事業の内容
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3【事業の内容】 当社及び当社の子会社(武蔵精密工業株式会社及び子会社35社により構成)は、自動車用パワートレイン部品・サスペンション部品・ステアリング部品・トランスミッション部品等の製造販売を主な事業内容とし、その製品は、自動車、工作機械、産業機械等多くの産業に使用されております。また、当社と継続的で緊密な事業上の関係にあるその他の関係会社である本田技研工業株式会社(輸送用機器等の製造販売)は主要な取引先であります。 当社及び当社の子会社の事業内容及び当該事業に係る位置づけ及びセグメントとの関連は次のとおりであります。 製品事業 主要製品 PT(パワートレイン) プラネタリィギヤアッセンブリィ、デファレンシャルギヤアッセンブリィ、ベベルギヤ、リングギヤ、カムシャフト、バランスシャフト L&S (リンケージ& サスペンション) サスペンションアームアッセンブリィ、サスペンションボールジョイント、ステアリングボールジョイント、各種連結用ジョイント 二輪 二輪車用トランスミッションギヤアッセンブリィ、二輪車用カムシャフト、二輪車用キックスターター部品、その他二輪車用駆動系部品、汎用エンジン部品 (1)PT パワートレイン 当事業においては、上記主要製品の製造販売をしております。セグメント区分は製造拠点ごとの区分によっており、当該区分ごとの主要な関係会社の名称は、以下のとおりであります。 (日本) 当社 九州武蔵精密株式会社 武蔵キャスティング株式会社 Musashi AI株式会社 634AI リミテッド 武蔵エナジーソリューションズ株式会社 (米州) ムサシオートパーツミシガン・インコーポレーテッド ムサシオートパーツカナダ・インコーポレーテッド ムサシオートパーツメキシコ・エス・エー・デ・シー・ブイ ムサシドブラジル・リミターダ (アジア) ムサシオートパーツカンパニー・リミテッド ピーティー・ムサシオートパーツインドネシア ムサシオートパーツインディア・プライベートリミテッド (中国) 武蔵精密汽車零部件(中山)有限公司 武蔵精密汽車零部件(南通)有限公司 武蔵汽車零部件(天津)有限公司 (欧州) ムサシハンガリーマニュファクチャリング・リミテッド ムサシバードゾーベルンハイム・ゲーエムベーハー・ウント・コー・カーゲー ムサシボッケナウ・ゲーエムベーハー・ウント・コー・カーゲー ムサシリュッホ・ゲーエムベーハー ムサシグロルスハイム・ゲーエムベーハー・ウント・コー・カーゲー ムサシハンミュンデンホールディング・ゲーエムベーハー ムサシライネフェルデマシニング・ゲーエムベーハー・ウント・コー・カーゲー ムサシスペインビジャルバ・エスエル ムサシハンガリーフゼザボーニー・カーエフテー (2)L&S リンケージ& サスペンション 当事業においては、上記主要製品の…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。 (1)経営方針 当社グループは、Origin(創業の精神)、Purpose(使命)、Way(行動指針)で構成されるムサシフィロソフィーを基軸に事業運営を行っております。 ムサシフィロソフィー 2021年4月からは、当社が創業100周年を迎える2038年に向けた長期ビジョン「Go Far Beyond! ~枠を壊し冒険へ出かけよう!~」を新たに掲げ、既存のコア事業の競争力を更に高めるとともに、社会課題の解決に貢献できる新たな事業の創出により、サステナブルで豊かな地球社会の実現に貢献していくことを目指しております。 ・ムサシ100年ビジョン Go Far Beyond! ~枠を壊し冒険へ出かけよう!~ -人:自らの限界を壊し、ワクワクする仕事をしよう! -しくみ:組織・風土の壁を壊し、常に変革を起こそう! -事業:常識・既成概念を壊し、世界をあっと驚かせよう! (2)中長期的な経営戦略 新型コロナウイルス収束に向けた期待感が高まる中、With/Afterコロナの新しい時代が動き出そうとしています。地球環境への意識の高まりや、個人の価値観の変化なども背景に、当社を取り巻く事業環境は大きく変化しています。 当社においては、ムサシ100年ビジョンの実現に向け、人・しくみ・事業の各視点で以下の方針を定め、既存事業(コア事業)の深化と、新規事業の創出による更なる成長を目指しています。 ・人:ムサシフィロソフィーの体現、ビジョンへの挑戦 ムサシフィロソフィー、ムサシ100年ビジョンのグローバルでの浸透・実践を通じて、将来を担う、高いスキルを持ったプロ人財や、新しい働き方で価値を生み出す自律人財の育成につなげてまいります。 ムサシフィロソフィーを体現するための期待行動をコンピテンシーとして具体化し、実践のための教育プログラムの整備やそれに連動した人事評価制度のしくみを導入することで、各個人が能力を高め、発揮し、活躍できる企業文化づくりを進めてまいります。 ・しくみ:Musashi DXの実現 デジタル技術の活用による業務プロセスの全体最適化を進めます。データを軸に業務プロセスをデジタル化・標準化することで実行スピードを高め、コア事業の競争優位性を高めるとともに、蓄積されたビッグデータの利活用による新たな価値の創造にも挑戦します。 また、デジタルトランスフォーメーション実現のため、進化したツールを使いこなし価値を生み出すことのできるデジタル人財の育成にも取り組んでいます。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2885文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。 (1)経営方針 当社グループは、Origin(創業の精神)、Purpose(使命)、Way(行動指針)で構成されるムサシフィロソフィーを基軸に事業運営を行っております。 ムサシフィロソフィー 2021年4月からは、当社が創業100周年を迎える2038年に向けた長期ビジョン「Go Far Beyond! ~枠を壊し冒険へ出かけよう!~」を新たに掲げ、既存のコア事業の競争力を更に高めるとともに、社会課題の解決に貢献できる新たな事業の創出により、サステナブルで豊かな地球社会の実現に貢献していくことを目指しております。 ・ムサシ100年ビジョン Go Far Beyond! ~枠を壊し冒険へ出かけよう!~ -人:自らの限界を壊し、ワクワクする仕事をしよう! -しくみ:組織・風土の壁を壊し、常に変革を起こそう! -事業:常識・既成概念を壊し、世界をあっと驚かせよう! (2)中長期的な経営戦略 新型コロナウイルス収束に向けた期待感が高まる中、With/Afterコロナの新しい時代が動き出そうとしています。地球環境への意識の高まりや、個人の価値観の変化なども背景に、当社を取り巻く事業環境は大きく変化しています。 当社においては、ムサシ100年ビジョンの実現に向け、人・しくみ・事業の各視点で以下の方針を定め、既存事業(コア事業)の深化と、新規事業の創出による更なる成長を目指しています。 ・人:ムサシフィロソフィーの体現、ビジョンへの挑戦 ムサシフィロソフィー、ムサシ100年ビジョンのグローバルでの浸透・実践を通じて、将来を担う、高いスキルを持ったプロ人財や、新しい働き方で価値を生み出す自律人財の育成につなげてまいります。 ムサシフィロソフィーを体現するための期待行動をコンピテンシーとして具体化し、実践のための教育プログラムの整備やそれに連動した人事評価制度のしくみを導入することで、各個人が能力を高め、発揮し、活躍できる企業文化づくりを進めてまいります。 ・しくみ:Musashi DXの実現 デジタル技術の活用による業務プロセスの全体最適化を進めます。データを軸に業務プロセスをデジタル化・標準化することで実行スピードを高め、コア事業の競争優位性を高めるとともに、蓄積されたビッグデータの利活用による新たな価値の創造にも挑戦します。 また、デジタルトランスフォーメーション実現のため、進化したツールを使いこなし価値を生み出すことのできるデジタル人財の育成にも取り組んでいます。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約5476文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社、以下同じ)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度は、新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大や半導体不足、物流の問題によるサプライチェーンの影響を受け、大幅な生産変動への柔軟な対応を余儀なくされました。さらに、 鋼材・エネルギー・運賃等の継続的な物価上昇に加え、ロシア・ウクライナ情勢の影響もあり、先行きについても不透明な状況となっております。 当社グループでは、自動車業界の急速な変化の中でEV化に向けたさらなる事業成長を実現するため、コア事業であるモビリティ事業の強化に注力しています。加えて、製造現場のDX(デジタルトランスフォーメーション)を進め、体質管理や改善活動などものづくりのしくみを統一して、収益体質を高め、環境変化に強い体制の構築にも着手しています。 また、AI、エネルギーソリューション、植物バイオといった各領域における事業展開とともに、北米やイスラエル、アフリカなど世界各地においてスタートアップ企業等とのオープンイノベーション展開による新規事業創出を通じた社会課題の解決を目指しています。 サステナビリティの推進に向けては、2021年5月に発表した「ムサシカーボンニュートラル宣言」に基づき、2050年にバリューチェーン全体でCO2排出量実質ゼロを実現するための施策を進めています。 当社グループでは、ムサシ100年ビジョン「Go Far Beyond!枠を壊し冒険へ出かけよう!」の下、今後も環境変化を先取りした人・しくみ・事業の変革を加速してまいります。 こうした中、当連結会計年度の業績は、連結売上高は241,896百万円(前連結会計年度比18.2%増)の増収となりました。 利益面では、体質改善の取り組みにより、連結営業利益は8,413百万円(同12.1%増)の増益、連結経常利益は9,435百万円(同14.0%増)の増益、親会社株主に帰属する当期純利益は5,429百万円(同26.4%減)の減益となりました。 セグメント別の状況は次の通りです。 (日本) 売上高は34,277百万円(前年同期比5.3%増)、利益面では大幅な生産変動への対応強化による効果などでセグメント利益は2,716百万円(同69.7%増)となりました。 (米州) 売上高は、為替影響などにより51,352百万円(同13.4%増)、利益面では海外輸送コンテナ不足による物流費用増加などの影響によりセグメント利益は444百万円(同63.4%減)となりました。 (アジア) 売上高は、主要顧客からの受注台数の増加等により56,322百万円(同27.…
セグメント関連
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/ 原文長 約1652文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) (単位:百万円) 日本 米州 アジア 中国 欧州 調整額 (注)1 連結財務諸表計上額 (注)2 売上高 (1)外部顧客への売上高 32,543 45,296 44,262 29,987 52,624 204,714 204,714 (2)セグメント間の内部売上高又は振替高 22,225 123 1,743 3,287 1,707 29,087 △ 29,087 54,769 45,419 46,005 33,275 54,331 233,802 △ 29,087 204,714 セグメント利益 又は損失(△) 1,600 1,215 2,556 4,321 △ 2,326 7,367 140 7,507 セグメント資産 133,185 41,648 62,304 36,632 55,460 329,231 △ 103,164 226,066 その他の項目 減価償却費 2,708 2,854 5,101 2,087 3,727 16,478 △ 537 15,941 のれん償却額 278 278 278 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 2,555 2,646 3,177 862 3,240 12,482 527 13,009 (注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額140百万円、セグメント資産の調整額△103,164百万円、減価償却費の調整額△537百万円、有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額527百万円は、セグメント間取引消去であります。 2.セグメント利益又は損失(△)は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。…