事業の内容
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3【事業の内容】 当社の企業集団は株式会社コンセック(当社)、子会社10社(祥建企業股份有限公司(在外子会社)、南通康賽克工程工具有限公司(在外子会社)、南通康賽克半導体工具有限公司(在外子会社)、北斗電気工業株式会社(国内子会社)、株式会社木戸ボルト(国内子会社)、ダーリン産業株式会社(国内子会社)、株式会社サンライフ(国内子会社)、山陰建設サービス株式会社(国内子会社)、建設サービス島根株式会社(国内子会社)、株式会社丸金建設(国内子会社))及び関連会社1社(南通偉秀精密机械有限公司(在外関連会社)で構成されております。 主たる業務は、当社及び祥建企業股份有限公司は穿孔・切断機器、ダイヤモンド切削消耗品の製造、販売及び建設資材・工具の販売並びに建設特殊工事請負、南通康賽克工程工具有限公司及び南通偉秀精密机械有限公司は、穿孔・切断機器の製造・販売、南通康賽克半導体工具有限公司はダイヤモンド切削消耗品の製造・販売、北斗電気工業株式会社は自動制御盤、配電盤の製造・販売、株式会社木戸ボルトは工場設備向けボルト・ナットの販売、ダーリン産業株式会社は工場設備向けの塗装請負、山陰建設サービス株式会社、建設サービス島根株式会社及び株式会社丸金建設は建設特殊工事請負、株式会社サンライフは介護事業であります。 事業内容及び当社と各子会社・関連会社の当該事業に係る位置付け並びにセグメントとの関連は、次のとおりであります。 なお、事業区分はセグメントと同一であります。 区分 主要品目 会社 切削機具事業 穿孔・切断機器 コアドリル、ウォールカッター、ハンドカッター、ワイヤーソー、プランジカッター 当社・在外子会社 ・在外関連会社 ダイヤモンド切削消耗品 ダイヤモンドコアビット、ダイヤモンドブレード、ダイヤモンドワイヤー 当社・在外子会社 特注機及び切削関連機具 自動送り装置、油圧ユニット、ハードトランス、光ファイバーケーブル敷設ロボット、路面研削機、グルービングカッター 当社・在外子会社 ・在外関連会社 特殊工事事業 アンカー工事、ダイヤ穿孔・切断工事、ワイヤーソー工事、ジベル工事、防水工事、研削工事、防煙工事 当社・国内子会社 ・在外子会社 建設・生活関連品事業 建設機械・工具 コンプレッサー、ホイスト、チェーンブロック、グラインダー、パンチャー、鈑金工作機、ボール盤、レーザー加工機、フライス盤、NC旋盤 当社 建設資材 コンクリートアンカー類、ケミカルアンカー類、ボルト・ナット類、ビス、ドライバー、ハンマー、安全靴、保護メガネ、砥石、タップ、チップ、スケール、ゲージ、ノギス、レーザーレベル 当社・在外子会社 住宅、OA機器及び生活関連機器・施設賃貸 物置、カーポート、パソコン、ファクシミリ、テレビ、エアコン、衣料品、寝具、皮革製品、貴金属製品、不動産の賃貸 当社・在外子会…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抽出本文
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(2) 経営戦略 「100年企業をめざす」ために常に経営基盤の見直しを行い、株主の皆様、お客様、取引先、従業員が安心できる企業となるよう、次の事項を重点課題として取り組んでまいります。 ①利益体質の確立 恒常的な利益確保のできる企業となるための事業戦略を行います。 ②社員の成長 社員の成長を促す人的資本へ積極的に投資します。 ③独自開発による社会貢献 社会から必要とされる製品・商品・工法などの開発を行います。 ④事業規模の拡大 我々の事業及びその隣接する企業と手を組み更なる発展を目指します。 (3) 目標とする経営指標 当社グループは株主価値を高めるためには株主資本利益率(ROE)の増加による資本効率の向上の努力が重要であると認識しています。現在は安定的な収益体質の確立に取り組んでおり、安定的な収益見通しが確立した段階で目標とする具体的な経営指標値を設定したいと考えております。 また、中期経営計画2年目となる57期の当社グループ全体の売上は、展示会販売を再開したことや新製品サーボモータワイヤーソーの販売が堅調に推移したことなどから、前期売上の97億円から7.1%増の104億円となりましたが、中期経営計画の売上目標である106億円は、遺憾ながら達成することができませんでした。これは、特殊工事事業において大型受注案件が減少したことやIT関連事業の子会社を令和5年7月に売却したことなどが主な要因と考えております。「中期経営計画(第56期~第58期)」の最終年度である第58期の目標売上は110億円であり、目標達成に向けて当社グループ一丸となって取り組んでまいります。 なお、第59期からの次期中期経営計画においては、当社グループの持続的な成長と中長期的な企業価値向上に向けて、収益力や資本効率等の経営指標値を設定したいと考えております。
対処すべき課題
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/ 原文長 約1543文字
(4) 経営環境及び優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 今後の世界経済においては地政学的緊張の高まりによる物価高の再燃、中国経済の減速、米国の大統領選挙の影響などの不安定要素が見受けられます。また、日本経済では、長引く人手不足や2024年問題への対応に加え、原材料価格の再加速や行き過ぎた円安など懸念材料もありますが、好調なインバウンド需要の継続、生成AIの発展・普及に伴う生産性向上設備への投資拡大などは、企業活動のプラス要因になるものと期待されます。 このような経営環境のなか、当社グループは各事業分野に、以下の通り対処すべき事業上及び財務上の課題を設定し対処してまいります。 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 ①切削機具事業 当社ブランド「Hakken」は、ダイヤモンド工具によるコンクリート構造物への穴あけや切断技術を通じて、安全で使いやすく環境に優しい製品造りで世界中の土木・建設現場の未来を支えていきます。 ・既存の切削機具製品類の販売強化をしていきます。 ・各種機具に使用する消耗品の自社生産を拡大していきます。 ・都市部での無電柱化に対応する製品を拡販していきます。 ・土木・建設分野以外の事業分野への製品開発を行っていきます。 ・SDGsに留意した製品開発を進めていきます。 ・販売強化のための拠点・人員配置の見直しを行います。 ・特殊工事事業、建設・生活関連品事業と連携を図り、三位一体体制を強化します。 ②特殊工事事業 安全で環境に優しい独自の工法・技術を用いて、不可能と思われていた工事を可能にし、社会インフラの整備や防災対策に貢献します。 ・広範囲かつ大規模な工事受注を目指します。 ・施工提案から始め一貫した施工体制を強化していきます。 ・安全かつ環境により優しい工法を提案営業していきます。 ・ゼネコンとの工法の共同開発を進めていきます。 ・SDGsに留意した独自の工法開発を行っていきます。 ・民間企業からの特殊需要にも対応していきます。 ・人員の拡充・育成を強化していきます。 ・切削機具事業、建設・生活関連品事業と連携を図り、三位一体体制を強化します。 ③建設・生活関連品事業 常に新しい技術を用いた商品と満足度の高いサービスを提案し、お客様の生産性向上をサポートしていきます。 ・既存商材・既存顧客の囲い込みを進め、強みを活かした営業展開を行います。 ・新規顧客の開拓を進めていきます。 ・客先のニーズを的確にとらえ「最適提案」を進めていきます。 ・仕入れルート及び販売体制の効率化による原価低減に努めます。 ・切削機具事業、特殊工事事業と連携を図り、三位一体体制を強化します。 ④工場設備関連事業 新規顧客の売上シェアを高めることに注力し、バランスの良い営業戦略を展開してまいります。…
経営成績・財政状態の概況
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4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態 資産、負債及び純資産の状況 (資 産) 流動資産は、前連結会計年度に比べて、5億53百万円増加し、60億68百万円となりました。主な要因として、現金及び預金の増加6億21百万円、売上債権の減少32百万円、棚卸資産の増加53百万円などによるものであります。 有形固定資産は、前連結会計年度に比べて、1億20百万円減少し、45億41百万円となりました。主な要因は、取得91百万円に対し、売却及び収用による減少1億円、減損損失を要因とする建物及び構築物などの減少48百万円及び減価償却費1億31百万円などによるものであります。無形固定資産は、前連結会計年度に比べて、52百万円増加し、87百万円となりました。主な要因は、取得26百万円及びのれんの増加29百万円などによるものであります。投資その他の資産は、前連結会計年度に比べて、4億52百万円増加し、18億81百万円となりました。主な要因として、投資有価証券が3億23百万円増加したことなどによるものであります。固定資産合計は、前連結会計年度に比べて、3億84百万円増加し、65億10百万円となりました。 この結果、総資産は、前連結会計年度に比べて9億37百万円増の125億78百万円となりました。 (負 債) 流動負債は、前連結会計年度に比べて、4億29百万円増加し、32億70百万円となりました。主な要因として、仕入債務の増加3億34百万円、短期借入金の増加41百万円、未払法人税等の増加22百万円などによるものであります。 固定負債は、前連結会計年度に比べて、8百万円減少し、10億69百万円となりました。これは主に、長期借入金の減少1億11百万円に対し、繰延税金負債の増加1億7百万円などによるものであります。なお、長期借入金、短期借入金は合わせて、69百万円減少しました。 この結果、負債合計は、前連結会計年度に比べて4億22百万円増の43億39百万円となりました。 (純資産) 純資産合計は、82億38百万円と前連結会計年度に比べて、5億16百万円増加しました。 株主資本は、利益剰余金が親会社株主に帰属する当期純利益2億10百万円、配当金の支払45百万円により、1億65百万円増加し、8億57百万円となり、株主資本合計で1億65百万円増加し、74億73百万円となりました。…
セグメント関連
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3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自令和4年4月1日 至令和5年3月31日) (単位:千円) 報 告 セ グ メ ン ト 切削機具事業 特殊工事事業 建設・生活 関連品事業 工場設備 関連事業 介護事業 IT関連事業 合 計 売上高 外部顧客への売上高 3,383,895 1,808,511 3,228,131 707,417 356,910 210,740 9,695,604 セグメント間の内部売上高又は振替高 12,582 29,737 28,337 10,854 81,511 3,396,477 1,808,511 3,257,868 735,754 356,910 221,594 9,777,115 セグメント利益 256,848 144,933 100,442 △ 6,576 △ 28,640 △ 34,407 432,602 セグメント資産 4,432,524 1,554,505 2,975,588 756,212 155,258 92,226 9,966,313 その他の項目 減価償却費 53,094 21,044 38,986 12,093 4,912 992 131,121 のれんの償却額 4,568 4,568 持分法投資利益 1,362 1,362 持分法適用会社への投資額 10,351 10,351 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 10,235 17,307 7,344 9,865 44,751 当連結会計年度(自令和5年4月1日 至令和6年3月31日) (単位:千円) 報 告 セ グ メ ン ト 切削機具事業 特殊工事事業 建設・生活 関連品事業 工場設備 関連事業 介護事業 IT関連事業 合 計 売上高 外部顧客への売上高 3,854,407 1,650,208 3,527,095 892,431 356,027 99,469 10,379,637 セグメント間の内部売上高又は振替高 14,977 34,166 40,689 3,619 93,451 3,869,385 1,650,208 3,561,260 933,120 356,027 103,087 10,473,088 セグメント利益 297,065 108,868 117,320 5,835 △ 20,035 △ 18,545 490,507 セグメント資産 4,531,761 1,604,961 2,969,353 738,487 134,732 9,979,294 その他の項目 減価償却費 50,159 23,606 37,782 9,335 1,402 468 122,750 のれんの償却額 1,599 5,304 6,903 持分法投資利益 1,555 1,555 持分法適用会社への投資額…