事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約864文字
3 【事業の内容】 当社グループ(当社及び連結子会社)は、サーミスタ技術を中核とする半導体部品並びに、それらを応用した各種製品(温度センサ、湿度センサ、湿度計、温度制御器、温度記録計、風速計、湿度計測装置)の製造販売を主な事業としております。当社グループの事業に係わる位置付け及び部門との関連は、次のとおりであり、国内向け売上は出荷基準により、海外向け輸出売上はお客さまとの契約条件により履行義務を充足した時点で売上を認識しております。 連結会社名 セグメント 分担業務の内容 部門 当社 日本 資材調達及び子会社への供給、研究開発及び試作高度応用製品の製造、全製品の販売業務 センサ電子部品及び 計測制御機器の製造販売 ㈱東北芝浦電子 日本 生産 子会社 サーミスタ温度・湿度センサの製造 センサ電子部品の製造 ㈱岩手芝浦電子 日本 サーミスタ温度センサの製造 センサ電子部品の製造 ㈱福島芝浦電子 日本 サーミスタ素子の製造 センサ電子部品の製造 ㈱角館芝浦電子 日本 サーミスタ温度センサの製造 センサ電子部品の製造 ㈱青森芝浦電子 日本 サーミスタ温度センサの製造 センサ電子部品の製造 タイ シバウラデンシ カンパニー リミテッド アジア サーミスタ温度・湿度センサの製造販売 センサ電子部品の製造販売 東莞芝浦電子有限公司 アジア サーミスタ温度センサの製造販売 センサ電子部品の製造販売 上海芝浦電子有限公司 アジア サーミスタ温度センサの製造販売 センサ電子部品の製造販売 香港芝浦電子有限公司 アジア 販売 子会社 サーミスタ素子・温度・湿度センサの販売 センサ電子部品の販売 ㈱芝浦電子コリア アジア サーミスタ素子・温度・湿度センサの販売 センサ電子部品の販売 シバウラ エレクトロニクス ヨーロッパ GmbH ヨーロッパ サーミスタ素子・温度・湿度センサの販売 センサ電子部品の販売 シバウラ エレクトロニクス アメリカ Corp. アメリカ サーミスタ素子・温度・湿度センサの販売 センサ電子部品の販売
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約3083文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、サーミスタ及びそのセンサを中心に、サーミスタセンサ及びその関連製品について専門的で高い技術と高品質な製品の開発、製造を目指します。また、お客さまに密着した営業活動により、お客さまのニーズを先取りし、迅速かつ柔軟に対応する「技術力」「生産力」「販売力」を増強し、「環境」「省エネ」そして「安全」という時代の要請に応えてまいります。 サーミスタのSHIBAURAを世界のブランドに育成するため、海外販売並びに海外生産拠点の強化に注力いたします。永年蓄積した基礎技術を中核にして、独自の技術をさらに深化発展させ、市場での一層の差別化を図りながら、メーカーとしての存在価値を高めることにより、お客さまの満足度向上と社会貢献ができるものと考えております。 (2)目標とする経営指標 当社グループは、収益基盤を一層強化して持続的成長、発展を図ることを目指して従来から「売上高営業利益率」が10%を上回ることを主要な経営指標として掲げ、取り組んできました。なお、2021年5月に発表しました中期経営計画(Sense the Dynamics)では、財務目標として売上高、売上高営業利益率、ROEを掲げ、2023年度の目標値を売上高350億円、売上高営業利益率18%以上、ROE13%以上としています。 (3)中長期的な会社の経営戦略 当社グループは、「われわれは、地球環境を守り、世界の人々の笑顔あふれる暮らしの向上と文化の発展に貢献する」ことを企業目的として、中長期的な企業価値の向上を目指しています。 当社グループのなかで、㈱芝浦電子は、製品開発と営業そして財務等の内部管理の中核として、その役割をより明確にしてまいります。㈱福島芝浦電子はガラスコートサーミスタ素子製造の一貫工場であり、あわせてサーミスタ素子の基礎研究と開発の拠点として拡充してまいります。ここでサーミスタ素子を生産し、他の国内外の関連子会社が温度センサとして組み上げています。また、サーミスタ素子の一部は独自ブランドのPSBガラスコートサーミスタとして世界標準の素子とするために世界中に拡販します。なお、㈱福島芝浦電子の本宮工場の生産スペースが手狭になったことから、2013年11月に福島市松川町に松川工場を建設し、その後順調に稼働しており、サーミスタ素子需要増に十分対応できる生産能力を備えております。さらにPSBガラスコートサーミスタ素子の生産能力増強に備えるため、素子生産ラインを増設しており、さらなる生産スペースの確保のために2018年10月に工場棟の増設を開始し、2019年5月に竣工しました。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約3083文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、サーミスタ及びそのセンサを中心に、サーミスタセンサ及びその関連製品について専門的で高い技術と高品質な製品の開発、製造を目指します。また、お客さまに密着した営業活動により、お客さまのニーズを先取りし、迅速かつ柔軟に対応する「技術力」「生産力」「販売力」を増強し、「環境」「省エネ」そして「安全」という時代の要請に応えてまいります。 サーミスタのSHIBAURAを世界のブランドに育成するため、海外販売並びに海外生産拠点の強化に注力いたします。永年蓄積した基礎技術を中核にして、独自の技術をさらに深化発展させ、市場での一層の差別化を図りながら、メーカーとしての存在価値を高めることにより、お客さまの満足度向上と社会貢献ができるものと考えております。 (2)目標とする経営指標 当社グループは、収益基盤を一層強化して持続的成長、発展を図ることを目指して従来から「売上高営業利益率」が10%を上回ることを主要な経営指標として掲げ、取り組んできました。なお、2021年5月に発表しました中期経営計画(Sense the Dynamics)では、財務目標として売上高、売上高営業利益率、ROEを掲げ、2023年度の目標値を売上高350億円、売上高営業利益率18%以上、ROE13%以上としています。 (3)中長期的な会社の経営戦略 当社グループは、「われわれは、地球環境を守り、世界の人々の笑顔あふれる暮らしの向上と文化の発展に貢献する」ことを企業目的として、中長期的な企業価値の向上を目指しています。 当社グループのなかで、㈱芝浦電子は、製品開発と営業そして財務等の内部管理の中核として、その役割をより明確にしてまいります。㈱福島芝浦電子はガラスコートサーミスタ素子製造の一貫工場であり、あわせてサーミスタ素子の基礎研究と開発の拠点として拡充してまいります。ここでサーミスタ素子を生産し、他の国内外の関連子会社が温度センサとして組み上げています。また、サーミスタ素子の一部は独自ブランドのPSBガラスコートサーミスタとして世界標準の素子とするために世界中に拡販します。なお、㈱福島芝浦電子の本宮工場の生産スペースが手狭になったことから、2013年11月に福島市松川町に松川工場を建設し、その後順調に稼働しており、サーミスタ素子需要増に十分対応できる生産能力を備えております。さらにPSBガラスコートサーミスタ素子の生産能力増強に備えるため、素子生産ラインを増設しており、さらなる生産スペースの確保のために2018年10月に工場棟の増設を開始し、2019年5月に竣工しました。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約5308文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1) 経営成績 当連結会計年度における当社グループを取り巻く世界の経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的な大流行の影響による経済活動の制限等で、第1四半期には大幅な景気減速が見られましたが、各国で実施された経済政策等で、第2四半期以降社会経済活動が徐々に再開され、景気も回復基調が続きました。 中国では早期に経済活動が再開され、景気の回復が続いています。米国は政権交代に伴う大規模な経済対策や雇用対策の実施等から、景気は回復基調にあります。また欧州ではユーロ圏の主要国では、新型コロナウイルス感染症の再拡大による活動制限が長期化していますが、中国など海外経済の回復に支えられ、景気は回復基調にあります。一方国内経済は各種の経済対策等で景気回復が見られましたが、変異株の流行など感染再拡大や、米中対立の懸念等により、景気の先行きは不透明な状況です。 このような状況のなか、当社グループにおいても新型コロナウイルスの感染症予防に積極的に取り組んだ他、製造面では利益体質の強化のため、各工場で製造工程を見直し、改善活動を積極的に行いました。一方販売面では対面営業が制限される中、中期的展望を視野にテレワーク等の活用により営業活動を積極的に展開してまいりました。当社グループの業績は、第3四半期以降素子の需要の回復や、車載用、家電用センサの需要増加等により顕著に回復してまいりました。 その結果、主な用途別売上高では、空調用センサは53億7千9百万円(前期比6.4%減)、家電用センサは38億1百万円(前期比9.5%増)、自動車用センサは32億1千1百万円(前期比4.8%減)、住設用センサは21億5千6百万円(前期比3.9%減)、OA機器用センサは17億8百万円(前期比14.5%減)、産業機器用センサは11億8千3百万円(前期比8.2%減)となりました。また、素子の売上高は70億9千2百万円(前期比2.7%減)となり、その内、車載用は46億5千8百万円(前期比6.3%減)となりました。 この結果、当連結会計年度の売上高は 前期比3.8%減 の 251億7千5百万円 となりました。損益面におきましては、 営業利益は31億3千6百万円 ( 前期比36.8%増 )、 経常利益は31億6千2百万円 ( 前期比32.2%増 )、 親会社株主に帰属する当期純利益は22億3千3百万円 ( 前期比27.…
セグメント関連
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/ 原文長 約952文字
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日 ) (単位:千円) 報告セグメント 合計 日本 アジア ヨーロッパ アメリカ 売上高 外部顧客への売上高 15,620,398 9,149,781 861,444 535,067 26,166,691 セグメント間の内部 売上高又は振替高 5,193,541 5,580,550 81,479 13,414 10,868,985 20,813,940 14,730,331 942,923 548,482 37,035,677 セグメント利益 2,147,641 887,863 58,860 35,357 3,129,723 セグメント資産 22,244,256 11,664,241 331,102 160,802 34,400,403 その他の項目 減価償却費 1,344,929 614,771 807 822 1,961,330 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 1,735,598 384,362 86 2,120,048 当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日 ) (単位:千円) 報告セグメント 合計 日本 アジア ヨーロッパ アメリカ 売上高 外部顧客への売上高 15,072,071 8,757,115 915,859 430,186 25,175,233 セグメント間の内部 売上高又は振替高 5,592,409 5,496,832 91,582 7,806 11,188,630 20,664,480 14,253,947 1,007,442 437,993 36,363,864 セグメント利益 2,921,779 950,719 93,623 14,063 3,980,185 セグメント資産 22,219,891 11,566,962 376,738 161,992 34,325,585 その他の項目 減価償却費 1,062,569 613,965 231 701 1,677,467 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 403,173 123,971 92 113 527,350