事業の内容
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/ 原文長 約1520文字
3 【事業の内容】 当社グループは、当社、子会社23社、関連会社1社及びその他関係会社1社により構成されており、ITとFAの融合領域とも言うべきインテリジェントFAシステムビジネスを中心に、各社が同ビジネスの構成分野或いは隣接分野を分担しております。 当社グループは、事業拡大のスピードアップ及びシナジー効果等による利益拡大を企業グループ経営方針の一つとしており、着実にグループ事業領域拡大・強化の成果を出してまいりました。特に日本の製造業の海外移転が急増することを先取りして、平成13年から積極的な海外展開を図り、当連結会計年度末までに中国、タイ、マレーシア、シンガポール、カナダ、インド、ベトナム、インドネシア、フィリピンの9カ国に12の海外子会社を設立し、また中国、マレーシア、インド、ベトナムでは現地での取引深耕のため複数の拠点を設立、これらの地域で半導体基板検査装置及びプロセスオートメーション、メカトロニクス等のインテリジェントFAシステムビジネスを広くカバーできる海外子会社ネットワークを作り上げました。 また、国内においても平成11年に静岡市清水区の協和電工㈱をM&Aで子会社化したのを手始めに当社の中核ビジネスの周辺領域を事業分野とする11社の子会社をM&A或いは新規設立によりグループ会社化し、インテリジェントFAシステムビジネスの強化を図ってまいりました。 今後も国内では事業領域の拡大とインテリジェントFAシステムビジネスの強化を目的に、また海外では地理的及びビジネス分野でのカバー領域の拡大を目的として、グループの更なる拡大に尽力する所存です。 事業内容及び当社と子会社等の当該事業に係る位置付け並びにセグメントの関連は、次のとおりであります。 区分 主要内容 会社名 インテリジェントFAシステム事業 インテリジェントFAシステムの開発、設計、製造並びに販売 当社、協立テストシステム㈱、協和電工㈱、SKC㈱、㈱アニシス、第一エンジニアリング㈱、電子技研工業㈱、サンシン産業㈱、㈱イーアンドエムシステム、㈱メック、協立電機(上海)有限公司、上海協立科迪測試系統有限公司、協立商貿易(深圳)有限公司、Kyoritsu Electric (Thailand) Co.,Ltd.、Kyoritsu Electric (Malaysia) Sdn.,Bhd.、Kyoritsu Electric Singapore Pte,Ltd.、Kyoritsu Electric India Pvt Ltd.、Kyoritsu Electric Corporation (Canada)、Kyoritsu Electric Tech (Philippines)Inc.…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約3710文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末時点において、当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、「FA技術とIT技術の融合分野であるインテリジェントFAシステム市場を対象に開発型ビジネスを通じて豊かな未来社会に貢献し、株主・顧客・社員及びその家族、そして関連する全ての会社や人々と将来の希望を共有し心豊かで風通しの良い企業風土を形成する」という経営理念のもとに、主として製造業における製造現場及び研究開発部門を対象に、ITとFA技術により開発・生産の省力化・能力向上・コストダウンの実現等トータルシステムの効率化に貢献してまいりました。 今後とも最先端の技術開発を心掛け、インテリジェントFAシステムの定着と普及に不断の努力を続け、現在の日本及び海外諸国の直面する諸問題に正面から向き合いながら、省エネ製品の普及促進、少子高齢化による労働力不足への対応を急ぐ企業への省力化・生産効率化への支援、海外進出企業をサポートし海外生産を実現させることによる海外諸国民の生活水準向上へのお手伝い等、様々な形でインテリジェントFAシステムビジネスを通じた豊かで公正、安全な社会の実現に向けた貢献を推進していく所存です。 (2)目標とする経営指標 当社グループは、技術進歩に伴いインテリジェントFAシステムビジネス環境が目まぐるしく変化していくこと及び中長期的に国内マーケットが縮小していくことが予想される状況下、さらに一層企業価値を高めていくためには、利益率の向上と新規事業分野や成長地域への投資を含めた成長分野への的確な選択投資が最も重要なポイントと考えております。 従って最も重視している経営指標としては、利益率向上のモノサシとして従来より連結売上高経常利益率5%を目標としてまいりましたが、当連結会計年度では売上高経常利益率5%を達成することができましたので、新たに売上高経常利益率8%を目標と設定します。さらに成長分野への選択投資のモノサシとしても連結ROE10%を従来からの目標としておりましたが、この目標としての10%は既に達成していますので、連結ROEの目標を15%に修正しこれらを当面の目標とします。 (3)中長期的な会社の経営戦略 当社グループの基本的考え方として、『FA業界におけるOne-stop Shopping』の実現を目指すことを旗印に、ソリューションプロバイダーとしての提案力、製造者としてのソフトウェア・ハードウェア作成能力、技術商社としての調達力、エンジニアリング会社としての工事遂行力、さらには保守・メンテナンス能力等も加え、顧客が求める全ての要求に当社グループ単独で応えられる体制を整えることを目標としております。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約3710文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末時点において、当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、「FA技術とIT技術の融合分野であるインテリジェントFAシステム市場を対象に開発型ビジネスを通じて豊かな未来社会に貢献し、株主・顧客・社員及びその家族、そして関連する全ての会社や人々と将来の希望を共有し心豊かで風通しの良い企業風土を形成する」という経営理念のもとに、主として製造業における製造現場及び研究開発部門を対象に、ITとFA技術により開発・生産の省力化・能力向上・コストダウンの実現等トータルシステムの効率化に貢献してまいりました。 今後とも最先端の技術開発を心掛け、インテリジェントFAシステムの定着と普及に不断の努力を続け、現在の日本及び海外諸国の直面する諸問題に正面から向き合いながら、省エネ製品の普及促進、少子高齢化による労働力不足への対応を急ぐ企業への省力化・生産効率化への支援、海外進出企業をサポートし海外生産を実現させることによる海外諸国民の生活水準向上へのお手伝い等、様々な形でインテリジェントFAシステムビジネスを通じた豊かで公正、安全な社会の実現に向けた貢献を推進していく所存です。 (2)目標とする経営指標 当社グループは、技術進歩に伴いインテリジェントFAシステムビジネス環境が目まぐるしく変化していくこと及び中長期的に国内マーケットが縮小していくことが予想される状況下、さらに一層企業価値を高めていくためには、利益率の向上と新規事業分野や成長地域への投資を含めた成長分野への的確な選択投資が最も重要なポイントと考えております。 従って最も重視している経営指標としては、利益率向上のモノサシとして従来より連結売上高経常利益率5%を目標としてまいりましたが、当連結会計年度では売上高経常利益率5%を達成することができましたので、新たに売上高経常利益率8%を目標と設定します。さらに成長分野への選択投資のモノサシとしても連結ROE10%を従来からの目標としておりましたが、この目標としての10%は既に達成していますので、連結ROEの目標を15%に修正しこれらを当面の目標とします。 (3)中長期的な会社の経営戦略 当社グループの基本的考え方として、『FA業界におけるOne-stop Shopping』の実現を目指すことを旗印に、ソリューションプロバイダーとしての提案力、製造者としてのソフトウェア・ハードウェア作成能力、技術商社としての調達力、エンジニアリング会社としての工事遂行力、さらには保守・メンテナンス能力等も加え、顧客が求める全ての要求に当社グループ単独で応えられる体制を整えることを目標としております。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約4735文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績の状況 当連結会計年度における我が国経済は、絶好調な米国経済に牽引される世界経済好況の恩恵を受け、さらに為替動向も落ち着いていたことから企業業績が拡大し、設備投資も活性化される等、大変好調に推移しました。 当社グループとしましては、守備範囲としているIT技術とFA技術の融合領域であるインテリジェントFA技術において、IoTを始めとしたイノベーションが活性化し新規のビジネスエリアが急速に拡大しており、また人手不足が深刻化する環境下での省力化投資によるロボットに対する需要拡大、さらにはロボットでの作業範囲を広げるAIの進展等、当社グループには非常に強い追い風が吹きました。また世界経済の拡大の波に乗り、海外で発生する新規需要を15年以上前から整備・拡大してきた海外ネットワークを活かして積極的に取り込み、海外ビジネスも拡大の一途を辿りました。 これらの結果、当連結会計年度の売上高は330億27百万円(前期比6.7%の増)となり、損益面としましては営業利益が17億17百万円(同24.2%の増)、経常利益が18億24百万円(同25.8%の増)、親会社株主に帰属する当期純利益が10億21百万円(同4.1%の減)となり、前連結会計年度に固定資産売却による特別利益により押し上げられた親会社株主に帰属する当期純利益を除き、売上高、営業利益、経常利益は過去最高の金額となりました。 なお、当社グループのセグメント別概況は次のとおりです。 (インテリジェントFAシステム事業) インテリジェントFAシステム事業では、エアコンを中心とした家電業界向の検査装置ビジネスが好調だったこと、人手不足に対処するため省力化投資が活発化しロボットビジネスが伸張したこと、2年前から開始した水質検査ビジネスが急拡大していること等より売上高は121億57百万円(前期比8.7%の増)、営業利益は7億90百万円(同29.1%の増)と増収・増益になりました。 (IT制御・科学測定事業) 当事業のうちIT制御は主として製造業の合理化・研究開発の自動化等を目的とした設備投資の対象であるため、比較的景況の影響を受け易い傾向があります。一方、当事業の中でも科学測定分野は科学分析・計測機器等に代表される企業の新製品開発を目的とする部門や品質管理部門を対象とするため、景気の動向に左右されにくく安定的な分野であります。当連結会計年度においては製造業の客先が製造ラインへの投資を活発に行ったことからメカトロ取引を推進する子会社や輸送機業界向コンポーネント取引を推進する子会社等の業績が好調に推移しました。これらの結果、売上高は208億28百万円(前期比5.8%の増)、営業利益は12億81百万円(同16.0%の増)と増収・増益になりました。…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約1118文字
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 平成28年7月1日 至 平成29年6月30日) (単位:千円) 報告セグメント その他(注) 合計 インテリジェントFAシステム事業 IT制御・科学 測定事業 売上高 外部顧客への売上高 11,184,307 19,686,824 30,871,131 68,976 30,940,108 セグメント間の内部 売上高又は振替高 443,242 573,070 1,016,313 71,093 1,087,407 11,627,550 20,259,894 31,887,444 140,070 32,027,515 セグメント利益 612,096 1,104,612 1,716,708 108,949 1,825,658 セグメント資産 8,210,838 8,120,563 16,331,401 688,438 17,019,840 その他の項目 減価償却費 111,504 41,313 152,817 11,894 164,712 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 339,210 78,756 417,966 5,388 423,355 (注)「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産賃貸等を含んでおります。 当連結会計年度(自 平成29年7月1日 至 平成30年6月30日) (単位:千円) 報告セグメント その他(注) 合計 インテリジェントFAシステム事業 IT制御・科学 測定事業 売上高 外部顧客への売上高 12,157,288 20,828,024 32,985,312 41,929 33,027,241 セグメント間の内部 売上高又は振替高 331,142 584,529 915,672 69,944 985,616 12,488,431 21,412,554 33,900,985 111,873 34,012,858 セグメント利益 790,003 1,281,331 2,071,335 93,923 2,165,258 セグメント資産 8,762,950 8,828,100 17,591,050 732,490 18,323,541 その他の項目 減価償却費 110,868 38,095 148,964 9,189 158,153 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 85,019 24,111 109,130 5,694 114,824 (注)「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産賃貸等を含んでおります。