事業の内容
抽出本文
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3【事業の内容】 当社グループは、当社及び子会社19社(期末日現在)により構成されており、コンタクトレンズの研究開発及び製 造販売と、コンタクトレンズケア用品、その他商品の販売を主たる業務としております。 事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置づけは次のとおりであります。 なお、当社グループが営んでいる事業内容と、事業の種類別セグメントにおける事業区分は同一であります。 区分 取扱品目 主な会社 コンタクトレンズ・ケア用品事業 コンタクトレンズ ハード系、ソフト系、 ディスポーザブル(使い捨て)レンズ、オルソケラトロジーレンズ及びその関連製品(光学器械等) 当社、㈱シードアイサービス、SEED CONTACT LENS TAIWAN CO.,LTD.(台湾)、SEED CONTACT LENS ASIA PTE.LTD.(シンガポール)、SEED CONTACT LENS (M) SDN. BHD.(マレーシア)、SEED Contact Lens Europe GmbH(ドイツ)、Contact Lens Precision Laboratories Ltd.(イギリス)、Ultravision International Ltd.(イギリス)、Woehlk Contactlinsen GmbH(ドイツ)、SEED CONTACT LENS VIET NAM CO.,LTD.(ベトナム)、上海実瞳光学科技有限公司(中国)、Sensimed SA(スイス)、上海実瞳健康科技有限公司(中国)、香港実瞳健康科技有限公司(香港)、上海実瞳視光医療科技有限公司(中国) コンタクトレンズケア用品 保存液、洗浄液、酵素洗浄液、化学消毒液、保存ケース、その他 当社、㈱シードアイサービス、SEED CONTACT LENS VIET NAM CO.,LTD.(ベトナム)、上海実瞳光学科技有限公司(中国)、上海実瞳健康科技有限公司(中国)、香港実瞳健康科技有限公司(香港)、上海実瞳視光医療科技有限公司(中国) その他事業 眼鏡フレーム、眼鏡備品、眼内レンズ、その他 当社、㈱シードアイサービス、横浜近視予防研究所㈱、SEED CONTACT LENS TAIWAN CO., LTD.(台湾)、SEED CONTACT LENS ASIA PTE.LTD.(シンガポール)、上海実瞳商務咨詢有限公司(中国)、上海実瞳企業管理合伙企業(中国)、香港実瞳光学科技有限公司(香港) 以上の企業集団等について図示すると次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1)経営方針・理念 当社グループは、1957年10月9日の設立以来、半世紀以上に亘り「『眼』の専門総合メーカー」として、人々の多様な「みえる」喜びを創造できる社会の実現を目指し、コンタクトレンズとケア用品を中心に取扱い、幅広く事業を展開しております。 当社グループの企業ビジョンについては以下のとおりです。 (企業ビジョン) 企業ビジョンとしての最上位概念をパーパスとしております。パーパスの実現のため、会社としての行 動方針や意思決定の基準となる経営理念、社員が日常の業務レベルで持つべき価値観・行動基準をカル チャー、順守すべき規範を表した行動規範として設計しています。 (2)経営環境 当連結会計年度における日本経済につきましては、価格転嫁や円安の影響で好調な企業による業績拡大と人手不 足を背景とした雇用・所得環境の改善、企業の設備投資意欲の継続が主導することで、緩やかながらも回復基調を 維持しております。また、世界経済につきましては、中国や欧州の一部において景気減速・足踏み状態にあります が、好調を維持してきた米国が牽引することで堅調に成長して来たものの、米国の現政権の関税や各種の貿易制限 の影響により実体経済に対する懸念が増しております。 国内のコンタクトレンズ市場においては、近視人口増加に伴う装用人口の増加や高齢化を背景とした遠近両用タ イプの需要拡大等によるスペシャリティレンズの伸長、円安・資源価格の高止まりといった様々なコスト上昇要因 による価格転嫁が進むことと歩調を合わせて成長しております。また、就寝時に装用し日中裸眼で視力矯正効果が 得られるオルソケラトロジーレンズにつきましても、コンタクトレンズ市場全体の成長を大幅に上回るスピードで 成長が見られます。 (3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 今後の景気見通しにつきましては、為替相場は一定の円高への修正はあるものの、資材コスト、配送コスト並び に人件費は高騰を続けると推測されます。賃金の上昇はあるものの、金利の上昇と生鮮食料品を中心とした物価の 上昇により、消費者マインドに陰りの兆しが見られるといった懸念点があります。一方、日本を含めた世界経済の 先行きは、米国政権交代後の関税政策により物価や為替、金利に大きな混乱が生じて世界経済全体に対する不透明 感を醸成していることに加え、各地域で地政学リスクが長期化する等、不確実性がさらに高まっている状況である と認識しております。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約5585文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1)経営方針・理念 当社グループは、1957年10月9日の設立以来、半世紀以上に亘り「『眼』の専門総合メーカー」として、人々の多様な「みえる」喜びを創造できる社会の実現を目指し、コンタクトレンズとケア用品を中心に取扱い、幅広く事業を展開しております。 当社グループの企業ビジョンについては以下のとおりです。 (企業ビジョン) 企業ビジョンとしての最上位概念をパーパスとしております。パーパスの実現のため、会社としての行 動方針や意思決定の基準となる経営理念、社員が日常の業務レベルで持つべき価値観・行動基準をカル チャー、順守すべき規範を表した行動規範として設計しています。 (2)経営環境 当連結会計年度における日本経済につきましては、価格転嫁や円安の影響で好調な企業による業績拡大と人手不 足を背景とした雇用・所得環境の改善、企業の設備投資意欲の継続が主導することで、緩やかながらも回復基調を 維持しております。また、世界経済につきましては、中国や欧州の一部において景気減速・足踏み状態にあります が、好調を維持してきた米国が牽引することで堅調に成長して来たものの、米国の現政権の関税や各種の貿易制限 の影響により実体経済に対する懸念が増しております。 国内のコンタクトレンズ市場においては、近視人口増加に伴う装用人口の増加や高齢化を背景とした遠近両用タ イプの需要拡大等によるスペシャリティレンズの伸長、円安・資源価格の高止まりといった様々なコスト上昇要因 による価格転嫁が進むことと歩調を合わせて成長しております。また、就寝時に装用し日中裸眼で視力矯正効果が 得られるオルソケラトロジーレンズにつきましても、コンタクトレンズ市場全体の成長を大幅に上回るスピードで 成長が見られます。 (3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 今後の景気見通しにつきましては、為替相場は一定の円高への修正はあるものの、資材コスト、配送コスト並び に人件費は高騰を続けると推測されます。賃金の上昇はあるものの、金利の上昇と生鮮食料品を中心とした物価の 上昇により、消費者マインドに陰りの兆しが見られるといった懸念点があります。一方、日本を含めた世界経済の 先行きは、米国政権交代後の関税政策により物価や為替、金利に大きな混乱が生じて世界経済全体に対する不透明 感を醸成していることに加え、各地域で地政学リスクが長期化する等、不確実性がさらに高まっている状況である と認識しております。…
経営成績・財政状態の概況
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4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度末における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当社グループでは、連結売上高500億円を達成し、世界のコンタクトレンズ市場でプレゼンスを発揮するための 生産基盤を確保することを目指しております。当社グループは、中期経営計画(2024年4月~2027年3月)の初年 度となる2025年3月期につきまして、「生産力の抜本的引き上げによる収益力の強化」「国内外のマーケットに対 応するサービスの強化と提供」「市場のニーズに合わせたモノづくり」「内部基盤の強化・人材確保と育成」 「SDGsの推進」「安定した株主還元」を企業目標達成にむけた成長戦略として取り組んでまいりました。 当社では、国内外向けの「Pureシリーズ」の乱視用と一部の遠近両用コンタクトレンズにおいて、当社の供給能 力を超える需要が継続した結果、在庫が逼迫し、2024年3月期第2四半期から、当該製品の納期の遅延が発生して おりました。しかしながら、生産力の抜本的引き上げの一環として新設した2号棟別館の本格稼働により、生産数 が増加したことから遠近両用コンタクトレンズは2025年2月10日より納期が正常化いたしました。加えて、2025年 3月に鴻巣研究所における生産数が既往ピークを達成する等、在庫水準が順調に回復していることから、長期にわ たり受注日14日後発送としておりました乱視用コンタクトレンズにつきましても、2025年5月10日受注分から段階 的に納期を短縮し、2025年5月28日より通常納期での対応となります。 商品戦略としましては、主力商品である国産の「シード1dayPureシリーズ」の中でも、とりわけ乱視用、遠近 両用コンタクトレンズといったスペシャリティレンズの販売に注力しております。市場のニーズが高まるシリコー ンハイドロゲルレンズにつきましては、「シード1daySilfa」、「シード AirGrade 1day UV W-Moisture」の2 商品を展開しております。さらに、2週間交換ソフトコンタクトレンズ市場においてシリコーンハイドロゲルレン ズが標準化していることから、「シードAirGrade 2week UV W-Moisture」を上市し、同一シリコン素材で1日使 い捨てレンズと2週間交換ソフトレンズの双方を市場に提案しております。サークルレンズ 「シード Eyecoffret 1day UVM」並びに、カラーコンタクトレンズ「ベルミー」においては、イメージキャラクターを集約し、SNS等を 使った、メッセージ展開をしております。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1319文字
4.報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項) 前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) (単位:千円) 売上高 報告セグメント計 32,280,835 「その他」の区分の売上高 115,917 セグメント間取引消去 連結財務諸表の売上高 32,396,752 (単位:千円) 利益 報告セグメント計 3,275,444 「その他」の区分の利益 △9,334 全社費用(注) △1,215,972 連結財務諸表の営業利益 2,050,138 (注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない提出会社の総務部や経理部、情報システム部等の管理部門に係る費用であります。 (単位:千円) 資産 報告セグメント計 38,634,397 「その他」の区分の資産 74,588 全社資産(注) 10,865,582 連結財務諸表の資産合計 49,574,568 (注)全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない提出会社における余資運用資金(現金及び預金)、長期投資資金(投資有価証券)及び管理部門に係る資産であります。 (単位:千円) その他の項目 報告セグメント計 その他 調整額 連結財務諸表計上額 減価償却費(注) 2,759,795 208 6,776 2,766,780 有形固定資産及び無形 固定資産の増加額 (注) 7,371,402 1,187 266,163 7,638,753 (注)減価償却費には長期前払費用の償却額、資本的支出には長期前払費用の増加額がそれぞれ含まれております。 当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:千円) 売上高 報告セグメント計 33,104,817 「その他」の区分の売上高 126,816 セグメント間取引消去 連結財務諸表の売上高 33,231,633 (単位:千円) 利益 報告セグメント計 3,198,932 「その他」の区分の利益 △8,961 全社費用(注) △1,627,964 連結財務諸表の営業利益 1,562,007 (注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない提出会社の総務部や経理部、情報システム部等の管理部門に係る費用であります。 (単位:千円) 資産 報告セグメント計 42,946,478 「その他」の区分の資産 77,227 全社資産(注) 8,737,179 連結財務諸表の資産合計 51,760,886 (注)全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない提出会社における余資運用資金(現金及び預金)、長期投資資金(投資有価証券)及び管理部門に係る資産であります。…