東芝テック株式会社

証券コード: 6588 / 対象年度: 2024 / 提出日: 2024-06-28
業種 電気機器

現在、過去年度の有価証券報告書に基づく分析を表示しています。

このページは、EDINETに提出された有価証券報告書をもとに、 企業のリスク認識・投資領域・経営方針を自動整理したものです。

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3分で読める事業概要

有価証券報告書の記載内容をもとに、事業内容・主なサービス・確認ポイントを自動整理した参考情報です。

事業の概要

東芝テックは、事務用機械器具および電気機械器具の開発・製造・販売・保守サービスを展開する企業です。リテールソリューション(POSシステム等)とワークプレイスソリューション(複合機、オートIDシステム等)の2つの主要事業を展開しており、グローバルな顧客基盤とネットワークを活かしたソリューション提供に注力しています。

主な事業領域

事務用機械器具および電気機械器具の開発、製造、販売、および保守サービスを提供。リテールソリューション(POSシステム、オートIDシステム)とワークプレイスソリューション(複合機、オートIDシステム、インクジェットヘッド)の2つの主要セグメントで構成される。

主な製品・サービス

  • POSシステム
  • オートIDシステム
  • 複合機
  • インクジェットヘッド
  • 保守サービス

ビジネスモデル

製品の販売に加え、グローバルなネットワークを活用したメンテナンス・保守サービスや、プラットフォーム「ELERA」を通じたデータ活用ソリューションなどの付加価値の高いサービスを提供することで収益を得ています。

セグメント・事業構成

1. リテールソリューション:POSシステム、オートIDシステム等の開発・製造・販売・保守。 2. ワークプレイスソリューション:複合機、オートIDシステム、インクジェットヘッド等の開発・製造・販売・保守。

戦略・方向性

「中期経営計画(2024~2026年度)」に基づき、基盤事業の収益力強化(共通化、プラットフォーム活用)、新規事業の領域拡大(AI/生成AI活用、データビジネス)、および経営変革・人財強化・サステナビリティ強化を推進。また、リコーとの合弁会社ETRIAの組成により強靭なサプライチェーンと高付加価値製品へのシフトを目指す。

強みとして読み取れる点

  • グローバルな顧客基盤
  • 広範な販売・保守ネットワーク
  • 独自のプラットフォーム「ELERA」
  • リコーとの提携による技術力

課題として読み取れる点

  • 海外市場におけるPOSシステムの需要減退と収益悪化
  • 競争激化する環境下での高付加価値ビジネスへの移行
  • 地政学的リスクや経済の不透明感への対応

確認ポイント

  • リテールソリューション事業における新規事業(AI/生成AI活用)の進捗
  • 合弁会社ETRIAによるワークプレイスソリューションの構造改革効果
  • 「ELERA」を通じたデータ活用ソリューションの拡大状況

概要整理の信頼度: 4 / 5 ・提供された本文に主要な事業内容、セグメント構成、経営戦略、課題が詳細に記載されており、概要把握には十分な情報が含まれているため。

有報ナビによる分析

有価証券報告書の記載内容をもとに、リスク、経営方針、 投資・研究開発に関する情報を整理したものです。

各スコアは、有価証券報告書の記載内容を整理するための参考指標です。 5段階表示で、スコアが高いほど各項目の性質が強く出ていることを表します。 ただし、投資判断、企業価値、将来業績を評価・予測するものではありません。

特に「リスク開示記載度」は、高いほど良いという意味ではありません。 有報上で注意して読むべきリスク記述が多い、具体的、または重い可能性があるという意味です。

スコアの詳しい見方
リスク開示記載度
スコアが高いほど、有価証券報告書に記載されたリスク開示について、 注意して読むべき記述の多さ・具体性・重さが強いことを表します。 企業そのものの危険度や倒産リスクを示すものではありません。
方針記載度
スコアが高いほど、経営方針、対処すべき課題、資本政策、 リスク対応などが具体的に記載されていることを表します。 方針の良し悪しや実現可能性を判定するものではありません。
投資・変化記載度
スコアが高いほど、設備投資、研究開発、新規事業、DX、海外展開、 事業構造の変化など、将来に向けた取り組みの記載が強いことを表します。 成長性や投資成果を予測するものではありません。

リスク開示の整理

リスク開示記載度: 3 / 5

有報ナビによる整理

リテールソリューション事業では、店舗運営の効率化やDX推進に伴い、従来型ハードウェアへの投資が低下し、ソフトウェア・サービス分野との競合が激化するリスクがある(対策:ELERA等のプラットフォーム拡販)。ワークプレイスソリューション事業では、働き方の変化によるオフィス需要の減少により、複合機販売や保守サービスの売上が悪化するリスクがある。その他、新技術開発の不確実性、地政学的リスクや為替変動の影響、品質問題、情報セキュリティ(2024年3月におけるクラウドサービスへの不正アクセスを含む)、退職給付債務の評価変動などのリスクが挙げられている。

経営方針・課題の整理

方針記載度: 4 / 5

有報ナビによる整理

同社は、リテールおよびワークプレイスの2つの主要事業において、ハードウェアからソフトウェア・サービス主導の収益構造へ転換を図る中期経営計画を推進。特に「ELERA」プラットフォームとAI技術の活用、およびリコーとの合弁会社設立を通じた生産基盤の強化により、成長領域への投資とコスト効率の改善を両立させる戦略が明確。

成長方針

リテールソリューション事業では「ELERA」プラットフォームを活用したデータ活用・サブスクリプションモデルの拡大、AI/生成AIの活用による新領域開拓。ワークプレイスソリューション事業では、リコーとの合弁会社(ETRIA)を通じた高付加価値製品の開発とサプライチェーン強化。

資本政策

内部留保および資産効率の向上による自己資金を基本とし、必要に応じて金融機関等からの調達を行う。また、2017年以降、東芝グループ企業型確定給付債務への対応として確定拠出年金制度へ移行。

リスク対応方針

リスク管理体制の整備、BCPの策定、サイバーセキュリティ対策の強化(専門チーム設置)、およびグローバル生産拠点の分散による地政学的リスクへの対応。また、過去の個人情報漏洩事案に対する再発防止策の実施。

関連する原文は、下部の「有報本文」に掲載しています。

投資・研究開発・成長施策の整理

投資・変化記載度: 4 / 5

有報ナビによる整理

東芝テックは、既存のハードウェア販売から、AIや生成AIを活用したデータ駆動型ソリューション(ELERA)への転換を加速させている。特にリテール分野でのDX推進と、リコーとの提携による生産基盤強化により、競争力の高い高付加価値ビジネスへの移行を進めており、技術投資の方向性は非常に積極的である。

設備投資の方向性

新製品の金型開発や成長分野への投資を継続。特にリテール領域でのDX対応と、ワークプレイスにおける自動化・高度な機能付加に向けた設備投資を実施。

研究開発・商品開発

リテール分野では生成AIを活用したプロモーション最適化や、ELERAプラットフォームを通じたデータ活用ソリューションの構築に注力。ワークプレイス分野ではRFID連携型複合機やクラウド印刷など、ハードとソフトを融合させた高付加価値サービスの開発に投資。

投資・変化テーマ

  • リテールソリューションのDX推進
  • AI・生成AIの活用と新事業開発
  • グローバルプラットフォーム「ELERA」の拡充
  • ワークプレイスにおける高度な自動化技術
  • RFIDおよびIoT連携による物流効率化

関連キーワード

  • POSシステム
  • オートIDシステム
  • 生成AI
  • リテールプラットフォーム
  • RFID
  • IoT
  • クラウド印刷ソリューション
  • BPOサービス

財務情報

提出書類の財務情報を、会計基準や表示範囲とあわせて整理しています。

表示基準

会計基準日本基準 連結区分連結 対象期間2023-04-01 〜 2024-03-31 表示状況表示可能

提出日: 2024-06-28

財務情報

業績

売上高

5,481.35億円
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売上高
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営業利益

158.54億円
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経常利益

110.04億円
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税引前利益

98.57億円
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親会社帰属利益

-67.07億円
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財政状態・流動性

総資産

3,375.09億円
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962.36億円
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株主資本

586.83億円
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現金及び現金同等物

485.81億円
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キャッシュフロー

3区分

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+194.11億円
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-161.35億円
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-36.24億円
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財務項目の関係

資本項目の関係

異なる値・別Fact
根拠・定義
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確認事項

開示上の確認事項

この表示に確認事項はありません。

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2023-04-01 〜 2024-03-31
表示状況
表示可能
選定状況
表示可能
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ready

有報本文

有報ナビによる整理の根拠となる原文を、項目ごとに確認できます。

事業・経営に関する有報本文

有価証券報告書から抽出した本文の一部です。抽出位置や区分は自動処理のため、原文全体の確認もあわせて推奨します。

事業・経営に関する有報本文を表示

事業の内容

抽出本文 / 原文長 約888文字

3【事業の内容】 当社グループは、当社、親会社、連結子会社66社等から構成され、事務用機械器具及び電気機械器具の開発、製造、販売及び保守サービスを主な事業の内容としております。 当社グループの各報告セグメントにおける事業の内容及び連結子会社の位置付け等の概要は、次のとおりであります。 (リテールソリューション事業) 国内及び海外市場向けPOSシステム、国内市場向けオートIDシステム、並びにそれらの関連商品等の開発・製造・販売・保守サービス等を行っております。国内はTECブランドにて当社及び代理店が販売する体制となっております。海外はTOSHIBAブランドを中心として、海外の子会社及び代理店を経由して販売するとともに、取引先ブランドにより販売する体制となっております。 <主な関係会社> 東芝グローバルコマースソリューション社、東芝テックソリューションサービス㈱、 東芝テックシンガポール社、テックインドネシア社、東芝グローバルコマースソリューション・メキシコ社、 テックインフォメーションシステムズ㈱、東芝グローバルコマースソリューション・イタリア社、 東芝グローバルコマースソリューション・オランダ社、 東芝グローバルコマースソリューション・ホールディングス㈱ (ワークプレイスソリューション事業) 国内及び海外市場向け複合機、海外市場向けオートIDシステム、国内及び海外市場向けインクジェットヘッド、並びにそれらの関連商品等の開発・製造・販売・保守サービス等を行っております。国内は当社及び代理店を経由して、海外は海外の子会社及び代理店を経由して主にTOSHIBAブランドにて販売する体制となっております。 <主な関係会社> 東芝アメリカビジネスソリューション社、東芝テック深圳社、東芝テック香港調達・物流サービス社、 東芝テックドイツ画像情報システム社、東芝テックフランス画像情報システム社、 東芝テックマレーシア製造社、東芝オーストラリア社、東芝テック英国画像情報システム社、 東芝テックカナダビジネスソリューション社 事業の系統図は、以下のとおりであります。

経営方針・経営戦略・対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約1990文字

(3) 中長期的な経営戦略と目標 上記の経営環境下において、当社グループは、2024年5月23日に策定した「中期経営計画(2024~2026年度)」の全社戦略のとおり、グローバルな顧客基盤、販売・保守網等のタッチポイントを活かすべく、①基盤事業の収益力強化、②新規事業の領域拡大、③経営変革・人財強化・サステナビリティ強化の取り組みに経営資源を重点的に配分します。それらの取り組みを通して、当社はグローバルトップのソリューションパートナーを目指してまいります。各報告セグメントにおける具体的施策は、以下のとおりであります。 (リテールソリューション事業) 流通業界における省人化ニーズへの高まり、DXの推進及び多様な社会課題等の事業環境の変化は、当社グループが社会に貢献できる大きな事業機会に繋がっています。これらの事業機会に対して、圧倒的なグローバル顧客基盤を活用した「マーケットイン発想」の事業構想と実行及び「業界トップのグローバルプレイヤーならではの充実した戦略的パートナーシップ」により、当社ならではの高収益新規事業拡大を加速し、収益性の向上を図ります。 ・基盤事業の収益力強化 グローバル共通のハードウェア開発・製造共通化により収益力を強化します。また、国内・海外ともに機能を拡充してきたグローバルリテールプラットフォーム「ELERA」によるデータ活用ソリューションビジネスを本格的に拡大してまいります。加えて、グローバルに展開された保守網を活用し、当社の機器だけでなく他社のIT機器をカバーする保守サービス(BPO)を提供することで、小売業の抱える人材不足の解消に貢献し、収益拡大を図ります。 ・新規事業の領域拡大 強みであるタッチポイントを起点にデータビジネス事業ドメインを従来の小売業から、決済業者、物流業、広告、メーカー・卸に拡大しデータのバーティカルインテグレーションを図ります。これを実現するため、AI/生成AI活用及び流通業界のコンソーシアム参画とエコシステム実現に注力してまいります。AI/生成AI活用については、AIとプラットフォームをセットで開発する新会社を2024年10月に設立(予定)し、体制強化をいたします。このような取り組みを通して、新規事業におけるサービス・ソフトウェアの割合を拡大し、更なる収益力の強化を図ります。 (ワークプレイスソリューション事業) 2020年に実施した構造改革により、強靭でスリムなグローバル・オペレーション体制を構築し、収益性の改善に邁進しています。「中期経営計画(2024~2026年度)」の期間においては、㈱リコーとの複合機等の開発・生産を担う合弁会社であるETRIA社(登記名称:エトリア㈱)(注)の組成により高付加価値商品ラインナップの拡充を図るとともに、協業により成長領域への集中と提供価値の変革を加速させます。…

対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約1865文字

(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 上記の経営方針及び経営戦略を実行するに当たっては、各事業におけるバランスある利益の実現と長期的収益体制の構築が必要であり、その実現のために当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題は、次の重要施策の実行を加速することであると認識しております。 ・新規事業拡大の加速 リテールイノベーションへの積極投資として、購買体験・店舗の変革需要の高まりを支援するための投資拡大を実施します。 新規事業拡大の加速を支える4つの取り組みとして、デジタル人財強化、「ELERA」の進化、共創の場の充実、パートナー連携強化を実施します。 ・高付加価値ビジネスへの移行 リテールソリューション事業において、より付加価値の高いソリューションサービスへのシフトを進めることにより、収益性の拡大を目指します。 ・グローバルリテールソリューション事業の競争力強化 保守サービスの拡大、グローバルリテールプラットフォーム「ELERA」を軸としたソリューションビジネスの拡大を通して、既存顧客の維持及び新規顧客の獲得、さらに収益性の高いリカーリングモデルにシフトしてまいります。 ・ワークプレイスソリューション事業の更なる収益性強化 ETRIA社の組成により強靭でスリムなオペレーション体制の構築を進めるとともに、ソリューションの競争力を高めることで更なる収益性強化を目指します。 また、上記の重要施策に加え、外部環境の変化による経営への影響を低減するため、これまで実施した構造改革の効果を継続的に維持することに加え、更なる業務の効率化や間接経費のコントロール、製造原価改善等のコスト削減施策とともに、市場動向を踏まえた売上拡大施策を実施いたします。 (5) 次期の見通し 今後の世界経済は、景気の緩やかな回復が続くことが見込まれますが、海外における金融引締め、中国経済の成長鈍化等の景気減速懸念に加えて、地政学的リスクの高まりや金融資本市場の変動等の影響により、景気は先行き不透明な状況が続くものと予想されます。 このような状況下におきまして、当社グループは、「社会課題の解決に貢献する新たな価値を共創によって生み出し、グローバルトップのソリューションパートナーへ」の基本方針の下で、持続的な成長の実現に向けて、各種施策の実行にグループ一丸となって取り組む所存でございます。 具体的には、当社のフィジカルアセットであるグローバルな顧客基盤と営業・保守網を活かし、パートナーとの共創によりエコシステムを構築し付加価値の高いソリューションの提案を進めることで、社会課題の解決に貢献するとともに、企業価値向上を目指してまいります。 2024年度(第100期)における各報告セグメントの主要施策は、次のとおりであります。…

経営成績・財政状態の概況

抜粋表示 / 原文長 約7400文字

4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー (以下「経営成績等」という。) の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日現在において、当社グループが入手し得る情報に基づいて判断したものであります。 (1)経営成績 ① 事業全体の状況 当連結会計年度の世界経済は、新型コロナウイルス感染症が収束に向かい経済活動の正常化が進んだことにより、景気は総じて緩やかに持ち直しているものの、物価上昇や海外における金融引締めの継続、中国経済の減速、地政学的リスクの高まりなどの影響により、依然として先行き不透明な状況が続きました。 このような状況下で、当社グループは、中期経営計画(2023~2025年度)の基本方針「社会課題の解決に貢献する新たな価値を共創によって生み出し、グローバルトップのソリューションパートナーへ」の下で、持続的な成長の実現に向けて、各種施策の実行に鋭意注力するとともに、事業転換と企業変革を実行し、社会課題解決への貢献に努めてまいりました。 売上高については、国内市場向けPOSシステム及び複合機の売上が増加したことや為替の影響などから 5,481億35百万円 (前連結会計年度比 7%増 )となりました。損益については、複合機の損益が大幅に改善したことに加え、国内市場向けPOSシステムの損益も改善しましたが、海外市場向けPOSシステムの損益が大幅に悪化したことから、営業利益は 158億54百万円 (前連結会計年度比 1%減 )、経常利益は 110億4百万円 (前連結会計年度比 16%減 )となりました。また、親会社株主に帰属する当期純損失については、リテールソリューション事業傘下の米国子会社における繰延税金資産を取り崩したことなどから、 67億7百万円 (前連結会計年度は 137億45百万円 の親会社株主に帰属する当期純損失)となりました。 ② 各報告セグメントの状況 (リテールソリューション事業) 国内及び海外市場向けPOSシステム、国内市場向けオートIDシステム、並びにそれらの関連商品等を取り扱っているリテールソリューション事業は、競合他社との競争激化が続く厳しい事業環境の中で、グローバルリテールプラットフォーム「ELERA」及び戦略的パートナーシップによるソリューションビジネスの拡大、リカーリングビジネスの強化、新規事業の拡大のためのリテールイノベーション(デジタル人財強化・「ELERA」の進化・共創の場の充実・パートナー連携強化)への積極投資等に取り組んでまいりました。…

セグメント関連

抽出本文 / 原文長 約1097文字

3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日 ) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結財務諸表 計上額 (注)2 リテール ソリューション ワークプレイス ソリューション 売上高 外部顧客への売上高 296,915 213,851 510,767 510,767 セグメント間の 内部売上高又は振替高 36 3,820 3,857 △ 3,857 296,951 217,672 514,624 △ 3,857 510,767 セグメント利益 9,196 6,882 16,078 16,078 セグメント資産 138,275 154,675 292,950 17,741 310,692 その他の項目 減価償却費 4,125 12,084 16,210 16,210 のれんの償却額 544 544 544 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 5,185 12,365 17,550 17,550 (注) 1.セグメント資産の調整額 177億41百万円 は、主に提出会社での余資運用資金(現金)、長期投資資金(投資有価証券等)であります。 2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。 当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日 ) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結財務諸表 計上額 (注)2 リテール ソリューション ワークプレイス ソリューション 売上高 外部顧客への売上高 310,865 237,269 548,135 548,135 セグメント間の 内部売上高又は振替高 138 4,361 4,500 △ 4,500 311,004 241,631 552,635 △ 4,500 548,135 セグメント利益 2,251 13,602 15,854 15,854 セグメント資産 143,118 172,972 316,090 21,419 337,509 その他の項目 減価償却費 4,175 12,966 17,141 17,141 のれんの償却額 240 240 240 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 5,491 16,434 21,926 21,926 (注) 1.セグメント資産の調整額 214億19百万円 は、主に提出会社での余資運用資金(現金)、長期投資資金(投資有価証券等)であります。 2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。

リスクに関する有報本文

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事業等のリスクの原文を表示

事業等のリスク

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3【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している特に重要なリスク及びその他の主要なリスクは、以下のとおりであります。当社グループは、万全なリスク管理体制により、このようなリスクの発生を回避するとともに、事業継続計画(BCP)の整備等により、リスク発生時における影響の極小化に最大限努めてまいります。 なお、文中の将来に関する事項は、原則として、当連結会計年度末現在において当社グループが入手し得る情報に基づいて判断したものであります。 (特に重要なリスク) (1) リテールソリューションの事業環境 当事業における市場の状況は、顧客である大手流通小売業において、店舗運営効率化や顧客の購入形態の多様化、コロナ禍以降の販売形態の変化等に伴い、セルフレジをはじめとする店舗従業員との接触を抑えた形のチェックアウト機器や、ソフトウェア及びサービス分野への投資比重が増えております。このような市場構造の変化により、従来型のハードウェアPOSへの投資優先度が低下傾向にあることや、独立系ソフトウェアメーカー及び大手ソリューションベンダーとの競合が厳しくなることから、当社製品の販売に影響が及ぶ可能性があります。 当社グループは、当該リスクを最小限に抑えるべく、グローバルリテールプラットフォーム「ELERA」の拡販等により、収益の改善を目指してまいります。なお、具体的な施策等については、「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」をご参照下さい。 (2) ワークプレイスソリューションの事業環境 当事業は、コロナ禍以降の働き方の変化によりコア事業であるオフィス領域での需要減少傾向が継続するリスクがあります。当該リスクが顕在化した場合には、複合機の販売台数の減少や保守サービスの売上減少等により、当事業の収益が悪化する可能性があります。なお、当該リスクに対する具体的な施策等については、「第2 事業の状況1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」をご参照下さい。 (その他の主要なリスク) (1) 新事業開拓・新商品開発 当社グループは、先端的なエレクトロニクス技術、システム・ソフト技術等を活用して顧客ニーズに応えてまいりました。引き続き、新たな事業の形成に至る新技術や、各国の環境保護規制に対応する新技術等、積極的に新事業開発や新商品開発への対応に努めてまいりますが、これらに関しては不確実要素も多々あり、想定外の事項の発生が、当社グループ業績に影響を及ぼす可能性があります。…

投資・研究開発に関する有報本文

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研究開発・設備投資などの有報本文を表示

サステナビリティ

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2【サステナビリティに関する考え方及び取組】 当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組は、次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) ガバナンス及びリスク管理 当社グループでは、持続的成長と企業価値向上を実現し、社会課題の解決に貢献するため、サステナビリティ推進体制を強化しており、代表取締役社長がサステナビリティ課題に関する経営判断の最終責任を、サステナビリティ推進責任者が全社的なサステナビリティ経営推進の実行責任を有しております。 当社グループでは、全社的なリスク管理は、半期に1回の頻度で開催されるリスク・コンプライアンス委員会において行っておりますが、サステナビリティに関するリスク及び機会の識別、評価、優先順位付けについては、代表取締役社長が議長を務める経営会議の中でより詳細な検討を行い、共有しております。 サステナビリティに関する重要な課題、特に当社グループの経営に影響を及ぼすリスク及び機会に係る重要な課題については、経営会議において対応方針及び実行計画等が協議・決議されるとともに、取締役会にも報告されます。 なお、気候変動を含む環境関連の課題への対応方針や実行計画等については、代表取締役社長が責任者である「地球環境会議」においても議論されております。本会議は半期に1回の頻度で開催され、各事業部門の環境経営責任者、環境推進責任者、コーポレートスタッフ関係部門長及びサステナビリティ環境戦略室が参画しております。 取締役会は、サステナビリティ全般に関するリスク及び機会の監督に対する責任と権限を有しており、経営会議で協議・決議された内容の報告を受け、当社グループのサステナビリティに関するリスク及び機会への対応方針及び実行計画等についての討議・監督を行っております。また、取締役会において討議された対応方針及び実行計画等は、当社グループの経営戦略に反映されるとともに、経営会議においてその進捗管理が行われ、定期的に取締役会にも報告されております。 (2) 戦略並びに指標及び目標 当社グループは、理念体系に基づき、サステナビリティに関する基本方針を定めており、その内容は次のとおりであります。 東芝テックグループ サステナビリティ基本方針 東芝テックグループは、「ともにつくる、つぎをつくる。~いつでもどこでもお客様とともに~」という経営理念に基づき、社会の一員として持続可能な社会の実現を目指します。 この社会の実現のために、私たちは事業活動において環境への配慮を優先し、高い倫理観と遵法の精神をもち、各国及び地域社会に対する責任を果たすと共にその文化・歴史を尊重します。…

研究開発活動

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6【研究開発活動】 当社グループは、お客様にとっての価値創造を原点に発想し、世界のベストパートナーとともに、優れた独自技術により、確かな品質・性能と高い利便性をもつ商品・サービスをタイムリーに提供することを基本理念として、グループ各社の研究部門及び開発設計部門とが密接に連携しながら先行技術開発、要素技術開発、製品開発に鋭意取り組んでおります。 当連結会計年度の研究開発費の総額は 29,820 百万円であり、各報告セグメントの研究開発活動は次のとおりであります。 (リテールソリューション事業) 当事業分野では、「流通業界でグローバルトップのソリューションパートナーを目指す」という経営方針のもと、戦略パートナーとの共創によるサブスクリプションモデルのグローバルリテールプラットフォーム「ELERA」を国内・海外共同で研究開発しております。また、これ以外にもPOSシステム、オーダーシステム、画像スキャナ等の研究開発を行っております。主な研究開発の成果は以下のとおりであり、研究開発費は 19,117 百万円となりました。 ・次世代スマートストア「NEXMART 01 GO」をオープン 流通・小売業のお客様やパートナー企業と新たな価値を共創する場として、千葉県習志野市に次世代スマートストア「NEXMART 01 GO」を2023年12月にオープンしました。「未来の小売店」をコンセプトに、当社が実用化を目指す様々なデジタル技術を活用した最新ソリューションを設置し、店舗運営に活かします。また、流通・小売業のお客様やパートナー企業とともに新たなソリューションやオペレーションを構想し、試す共創の場としても活用します。 ・セルフレジ「SS-N1G」及び会計機「SS-N1K」を発売 新型釣銭機を搭載した現金決済・キャッシュレス会計ともに対応可能なセルフレジ「SS-N1G」及び会計機「SS-N1K」を2024年2月に発売しました。紙幣・硬貨の入金口、出金口をそれぞれ集約し、お客様が迷わず操作ができる配置にしています。硬貨の収納容量を増やすことで、営業中の硬貨補充対応の頻度を減らし、店舗スタッフの負荷を軽減します。 ・量販店・専門店・飲食店向けPOSターミナル「WILLPOS」新シリーズを発売 専門・飲食店向けPOSターミナル「WILLPOS-Mini QT-300」及び「WILLPOS-Touch QT-30T/H」を2023年9月に、量販店向けPOSターミナル「WILLPOS-Mini QT-330」を2023年10月に発売しました。リプレース要求にも対応できるように、外形、ファンレス構造等は変えずに、CPU・OSを刷新し、メインメモリーとSSDの容量を従来機種の2倍にすることで、快適な操作、より多様な顧客アプリケーションに対応できるようにしました。…

設備投資等の概要

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2【主要な設備の状況】 (1)提出会社 ( 2024年3月31日 現在) 事業所名 (所在地) セグメントの 名称 設備の内容 帳簿価額(百万円) 従業員数 (名) 建物及び 構築物 機械装置 及び運搬具 土地 (面積千㎡) リース 資産 その他 合計 静岡事業所 (静岡県 伊豆の国市) リテール ソリューション POSシステム、 電子レジスター、 計量器等の生産設備 1,379 13 903 867 3,162 428 ( 43 ) 静岡事業所 (静岡県三島市) ワークプレイス ソリューション 複合機等の生産設備及び金型、部品の生産設備 1,749 262 283 1,732 4,028 700 ( 49 ) 本社他 (東京都 品川区他) リテール ソリューション ワークプレイスソリューション 電子機器及び複合機等の販売設備及びその他の設備 818 12 11 1,165 2,009 2,294 ( 0 ) (注)「その他」の金額には建設仮勘定を含んでおります。 (2)国内子会社 ( 2024年3月31日 現在) 会社名 事業所名 (所在地) セグメントの 名称 設備の 内容 帳簿価額(百万円) 従業員数 (名) 建物及び 構築物 機械装置 及び運搬具 土地 (面積千㎡) リース 資産 その他 合計 東芝テックソリューションサービス㈱ 東京都 品川区他 リテール ソリューション 電子機器及び複合機等の保守サービス設備 288 15 190 494 2,291 ( 0 ) ㈱テックプレシジョン 静岡県 三島市 ワークプレイス ソリューション 複合機等の生産設備 45 49 114 ( 3 ) (注)「その他」の金額には建設仮勘定を含んでおります。…

その他の有報本文

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補足セクションの有報本文を表示

配当政策

抽出本文 / 原文長 約450文字

3【配当政策】 剰余金の配当については、中長期的な成長のための戦略的投資等を勘案しつつ、連結配当性向30%程度を目標とし、配当の継続的な増加を目指してまいります。 当社は、中間配当及び期末配当を実施することとしており、会社法第459条第1項の規定に基づき取締役会の決議をもってこれらの剰余金の配当を行うことができる旨定款に定めております。 当事業年度に係る剰余金の配当については、上記の基本方針を踏まえつつ、当事業年度の業績、経営環境、配当の安定的実施等を総合的に勘案した結果、中間配当は1株当たり20円、期末配当は1株当たり25円とし、年間配当は前事業年度に比べ5円増配して1株当たり45円とさせていただきました。 内部留保資金の使途につきましては、中長期的な成長のための戦略的投資などに有効活用することとしております。 決議年月日 配当金の総額(百万円) 1株当たり配当額(円) 2023年11月13日 取締役会決議 1,058 20.0 2024年5月10日 取締役会決議 1,323 25.0

従業員の状況

抽出本文 / 原文長 約236文字

5【従業員の状況】 (1) 連結会社の状況 ( 2024年3月31日 現在) セグメントの名称 従業員数(名) リテールソリューション 9,827 ワークプレイスソリューション 8,593 提出会社本社部門他 673 合計 19,093 (注)1.従業員数は就業人員(当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社グループへ の出向者を含む。)であります。 2.臨時従業員については、その総数が従業員の100分の10未満であるため、記載を省略しております。

コーポレート・ガバナンス

抜粋表示 / 原文長 約10544文字

(1)【コーポレート・ガバナンスの概要】 ① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方 当社は、コーポレート・ガバナンスについては、ステークホルダーの期待に応え、継続的に企業価値を高めて行くための重要な経営政策と認識し、経営の効率性及び透明性の向上、取締役会及び監査役(会)の機能の強化等を図るため、各種の施策に取り組んでおります。 ② 企業統治の体制の概要及び当該企業統治の体制を採用する理由 当社は、監査役制度の下で執行役員制度を導入し、「監督・意思決定に係る機能」と「業務執行に係る機能」の分離等を図るとともに、取締役の員数の適正化を図り、意思決定の迅速性・機動性の向上に努めております。併せて、経営の透明性の確保を企図して、独立性を有する社外取締役(4名)及び社外監査役(2名)を登用するとともに、経営責任の明確化及び経営環境の変化への迅速な対応を企図して、取締役の任期を1年としております。 取締役会にて選任された執行役員は、取締役会が決定した経営の基本方針及び重要な事項に従い、職務執行を行っております。 経営監視面では、取締役による業務執行の監督、監査役による監査、会計監査人による会計監査を実施するとともに、内部監査部門による内部監査を実施しております。 当社は、支配株主と少数株主との利益が相反する重要な取引・行為 について審議・検討するための機関として、取締役会の下に特別委員会を設置しております。また 、取締役及び監査役候補者の指名、代表取締役等の選解任、並びに取締役及び執行役員の報酬に係る取締役会の機能の独立性・客観性と説明責任を強化するため、取締役会の下に指名委員会及び報酬委員会を設置し、社外取締役の適切な関与・助言が得られる体制を整備しております。 当社が設置する機関の構成員及び権限等は、以下のとおりであります。 (取締役会) 取締役会は、代表取締役社長 錦織弘信氏、取締役 内山昌巳氏、同 湯沢正志氏、同 大西泰樹氏、同 武井純一氏、同 谷尚史氏、同 三原隆正氏、社外取締役 桑原道夫氏、同 青木美保氏、同 梅葉芳弘氏及び同 永濱光弘氏の11名により構成され、代表取締役社長 錦織弘信氏が議長を務めております。また、監査役 山口直大氏、同 坂本一郎氏、社外監査役 大澤加奈子氏及び同 河邦雄氏は、取締役会に出席しております。 取締役会は、法令及び定款に定める事項のほか、取締役会規則に定める経営の基本方針及び重要な事項について審議・決定するとともに、業務執行取締役及び執行役員から職務執行状況の報告を定期的に受けることなどにより、業務執行取締役及び執行役員の職務執行を適切に監督しております。…

重要な契約等

抜粋表示 / 原文長 約2036文字

5【経営上の重要な契約等】 (1)複合機等の開発・生産に関する事業の承継のための吸収分割契約 当社と㈱リコー(以下「リコー」という。)は、2023年5月19日、会社分割等により複合機等の開発・生産に関する事業を統合(以下「本事業統合」という。)するに当たっての諸条件を定めた契約(以下「本統合契約」という。)、及び本事業統合に係る株主間契約(以下「本株主間契約」という。)を締結することを両社の取締役会で決議し、同日に、これらの契約を締結いたしました。 本事業統合を実施するため、当社は、2024年2月6日、当社とリコーテクノロジーズ㈱(以下「本合弁会社」という。)との間の吸収分割契約(以下「東芝テック吸収分割契約」という。)を締結することを取締役会で決議し、同日付で当該吸収分割契約を締結いたしました。 なお、以下においては、本事業統合を実施するためのリコーの吸収分割を「リコー吸収分割」といい、リコーと本合弁会社との間の吸収分割契約を「リコー吸収分割契約」といいます。また、リコー吸収分割と東芝テック吸収分割をあわせて「本吸収分割」といい、リコー吸収分割契約と東芝テック吸収分割契約をあわせて「本吸収分割契約」といいます。 1.本事業統合の要旨 (1)本事業統合の方式 本事業統合の範囲は、両社の国内・海外の複合機等の開発・生産に関する事業(これらを総称して以下「対象事業」という。リコーの対象事業は「リコー対象事業」、当社の対象事業は「当社対象事業」という。)です。リコー対象事業及び当社対象事業をリコーの日本の子会社である本合弁会社に承継させるため、主として吸収分割の方法により、本事業統合を実施します。 また、本事業統合後の本合弁会社への出資比率は、リコーが85%、当社が15%とします。 (2)本吸収分割に係る割当の内容 本合弁会社は、リコー吸収分割の効力発生により承継する権利義務の対価として、リコーに対して本合弁会社が新たに発行するその普通株式55株を、東芝テック吸収分割の効力発生により承継する権利義務の対価として、当社に対して本合弁会社が新たに発行するその普通株式45株を、それぞれ割当て交付します。 (3)本事業統合の日程 両社の取締役会における本統合契約及び本 株主間契約の締結の承認 2023年5月19日 本統合契約及び本株主間契約の締結 2023年5月19日 両社の取締役会における本吸収分割契約の 締結の承認 2024年2月6日 本吸収分割契約の締結 2024年2月6日 本吸収分割の効力発生(本事業統合の効力発生) 2024年7月1日 (注1)リコー吸収分割及び東芝テック吸収分割のいずれも、会社法第784条第2項の規定に基づく簡易吸収分割として、両社の株主総会における承認を得ずに行う予定です。…

大株主の状況

抜粋表示 / 原文長 約1392文字

(6)【大株主の状況】 2024年3月31日 現在 氏名又は名称 住所 所有株式数 (千株) 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) ㈱東芝 東京都港区芝浦一丁目1番1号 26,605 50.27 日本マスタートラスト信託銀行㈱ (信託口) 東京都港区赤坂一丁目8番1号 3,347 6.32 ジエイピー ジエイピーエムエスイー ルクス モルガン スタンレー アンド コー インターナシヨナル エク コル (常任代理人 ㈱三菱UFJ銀行) 25 CABOT SQUARE CANARY WHARF LONDON - NORTH OF THE THAMES UNITED KINGDOM E14 4QA (東京都千代田区丸の内二丁目7番1号) 2,568 4.85 バンク オブ ニユーヨーク ジーシーエム クライアント アカウント ジエイピーアールデイ アイエスジー エフイー‐エイシー (常任代理人 ㈱三菱UFJ銀行) PETERBOROUGH COURT 133 FLEET STREET LONDON EC4A 2BB UNITED KINGDOM (東京都千代田区丸の内二丁目7番1号) 1,131 2.14 ㈱日本カストディ銀行(信託口) 東京都中央区晴海一丁目8番12号 1,047 1.98 ㈱デジタルガレージ 東京都渋谷区恵比寿南三丁目5番7号 1,009 1.91 ステート ストリート バンク アンド トラスト カンパニー 510312 (常任代理人 ㈱みずほ銀行決済営業部) P.O. BOX 351 BOSTON MASSACHUSETTS 02 101 U.S.A. (東京都港区港南二丁目15番1号) 970 1.83 東芝テック社員持株会 東京都品川区大崎一丁目11番1号 786 1.49 ステート ストリート バンク アンド トラスト カンパニー 510311 (常任代理人 ㈱みずほ銀行決済営業部) P.O. BOX 351 BOSTON MASSACHUSETTS 02 101 U.S.A. (東京都港区港南二丁目15番1号) 755 1.43 第一生命保険㈱ 東京都千代田区有楽町一丁目13番1号 728 1.38 ――― 38,949 73.59 (注)1.上記のほか、自己株式が4,700千株あります。 2.千株未満は切捨てております。 3.2024年4月4日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書の変更報告書において、モルガン・スタンレーMUFG証券㈱及びその共同保有者が2024年3月29日現在で以下の株式を保有している旨が記載されておりますが、当社として2024年3月31日現在における実質所有株式数の確認ができませんので、上記大株主の状況では考慮しておりません。…

出典

データ元
EDINET 有価証券報告書
docID
S100TXJE 外部サイト(EDINET公式サイト)を開きます

技術情報

分析バージョン
2024
使用モデル
gemma4:12b

このページについて

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投資判断を行う場合は、必ずEDINETの原文、有価証券報告書、決算短信、 会社公表資料などをご確認ください。

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