サステナビリティ
抜粋表示
/ 原文長 約1689文字
2 【サステナビリティに関する考え方及び取り組み】 当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取り組みは、次の通りであります。 なお、文中の将来情報に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)ガバナンス 当社は、持続可能な社会を実現するための取り組みを促進し、企業価値を向上させるため、2022年度よりサステナビリティ推進委員会(以下『委員会』という)を新設いたしました。当委員会を中心とした体制で計画・目標を策定し、取り組みを進めております。 委員会では、経営上の課題抽出から対応策の検討に加えて、当社事業におけるマテリアリティの特定を行っております。なお、当委員会での討議・協議内容は経営会議及び取締役会へ報告が行われます。 経営会議では、委員会からの取り組みに関する報告事項の審議を行うとともに、会議出席者を通して、その内容について各室・事業部・センター・グループ会社内へ周知を図っております。 取締役会では、委員会からの報告や経営会議の審議結果を踏まえ、その取り組み状況の監視・監督を行っております。また、マテリアリティの特定といった重要事項に関しては、取締役会の決議により、最終的な判断が行われます。 (2)戦略 当社グループは、「世の中に必要不可欠な会社を創造する」ことを社訓に掲げ、製品開発を行ってまいりました。技術の発展や利用者の環境変化により、顧客ニーズは絶え間なく変化しております。今後も当社が世の中に必要とされる製品・サービスを提供し続けるためには、多角的な視点を持つことが必要であるとの考えから、下記の取り組みを行っております。 ①人材の採用、維持及び育成 当社は、採用活動に特化した専門部署である人材開発部を設置し、新卒採用をはじめ、専門スキルや豊富な経験を有している人材の中途採用についても積極的に推進し、当社グループにおいて継続的に優秀な人材を確保するよう努めております。 また、採用後におきましては、上記社訓や行動規範に基づき、主に現場におけるOJTを通して人材育成に取り組んでおります。 ②社内環境整備 当社グループでは、優秀な人材の確保、離職の防止、事業継続性の観点から、人材活性化に活用するための予算を計上し、社員の資格取得の促進、また、当社グループ及び協力会社社員のコミュニケーションの機会を創出するためのイベントの開催など、様々な取り組みを行っております。 また、従業員が意欲的に働くことができるよう、男女共に積極的に育児休暇を取得できる環境整備等にも取り組んでおります。 (3)リスク管理 当社におけるサステナビリティに関するリスク対応は、委員会が中心となり対応を行う体制を整えております。 委員会では、当社事業においてリスクとなり得る課題の識別・評価を行い、経営会議へ報告します。…
研究開発活動
抜粋表示
/ 原文長 約1449文字
(1) 研究開発活動 当社グループの事業である電子制御機器に係る研究開発活動は当社が担っております。 当社グループの主力製品は、交通システム機器、メカトロ機器、特機システム機器を三本柱としており、これらに共通したチケット(T)、紙幣(B)、コイン(C)、カード(C)関連機器を中心に、多様化・高度化する市場ニーズを的確に捉え、それらに適応できる新製品を研究・開発して、タイムリーに提供することを主眼とした活動を行っております。 当社の研究開発活動の取り組み方法としては、①社内及び関係会社の社員から出された新製品開発提案、②市場ニーズに基づき社内検討の結果、開発の必要性が認められた新製品、③特定顧客から具体的な開発依頼のあった新製品、④現在、生産・販売している既存製品のモデルチェンジの4つのルートにより提案され、審議を経て着手が決定された新製品・新技術の開発を行っております。 当連結会計年度に実施した各機器における主な研究開発活動は次のとおりであります。 駅務機器関連では、スマートフォンに表示させたモバイルチケット(二次元コード)を認証媒体とする乗車券システムの開発を行い、同じく開発したにモバイルチケットを読み込む改札装置を駅に設置して実証実験を行いました。駅業務の効率化とサービス向上を目指し、実証実験で得た知見を踏まえて最適なシステムを提供し、社会インフラシステムの構築に貢献できるよう検討していきます。 ホームドア関連では、緊急時に列車が定位置から外れて停車した場合において、通常のドア以外にホーム上へ脱出可能な通路を設けた腰高式ホームドアを開発いたしました。通常、列車が定位置から外れて停車した場合において、安全上の観点からホームドアが開かない設計となっていますが、緊急時にやむをえず定位置から外れて停車した場合において、戸袋筐体部に手動でスライド可能な機構を設ける事により可能としたものです。これにより緊急時においても、乗客が安全・迅速にホーム上へ脱出する事が可能になりました。 また、各扉、制御盤、操作盤等、各機器間の通信形態の改善を実施し、信号ケーブルの省配線化を行いました。これにより、ホームドア機器設置時の配線に関わる作業時間の短縮だけでなく、配線スペースの削減、点検の容易化など設置工事全般の作業削減につながり、現場の効率アップに貢献します。既設機の老朽化にともなう更新(機器入れ替え)においても、省配線化のメリットを活かした柔軟な対応が強みとなります。 硬貨処理装置関連では、入出金が対向する両面から操作処理が可能で、取扱全ての金種が還流式の小型硬貨処理装置を開発しました。当該装置1台で2台分の働きを行うことができ、スペースを確保し、コストを削減できます。釣銭の補給は、扱いが容易なカセット方式を採用しました。両面からの操作が可能な設備機器等に搭載できる装置です。…
設備投資等の概要
抽出本文
/ 原文長 約1006文字
2 【主要な設備の状況】 当社グループにおける主要な設備は、次のとおりであります。 (1) 提出会社 2023年3月31日 現在 事業所名 (所在地) セグメントの 名称 設備の 内容 帳簿価額 従業員数 (人) 建物及び 構築物 (千円) 工具器具 備品 (千円) 土地 (千円) (面積㎡) リース資産 (千円) その他 (千円) 合計 (千円) 長野第一工場 (注)1 (長野県佐久市) 電子制御機器 各種機器 生産設備 85,826 7,216 75,364 (9,659.44) 2,132 1,197 171,737 長野第三工場 及び技術棟 (長野県佐久市) 電子制御機器 各種機器 生産設備 研究開発 596,953 291,097 145,374 (17,157.63) 16,283 91,174 1,140,883 234 本社 (東京都中野区) 会社統轄業務 電子制御機器 本社機能 231,470 41,646 521,495 (710.72) 90,035 884,648 145 長野第二工場 (注)2 (長野県佐久市) 電子制御機器 3,833 179 29,247 (5,697.98) 33,261 (注) 1.長野第一工場の一部は、非連結子会社である㈱高見沢メックスに貸与しております。 2.長野第二工場の一部は、連結子会社である㈱高見沢サービス及び非連結子会社である㈱高見沢メックスに貸与しております。 (2) 国内子会社 2023年3月31日 現在 会社名 事業所名 (所在地) セグメントの名称 設備の 内容 帳簿価額 従業員数 (人) 建物及び 構築物 (千円) 工具器具 備品 (千円) 土地 (千円) (面積㎡) リース資産 (千円) 合計 (千円) ㈱高見沢 サービス 本社他 (東京都 品川区) 電子制御 機器 各種自動販売機及び駐輪場設備の設置・保守 3,643 13,644 48,344 (5,818.82) 318,914 384,546 158 (注) 1.上記のうち、連結会社以外からの主要な賃借設備の内容は、以下のとおりであります。 2023年3月31日 現在 会社名 事業所名 (所在地) セグメントの 名称 設備の内容 年間リース料 (千円) ㈱高見沢サービス 本社他 (東京都品川区) 電子制御機器 駐輪場設備 (リース) 187,196