事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約546文字
3【事業の内容】 当社グループは、当社と国内子会社2社(東洋樹脂株式会社、アドヴァンコーティング株式会社)及び在外子会社2社(南京華洋電気有限公司、Thai Toyo Electric Co.,Ltd.)により構成され、当社グループが営んでいる主な事業内容と各関係会社等の当該事業に係わる位置付け及び事業の種類別セグメントとの関連は次のとおりです。 国内制御装置関連事業 …… 当社が監視制御装置、配電盤、変圧器、センサ、ソリューション向け装置及び表示器の製造・販売を行っております。 子会社 アドヴァンコーティング㈱は、当社の配電盤、変圧器などの筐体塗装を行っており、当社は委託品の仕入を行っております。 海外制御装置関連事業 …… 海外子会社 南京華洋電気有限公司は、配電盤やエレベータセンサの製造・販売を行っており、当社は製品の製造委託と原材料等の販売・仕入を行っております。 海外子会社 Thai Toyo Electric Co.,Ltd.は、エレベータセンサの製造・販売を行っており、当社は製品の製造委託と原材料等の販売・仕入を行っております。 樹脂関連事業 …… 子会社 東洋樹脂㈱が再生・機能性樹脂ペレットの製造・販売を行っております。 事業の系統図は、次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約3089文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、下記の経営理念ならびに行動指針を経営の基本方針とし、FA業界向け制御機器メーカーとして、これまで蓄積してきた総合エレクトロニクス技術を活用し、常に新しい技術・商品・システム・サービス・信頼を幅広く提供しております。 「経営理念」 当社グループは、高い企業倫理に基づき、人間性を尊重し、時代の変化に適切に対応しながら、共存共栄のもとに豊かな社会づくりに貢献する。 「行動指針」 ・会社が、常に社会的存在であることを自覚し、継続的かつ適正な利益の創出をもって、事業の健全な存続と成長をめざす。 ・法令と社会規範を遵守し、正々堂々、公正で自由な事業活動に邁進する。 ・個性と自主性を重視し、働き甲斐ある職場づくりをめざす。 ・広く社会との融和を図り、企業情報を公正かつ適切に公開する。 ・環境に配慮した事業革新に挑み、地球規模の環境保全に努める。 (2)企業構造及び主力製品 「第1 企業の概況 3 事業の内容」をご参照願います。 (3)経営環境、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 当社グループは、第二次中期経営計画の2年目を終了し、厳しい外部環境の中においても収益基盤の再構築と成長に向けた施策を着実に推進してまいりました。当連結会計年度においては、原材料価格、エネルギーコストの上昇が常態化するなど、事業環境は従来の循環的変動から構造的変化の局面に移行しております。また、地政学的リスクや為替変動の影響により、サプライチェーンの不確実性は依然として高い水準にあります。 このような環境認識のもと、当社グループは、従来のコスト吸収型経営から脱却し、付加価値創出型経営への転換を加速しております。具体的には、製品・技術の差別化、価格決定力の強化、並びに事業ポートフォリオの最適化を通じて、持続的な収益拡大を目指してまいります。 2026年度は、第二次中期経営計画の最終年度として、これまでの構造改革を成長へと結実させる重要なフェーズと位置付けております。特に、省人化・省力化を背景としたDX関連需要の拡大を成長機会と捉え、提案型ビジネスモデルへの転換を一層推進し、受注の質・量の両面での拡大を図ってまいります。 そのために、以下の施策に優先的に取り組んでまいります。 ① 環境・エネルギー対応を軸とした成長戦略の推進 環境・エネルギー対応を軸とした成長戦略の推進につきましては、脱炭素化や省エネルギーへの社会的要請の高まりを成長機会と捉え、当社グループは環境・エネルギー対応を軸とした事業展開を推進してまいります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約3089文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、下記の経営理念ならびに行動指針を経営の基本方針とし、FA業界向け制御機器メーカーとして、これまで蓄積してきた総合エレクトロニクス技術を活用し、常に新しい技術・商品・システム・サービス・信頼を幅広く提供しております。 「経営理念」 当社グループは、高い企業倫理に基づき、人間性を尊重し、時代の変化に適切に対応しながら、共存共栄のもとに豊かな社会づくりに貢献する。 「行動指針」 ・会社が、常に社会的存在であることを自覚し、継続的かつ適正な利益の創出をもって、事業の健全な存続と成長をめざす。 ・法令と社会規範を遵守し、正々堂々、公正で自由な事業活動に邁進する。 ・個性と自主性を重視し、働き甲斐ある職場づくりをめざす。 ・広く社会との融和を図り、企業情報を公正かつ適切に公開する。 ・環境に配慮した事業革新に挑み、地球規模の環境保全に努める。 (2)企業構造及び主力製品 「第1 企業の概況 3 事業の内容」をご参照願います。 (3)経営環境、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 当社グループは、第二次中期経営計画の2年目を終了し、厳しい外部環境の中においても収益基盤の再構築と成長に向けた施策を着実に推進してまいりました。当連結会計年度においては、原材料価格、エネルギーコストの上昇が常態化するなど、事業環境は従来の循環的変動から構造的変化の局面に移行しております。また、地政学的リスクや為替変動の影響により、サプライチェーンの不確実性は依然として高い水準にあります。 このような環境認識のもと、当社グループは、従来のコスト吸収型経営から脱却し、付加価値創出型経営への転換を加速しております。具体的には、製品・技術の差別化、価格決定力の強化、並びに事業ポートフォリオの最適化を通じて、持続的な収益拡大を目指してまいります。 2026年度は、第二次中期経営計画の最終年度として、これまでの構造改革を成長へと結実させる重要なフェーズと位置付けております。特に、省人化・省力化を背景としたDX関連需要の拡大を成長機会と捉え、提案型ビジネスモデルへの転換を一層推進し、受注の質・量の両面での拡大を図ってまいります。 そのために、以下の施策に優先的に取り組んでまいります。 ① 環境・エネルギー対応を軸とした成長戦略の推進 環境・エネルギー対応を軸とした成長戦略の推進につきましては、脱炭素化や省エネルギーへの社会的要請の高まりを成長機会と捉え、当社グループは環境・エネルギー対応を軸とした事業展開を推進してまいります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約6143文字
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (経営成績等の状況の概要) 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 (1)財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国の経済は、雇用・所得環境の改善やインバウンド需要の回復を背景に個人消費が底堅く推移するとともに、省力化・デジタル化を中心とした設備投資も堅調に推移するなど、緩やかな回復基調が継続いたしました。一方で、ウクライナ情勢の長期化や中東地域の緊張の高まりの影響により、資源・エネルギー価格の変動に加え、各国の通商政策の動向等により不確実性の高い状況が続いており、先行きは依然として不透明な状況となっております。 そのような状況下ではありますが、当社グループの主な関連業界である電気機器業界におきましては、カーボンニュートラルの実現や省力化などの課題解決を目的とした設備投資が堅調に推移しております。 当社グループは、MAツールを活用した営業活動の効率化や、DX推進による業務改善を進めております。さらに、デジタル人財の育成・確保を進めるとともに、サイバーセキュリティ対策の強化に取り組み、事業継続性の向上を図っております。また次世代に繋がる技術開発や、ベテラン社員が保有する技術の継承を目的とした「技術継承の見える化」を推進し、サステナビリティに対する意識を高め、持続可能な社会の実現に貢献しております。加えて、社内横断で新製品・新サービスのアイデア募集を行い、社員が社会の変化に対応しながら自由に発想できる環境づくりにも注力しております。 当連結会計年度の経営成績につきましては、前連結会計年度に比べ樹脂関連事業は増収となりましたが、国内制御装置関連事業と海外制御装置関連事業においては減収となりました。当社グループ全体の利益面では、売上高は減少したものの、売上原価率の抑制に伴い、営業利益、経常利益、税金等調整前当期純利益は増加しました。親会社株主に帰属する当期純利益は、法人税額の負担が増加した結果、減益となりました。 その結果、売上高は8,872百万円(前連結会計年度比5.1%減)、営業利益は352百万円(前連結会計年度比20.6%増)、経常利益は420百万円(前連結会計年度比20.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は266百万円(前連結会計年度比5.6%減)となりました。 なお、当連結会計年度の為替レートは、中国人民元が22.40円(前連結会計年度は21.53円)、タイバーツが4.97円(同 4.57円)と、前連結会計年度に比べ中国人民元に対し0.87円安、タイバーツに対し0.4円安で推移いたしました。 各セグメントの経営成績は、以下のとおりであります。…
セグメント関連
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/ 原文長 約2689文字
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント 合計 調整額 (注)1 連結財務諸表 計上額 (注)2 国内制御装置関連事業 海外制御装置関連事業 樹脂関連事業 売上高 エンジニアリング部門 搬送制御装置 356,639 356,639 356,639 印刷制御装置 248,620 248,620 248,620 監視制御装置 917,336 917,336 917,336 配電盤 1,169,074 1,169,074 1,169,074 機器部門 センサ 1,319,144 1,319,144 1,319,144 空間光伝送装置 551,046 551,046 551,046 表示器 251,042 251,042 251,042 変圧器 2,900,911 2,900,911 2,900,911 中国制御装置 709,445 709,445 709,445 タイ制御装置 115,659 115,659 115,659 樹脂製品 736,887 736,887 736,887 顧客との契約から生じる収益 7,713,816 825,105 736,887 9,275,808 9,275,808 その他の収益(注)3 72,585 72,585 72,585 外部顧客への売上高 7,713,816 897,690 736,887 9,348,394 9,348,394 セグメント間の内部売上高又は振替高 60,429 783,258 843,687 △ 843,687 7,774,245 1,680,949 736,887 10,192,082 △ 843,687 9,348,394 セグメント利益 318,399 6,002 25,335 349,738 △ 1,613 348,124 セグメント資産 9,381,564 1,585,043 866,873 11,833,482 △ 1,018,716 10,814,765 その他の項目 減価償却費(注)4 92,289 28,121 40,056 160,468 △ 218 160,250 のれん償却額 3,773 3,773 3,773 受取利息 769 3,627 71 4,467 4,467 支払利息 20,419 150 1,143 21,714 21,714 有形固定資産及び無形固定資産の増加額(注)4 70,983 30,552 81,149 182,685 182,685 (注)1 調整額は、以下のとおりであります。 (1)セグメント利益の調整額△1,613千円は、セグメント間の取引消去であります。…