事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約642文字
3【事業の内容】 当社グループは、当社と子会社7社で構成されており、コネクタ等の一般電子部品の製造・販売、情報システムの開発・設計、運用などを行っています。また、パナソニック株式会社の持分法適用会社として、パナソニックグループのグローバルな販路を活用しています。 当社グループの事業内容および当社と関係会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりです。 (コネクタ事業) 主に通信インフラ、FA機器、民生機器、車載用途向けの電気コネクタおよび光コネクタの製造販売を行っています。それぞれの主要な製品、用途等は次のとおりです。 ・通信インフラ用:光通信を屋内に引き込む光ファイバー(FTTH)用コネクタ ・FA機器用:制御機器と工作機械を繋ぐインターフェイス用コネクタ ・民生機器用:ノートパソコンやデジタルカメラ用のメモリーカード用のソケット ・車載用:車載カメラ用のコネクタ、ケーブルハーネス 当社子会社の安曇野本多通信工業株式会社が少量多品種のコネクタを、また、当社孫会社の深圳本多通信技術有限公司(中国)が車載用コネクタを中心とした中量品を製造し、当社および海外販社4社にて販売しています。 (情報システム事業) ソフトウエアの設計・開発、システム運用を子会社の株式会社HTKエンジニアリングが行っています。仮想化技術、クラウド技術に特徴があり、システムインフラ構築を中心に、ソフトウエア受託開発や保守・運用サポートを行っています。 以上の当社グループの事業系統図は次のとおりです。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約950文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社は中期計画GC20(2015年度~2022年度)にて、 a.全てのステークホルダーから信頼と期待をいただき持続的に成長できる“よい会社(Good Company)” b.売上高270億円、営業利益32億円の過去最高業績 を目指しています。 本ビジョン/目標の達成に向けて認識している課題は次の通りです。 ① 車載用コネクタ事業:ポートフォリオを充実させつつ、倍販 ②業務用コネクタ事業:特徴ある顧客価値を創出し、収益力を強化 ③情報システム事業:新技術で拡幅し、中核事業化 これらに対処するため、“Segments No.1 戦略(複数のニッチ分野でNo.1を獲得する戦略)”の深耕を基本方針とし、具体的には次の主な施策を計画・展開しています。 <車載用コネクタ事業> グローバルに市場開拓に専任するチームを新設し、新顧客と車載カメラ用以外の用途開発を進める <業務用コネクタ事業> 少量短納期・長期供給サービスに加え、中小量カスタマイズを仕組み化・メニュー化し、利便性と付加価値を高める <コネクタのグローバル製造体制の再編> 地産地消を基本に、現深圳工場に代わる新深圳工場を立ち上げるとともに、ベトナムでの委託生産、国 内への製造回帰を図り、製造力とコスト競争力の強化、リードタイムの短縮、BCP対策を推進する <情報システム事業> ブロックチェーン等、新技術の応用により、Hybrid Cloudなど3つの注力分野の倍増を狙うと同時に、アジャイル開発の拡充により、企画から開発までを任されるTier1.5ビジネスのウェートを高め、収益力を強化する <財務戦略> キャッシュフロー生産性、CCC(キャッシュ・コンバージョン・サイクル)、投資効率を重視し、軽量/高回転の"コンパクト経営"を追求する <非財務戦略:ESG経営> 以下を基本としたESG経営により持続性を高め、合わせて事業活動の中でSDGsに貢献する ① E(環境):製品やサービスを通して、会社/社会のムダを削減し、循環型社会に貢献 ② S(社会):サプライチェーン全体で付加価値向上を図り、豊かな社会に貢献 ③ G(ガバナンス):常に最適なガバナンスを追求し続け、信頼と期待を頂く
対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約950文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社は中期計画GC20(2015年度~2022年度)にて、 a.全てのステークホルダーから信頼と期待をいただき持続的に成長できる“よい会社(Good Company)” b.売上高270億円、営業利益32億円の過去最高業績 を目指しています。 本ビジョン/目標の達成に向けて認識している課題は次の通りです。 ① 車載用コネクタ事業:ポートフォリオを充実させつつ、倍販 ②業務用コネクタ事業:特徴ある顧客価値を創出し、収益力を強化 ③情報システム事業:新技術で拡幅し、中核事業化 これらに対処するため、“Segments No.1 戦略(複数のニッチ分野でNo.1を獲得する戦略)”の深耕を基本方針とし、具体的には次の主な施策を計画・展開しています。 <車載用コネクタ事業> グローバルに市場開拓に専任するチームを新設し、新顧客と車載カメラ用以外の用途開発を進める <業務用コネクタ事業> 少量短納期・長期供給サービスに加え、中小量カスタマイズを仕組み化・メニュー化し、利便性と付加価値を高める <コネクタのグローバル製造体制の再編> 地産地消を基本に、現深圳工場に代わる新深圳工場を立ち上げるとともに、ベトナムでの委託生産、国 内への製造回帰を図り、製造力とコスト競争力の強化、リードタイムの短縮、BCP対策を推進する <情報システム事業> ブロックチェーン等、新技術の応用により、Hybrid Cloudなど3つの注力分野の倍増を狙うと同時に、アジャイル開発の拡充により、企画から開発までを任されるTier1.5ビジネスのウェートを高め、収益力を強化する <財務戦略> キャッシュフロー生産性、CCC(キャッシュ・コンバージョン・サイクル)、投資効率を重視し、軽量/高回転の"コンパクト経営"を追求する <非財務戦略:ESG経営> 以下を基本としたESG経営により持続性を高め、合わせて事業活動の中でSDGsに貢献する ① E(環境):製品やサービスを通して、会社/社会のムダを削減し、循環型社会に貢献 ② S(社会):サプライチェーン全体で付加価値向上を図り、豊かな社会に貢献 ③ G(ガバナンス):常に最適なガバナンスを追求し続け、信頼と期待を頂く
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約1862文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 経営成績等の概要 (1)経営成績 現在取組中の「中期計画GC20(2015年度~2022年度)」では、グループ企業理念「Value by Connecting つなぐ喜び、創る感動」とコーポレートガバナンス基本方針のもと、事業戦略「Segments No.1 戦略の深耕」およびプラットフォーム戦略「コンパクト経営の追求」により、 a. 全てのステークホルダーから信頼と期待をいただき持続的に成長できる“よい会社(Good Company)” b. 売上高270億円、営業利益32億円の過去最高業績 を目指しています。 2018年度は、次世代の車載カメラへの採用・グローバル製造再編への着手・新基幹システムの導入など成長 への仕込みが進展した一方で、米中貿易摩擦の影響による設備投資需要の減退や主要カーメーカの生産減など 想定以上の経営環境悪化がありました。 この結果、売上高は 176億6百万円 (前連結会計年度比 9.7% 減)、営業利益は 11億41百万円 (同 43.1% 減)、経常利益は 11億84百万円 (同 43.9% 減)、特別損失として事業構造改革費用を計上したことにより、親会社株主に帰属する当期純利益は 7億65百万円 (同 52.9% 減)と減収減益となりました。 セグメントの業績は、次のとおりです。 (コネクタ) 業績は、 車載カメラ用コネクタや FA分野の事業環境が悪化し、 売上高は146億79百万円( 前連結会計年度比 12.6%減)となりました。一方、合理化・経費節減等により減益幅を圧縮し、セグメント利益は9億12百万円(同50.0%減)となりました。 (情報システム) 大型システム開発案件及び クラウド技術を生かした高付加価値案件の受注拡大により伸長し、 売上高は30億35百万円(前年同期比8.6%増)、セグメント利益は2億28百万円(同24.6%増)となりました。 (2)キャッシュ・フロー 当連結会計年度末における連結ベースの現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、 58億3百万円 (前連結会計年度比 3.7% 増)となりました。 当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの主な要因は次のとおりです。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動の結果、増加した資金は 9億89百万円 (前連結会計年度は 17億85百万円 の増加)となりました。これは、主に当期の税金等調整前当期純利益によるものです。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動の結果、減少した資金は 7億円 (前連結会計年度は 5億20百万円 の減少)となりました。これは、主に増産設備投資・情報システム導入に伴う固定資産の取得によるものです。…
セグメント関連
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/ 原文長 約2271文字
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】 前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) 該当事項はありません。 (関連当事者情報) 1 関連当事者との取引 (1)連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引 (ア)連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等の場合に限る。)等 前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) 種類 会社等の 名称 又は氏名 所在地 資本金又 は出資金 (百万円) 事業の内容 又は職業 議決権等 の所有 (被所有) 割合(%) 関連当事者 との関係 取引の内容 取引金額 (百万円) 科目 期末残高 (百万円) その他の 関係会社 パナソニック株式会社 大阪府 門真市 258,740 電気・電子機器等の製造・販売 製造用設備の購入 役員の兼任なし 設備の購入 184 未払金 184 (注)1.記載金額のうち、取引金額には消費税等が含まれていません。期末残高には消費税等が含まれています。 2.取引条件及び取引条件の決定方針等 独立第三者間取引と同様の一般的な取引条件で行っています。 当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) 該当事項はありません。 (イ) 連結財務諸表提出会社のその他の関係会社の子会社等 前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) 種類 会社等の 名称 又は氏名 所在地 資本金又 は出資金 (百万円) 事業の内容 又は職業 議決権等 の所有 (被所有) 割合(%) 関連当事者 との関係 取引の内容 取引金額 (百万円) 科目 期末残高 (百万円) その他の 関係会社 の子会社 パナソニックデバイス販売株式会社 東京都 港区 450 電子制御機器及び電子制御機器部品の販売 当社グループ製品の販売 役員の兼任なし コネクタの販売 718 受取手形 及び 売掛金 167 (注)1.記載金額のうち、取引金額には消費税等が含まれていません。期末残高には消費税等が含まれています。 2.取引条件及び取引条件の決定方針等 独立第三者間取引と同様の一般的な取引条件で行っています。…
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約2062文字
2.最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりです。 相手先 前連結会計年度 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) 当連結会計年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) 金額(百万円) 割合(%) 金額(百万円) 割合(%) SONY TECHNOLOGY(THAILAND) CO.,LTD. 3,419 17.5 2,711 15.4 3.上記の金額には、消費税等は含まれていません。 (4)経営者の視点による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものです。 ① 重要な会計方針及び見積り 当社及びそのグループ会社は、会計事務一般についての業務を正確かつ迅速に処理し、財務報告の信頼性を高め、透明かつ健全な企業経営を実践することを基本理念とし以下の5つの基本方針を財務報告方針としています。 a. 本多通信工業株式会社及びそのグループ会社は財務報告に対する信頼性を高めるため、会社の財産状況、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に関して真実の報告を行う。 b. 本多通信工業株式会社及びそのグループ会社は財務報告に対する信頼性を高めるため、一般に公正妥当と認められている会計基準の法令及び社内規程を順守する。 c. 本多通信工業株式会社及びそのグループ会社は財務報告に対する信頼性を高めるため、財務報告を所管する部署の会計・財務に関する専門性を維持・向上させる。 d. 本多通信工業株式会社及びそのグループ会社は財務報告に対する信頼性を高めるため、財務報告に係る内部統制の役割の重要性を強く認識する。 e. 本多通信工業株式会社及びそのグループ会社は財務報告に対する信頼性を高めるため、内部統制報告制度を有効に活用し、会計・財務上の不正・誤謬の予防及び継続的改善を行う。 ② 当連結会計年度の経営成績の分析 当連結会計年度の業績は、売上高 176億6百万円 ( 前連結会計年度比 9.7% 減)、営業利益 11億41百万円 (同 43.1% 減)、経常利益 11億84百万円 (同 43.9% 減)、親会社株主に帰属する当期純利益 7億65百万円 (同 52.9% 減) となりました。 詳細については、上記「(1)経営成績」に記載のとおりです。 ③ 経営成績に重要な影響を与える要因について 「2 事業等のリスク」に記載のとおりです。 ④ 経営戦略の現状と見通し 2019年度は、成長軌道に乗せ直す重要な転換点と位置づけ、根本課題に対策を打ち、成長力を蓄えてまいりま す。 しかしながら、足元の受注は芳しくなく、上期は低調な状況の継続を予測しています。…