事業の内容
抜粋表示
/ 原文長 約1556文字
3【事業の内容】 azbilグループは、当社と子会社55社及び関連会社2社により構成され、人々の安心、快適、達成感と地球環境への貢献を目指す「人を中心としたオートメーション」を追求し、建物市場でビルディングオートメーション(BA)事業を、工業市場でアドバンスオートメーション(AA)事業を、ライフラインや生活に密着した市場において、ライフオートメーション(LA)事業を展開しております。その事業内容は、以下のとおりであります。BA事業では、ビルディングオートメーションシステム、セキュリティシステムから、アプリケーションソフト、コントローラ、バルブ、センサまでのフルラインナップを自社にて開発、製造し、また計装設計から販売、エンジニアリング、サービス、省エネソリューション、設備の運営管理までを一貫した体制で提供し、独自の環境制御技術で、快適で効率の良い執務・生産空間の創造と、環境負荷低減に貢献する事業を展開しております。AA事業では、石油、化学、鉄鋼、紙パルプ等の素材産業や、自動車、電気・電子、半導体、食品等の加工・組立産業の課題解決に向け、装置や設備の最適運用をライフサイクルで支援する製品やソリューション、計装・エンジニアリング、保守サービスを提供し、先進的な計測制御技術を発展させ、安全で人の能力を発揮できる生産現場の実現を目指すとともに、お客様との協働により新たな価値を創造する事業を展開しております。また、LA事業では、建物市場や工業市場で永年培った計測・制御・計量の技術を、ガス・水道等のライフライン、生活の場、ライフサイエンス研究、製薬・医療分野等に提供し、人々の活き活きとした暮らしに貢献する事業を展開しております。 事業内容及びazbilグループの当該事業に係る位置付け並びにセグメントとの関連は、次のとおりであります。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抜粋表示
/ 原文長 約11043文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、azbilグループが判断したものであります。 (1)経営方針 azbilグループは、「人を中心としたオートメーション」のグループ理念のもと、事業を通して持続可能な社会へ「直列」に繋がる貢献を実践することで、自らの中長期的な発展を確実なものとし、企業価値の持続的な向上を実現することで、ステークホルダーの皆様のご期待にお応えしていきたいと考えております。 このため、“技術・製品を基盤にソリューション展開で「顧客・社会の長期パートナー」へ”、“地域の拡大と質的な転換で「グローバル展開」”、“体質強化を継続的に実施できる「学習する企業体」を目指す”の3つを基本方針に、事業収益力の強化及びグローバルな事業基盤の整備を進めつつ、これらを基にした事業成長施策を展開しております。具体的には、ビルディングオートメーション(BA)、アドバンスオートメーション(AA)、ライフオートメーション(LA)の3事業において、計測と制御の技術を核に、「人を中心としたオートメーション」の発想に基づく製品・サービスを提供し、お客様のニーズや社会課題の解決に貢献することで、お客様・社会とともに自らの持続的成長を目指しております。 (2)経営戦略等 当社は、人を中心に据え、人と技術が協創するオートメーション世界の実現に注力し、お客様の安全・安心や企業価値の向上、地球環境問題の改善等に貢献する世界トップクラスの企業集団になることを長期目標と設定、段階的に中期経営計画を立案し、この目標達成に向けた取り組みを行ってまいりました。 これまでは、オートメーションに焦点をあてつつ単一市場への過度な集中を避け、3つの事業分野から成る複合的な事業ポートフォリオの構築を進め、顧客開拓やシナジー等による事業領域の拡大に取り組んでまいりました。これらの事業領域には、既存の製品・サービスの提供では持続的な成長の実現が厳しくなってきている成熟領域もあれば、IoTやAIといった新たな技術革新に伴い、急激に変化している領域もあります。基盤を確たるものとし、企業としての存続を確かなものとする取組みを継続するとともに、更なる成長を実現するため、国内外の事業機会の変化を的確に捉え、事業創造の視点から「商品と顧客現場の連携」によるソリューション提案力の向上に取り組み、azbilグループならではの価値の提供を実現してまいります。…
対処すべき課題
抜粋表示
/ 原文長 約11043文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、azbilグループが判断したものであります。 (1)経営方針 azbilグループは、「人を中心としたオートメーション」のグループ理念のもと、事業を通して持続可能な社会へ「直列」に繋がる貢献を実践することで、自らの中長期的な発展を確実なものとし、企業価値の持続的な向上を実現することで、ステークホルダーの皆様のご期待にお応えしていきたいと考えております。 このため、“技術・製品を基盤にソリューション展開で「顧客・社会の長期パートナー」へ”、“地域の拡大と質的な転換で「グローバル展開」”、“体質強化を継続的に実施できる「学習する企業体」を目指す”の3つを基本方針に、事業収益力の強化及びグローバルな事業基盤の整備を進めつつ、これらを基にした事業成長施策を展開しております。具体的には、ビルディングオートメーション(BA)、アドバンスオートメーション(AA)、ライフオートメーション(LA)の3事業において、計測と制御の技術を核に、「人を中心としたオートメーション」の発想に基づく製品・サービスを提供し、お客様のニーズや社会課題の解決に貢献することで、お客様・社会とともに自らの持続的成長を目指しております。 (2)経営戦略等 当社は、人を中心に据え、人と技術が協創するオートメーション世界の実現に注力し、お客様の安全・安心や企業価値の向上、地球環境問題の改善等に貢献する世界トップクラスの企業集団になることを長期目標と設定、段階的に中期経営計画を立案し、この目標達成に向けた取り組みを行ってまいりました。 これまでは、オートメーションに焦点をあてつつ単一市場への過度な集中を避け、3つの事業分野から成る複合的な事業ポートフォリオの構築を進め、顧客開拓やシナジー等による事業領域の拡大に取り組んでまいりました。これらの事業領域には、既存の製品・サービスの提供では持続的な成長の実現が厳しくなってきている成熟領域もあれば、IoTやAIといった新たな技術革新に伴い、急激に変化している領域もあります。基盤を確たるものとし、企業としての存続を確かなものとする取組みを継続するとともに、更なる成長を実現するため、国内外の事業機会の変化を的確に捉え、事業創造の視点から「商品と顧客現場の連携」によるソリューション提案力の向上に取り組み、azbilグループならではの価値の提供を実現してまいります。…
経営成績・財政状態の概況
抜粋表示
/ 原文長 約12259文字
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度におけるazbilグループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」といいます。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度における業績につきましては、受注高が2,969億3千万円(前連結会計年度は2,869億5千万円)と、前連結会計年度比3.5%の増加となりました。 売上高につきましては、2,784億6百万円(前連結会計年度は2,565億5千1百万円)と、前連結会計年度比8.5%の増加となりました。 損益面につきましては、営業利益は、前連結会計年度比10.7%増加の312億5千1百万円(前連結会計年度は282億3千1百万円)となりました。経常利益は、前連結会計年度比8.9%増加の321億4千万円(前連結会計年度は295億1千9百万円)となりました。親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、前連結会計年度比8.8%増加の226億2百万円(前連結会計年度は207億8千4百万円)となりました。 (単位:百万円) 2022年3月期 前連結会計年度 2023年3月期 当連結会計年度 増減 増減率 受注高 286,950 296,930 9,979 3.5% 売上高 256,551 278,406 21,854 8.5% 営業利益 (利益率) 28,231 (11.0%) 31,251 (11.2%) 3,020 (0.2pp) 10.7% 経常利益 29,519 32,140 2,621 8.9% 親会社株主に帰属する 当期純利益 (利益率) 20,784 (8.1%) 22,602 (8.1%) 1,818 (0.0pp) 8.8% 当連結会計年度末の財政状態につきましては、以下のとおりです。 資産の状況 当連結会計年度末の資産の状況は、前連結会計年度末に比べて168億2千1百万円増加し、資産合計で2,968億7千3百万円となりました。これは主に、売上債権等が109億6千4百万円、棚卸資産が84億8千2百万円それぞれ増加したことによるものであります。 負債の状況 当連結会計年度末の負債の状況は、前連結会計年度末に比べて140億8千2百万円増加し、負債合計で909億9千3百万円となりました。これは主に、信託型従業員持株インセンティブ・プランの導入に伴い当社株式を取得するための必要資金を信託スキームにより借り入れたことなどにより長期借入金が33億2百万円増加したことに加え、製品保証引当金が24億3千5百万円、未払法人税等が19億3千4百万円、仕入債務が17億1千4百万円それぞれ増加したことによるものであります。…
セグメント関連
抜粋表示
/ 原文長 約1920文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報並びに収益の分解情報 前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結財務諸表計上額(注)3 ビルディングオートメーション事業 アドバンスオートメーション事業 ライフオートメーション事業 売上高 外部顧客への売上高 119,383 93,214 43,900 256,498 53 256,551 256,551 セグメント間の内部売上高又は振替高 381 1,061 337 1,780 1,782 △ 1,782 119,764 94,276 44,238 258,279 54 258,334 △ 1,782 256,551 セグメント利益 13,862 13,236 1,151 28,251 28,257 △ 25 28,231 セグメント資産 71,513 71,080 32,805 175,398 175,400 104,652 280,052 その他の項目 減価償却費 1,616 2,277 954 4,847 4,847 4,847 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 4,157 6,264 822 11,244 11,244 11,244 収益の分解情報 一時点で移転される財又は サービス 27,105 74,938 30,726 132,770 53 132,823 一定の期間にわたり移転さ れる財又はサービス 92,277 18,275 13,174 123,728 123,728 顧客との契約から生じる収益 119,383 93,214 43,900 256,498 53 256,551 (注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、保険代理業等が含まれております。 2.調整額の内容は以下のとおりであります。 (1)セグメント利益の調整額△25百万円は、セグメント間取引消去であります。 (2)セグメント資産の調整額104,652百万円の主な内容は、各報告セグメントに配分していない現金及び預金、投資有価証券等であります。 3.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。…