アズビル株式会社

証券コード: 6845 / 対象年度: 2024 / 提出日: 2024-06-25
業種 電気機器

現在、過去年度の有価証券報告書に基づく分析を表示しています。

このページは、EDINETに提出された有価証券報告書をもとに、 企業のリスク認識・投資領域・経営方針を自動整理したものです。

AI・自動処理による整理を含むため、誤りや不完全な表現が含まれる場合があります。 重要な情報はEvidenceやEDINET等の一次資料をご確認ください。 投資判断ではなく、企業理解の入口としてご利用ください。

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3分で読める事業概要

有価証券報告書の記載内容をもとに、事業内容・主なサービス・確認ポイントを自動整理した参考情報です。

事業の概要

「人を中心としたオートメーション」を理念に、建物(ビルディング)、工業(アドバンス)、ライフライン・生活(ライフ)の3つの主要分野で計測・制御技術を活用した製品・サービスを展開する企業です。独自の環境制御技術により、快適な空間の創出や生産現場の高度な自動化、インフラ整備への貢献を目指しています。

主な事業領域

「人を中心としたオートメーション」を軸に、ビルディング、工業、ライフラインの3分野で計測・制御技術を用いた製品・サービスを提供。独自の環境制御技術による空間の快適化と効率向上、生産現場の高度な自動化、インフラ整備への貢献を目指す。

主な製品・サービス

  • ビルディングオートメーションシステム
  • セキュリティシステム
  • アプリケーションソフト
  • コントローラ
  • バルブ
  • センサ
  • 調節弁
  • グラフィカル調節計
  • デジタルマスフローコントローラ
  • 計装ネットワークモジュール
  • 差圧・圧力発進器
  • 電磁流量計
  • スマート・バルブ・ポジショナ
  • 光電スイッチ
  • バリアシステム
  • 凍結乾燥装置
  • クラウドサービス
  • マイコンメーター
  • 超音波ガスメーター
  • 膜式スマートメーター
  • 高圧ガバナ
  • 電池電磁®水道メーター
  • 電子式水道メーター

ビジネスモデル

計測・制御技術を核とした製品開発、製造、販売、エンジニアリング、サービスを一貫した体制で提供し、ソリューション提案による価値創出を行う。

セグメント・事業構成

ビルディングオートメーション事業、アドバンスオートメーション事業、ライフオーメーション事業の3つの主要セグメントを展開。その他(保険代理業等)を含む。

戦略・方向性

「技術・製品を基盤にソリューション展開で『顧客・社会の長期パートナー』へ」「地域の拡大と質的な転換で『グローバル展開』」「体質強化を継続的に実施できる『学習する企業体』」の3つを基本方針とし、DX推進やGXへの貢献を通じたサステナビリティ経営を推進。

強みとして読み取れる点

  • 独自の環境制御技術
  • 計測・制御・計量の技術基盤
  • 一貫した体制でのソリューション提供
  • グローバルな生産基盤(中国・タイ等)

課題として読み取れる点

  • 地政学的リスクによるサプライチェーンの課題
  • エネルギー・部品価格の高騰への対応
  • インフレ等の経済環境の変化への適歩応

確認ポイント

  • DXおよび生成AIの活用状況
  • GX推進を通じた脱炭素社会への貢献度
  • グローバルな生産基盤の強化と安定供給

概要整理の信頼度: 4 / 5 ・事業内容、セグメント構成、経営戦略、課題などが本文中に詳細に記載されており、概要把握には十分な情報があるため。

有報ナビによる分析

有価証券報告書の記載内容をもとに、リスク、経営方針、 投資・研究開発に関する情報を整理したものです。

各スコアは、有価証券報告書の記載内容を整理するための参考指標です。 5段階表示で、スコアが高いほど各項目の性質が強く出ていることを表します。 ただし、投資判断、企業価値、将来業績を評価・予測するものではありません。

特に「リスク開示記載度」は、高いほど良いという意味ではありません。 有報上で注意して読むべきリスク記述が多い、具体的、または重い可能性があるという意味です。

スコアの詳しい見方
リスク開示記載度
スコアが高いほど、有価証券報告書に記載されたリスク開示について、 注意して読むべき記述の多さ・具体性・重さが強いことを表します。 企業そのものの危険度や倒産リスクを示すものではありません。
方針記載度
スコアが高いほど、経営方針、対処すべき課題、資本政策、 リスク対応などが具体的に記載されていることを表します。 方針の良し悪しや実現可能性を判定するものではありません。
投資・変化記載度
スコアが高いほど、設備投資、研究開発、新規事業、DX、海外展開、 事業構造の変化など、将来に向けた取り組みの記載が強いことを表します。 成長性や投資成果を予測するものではありません。

リスク開示の整理

リスク開示記載度: 1 / 5

有報ナビによる整理

品質に関するリスク(不適合品によるリコールや信頼低下)に対し、標準手順の策定、品質保証委員会の設置、保険加入等で対応。情報セキュリティリスク(機密情報の漏洩やサイバー攻撃)に対し、EDR導入、CSIRTの設置、教育強化等の対策を実施。技術・商品開発に関するリスク(技術革新への遅れやリソース不足による競争力低下)に対し、研究開発拠点の整備やタレントマネジメントシステムの導入で対応。国際情勢の変化に伴う地政学的リスクや為替変動に対し、BCPの策定、情報収集、為替ヘッジ等で対応。自然災害による生産停止リスクに対し、拠点分散(日本、中国、タイ)や耐震化、バックアップ体制を整備。人材確保・育成に関するリスクに対し、リスキリングや多様な採用手法により対応。

経営方針・課題の整理

方針記載度: 4 / 5

有報ナビによる整理

アズビルは「人を中心としたオートメーション」を軸に、BA/AA/LAの3事業で強固な基盤を維持しつつ、DX・AI・クラウド技術の統合によるソリューション化への転換を進める。特に海外展開と環境対応(GX)を成長戦略の柱とし、資本効率を意識した経営体制へ移行。FA市場の低迷という外部要因があるものの、強固な財務基盤と明確な成長領域への投資により、持続的な企業価値向上を目指す。

成長方針

BA(ビルディング)、AA(アドバンス)、LA(ライフ)の3事業で、クラウド・AI活用によるソリューション提供への転換、DX推進、海外市場でのシェア拡大、および「新オートメーション」「環境・エネルギー」等の成長領域への投資を強化。

資本政策

ROE目標(13.5%)を掲げ、資本コストを意識した経営を行い、投資と配当のバランスを考慮しつつ、機動的な自社株取得を含む「規律ある資本政策」を実施。2023年度は良好な業績により高い利益成長を実現。

リスク対応方針

三層防御に基づくリスク管理体制を構築。品質管理(不適合品防止)、情報セキュリティ(EDR導入、CSIRT設置)、技術開発(DX、AI、MEMS等への対応)、地政学的リスク(BCP策定、輸出管理徹底)、サプライチェーン・為替変動への対策を講じている。

関連する原文は、下部の「有報本文」に掲載しています。

投資・研究開発・成長施策の整理

投資・変化記載度: 4 / 5

有報ナビによる整理

アズビルは、建物、工場、ライフラインにおける「計測と制御」を核とした高度な技術基盤を持ち、DXやAI、MEMSといった先端技術への積極的な投資を行っています。特にクラウド連携型サービス(SMaaS)への転換と、海外生産拠点の強化によるグローバルな供給体制の構築に注力しており、強固な財務基盤を背景に持続可能な社会に向けたソリューション提供で成長を目指しています。

設備投資の方向性

海外生産拠点の強化(中国・タイの新工場棟竣工)および、国内の藤原テクノセンターにおける新実験棟・クリーンルーム等の設備投資。また、DX推進に向けたシステム基盤整備への投資。

研究開発・商品開発

MEMS技術による高機能デバイス開発、AIを活用した異常予知や自動化ソリューションの開発、クラウド連携型サービス(Dx Valve Cloud System等)の拡充、および次世代センサー・アクチュエーターの研究。さらに、DX推進を通じた社内業務効率化と高度な技術伝承に向けた人材育成への投資。

投資・変化テーマ

  • クラウドサービス
  • AI・高度な分析技術
  • MEMS(微細加工技術)
  • 脱炭素/GX推進
  • DXによる業務効率化

関連キーワード

  • ビルディングオートメーション
  • アドバンスオートメーション
  • ライフオートメーション
  • IoT
  • センサー技術
  • アクチュエーター
  • クラウドMT
  • Dx Valve Cloud Service
  • スマートメーター

財務情報

提出書類の財務情報を、会計基準や表示範囲とあわせて整理しています。

表示基準

会計基準日本基準 連結区分連結 対象期間2023-04-01 〜 2024-03-31 表示状況表示可能

提出日: 2024-06-25

財務情報

業績

売上高

2,909.38億円
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売上高
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営業利益

368.41億円
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経常利益

389.99億円
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税引前利益

418.84億円
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親会社帰属利益

302.07億円
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財政状態・流動性

総資産

3,137.28億円
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純資産

2,248.87億円
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株主資本

2,011.45億円
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現金及び現金同等物

755.95億円
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現金及び現金同等物
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キャッシュフロー

3区分

営業CF

+275.4億円
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-23.6億円
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-224.55億円
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財務項目の関係

資本項目の関係

異なる値・別Fact
根拠・定義
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確認事項

開示上の確認事項

この表示に確認事項はありません。

文書情報を確認
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2023-04-01 〜 2024-03-31
表示状況
表示可能
選定状況
表示可能
raw presentation state
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raw selection status
ready

有報本文

有報ナビによる整理の根拠となる原文を、項目ごとに確認できます。

事業・経営に関する有報本文

有価証券報告書から抽出した本文の一部です。抽出位置や区分は自動処理のため、原文全体の確認もあわせて推奨します。

事業・経営に関する有報本文を表示

事業の内容

抜粋表示 / 原文長 約1555文字

3【事業の内容】 azbilグループは、当社と子会社54社及び関連会社2社により構成され、人々の安心、快適、達成感と地球環境への貢献を目指す「人を中心としたオートメーション」を追求し、建物市場でビルディングオートメーション(BA)事業を、工業市場でアドバンスオートメーション(AA)事業を、ライフラインや生活に密着した市場において、ライフオートメーション(LA)事業を展開しております。その事業内容は、以下のとおりであります。BA事業では、ビルディングオートメーションシステム、セキュリティシステムから、アプリケーションソフト、コントローラ、バルブ、センサまでのフルラインナップを自社にて開発、製造し、また計装設計から販売、エンジニアリング、サービス、省エネソリューション、設備の運営管理までを一貫した体制で提供し、独自の環境制御技術で、快適で効率の良い執務・生産空間の創造と、環境負荷低減に貢献する事業を展開しております。AA事業では、石油、化学、鉄鋼、紙パルプ等の素材産業や、自動車、電気・電子、半導体、食品等の加工・組立産業の課題解決に向け、装置や設備の最適運用をライフサイクルで支援する製品やソリューション、計装・エンジニアリング、保守サービスを提供し、先進的な計測制御技術を発展させ、安全で人の能力を発揮できる生産現場の実現を目指すとともに、お客様との協働により新たな価値を創造する事業を展開しております。また、LA事業では、建物市場や工業市場で永年培った計測・制御・計量の技術を、ガス・水道等のライフライン、生活の場、ライフサイエンス研究、製薬・医療分野等に提供し、人々の活き活きとした暮らしに貢献する事業を展開しております。 事業内容及びazbilグループの当該事業に係る位置付け並びにセグメントとの関連は、次のとおりであります。…

経営方針・経営戦略・対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約12184文字

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、azbilグループが判断したものであります。 (1)経営方針 azbilグループは、「人を中心としたオートメーション」のグループ理念のもと、事業を通して持続可能な社会へ「直列」に繋がる貢献を実践することで、社会のwell-beingの実現を通じてグループ社員全員のwell-beingを実現し、あらゆるステークホルダーと信頼関係を構築することにより継続的な企業価値の向上を図り、皆様のご期待にお応えしていきたいと考えております。 このため、“技術・製品を基盤にソリューション展開で「顧客・社会の長期パートナー」へ”、“地域の拡大と質的な転換で「グローバル展開」”、“体質強化を継続的に実施できる「学習する企業体」を目指す”の3つを基本方針に、事業収益力の強化及びグローバルな事業基盤の整備を進めつつ、これらを基にした事業成長施策を展開しております。具体的には、ビルディングオートメーション(BA)、アドバンスオートメーション(AA)、ライフオートメーション(LA)の3事業において、計測と制御の技術を核に、「人を中心としたオートメーション」の発想に基づく製品・サービスを提供し、お客様のニーズや社会課題の解決に貢献することで、お客様・社会とともに自らの持続的成長を目指しております。 (2)経営戦略等 当社は、人を中心に据え、人と技術が協創するオートメーション世界の実現に注力し、お客様の安全・安心や企業価値の向上、地球環境問題の改善等に貢献する世界トップクラスの企業集団になることを長期目標と設定、段階的に中期経営計画を立案し、この目標達成に向けた取組みを行っております。オートメーションに焦点をあてつつ単一市場への過度な集中を避け、3つの事業分野から成る複合的な事業ポートフォリオの構築を進め、顧客開拓やシナジー等による事業領域の拡大に取り組んでまいりました。 これらの事業領域には、既存の製品・サービスの提供では持続的な成長の実現が厳しくなってきている成熟領域もあれば、IoTやAIといった新たな技術革新に伴い、急激に変化している領域もあります。基盤を確たるものとし、企業としての存続を確かなものとする取組みを継続するとともに、更なる成長を実現するため、国内外の事業機会の変化を的確に捉え、事業創造の視点から「商品と顧客現場の連携」によるソリューション提案力の向上に取り組み、azbilグループならではの価値の提供を実現してまいります。…

対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約12184文字

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、azbilグループが判断したものであります。 (1)経営方針 azbilグループは、「人を中心としたオートメーション」のグループ理念のもと、事業を通して持続可能な社会へ「直列」に繋がる貢献を実践することで、社会のwell-beingの実現を通じてグループ社員全員のwell-beingを実現し、あらゆるステークホルダーと信頼関係を構築することにより継続的な企業価値の向上を図り、皆様のご期待にお応えしていきたいと考えております。 このため、“技術・製品を基盤にソリューション展開で「顧客・社会の長期パートナー」へ”、“地域の拡大と質的な転換で「グローバル展開」”、“体質強化を継続的に実施できる「学習する企業体」を目指す”の3つを基本方針に、事業収益力の強化及びグローバルな事業基盤の整備を進めつつ、これらを基にした事業成長施策を展開しております。具体的には、ビルディングオートメーション(BA)、アドバンスオートメーション(AA)、ライフオートメーション(LA)の3事業において、計測と制御の技術を核に、「人を中心としたオートメーション」の発想に基づく製品・サービスを提供し、お客様のニーズや社会課題の解決に貢献することで、お客様・社会とともに自らの持続的成長を目指しております。 (2)経営戦略等 当社は、人を中心に据え、人と技術が協創するオートメーション世界の実現に注力し、お客様の安全・安心や企業価値の向上、地球環境問題の改善等に貢献する世界トップクラスの企業集団になることを長期目標と設定、段階的に中期経営計画を立案し、この目標達成に向けた取組みを行っております。オートメーションに焦点をあてつつ単一市場への過度な集中を避け、3つの事業分野から成る複合的な事業ポートフォリオの構築を進め、顧客開拓やシナジー等による事業領域の拡大に取り組んでまいりました。 これらの事業領域には、既存の製品・サービスの提供では持続的な成長の実現が厳しくなってきている成熟領域もあれば、IoTやAIといった新たな技術革新に伴い、急激に変化している領域もあります。基盤を確たるものとし、企業としての存続を確かなものとする取組みを継続するとともに、更なる成長を実現するため、国内外の事業機会の変化を的確に捉え、事業創造の視点から「商品と顧客現場の連携」によるソリューション提案力の向上に取り組み、azbilグループならではの価値の提供を実現してまいります。…

経営成績・財政状態の概況

抜粋表示 / 原文長 約12369文字

4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度におけるazbilグループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」といいます。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度における業績につきましては、受注高が2,878億5千1百万円(前連結会計年度は2,969億3千万円)と、前連結会計年度比3.1%の減少となりました。 売上高につきましては、2,909億3千8百万円(前連結会計年度は2,784億6百万円)と、前連結会計年度比4.5%の増加となりました。 損益面につきましては、営業利益は、前連結会計年度比17.9%増加の368億4千1百万円(前連結会計年度は312億5千1百万円)となりました。経常利益は、前連結会計年度比21.3%増加の389億9千9百万円(前連結会計年度は321億4千万円)となりました。親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、前連結会計年度比33.6%増加の302億7百万円(前連結会計年度は226億2百万円)となりました。 (単位:百万円) 2023年3月期 前連結会計年度 2024年3月期 当連結会計年度 増減 増減率 受注高 296,930 287,851 △9,079 △3.1% 売上高 278,406 290,938 12,532 4.5% 営業利益 (利益率) 31,251 (11.2%) 36,841 (12.7%) 5,589 (1.4pp) 17.9% 経常利益 32,140 38,999 6,858 21.3% 親会社株主に帰属する 当期純利益 (利益率) 22,602 (8.1%) 30,207 (10.4%) 7,605 (2.3pp) 33.6% 当連結会計年度末の財政状態につきましては、以下のとおりです。 資産の状況 当連結会計年度末の資産の状況は、前連結会計年度末に比べて168億5千4百万円増加し、資産合計で3,137億2千8百万円となりました。これは主に、棚卸資産が66億1千2百万円増加したことに加え、保有株式の時価の上昇等により投資有価証券が63億8千7百万円増加したことによるものであります。 負債の状況 当連結会計年度末の負債の状況は、前連結会計年度末に比べて21億5千2百万円減少し、負債合計で888億4千万円となりました。これは主に、契約負債が22億6千6百万円増加したものの、仕入債務が42億3千3百万円減少したことによるものであります。 純資産の状況 当連結会計年度末の純資産の状況は、前連結会計年度末に比べて190億7百万円増加し、純資産合計で2,248億8千7百万円となりました。…

セグメント関連

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3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報並びに収益の分解情報 前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結財務諸表計上額(注)3 ビルディングオートメーション事業 アドバンスオートメーション事業 ライフオートメーション事業 売上高 外部顧客への売上高 128,122 102,624 47,605 278,352 53 278,406 278,406 セグメント間の内部売上高又は振替高 438 1,363 309 2,111 2,115 △ 2,115 128,561 103,988 47,915 280,464 56 280,521 △ 2,115 278,406 セグメント利益又は損失(△) 16,074 14,579 588 31,242 △ 1 31,240 11 31,251 セグメント資産 82,857 84,909 36,194 203,962 203,965 92,908 296,873 その他の項目 減価償却費 1,672 2,337 944 4,954 4,954 4,954 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 3,522 5,524 1,797 10,844 10,844 10,844 収益の分解情報 一時点で移転される財又は サービス 30,412 84,206 32,951 147,570 53 147,623 一定の期間にわたり移転さ れる財又はサービス 97,710 18,418 14,654 130,782 130,782 顧客との契約から生じる収益 128,122 102,624 47,605 278,352 53 278,406 (注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、保険代理業等が含まれております。 2.調整額の内容は以下のとおりであります。 (1)セグメント利益又は損失(△)の調整額11百万円は、セグメント間取引消去であります。 (2)セグメント資産の調整額92,908百万円の主な内容は、各報告セグメントに配分していない現金及び預金、投資有価証券等であります。 3.セグメント利益又は損失(△)は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。…

リスクに関する有報本文

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事業等のリスク

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3【事業等のリスク】 本書に記載の「第2 事業の状況」、「第5 経理の状況」等に関する事項のうち、経営者がazbilグループの経営成績及び財政状態等に影響を及ぼす可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社が判断したものであります。 (1)リスクマネジメント体制 当社では、スリーラインディフェンスに基づくリスク管理を行っております。azbilグループ全般の活動において、責任を明確にした3つの防衛線を通じて、組織の内部統制・リスク対応機能の向上を図っております。特に第一の防衛線については、確実にリスクを低減するため、リスクごとに担当役員を明確にし、防衛線での自律的管理の強化を図っております。また、リスクマネジメント事務局がリスク管理活動全体の管理と支援を行うなかで、第二の防衛線では、主に各間接管理部門が組織全体で対応すべきリスクに対する対策の展開と管理、支援の責任を果たすことで、リスク管理に対する牽制・支援の役割を担っております。さらに、内部監査部門が第三の防衛線として第一線・第二線によるリスク管理体制の検証・保証を行います。 <リスク担当役員の明確化による防衛線の強化> 当社では、ボトム(現場部門)の情報をトップ(経営層)が十分に把握し、意思決定を行うことが重要だと認識しており、ボトムアップアプローチとトップダウンアプローチを一体としたリスクマネジメントを実施するための体制として、「azbilグループ総合リスク管理部会」、「azbilグループ総合リスク委員会」、「azbilグループCSR推進会議」を設置しております。 「azbilグループ総合リスク管理部会」は部門の責任者等をメンバーとして実施され、主にリスクの抽出と評価に関して現場側の意見集約を行います。なお、リスクの抽出と評価については経営層の意見も別途ヒアリングを行って集約し、経営層と現場部門の意見を統合するプロセスを構築しております。 「azbilグループ総合リスク委員会」はリスク管理担当役員を統括責任者、経営層をメンバーとして半期に一度実施され、一連のリスクマネジメント活動に対する経営層による状況確認と方針決定を行います。具体的には、「azbilグループ総合リスク管理部会」や経営層へのヒアリングから得られた情報に基づくリスクの対応優先度の決定(azbilグループが優先して対処すべき「azbilグループ重要リスク」とそれ以外の「部門管理リスク」の選定)、リスク対応計画の進捗確認を行います。なお、「azbilグループ総合リスク委員会」での審議結果は取締役会に報告しております。…

投資・研究開発に関する有報本文

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研究開発・設備投資などの有報本文を表示

サステナビリティ

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2【サステナビリティに関する考え方及び取組】 azbilグループのサステナビリティに関する考え方及び取組みは、次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 当社グループの基幹事業であるオートメーション事業は、建物、工場、ライフラインといった領域の“空間の質”を向上させながら、資源・エネルギー使用量を適正に抑制することが可能であり、我々の事業を拡大することが地球環境負荷の低減に繋がります。持続可能な社会の実現のためには、資源・エネルギー使用量を適正に抑制する仕組みを構築する必要があり、昨今社会からその役割を一層強く期待されています。これは当社グループが事業を通じて、持続可能な社会へ「直列」に繋がる貢献を実現することが可能であると同時に、持続可能な社会の実現への貢献が当社グループの持続的な成長に繋がることを意味します。 創業時の精神を引き継ぎ、以下のサステナビリティに関する方針を公表し、地球環境に貢献し、持続可能な社会へ「直列」に貢献するよう引き続き取組みを行ってまいります。 azbilグループのサステナビリティの方針 創業時の精神である「人間の苦役からの解放」の考え方を、人間の幸福のために社会に貢献する価値観として受け継ぎ、グループ理念である「人を中心としたオートメーション」の実践を通じて、あらゆるステークホルダーと信頼関係を構築することにより継続的な企業価値の向上を図り「人々の安心、快適、達成感」を実現するとともに、地球環境に貢献し、持続可能な社会へ「直列」に貢献する <マテリアリティの特定> 気候変動・SDGsへの対応要請、少子高齢化や働き方改革等による環境・社会・事業構造の変化により、解決すべき様々な課題が新たに出現、顕在化しつつあります。一方でこれらの課題解決に対して、自動化・省力化・省エネ・省資源といったオートメーションが持つ多様な機能が果たす役割は大きく、オートメーションの価値及び期待を一層増大させています。この様な変化の中、2022年8月には、当社グループの持続可能な成長に向け、グループ理念を基に「機会」と「リスク」の両面から、ダブルマテリアリティ(環境・社会が企業に与える財務的な影響と、企業活動が環境・社会に与える影響という2つの軸で重要性を評価する考え方)を取り入れ、長期にわたり取り組む重点課題として5分野10項目のマテリアリティを特定しました。2023年度は次に記載するマテリアリティ特定のプロセスを外部有識者の助言も得て再度実施し、その妥当性を再確認しました。 当社グループのマテリアリティ特定プロセスは大きく3つのステップに分けられます。…

研究開発活動

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6【研究開発活動】 オートメーション技術を基軸として、オフィス環境の変化、設備・装置の性能向上、カーボンニュートラル実現といった様々な変化を迅速に捉えて、研究開発基盤を強化しております。 具体的には、システム・クラウド、人工知能(AI)、アクチュエータ、デバイス分野の一層の強化を行っております。 ・システム・クラウド 最新技術を取り入れた生産空間・居住空間・生活空間のデジタル化による制御領域の拡大 ・人工知能(AI) 生成AIを含めた人工知能・データ活用による自律化システムの実現 ・アクチュエータ 全事業で用いられるアクチュエータ技術・商品への蓄積されているノウハウ・知見の活用 ・デバイス MEMS ※1 開発力を強化するために新たなクリーンルームを増強 ※2 し、計測の高度化を実現する量の計測から質の計 測への転換 ※1 MEMS(Micro Electro Mechanical Systems):センサ、アクチュエータ、電子回路を一つの基板の上に微細加工技術によって集積した機器。 ※2 2022年に竣工した藤沢テクノセンター内に新たなクリーンルームを設置 これらの基盤技術を組み合わせることで、アズビルが取り組む3つの成長事業領域を発展させます。 「新オートメーション」 従来のオートメーションだけでは解決できない持続可能性を阻害する要因を計測の高度化やデータ化により解決 「環境・エネルギー」 快適性・ウエルネス・生産性向上と資源・エネルギーの最小化の両立 「ライフサイクル型事業」 顧客資産のライフサイクルで最適な状態を維持するサービスをクラウドで提供 グローバル開発体制といたしましては、米国のシリコンバレーに設置した研究開発拠点及び欧州グループ会社による、日本、米国、欧州の3極体制で技術・商品開発を行っております。 ・米国の開発拠点においては次世代計測技術を実現する技術開発の推進、IoT等の最新の技術動向調査や国際標準活動、及びAIを用いた技術開発の取組みなど、現地大学やスタートアップ企業と連携して共同研究を行っております。 ・欧州ではアズビルテルスター有限会社等との協創による製薬関連施設や医療機関等に提供する商品力を強化しております。 技術開発の基盤強化としては、計測の「正しく測る」を確認するために温度・湿度・電気・圧力・真空・微小液体流量・気体流量・時間(周波数分野)で校正を行い、その基準となる計測器や発生器の物理標準を高精度に管理しております。 また、人が直接見て触る商品のインターフェースや居住空間や生産現場に置かれる機器では、本質的な機能を担保しながらも、働き方や暮らしの変化に応じたデザインへの変革を行っております。…

設備投資等の概要

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2【主要な設備の状況】 azbilグループにおける主要な設備は、次のとおりであります。 (1)提出会社 2024年3月31日現在 事業所名 (所在地) セグメントの名称 設備の内容 帳簿価額(百万円) 従業 員数 (人) 建物及び構築物 機械装置及び運搬具 土地 (面積㎡) リース資産 工具、器具及び備品 その他 合計 藤沢テクノセンター (神奈川県藤沢市) (注)3 ビルディングオートメーション アドバンスオートメーション 研究開発設備等 10,841 1,817 258 (25,679) 17 1,180 3,934 18,049 1,445 [275] 湘南工場 (神奈川県高座郡 寒川町) (注)4 ビルディングオートメーション アドバンスオートメーション システム製品等生産設備・制御機器等生産設備 工業計器等生産設備 4,370 712 739 (41,410) 13 267 656 6,761 538 [133] 本社 (東京都千代田区) (注)5 ビルディングオートメーション アドバンスオートメーション その他設備 13 12 31 57 227 [45] 秦野事業所 (神奈川県秦野市) ビルディングオートメーション アドバンスオートメーション その他設備 284 422 (23,329) 710 11 [9] ビルシステムカンパニー東京本店 アドバンスオートメーションカンパニー東京支社 (東京都品川区) (注)6 ビルディングオートメーション アドバンスオートメーション その他設備 59 56 1,527 1,642 731 [141] アズビル・アカデミー研修センター (神奈川県横須賀市) ビルディングオートメーション アドバンスオートメーション 教育・研修設備 250 803 (4,116) 10 1,066 [2] 香春技術センター (福岡県田川郡香春町) アドバンスオートメーション その他設備 107 189 (27,283) 22 319 [1] (2)国内子会社 2024年3月31日現在 会社名 事業所名 (所在地) セグメントの名称 設備の内容 帳簿価額(百万円) 従業 員数 (人) 建物及び構築物 機械装置及び運搬具 土地 (面積㎡) リース資産 工具、器具及び備品 その他 合計 アズビル金門㈱ 北海道支店 (札幌市東区) ライフオートメーション その他設備 31 152 (6,765) 189 20 アズビル金門㈱(注)7 白沢工場 (福島県本宮市) ライフオートメーション 計量機器等生産設備 134 88 115 (30,135) 339 101 [24] アズビル金門㈱(注)7 白河工場 (福島県白河市) ライフオートメーション 計量機器等生産設備 276 118 113 (81,734) 16 526 136 [42]…

その他の有報本文

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配当政策

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3【配当政策】 azbilグループは、配当について、純資産配当率(DOE)に焦点をあてた、「安定かつその水準の向上を長期に目指す」基本方針を打ち出しております。2015年度以降、毎年着実な増配を実現しており、今後も継続した増配を目指してまいります。 現中期経営計画(2021年~2024年度)におきましては、将来の事業展開に向けた戦略的投資として、事業拡大に向けた他社との協業、出資等も積極的に展開し、先進的なグローバル開発・生産体制等の整備・強化、商品・サービスの拡充、DX推進による生産性向上や人的資本への投資等を計画し、あわせて災害等の不測の事態への対応等の事業継続性の確保に取り組んでおります。 また、ROE目標を中期経営計画で定めたうえで、「資本コストや株価を意識した経営」の実現のため、本計画期間において、投下資本利益率(ROIC)を管理指標として導入する整備を進め、事業運営・成長に必要な現預金や調達力水準を検討したうえで、今後のグループ内でのキャピタルアロケーションも見据えながら、株主資本の更なる効率化を推進してきております(2023年度azbilグループROIC10.2%(試算)、資本コスト(WACC)6.1%)。今後も成長に向けた投資を着実に実行しつつ、健全な財務基盤維持に配慮したうえで、資本の効率化を進め、上記の「基本方針」に基づき、株主の皆様への利益還元の充実に取り組んでまいります。 株主の皆様への具体的な利益配分として、2024年3月期の配当につきましては、従来は前期配当水準から1株当たり7円の増配となる1株当たり年間73円を計画しておりましたが、期末配当金を従来の公表よりさらに3円増配し、年間10円増配の1株当たり76円と決定いたしました。これは、当社グループの生産・調達体制の強化やこれまで取り組んできた価格転嫁を含めた事業収益力強化施策の成果が着実に現れてきたことにより、2024年3月期は2023年11月7日公表の業績計画を上回り、売上、営業利益並びに親会社株主に帰属する当期純利益ともに過去最高業績を計上するなど堅調な業績結果を反映したものであります。この結果、指標として参照しているDOEは4.8%と改善しております。 なお、2025年3月期の配当につきましては、株主の皆様への一層の利益還元を進め、安定した配当水準の更なる向上を図るとの方針に基づき、当社の配当に関する指標であるDOEにつき、「当社の収益力成長にあわせて安定的に向上させる」基盤固めとしての5%台水準を実現すべく、中間配当金44円(株式分割前)、期末配当金11円(株式分割後)とさせていただく予定です。これにより、DOEは5.…

従業員の状況

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5【従業員の状況】 (1)連結会社の状況 2024年3月31日現在 セグメントの名称 従業員数(人) ビルディングオートメーション事業 3,207 [ 537 ] アドバンスオートメーション事業 3,575 [ 391 ] ライフオートメーション事業 1,876 [ 255 ] 報告セグメント計 8,658 [ 1,183 ] その他 [ 1 ] 全社(共通) 1,248 [ 213 ] 合計 9,909 [ 1,397 ] (注)1.全社(共通)として記載されている従業員数は、特定の事業セグメントに区分できないスタッフ部門及び研究開発部門に所属している者であります。 2.臨時従業員数(有期雇用のパートタイマー、定年後再雇用社員及び契約社員を含み、人材派遣会社からの派遣社員は除いております。)は、[ ]内に年間の平均雇用人員を外数で記載しております。 (2)提出会社の状況 2024年3月31日現在 従業員数(人) 平均年齢(歳) 平均勤続年数(年) 平均年間給与(円) 5,163 [ 952 ] 45.9 20.0 7,618,824 セグメントの名称 従業員数(人) ビルディングオートメーション事業 2,562 [ 483 ] アドバンスオートメーション事業 1,689 [ 270 ] ライフオートメーション事業 48 [ 13 ] 報告セグメント計 4,299 [ 766 ] その他 [ -] 全社(共通) 864 [ 186 ] 合計 5,163 [ 952 ] (注)1.全社(共通)として記載されている従業員数は、特定の事業セグメントに区分できないスタッフ部門及び研究開発部門に所属している者であります。 2.臨時従業員数(有期雇用のパートタイマー、定年後再雇用社員及び契約社員を含み、人材派遣会社からの派遣社員は除いております。)は、[ ]内に年間の平均雇用人員を外数で記載しております。 3.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。 (3)労働組合の状況 当社のアズビル労働組合は、1946年9月に結成され、現在上部団体としてJAMに属しており、2024年3月31日現在の組合員数は3,727人であります。労使間の諸問題については、常設協議機関としての経営協議会をはじめとしてカンパニー経営協議会、窓口協議会、地区窓口協議会等を設け、また専門的分野については総合委員会、ワークライフバランス委員会等により労使協議制を基本とした運営を図っております。…

コーポレート・ガバナンス

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(1)【コーポレート・ガバナンスの概要】 ① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方 azbilグループは、自らの中長期的な発展を確実なものとし、株主の皆様をはじめとする全てのステークホルダーの皆様からの信頼に応え、企業価値の持続的向上を進めるため、基盤となるコーポレート・ガバナンスの充実を経営の重要課題と認識し、指名委員会等設置会社として、取締役会の監督・監査機能の強化、経営の透明性・健全性の強化、執行の責任体制明確化等に取り組んでおります。 ② 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由 当社は、指名委員会等設置会社として、過半数の独立社外取締役によって構成され、かつ独立社外取締役が委員長を務める指名委員会、監査委員会、報酬委員会の3つの委員会を設置しております。加えて、取締役会から法的に明確な責任を負う執行役に大幅に業務執行権限を委譲することで、監督機能と執行機能の明確な分離を進め、機動的かつ効率的な意思決定に基づく執行体制を確保すると同時に、より客観的な経営の監督機能を強化しております。 また、取締役への情報提供や執行役との意見交換を行う場として取締役執行役連絡会を設け、加えて社外取締役間での意見交換会を定期的に実施するなど、指名委員会等設置会社としての取締役会によるモニタリングの実効性を確保するとともに、業務執行を担う執行役員制度を継続し、意思決定の質とスピードの向上実現を目指しております。 取締役会は原則月1回開催し、法令に定める事項のほか、経営の最高意思決定機関として経営の重要事項を議論・検討し、大きな方向性を示すとともに、ステークホルダーの意見を反映させるため適切な執行の監督を行っております。業務執行におきましては、代表執行役社長の決定を補佐する経営執行レベルの諮問機関として、執行役及び役付執行役員で構成される経営会議を設置しており、常勤監査委員がモニタリングの実効性確保のため出席しております。経営会議を原則月2回開催することで、迅速な意思決定と執行の徹底により事業推進力の強化を図っております。 2024年6月25日現在で、当社事業及び経営や監査に経験を積んだ取締役4名(曽禰寛純、山本清博、横田隆幸、勝田久哉)と、独立性があり、幅広い経験や優れた専門性・知見を有し、国際性やジェンダー等の多様性に富む独立社外取締役8名(藤宗和香、永濱光弘、アン カー ツェー ハン、佐藤文俊、吉川惠章、三浦智康、市川佐知子、吉田寛)の合計12名の取締役を選任しており、取締役会における独立社外取締役の割合は過半数に達しております。これらの独立社外取締役は、取締役会にて意思決定を行う際、適切な監督・助言を通じ当社の企業価値の向上に寄与しているほか、取締役執行役連絡会等を通じて執行役等とも定期的に意見交換を行っております。…

重要な契約等

抽出本文 / 原文長 約25文字

5【経営上の重要な契約等】 該当事項はありません。

大株主の状況

抜粋表示 / 原文長 約1574文字

(6)【大株主の状況】 2024年3月31日現在 氏名又は名称 住所 所有株式数 (千株) 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 東京都港区赤坂1-8-1 赤坂インターシティAIR 19,298 14.36 明治安田生命保険相互会社 東京都千代田区丸の内2-1-1 10,428 7.76 SSBTC CLIENT OMNIBUS ACCOUNT (常任代理人 香港上海銀行東京支店 カストディ業務部) ONE CONGRESS STREET,SUITE 1,BOSTON,MASSACHUSETTS (東京都中央区日本橋3-11-1) 9,528 7.09 株式会社日本カストディ銀行(信託口) 東京都中央区晴海1-8-12 7,792 5.79 ノーザン トラスト カンパニー エイブイエフシー リ フィデリティ ファンズ (常任代理人 香港上海銀行東京支店 カストディ業務部) 50 BANK STREET CANARY WHARF LONDON E14 5NT,UK (東京都中央区日本橋3-11-1) 4,980 3.70 全国共済農業協同組合連合会 東京都千代田区平河町2-7-9 JA共済ビル 3,356 2.49 azbilグループ社員持株会 東京都千代田区丸の内2-7-3 東京ビル 2,826 2.10 ステート ストリート バンク ウェスト クライアント トリーティー 505234 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) 1776 HERITAGE DRIVE, NORTH QUINCY, MA 02171, U.S.A. (東京都港区港南2-15-1 品川インターシティA棟) 2,555 1.90 ジェーピー モルガン チェース バンク 385839 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) 25 BANK STREET, CANARY WHARF, LONDON, E14 5JP, UNITED KINGDOM (東京都港区港南2-15-1 品川インターシティA棟) 2,349 1.74 第一生命保険株式会社 東京都千代田区有楽町1-13-1 2,200 1.63 65,316 48.61 (注)1.上記のほか、当社は自己株式を7,148,831株保有しております。なお、当社社員の株式給付制度に係る株式給付信託(J-ESOP)及び当社役員の株式報酬制度に係る株式給付信託(BBT)において株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が保有する当社株式1,956,538株、及びazbilグループ社員持株会専用信託が保有する当社株式573,200株については、自己株式数に含めておりません。 2.…

出典

データ元
EDINET 有価証券報告書
docID
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技術情報

分析バージョン
2024
使用モデル
gemma4:12b

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