいの 1兆4,312億円 となりました。 ④ 有価証券損益 当連結会計年度の有価証券損益は、電力事業や食品産業事業における関係会社株式の売却益、及び評価益などにより、前連結会計年度を 470億円 ( 236% )上回る 669億円 (利益)となりました。…

セグメント関連

抜粋表示 / 原文長 約3052文字

【事業セグメント情報】 事業セグメントは、連結会社の最高経営意思決定者である当社の代表取締役 社長が経営資源の配分や業績評価を行うにあたり通常使用しており、財務情報が入手可能な企業の構成単位、として定義されています。 事業セグメントは商品及び提供するサービスの性質に基づき決定されています。連結会社の報告セグメントは以下の10グループにより構成されています。 天然ガス: 北米、東南アジア、豪州、ロシアなどにおいて、天然ガス・原油の生産・開発事業、液化天然ガス(LNG)事業などを行っています。 総合素材: 自動車・モビリティや建設・インフラなどといった対面業界において、炭素、鉄鋼製品、機能素材など多岐にわたる素材の販売取引、事業開発、事業投資を行っています。 石油・化学: 原油、石油製品、LPG、エチレン、メタノール、塩、アンモニア、プラスチック、肥料など幅広い石油・化学関連分野において、販売取引、事業開発、投資などを行っています。 金属資源: 原料炭、銅、鉄鉱石、アルミといった金属資源への投資・開発などを通じて事業経営に携わると共に、グローバルネットワークを通じた鉄鋼原料、非鉄原料・製品における質の高いサービスや機能を活かし、供給体制を強化しています。 産業インフラ: エネルギーインフラ、産業プラント、工作機械、農業機械、鉱山機械、エレベーター、エスカレーター、船舶、宇宙航空関連機器など幅広い分野における事業及び関連する取引などを行っています。 自動車・モビリティ: 乗用車・商用車の販売や販売金融を中心に、生産、アフターサービスも含め一連のバリューチェーン事業に深く関与しています。また、ヒトやモノの移動に関する課題を解決するモビリティ関連事業に取り組んでいます。 食品産業: 食糧、生鮮品、生活消費財、食品素材などの「食」に関わる分野で、原料の生産・調達から製品製造に至るまでの幅広い領域において、販売取引、事業開発などを行っています。 コンシューマー産業: リテイル、アパレル・S.P.A.、ヘルスケア・食品流通、物流の各領域において、商品・サービスの提供、事業開発などを行っています。 電力ソリューション: 発電・送電事業、電力トレーディング事業、電力小売事業や発送電関連機器・設備の販売に取り組むと共に、リチウムイオン電池の開発・製造・販売事業、電池サービス事業、次世代エネルギー(水素等)の開発などを行っています。 複合都市開発: 都市開発・不動産、企業投資、リース、インフラなどの分野において、開発事業、運用・運営を行っています。 各事業セグメントにおける会計方針は、注記3に記載のとおりです。 経営者は管理上、当社の所有者に帰属する当期純利益を主要な指標として、いくつかの要素に基づき各セグメントの業績評価を行っています。…

リスクに関する有報本文

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事業等のリスク

抜粋表示 / 原文長 約10467文字

2 【事業等のリスク】 ① 世界マクロ経済環境の変化によるリスク 当社はグローバルにビジネスを展開しており、当社の業績も、国内の景気動向とともに、海外諸国の経済動向の影響を受けます。 例えば、エネルギー資源や金属資源の価格が下落する場合には、当社の資源関連の輸入取引や事業投資の収益が影響を受けることとなります。更に、世界景気の冷え込みは、プラント、建設機械用部品、自動車、鉄鋼製品、鉄鋼原料、化学品などの当社の輸出関連ビジネス全般にも影響を与えることとなります。 また、当社は、タイ、インドネシアで、日本の自動車メーカーと協同で自動車の組立工場、販売会社、販売金融会社を設立し、広範な自動車事業を展開していますが、自動車の販売台数はこれらの国の内需に連関するため、タイ、インドネシア両国の経済動向は当社の自動車事業から得られる収益に大きく影響を与えることになります。 当連結会計年度の経済環境は、世界経済の減速に加え、2020年に入り新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により、内外経済環境に深刻な混乱が生じました。日米欧の金融緩和、新興国を含めた各国の景気刺激策により世界経済の下支えが図られていますが、感染拡大が収束に向かわず、問題が長期化した場合、内外経済の落ち込みが大幅かつ長期にわたることが懸念され、動向を注視しています。 なお、本有価証券報告書提出日現在における、新型コロナウイルス感染症が当社の営業グループの各事業、当連結会計年度のセグメント別の事業環境及び翌連結会計年度以降の見通しに与えた又は与えると見込まれる影響につきましては、「1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」の「2.中期経営戦略2021の進捗 (新型コロナウイルス感染症による当社事業への影響)」及び「3.当連結会計年度のセグメント別の事業環境と翌連結会計年度以降の見通し」をご参照ください。 ② 市場リスク 以下「当期純利益」は、「当社の所有者に帰属する当期純利益」を指しています。当期純利益への影響額は、他に記載のない限り当社の当連結会計年度の連結業績を踏まえて試算した、翌連結会計年度に対する影響額を記載しています。 a. 商品市況リスク 当社では、商取引や資源エネルギーの権益を保有して生産物を販売すること、事業投資先の工業製品を製造・販売することなどの活動においてさまざまな商品価格変動リスクを負っています。当社の業績に大きな影響を与える商品分野として次のようなものがあげられます。 (エネルギー資源) 当社は北米、東南アジア、豪州などにおいて、天然ガス・石油の生産・開発事業、液化天然ガス(LNG)事業を行っており、原油・ガス価格は当社の業績に少なからぬ影響を与えます。…

投資・研究開発に関する有報本文

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研究開発・設備投資などの有報本文を表示

研究開発活動

抽出本文 / 原文長 約201文字

5 【研究開発活動】 特に記載すべき事項はありません。 (注意事項) 本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が当連結会計年度末時点で入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません。実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。 0103010_honbun_9141700103204.htm

設備投資等の概要

抽出本文 / 原文長 約38文字

1 【設備投資等の概要】 当連結会計年度における重要な設備投資はありません。

その他の有報本文

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補足セクションの有報本文を表示

配当政策

抽出本文 / 原文長 約482文字

3 【配当政策】 2019年度から2021年度を対象とする「中期経営戦略 2021」では、持続的な利益成長に合わせて増配していく累進配当を継続しており、2019年度の期末配当金については、1株当たり68円とすることとし、2019年度定時株主総会で決議されました。この結果、2019年度の1株当たり年間配当金は、中間配当金(1株当たり64円)と合わせ132円となりました。 決議年月日 配当金の総額(百万円) 1株当たり配当額(円) 2019年11月6日 取締役会決議 97,935 64 2020年6月19日 定時株主総会決議 101,182 68 2019年度年間配当の 合計 199,117 132 (注1) 当社は、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としており、これらの剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会です。 (注2) 当社は、「取締役会の決議により、毎年9月30日の最終の株主名簿に記載又は記録された株主又は登録株式質権者に対し、中間配当を行うことができる」旨を定款に定めています。

従業員の状況

抽出本文 / 原文長 約847文字

5 【従業員の状況】 (事業セグメントにおける連結従業員数) セグメント別の連結従業員数は以下のとおりです。なお、連結従業員数は就業人員数を表示しています。 (単位:名) 天然ガス 総合素材 石油・化学 金属資源 産業インフラ 自動車・ モビリティ 812 10,852 4,559 827 9,609 6,557 食品産業 コンシューマー 産業 電力 ソリューション 複合都市開発 その他 合計 24,443 20,197 4,248 762 3,232 86,098 (提出会社の従業員の状況) 従業員数(名) 平均年齢(歳) 平均勤続年数 平均年間給与(円) 5,882 42.6 18 年 5 ヶ月 16,318,794 当社の従業員に顧問・嘱託111名、他社からの出向者205名、海外店現地社員700名を含め、他社への出向者2,269名を 除いた当社の就業人員数は4,629名です。なお、セグメント別の就業人員数は以下のとおりです。 (単位:名) 天然ガス 総合素材 石油・化学 金属資源 産業インフラ 自動車・ モビリティ 319 261 458 180 320 291 食品産業 コンシューマー 産業 電力 ソリューション 複合都市開発 その他 合計 416 409 274 320 1,381 4,629 (注) 1. 当連結会計年度1年間に在籍した臨時従業員の平均人数は、当社が486名、連結子会社が23,422名であり、 上記人数には含まれていません。 2. 当社の従業員の平均年間給与は、超過勤務手当及び賞与を含んでいます。 3. 当社及び連結子会社と各社の労働組合との関係について特に記載する事項はありません。 4. 当連結会計年度において当社は、千代田化工建設株式会社やEneco Groep N.V.を連結子会社化したことなどにより、連結従業員数が前連結会計年度末に比べて6,104名増加しています。 0102010_honbun_9141700103204.htm

コーポレート・ガバナンス

抜粋表示 / 原文長 約6434文字

(1) 【コーポレート・ガバナンスの概要】 ① 基本方針 当社は、『三綱領(所期奉公、処事光明、立業貿易)』を企業理念とし、公明正大を旨とする企業活動を通じ、継続的に企業価値の向上を図るとともに、物心共に豊かな社会の実現に貢献することが、株主の皆様やお客様をはじめとする全てのステークホルダーのご期待に応えるものと認識しています。 この実現のため、経営の健全性、透明性、効率性を確保する基盤として、コーポレート・ガバナンスの継続的強化を経営上の重要課題としており、監査役制度を基礎として、独立役員の要件を満たす社外取締役・社外監査役の選任や社外役員・社外委員を過半数とする取締役会の諮問機関の設置などにより、経営監督機能を強化するとともに、執行役員制度の導入等による意思決定や業務執行の迅速化・効率化を図るなど、実効性のあるコーポレート・ガバナンス体制の構築に努めています。 ② 取締役会 取締役会は、経営上の重要事項の決定と業務執行の監督を行っており、社内取締役の当社における豊富な業務経験と、社外取締役の実践的、客観的かつ専門的な視点を活かすことにより、適切な意思決定・経営監督の実現を図っています。 取締役会の規模・構成と取締役候補者の選任方針・手続は、社外役員が過半数を占めるガバナンス・指名・報酬委員会で審議し、取締役会で次のとおり決定しています。 a. 取締役会の規模・構成、取締役候補者の選任方針 広範な分野で多角的な事業を行う当社の適切な意思決定・経営監督の実現を図るため、多様性を確保する観点から、社内及び社外それぞれから、豊富な経験、高い見識、高度な専門性を有する者を複数選任しています。 具体的な取締役候補者の選任方針は、社内取締役として、取締役会議長を務める取締役会長、業務執行の最高責任者である社長のほか、全社経営を担う執行役員・コーポレートを担当する執行役員などの中から選任しています。また、社外取締役は、企業経営者としての豊富な経験に基づく、実践的な視点を持つ者、及び世界情勢、社会・経済動向等に関する高い見識に基づく客観的かつ専門的な視点を持つ者から複数選任しています。 取締役会は審議を行うにあたり適切な規模とし、そのうち社外取締役が3分の1以上を占める構成としています。 b. 取締役候補者の選任手続 上記の方針を踏まえ、社長が取締役候補者の選任案を作成し、ガバナンス・指名・報酬委員会による審議を経て、取締役会で決議の上、株主総会に付議することとしています。 取締役会での審議内容等については、次のとおりです。 取締役会は、当社の持続的成長と中長期的な企業価値の向上を促すため、経営戦略等の経営上の重要事項を審議するとともに、部門・グループの業務執行報告等を通じた業務執行の監督を行っています。…

重要な契約等

抽出本文 / 原文長 約263文字

4 【経営上の重要な契約等】 当社と中部電力株式会社が共同で設立したDiamond Chubu Europe B.V.(当社の議決権所有割合80%)は、欧州で総合エネルギー事業を展開するEneco Groep N.V.の100%の株式を取得する旨の株式売買契約を、同社株主との間で締結しました。 詳細は、「第2 事業の状況 2 事業等のリスク ⑤事業投資リスク」の「f.欧州総合エネルギー事業への投資」及び「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 連結財務諸表注記事項」の「5.企業結合及び共同支配事業の取得」をご参照ください。

訴訟・重要な係争等

抜粋表示 / 原文長 約1246文字

42. 重要な後発事象 連結会社は、後発事象を 2020年 6月19日まで評価しています。 自己株式の取得 2019年5月9日開催の取締役会決議に基づき、会社法第165条第3項の規定により読み替えて適用される同法第156条の規定に基づく自己株式の取得を、以下のとおり実施し、これをもって終了しました。 1. 取得した株式の種類 :当社普通株式 2. 取得した株式の総数 :109,353,500株 ( 内、2020年4月1日以降に取得した株数 8,999,100株 ) 3. 株式の取得価額の総額:299,999,993,400円 ( 内、2020年4月1日以降に取得した株式の取得価額の総額 19,772,845,100円 ) 4. 取得期間 :2019年5月10日~2020年4月30日 自己株式の消却 2019年5月9日開催の取締役会において決議した、会社法第178条の規定に基づく自己株式の消却を、以下のとおり実施しました。 1.消却した株式の種類 :当社普通株式 2.消却した株式の総数 :104,353,500株 (消却前発行済株式総数に対する割合6.6%) 3.消却後の発行済株式総数 :1,485,723,351株 4.消却日 :2020年5月29日 ストックオプション 2020年6月19日開催の取締役会において、当社執行役員及び元理事に対して、以下のとおりのストックオプションを割当てることを決議しました。 2020年度新株予約権A1プラン (株式報酬型ストックオプション) 1. 付与株式総数 :当社普通株式25,500株を上限とする 2. 権利行使価格 :1株当たり1円 3. 権利行使期間 :2020年7月7日~2049年7月6日 2020年6月19日開催の取締役会において、当社執行役員に対して、以下のとおりのストックオプションを割当てることを決議しました。 2020年度新株予約権C1-1プラン (株価条件付株式報酬型ストックオプション) 1. 付与株式総数 :当社普通株式15,800株を上限とする 2. 権利行使価格 :1株当たり1円 3. 権利行使期間 :2022年7月9日~2049年7月8日 2020年6月19日開催の取締役会において、当社取締役及び執行役員に対して、以下のとおりのストックオプションを割当てることを決議しました。 2020年度新株予約権Dプラン(株価条件付株式報酬型ストックオプション) 1. 付与株式総数 :当社普通株式1,156,700株を上限とする 2. 権利行使価格 :1株当たり1円 3. 権利行使期間 :2023年7月7日~2050年7月6日 配当 2020年6月19日開催の定時株主総会において、2020年3月31日現在の株主に対し、1株当たり68円、総額101,182百万円の現金配当を行うことが決議されました。 43.…

大株主の状況

抽出本文 / 原文長 約910文字

(6) 【大株主の状況】 2020年3月31日 現在 氏名又は名称 住所 所有株式数 (千株) 発行済株式 (自己株式を除く。)の総数に 対する所有株式数の割合(%) 日本マスタートラスト信託銀行 株式会社(信託口) 東京都港区浜松町二丁目11番3号 111,717 7.50 日本トラスティ・サービス信託 銀行株式会社(信託口) 東京都中央区晴海一丁目8番11号 91,698 6.16 BNYM RE NORWEST/WELLS FARGO OMNIBUS (常任代理人 株式会社三菱UFJ 銀行) NORWEST BANK GLOBAL CUSTODY 733 MARQUETTE AVE S MAC N9306-05C MINNEAPOLIS, MN 55479-0047 USA (東京都千代田区丸の内二丁目7番1号) 71,495 4.80 明治安田生命保険相互会社 東京都千代田区丸の内二丁目1番1号 64,846 4.35 東京海上日動火災保険株式会社 東京都千代田区丸の内一丁目2番1号 62,111 4.17 日本トラスティ・サービス信託 銀行株式会社(信託口9) 東京都中央区晴海一丁目8番11号 34,692 2.33 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(三菱重工業株式会社口・退職給付信託口) 東京都港区浜松町二丁目11番3号 32,276 2.16 日本トラスティ・サービス信託 銀行株式会社(信託口5) 東京都中央区晴海一丁目8番11号 28,152 1.89 JP MORGAN CHASE BANK 385151 (常任代理人 株式会社みずほ銀行 決済営業部) 25 BANK STREET, CANARY WHARF, LONDON, E14 5JP, UNITED KINGDOM (東京都港区港南二丁目15番1号 品川インターシティA棟) 21,103 1.41 日本トラスティ・サービス信託 銀行株式会社(信託口7) 東京都中央区晴海一丁目8番11号 20,300 1.36 538,393 36.18 (注)上記のほか、当社所有の自己株式が102,110,414株あります。

出典

データ元
EDINET 有価証券報告書
docID
S100ISK7 外部サイト(EDINET公式サイト)を開きます

技術情報

分析バージョン
2020
使用モデル
gemma4:12b

このページについて

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