サステナビリティ
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2【サステナビリティに関する考え方及び取組】 当社は地域の雇用創出、産業振興を目的として創立し、社是「我らの信条」のもと創業の地・京都府綾部市よりモノづくりを通じて世界中のお客さまの課題の解決に貢献してきました。2019年には当社にとってのマテリアリティ(重要課題)を特定し、それに基づき2023年に開始した中期経営計画「Mission G-second」の戦略テーマを策定しています。会社の持続的な成長および持続可能な社会の実現のため、サステナビリティ委員会を中心とした体制のもとサステナビリティ経営を推進しています。 (1)サステナビリティ共通 ① ガバナンス <サステナビリティ推進体制> サステナビリティ委員会は、取締役会による監督のもと、代表取締役社長を委員長とし、社外取締役を含む役員で構成しております。原則年2回開催し、サステナビリティに関わる取組の諮問機関として、関連する方針や目標の進捗管理・施策の審議等の機能を担っております。サステナビリティ委員会の事務局にはサステナビリティ推進室を置き、サステナビリティ委員会の監督のもと、6つの委員会が推進活動ごとに取組計画の立案・実行などの業務を執行しております。 推進担当会議体 役割と取り組み 開発委員会 お客さま、市場のニーズを先見し、研究・開発に関する方針や計画の立案、管理を行う。 環境管理担当者会議 環境課題を把握し、当社が及ぼす影響や当社にできる改善を検討し、方針や計画の立案、管理を行う。 全社厚生委員会 地域の活性化、地域産業の発展、福利厚生に関する方針・計画の立案や機会の提供を行う。 全社人権推進委員会 ダイバーシティ、次世代育成、女性活躍推進、その他人権に関する方針や計画の立案、制度づくりを行う。 全社教育推進委員会 企業価値向上、人財育成につながる教育計画の立案、機会の提供を行う。 広報担当、財務担当 求められる財務情報、非財務情報を開示する。企業価値向上につながる情報を推進活動に展開する。 <役員報酬> 当社は業績連動型株式報酬制度を導入しており、その中で指標の一つとしてESG目標(CO 2 削減率)を定めております。中期経営計画「Mission G-second」の目標達成度に応じポイントを付与し、当社が設定する信託を通じて当社株式が付与される業績連動型株式報酬としております。 ② 戦略 <マテリアリティ> 持続的な成長および持続可能な社会の実現のため、当社が存在する価値を改めて明確にするべく重要課題を抽出し、4つのマテリアリティ「お客さまとの共有」「環境共生」「地方創生」「人財育成」を特定し、重点的に取り組んでおります。…
研究開発活動
抽出本文
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6【研究開発活動】 当社グループは、工業用ファスナーおよび工具類、産業用機械および精密機器、計測制御機器および地盤調査機器、医療機器分野等の事業活動を展開しております。これらを支援する研究開発活動は、主として当社の研究開発部と事業部門(ファスナー事業部門、産機事業部門、制御システム事業部門、メディカル事業部門)が互いに連携協力し、研究開発テーマの技術内容、開発期間等の視点から、研究開発活動の分業を行い、それぞれの部門の固有技術を生かした技術および製品の研究開発を行っており、当連結会計年度における研究開発費の総額は、 795 百万円であります。 セグメントの研究開発活動の状況は、次のとおりであります。 (1)ファスナー事業 優れた硬化スピードと強力なゆるみ止め効果を発揮する「NCグリップ」を市場投入するとともに、締結部材からの頭部の突出を抑えることで省スペース化を支援するクリンチングスタッドボルト「ジョイスタッド-FH」を開発し、販売を開始しました。当事業に係る研究開発費は、 107 百万円であります。 (2)産機事業 「協働ロボット用ねじ締めユニット:PD400シリーズ」のうち、欧州市場から要望の多いユニバーサルロボット用およびテックマンロボット用の2機種をCEマーキング対応仕様にアップデートするとともに、「高精度・高機能ねじ締めドライバ:NXドライバT3シリーズ」の低トルクモデルを開発し、販売を開始しました。当事業に係る研究開発費は、 86 百万円であります。 (3)制御事業 超微少流量計や通信機能を強化した流量計、セラミック分離膜を用いた溶剤リサイクル装置の開発や、ジオカルテ関連では、SDS試験を主体とした地盤調査研究の取り組みを進めました。また、分析機器関連では、固体・液体の燃焼分解からハロゲンと硫黄の分析を全自動でおこなう自動試料燃焼装置の新モデル「AQF-5000H」を市場投入するとともに、縦型微量窒素・硫黄・塩素分析装置やPFAS測定関連技術やリチウムイオンバッテリー用材料の抵抗率測定技術等の開発に取り組みました。当事業に係る研究開発費は、 379 百万円であります。 (4)メディカル事業 生体内で溶解吸収される期間を制御できる「医療用生体内溶解性高純度マグネシウム」を用いた医療用インプラント製品の開発に取り組みました。当事業に係る研究開発費は、 94 百万円であります。 (5)全社(共通) 研究開発部では、精密ねじ用駆動部や分離膜製造装置の開発、磁気式検査装置の応用開発、ねじ締め評価技術や金型耐久度向上の研究等に取り組みました。なお、研究開発費については、特定のセグメントに区分できない基礎的研究費が127百万円あります。 有価証券報告書(通常方式)_20250328110753
設備投資等の概要
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2【主要な設備の状況】 当社グループにおける主要な設備は、次のとおりであります。 (1)提出会社 2024年12月31日現在 事業所名 (所在地) セグメントの名称 設備の内容 帳簿価額(千円) 従業員数 (人) 建物及び 構築物 機械装置 及び運搬具 土地 (面積㎡) その他 合計 本社工場 (京都府綾部市) ファスナー 制御 生産設備 308,051 271,572 92,549 (49,058) 806,525 1,478,697 85 八田工場 (京都府綾部市) ファスナー 生産設備 208,357 258,802 556,550 (78,417) 31,861 1,055,572 149 城山工場 (京都府綾部市) 産機 生産設備 193,204 9,921 788,460 (34,350) 20,959 1,012,545 113 本社 (京都府綾部市) 全社管理 その他設備 545,144 317,410 159,281 (10,721) 33,594 1,055,429 100 支店等 (大阪府東大阪市他) 販売業務 その他設備 115,560 1,392,889 (23,106) 1,213 1,509,663 70 (注)1 帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品並びに建設仮勘定の合計であります。 2 現在休止中の主要な設備はありません。 (2)国内子会社 2024年12月31日現在 会社名 (所在地) セグメントの名称 設備の内容 帳簿価額(千円) 従業員数 (人) 建物及び 構築物 機械装置 及び運搬具 土地 (面積㎡) その他 合計 日東公進㈱ (京都府綾部市) 産機 生産設備 129,498 117,455 441,769 (18,799) 7,877 696,601 58 和光㈱ (群馬県邑楽郡大泉町) ファスナー その他設備 213,109 405 222,018 (5,330) 9,749 445,282 37 東陽精工㈱ (京都府綾部市) ファスナー 生産設備 22,744 79,881 31,797 (4,261) 1,119 135,542 43 ㈱協栄製作所 (奈良県五條市) ファスナー 生産設備 341,472 104,936 781,175 (40,845) 11,419 1,239,005 109 ㈱伸和精工 (長野県上伊那 郡箕輪町) ファスナー 生産設備 307,089 169,496 156,525 (9,005) 12,180 645,290 78 ケーエム精工㈱ (大阪府東大阪市) ファスナー 生産設備 323,785 349,081 229,156 (11,661) 5,667 907,689 120 (注)1 帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品並びに建設仮勘定の合計であります。…