ブラザー工業株式会社

証券コード: 6448 / 対象年度: 2023 / 提出日: 2023-06-23
業種 電気機器

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このページは、EDINETに提出された有価証券報告書をもとに、 企業のリスク認識・投資領域・経営方針を自動整理したものです。

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3分で読める事業概要

有価証券報告書の記載内容をもとに、事業内容・主なサービス・確認ポイントを自動整理した参考情報です。

事業の概要

プリンター、複合機、ラベルプリンターなどの「プリンティング・アンド・ソリューションズ」事業と、工作機械や工業用ミシンなどの「マシナリー」事業を主軸とする多角的な製造販売企業です。1908年の創業以来、独自の技術とグローバルネットワークを活用し、産業用領域とプリンティング領域の双方で価値提供を行う複合事業体として成長を目指しています。

主な事業領域

プリンター・複合機等の販売、工作機械・工業用ミシンの製造販売、ドミノ(産業用印刷)機器、ニッセイ(減速機等)製品の提供など、多岐にわたる製品群を展開するグローバルな製造販売企業です。

主な製品・サービス

  • プリンター
  • 複合機
  • ラベルプリンター
  • ラベルライター
  • スキャナー
  • 工作機械
  • 工業用ミシン
  • ガーメントプリンター
  • 産業用プリンティング機器
  • 減速速機
  • 歯車
  • 家庭用ミシン

ビジネスモデル

多品種の製品を製造・販売し、ハードウェアだけでなくデジタル技術を活用した「コト」の提供も含めて、世界中の顧客の生産性と創造性を支えるビジネスモデルです。

セグメント・事業構成

プリンティング・アンド・ソリューションズ事業、マシナリー事業、ドミノ事業、ニッセイ事業、パーソナル・アンド・ホーム事業、ネットワーク・アンド・コンテンツ事業、その他事業の7つの主要セグメントで構成されます。

戦略・方向性

ビジョン「At your side 2030」のもと、産業用領域の飛躍(生産性向上、環境性能強化)とプリンティング領域の変容(ビジネスモデル変革、新柱の構築)を推進する中期戦略「CS B2024」を実行しています。

強みとして読み取れる点

  • 110年以上の歴史に基づく独自の技術
  • 40以上の国と地域に広がるグローバルネットワーク
  • 産業用およびプリンティングの両領域における強固な基盤

課題として読み取れる点

  • 部材不足による供給制約の克服
  • 原材料・エネルギー価格の高騰への対応
  • 為替変動の影響の管理
  • 製品構成の変化に伴う粗利への影響

確認ポイント

  • 産業用機器事業の成長加速に向けた新拠点展開と生産性向上
  • プリンティング領域における契約型ビジネスを含むモデル変革の進捗
  • グローバルな供給体制の安定化

概要整理の信頼度: 4 / 5 ・提供された本文に、事業内容、セグメント構成、経営戦略(At your side 2030/CS B2024)、および具体的な課題が詳細に記載されており、概要把握には十分な情報が含まれています。

有報ナビによる分析

有価証券報告書の記載内容をもとに、リスク、経営方針、 投資・研究開発に関する情報を整理したものです。

各スコアは、有価証券報告書の記載内容を整理するための参考指標です。 5段階表示で、スコアが高いほど各項目の性質が強く出ていることを表します。 ただし、投資判断、企業価値、将来業績を評価・予測するものではありません。

特に「リスク開示記載度」は、高いほど良いという意味ではありません。 有報上で注意して読むべきリスク記述が多い、具体的、または重い可能性があるという意味です。

スコアの詳しい見方
リスク開示記載度
スコアが高いほど、有価証券報告書に記載されたリスク開示について、 注意して読むべき記述の多さ・具体性・重さが強いことを表します。 企業そのものの危険度や倒産リスクを示すものではありません。
方針記載度
スコアが高いほど、経営方針、対処すべき課題、資本政策、 リスク対応などが具体的に記載されていることを表します。 方針の良し悪しや実現可能性を判定するものではありません。
投資・変化記載度
スコアが高いほど、設備投資、研究開発、新規事業、DX、海外展開、 事業構造の変化など、将来に向けた取り組みの記載が強いことを表します。 成長性や投資成果を予測するものではありません。

リスク開示の整理

リスク開示記載度: 2 / 5

有報ナビによる整理

地政学リスク(中国・アジア中心の生産拠点、ロシア・ウクライナ情勢等)が事業に影響を及ぼす可能性。プリンティング市場の縮小に対し、契約型サービスや業務用ラベリングへの転換で対応。激しい企業間競争による価格低下やシェア維持の困難。世界経済の変動に伴う顧客投資の抑制リスク。サプライチェーン断絶およびCSR(人権問題、紛情鉱物)に関するリスクに対し、調達先の複数化や「CSR調賞方針」の策定、RBA加盟等で対応。部材(半導体、エネルギー等)の調達難および価格高騰の影響。品質・製造物責任によるブランド毀損のリスク。法規制(税制、コンプライアンス)、安全保障貿易管理による制限。環境リスク(気候変動、脱炭素への移行)に対する対応遅れによる影響。情報セキュリティおよびサイバー攻撃によるデータ漏洩やサービス停止の懸念。人材確保の困難による競争力低下。M&Aに伴うのれんの減損リスク。為替変動による経営成績への影響。

経営方針・課題の整理

方針記載度: 5 / 5

有報ナビによる整理

ブラザー工業は、独自の強力なインクジェット技術を核に、産業用およびプリンティング領域の両面で明確な成長戦略(CS B2024)を推進。ドミノ事業の減損リスクはあるものの、1,500億円の先行投資枠を設定し、DXと環境対応を統合した経営基盤の変革を進めることで、強固な財務体質と技術的優位性を背景に持続的な成長を目指す。

成長方針

「At your side 2030」ビジョンに基づき、産業用領域(マシナリー、ドミノ)とプリンティング領域の変容に注力。特にドミノ事業の成長加速、P&S事業のビジネスモデル転換(サブスクリプション等)、インクジェット技術の高度化、DX推進による顧客との直接的なつながりの強化を推進。

資本政策

株主還元を強化しつつ、事業成長から創出される営業キャッシュ・フローと有利子負債を活用し、通常投資に加え、未来に向けた先行投資(総額1,500億円の枠を設定)を積極的に実施。特に産業用領域やインクジェット技術、環境対応、サプライチェーン強靭化への重点投資を行う。

リスク対応方針

地政学リスクへの機動的対応、プリンティング市場縮小へのビジネスモデル転換、競合激化へのコスト・品質競争力強化、サプライチェーン断絶に対する複数拠点生産と在庫確保、円安/円高の変動への為替ヘッジ、および環境規制(SBT認定)や安全保障貿易管理への厳格な対応体制を構築。

関連する原文は、下部の「有報本文」に掲載しています。

投資・研究開発・成長施策の整理

投資・変化記載度: 4 / 5

有報ナビによる整理

ブラザー工業は、既存のプリンティング事業をデジタル化・サブスクリプション型へ変革させつつ、成長性の高い産業用領域(マシナリー、ドミノ)に注力する戦略的な投資を行っている。特にインクジェット技術とDXへの積極的な先行投資により、競争力の強化と持続可能な経営基盤の構築を目指す。

設備投資の方向性

事業ポートフォリオ変革に向けた1,500億円の先行投資枠を設定。特に産業用領域(工作機械、インクジェット生産基盤)およびDX推進によるサプライチェーン強靭化と顧客接点の強化に重点を置く。

研究開発・商品開発

インクジェット技術の高度化、多面加工機等の高付加価値なマシナリー製品の開発、および環境性能向上(省エネルギー・リサイクル性)に向けた研究開発。また、DXを通じたビジネスモデル変革とデータ活用基盤構築への投資。

投資・変化テーマ

  • 産業用領域の飛躍
  • インクジェット技術の進化
  • DX推進による顧客接点の強化
  • カーボンニュートラルへの対応
  • サーキュラーエコノミーの推進

関連キーワード

  • インクジェット技術
  • 5軸加工機
  • 多面加工機
  • 自動化
  • デジタル技術活用
  • 循環型経済

財務情報

提出書類の財務情報を、会計基準や表示範囲とあわせて整理しています。

表示基準

会計基準IFRS 連結区分連結 対象期間2022-04-01 〜 2023-03-31 表示状況表示可能

提出日: 2023-06-23

財務情報

業績

収益

8,152.69億円
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収益
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569.53億円
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390.82億円
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財政状態・流動性

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8,504.86億円
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資本

5,966.8億円
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親会社所有者帰属持分

5,966.19億円
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現金及び現金同等物

1,190.42億円
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キャッシュフロー

3区分

営業CF

+144.32億円
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財務項目の関係

資本項目の関係

異なる値・別Fact
根拠・定義
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参考情報

別基準の参考値

主要指標とは別に掲載

経常利益

273.48億円
会計基準
日本基準
連結区分
単体
比較可能性
主要値とは直接比較できません

会計基準と連結区分が主要値と異なるため、直接比較できません。

根拠・定義
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確認事項

開示上の確認事項

この表示に確認事項はありません。

文書情報を確認
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S100R2IM
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2022-04-01 〜 2023-03-31
表示状況
表示可能
選定状況
一部項目未表示
raw presentation state
ready
raw selection status
partial

有報本文

有報ナビによる整理の根拠となる原文を、項目ごとに確認できます。

事業・経営に関する有報本文

有価証券報告書から抽出した本文の一部です。抽出位置や区分は自動処理のため、原文全体の確認もあわせて推奨します。

事業・経営に関する有報本文を表示

事業の内容

抽出本文 / 原文長 約856文字

3【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む主な事業は、プリンティング・アンド・ソリューションズ事業、マシナリー事業、ドミノ事業、ニッセイ事業、パーソナル・アンド・ホーム事業、ネットワーク・アンド・コンテンツ事業、その他事業の7事業であり、その製品は多品種にわたっております。 事業内容並びに各事業における当社及び関係会社の位置付け等は、次の通りであります。 なお、以下の7事業は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 連結財務諸表注記 6.セグメント情報」に掲げる報告セグメントの区分と同一であります。 また、当連結会計年度より報告セグメントの区分を変更しております。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 連結財務諸表注記 6.セグメント情報」に記載の通りであります。 当連結会計年度において、新規設立により、ブラザーマシナリー(インド)を連結の範囲に含めております。 さらに、ブラザーインダストリーズテクノロジー(マレーシア)は清算完了により、ブラザーマシナリー(ベトナム)はブラザーインダストリーズ(ベトナム)を存続会社とする吸収合併により、それぞれ連結の範囲から除外しております。 事業 主要な事業内容 プリンティング・アンド・ソリューションズ事業 プリンター、複合機、ラベルプリンター、ラベルライター、 スキャナーの製造・販売 マシナリー事業 工作機械、工業用ミシン、 ガーメントプリンターの製造・販売 ドミノ事業 産業用プリンティング機器の製造・販売 ニッセイ事業 減速機、歯車の製造・販売及び不動産の賃貸 パーソナル・アンド・ホーム事業 家庭用ミシンの製造・販売 ネットワーク・アンド・コンテンツ事業 業務用カラオケ機器の製造・販売・賃貸、 コンテンツサービスの提供及びカラオケ店舗の運営 その他事業 上記以外の製品の製造・販売及び不動産の販売・賃貸 主要な関係会社については、事業系統図において記載しております。 [事業系統図]

経営方針・経営戦略・対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約8305文字

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末(2023年3月31日)現在において当社グループが判断したものであります。 (1)グループビジョン「At your side 2030」 ブラザーグループは、1908年にミシンの修理業からはじまり、110年以上にわたって、時代や環境の変化に合わせ自らを変革し、お客様のニーズにあった価値を提供し続けてきました。昨今、デジタル化や自動化などの加速によるお客様の購買行動の変化、新型コロナウイルス感染症による社会変容、地政学リスクの顕在化など、ブラザーグループを取り巻く事業環境も大きく、かつ急速に変化しています。 こうした変化の激しい環境に対応しながら、持続可能な成長を実現していくために、2030年に向けたブラザーグループビジョン「At your side 2030」を新たに策定し、2022年度よりスタートしました。 「At your side 2030」は、2030年に向けてお客様にどのような価値を提供していくのか考え、ブラザーの存在意義を再定義した「あり続けたい姿」を起点に、どのような方法で価値を提供するのか(「価値の提供方法」)、何を実現するのか(「注力領域」)を示しました。 1)あり続けたい姿 ブラザーが何のために存在し、どのようにあり続けたいかについては、「世界中の“あなた”の生産性と創造性をすぐそばで支え、社会の発展と地球の未来に貢献する」と定義しました。ブラザーは、世界中に存在する、お客様をはじめとした、価値創出を行い進歩し続けたいと願うすべての人々を“あなた”と位置付け、その人々の願いを叶えるための存在であり続けたいと考えます。そして、社会の持続的な発展の実現に貢献しながら、地球環境への責任を果たしていきます。 2)価値の提供方法 価値の提供方法については、「多様な独自技術とグローバルネットワークを強みに、お客様の成功へのボトルネックを見つけ解消する」と定義しました。ブラザーグループは創業以来、さまざまな事業を生み出し、グローバルに展開してきました。40以上の国と地域に広がる生産・販売・サービス・開発拠点のネットワークをベースとするグローバル複合事業企業ならではの強みを生かし、お客様や取引先など外部からの学びを得ながら、国や地域、事業を越えて優れた価値を迅速に提供します。また、お客様のバリューチェーンに向き合い、ボトルネックとなるものを見つけ、解消します。さらにモノづくりにとどまらないデジタル技術の活用などの“コト”も含めて、お客様への価値提供の幅を広げます。 3)注力領域 上記の価値を発揮することにより、産業用領域とプリンティング領域を2030年までの注力領域と位置づけ、特に強化していきます。…

対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約8305文字

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末(2023年3月31日)現在において当社グループが判断したものであります。 (1)グループビジョン「At your side 2030」 ブラザーグループは、1908年にミシンの修理業からはじまり、110年以上にわたって、時代や環境の変化に合わせ自らを変革し、お客様のニーズにあった価値を提供し続けてきました。昨今、デジタル化や自動化などの加速によるお客様の購買行動の変化、新型コロナウイルス感染症による社会変容、地政学リスクの顕在化など、ブラザーグループを取り巻く事業環境も大きく、かつ急速に変化しています。 こうした変化の激しい環境に対応しながら、持続可能な成長を実現していくために、2030年に向けたブラザーグループビジョン「At your side 2030」を新たに策定し、2022年度よりスタートしました。 「At your side 2030」は、2030年に向けてお客様にどのような価値を提供していくのか考え、ブラザーの存在意義を再定義した「あり続けたい姿」を起点に、どのような方法で価値を提供するのか(「価値の提供方法」)、何を実現するのか(「注力領域」)を示しました。 1)あり続けたい姿 ブラザーが何のために存在し、どのようにあり続けたいかについては、「世界中の“あなた”の生産性と創造性をすぐそばで支え、社会の発展と地球の未来に貢献する」と定義しました。ブラザーは、世界中に存在する、お客様をはじめとした、価値創出を行い進歩し続けたいと願うすべての人々を“あなた”と位置付け、その人々の願いを叶えるための存在であり続けたいと考えます。そして、社会の持続的な発展の実現に貢献しながら、地球環境への責任を果たしていきます。 2)価値の提供方法 価値の提供方法については、「多様な独自技術とグローバルネットワークを強みに、お客様の成功へのボトルネックを見つけ解消する」と定義しました。ブラザーグループは創業以来、さまざまな事業を生み出し、グローバルに展開してきました。40以上の国と地域に広がる生産・販売・サービス・開発拠点のネットワークをベースとするグローバル複合事業企業ならではの強みを生かし、お客様や取引先など外部からの学びを得ながら、国や地域、事業を越えて優れた価値を迅速に提供します。また、お客様のバリューチェーンに向き合い、ボトルネックとなるものを見つけ、解消します。さらにモノづくりにとどまらないデジタル技術の活用などの“コト”も含めて、お客様への価値提供の幅を広げます。 3)注力領域 上記の価値を発揮することにより、産業用領域とプリンティング領域を2030年までの注力領域と位置づけ、特に強化していきます。…

経営成績・財政状態の概況

抜粋表示 / 原文長 約7070文字

4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当社グループの財政状態及び経営成績は次の通りです。なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、判断したものであります。 なお、当社グループの業績管理は、事業セグメント損益及び営業損益により行われております。事業セグメント損益は、売上収益から売上原価、販売費及び一般管理費を控除して算出しております。 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績」という。)の状況の概要は次の通りであります。 ①経営成績の状況 当連結会計年度における世界経済は、新型コロナウイルス感染症による経済活動への影響は緩和されつつあるものの、ウクライナ情勢の長期化や、部材及びエネルギー価格の高騰、世界的なインフレの進行など、景気の先行きは依然として不透明な状況が続いております。 当社グループに関連する事業環境は、プリンティング市場では、ウィズコロナでの新しい働き方が定着したことにより、在宅需要は落ち着きを見せています。マシナリー事業の関連分野は、工作機械全般の需要は下降局面にあるものの、自動車・一般機械市場向けの需要は堅調に推移しました。工業用ミシンは、景気後退の懸念を受け、アジア向けのアパレル設備投資需要が減少しました。ドミノ事業の関連分野は、食品・飲料・医薬品などの生活必需品の需要の底堅さに支えられ、堅調に推移しました。ニッセイ事業の関連分野は、工場における自動化ニーズの高まりなど、設備投資需要は堅調に推移しました。家庭用ミシンは、各地域における巣ごもり需要が一巡しました。国内におけるカラオケ市場は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のための行動規制の緩和に伴い、客足は回復基調にあります。 このような状況の中、当連結会計年度における当社グループの連結業績は、P&S事業では、為替のプラス影響に加え、部材不足による供給制約が緩和されたことに伴い製品本体の販売が好調に推移し、増収となりました。マシナリー事業では、産業機器事業においては、部材不足による供給制約の影響があったものの、自動車・一般機械市場向けの需要は堅調に推移し増収となりました。工業用ミシン事業においては、需要は減少したものの、為替のプラス影響により前期並みの売上収益となりました。ドミノ事業では、為替のプラス影響に加え、主に消耗品が堅調に推移し、増収となりました。ニッセイ事業では、設備投資需要の拡大により、増収となりました。P&H事業では、巣ごもり需要が一巡したものの、為替のプラス影響により前期並みの売上収益となりました。N&C事業では、客足の回復に伴い増収となりました。 これらの結果、売上収益は、前期比14.…

セグメント関連

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4.資本的支出の調整額6,916百万円は主に報告セグメントに帰属しない全社資産であります。 (3)製品及びサービスに関する情報 製品及びサービスごとの外部顧客に対する売上収益は以下の通りであります。 前連結会計年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) 当連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) 百万円 百万円 プリンティング・アンド・ソリューションズ 通信・プリンティング機器 366,902 435,075 ラベリング 57,345 61,650 プリンティング・アンド・ソリューションズ合計 424,247 496,726 マシナリー 産業機器 56,553 61,296 工業用ミシン 33,990 35,108 マシナリー合計 90,543 96,404 ドミノ 84,731 100,830 ニッセイ 20,749 23,485 パーソナル・アンド・ホーム 49,995 51,004 ネットワーク・アンド・コンテンツ 29,552 35,254 その他 11,119 11,563 合計 710,938 815,269 (4)地域に関する情報 売上収益及び非流動資産の地域別内訳は以下の通りであります。 外部顧客からの売上収益 前連結会計年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) 当連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) 百万円 百万円 日本 105,228 115,764 米国 173,526 209,392 中国 91,192 94,236 その他 340,990 395,874 合計 710,938 815,269 (注) 売上収益は顧客の所在地を基準とし、国及び地域に分類しております。 非流動資産 前連結会計年度 (2022年3月31日) 当連結会計年度 (2023年3月31日) 百万円 百万円 国内(日本) 87,280 92,124 海外 米州 米国 13,919 15,029 その他 1,985 2,217 米州合計 15,905 17,247 欧州 英国 113,564 103,422 その他 9,177 9,933 欧州合計 122,742 113,356 アジア他 中国 15,219 18,240 ベトナム 14,319 16,347 フィリピン 12,395 16,688 その他 3,727 4,302 アジア他合計 45,661 55,577 海外合計 184,310 186,181 合計 271,591 278,305 (注)非流動資産は、資産の所在地によっており、金融資産、繰延税金資産及び退職給付に係る資産を含んでおりませ ん。…

リスクに関する有報本文

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事業等のリスク

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3【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下の通りであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 項 目 リスクの内容・可能性・時期・影響の程度 対応策 1.地政学リスク 当社グループはグローバルに事業活動を行っており、中国・アジアを中心に生産拠点を有し、販売会社は世界各地に展開しているため、米中関係やロシア・ウクライナ情勢などの国際情勢の動向は事業に大きな影響を及ぼしうるリスクであると認識しております。 通商上の摩擦やエネルギーを始めとする様々なコストの上昇、および当社が予期しない政策、法制度、規制の変更等は、当社の業績に悪影響を及ぼす可能性があります。 当社グループでは、グローバルでの国際情勢を注意深く見守り、懸念されるリスクに対して組織横断での連携を実施し、当社現地法人からの情報収集を通じて、機動的な対応を行っております。 通商上のリスクに対しては、各国の規制動向を常に把握し、適宜対応を進めてまいります。問題が長期化しているロシア・ウクライナ情勢に対しては、各国の経済制裁や規制強化をはじめ、様々な国際情勢の動向を常に情報収集し、状況に応じた適切な判断を行ってまいります。 2.プリンティング市場の縮小 オフィス・ホーム向けのプリンティング市場は、デジタル化の進展や働き方の変化の流れを受け、プリントボリュームが減少し、緩やかな市場縮小が続いています。アフターコロナの環境下では、在宅勤務とオフィスワークが混在する働き方へ急速にシフトしており、オフィス向け機器のプリントボリューム減少の傾向が変化する可能性があります。プリンティング・アンド・ソリューションズ事業の売上収益、営業利益は全社の半分を超える規模を占めているため、市場の動向に対応した製品やサービスを提供できない場合、当社グループ全体の経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。 在宅勤務の定着及びオフィス印刷の分散化が加速し、SOHO向け製品の需要は高まっています。ホーム・オフィス向けのプリンティング市場に対しては、変化する市場ニーズに対応する契約型サービスの拡充など、ビジネスモデルの転換加速により、収益力強化とともにお客様と継続的につながるビジネスを拡大します。加えて、今後も市場拡大が見込める業務用ラベリング事業の拡大に注力していきます。一方で、産業用印刷市場はアナログからデジタルへの転換、無人化・省人化ニーズを背景に、成長が継続しています。 これまで培った様々な技術を活用し、ドミノ事業を中心に事業拡大を図っていきます。 3.…

投資・研究開発に関する有報本文

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サステナビリティ

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2【サステナビリティに関する考え方及び取組】 (1)サステナビリティ ①ガバナンス 「サステナビリティ基本方針」※に基づく各種活動を推進することを目的として、2022年4月にサステナビリティ委員会を設置しました。サステナビリティ委員会は代表取締役社長を委員長とし、後述する各分科会オーナー及び常務以上の執行役員、事業統括執行役員、その他必要な機能として社長が定める者により構成されています(以下、当委員会の委員長を「サステナビリティ委員長」といいます)。 サステナビリティ委員会の傘下に特定分野ごとの各種サステナビリティ活動を推進することを目的として、分科会を設置しています。各分科会には、分科会活動を統括する者として、分科会オーナーを置いています。分科会オーナーには、原則としてサステナビリティ委員長が指名する執行役員が就くものとしています。各分科会は、該当する分科会オーナーの招集により、適宜開催されます。 分科会を新設・改廃する場合には、サステナビリティ委員長の判断でサステナビリティ委員会を開催のうえ、その目的や役割、必要に応じ分科会オーナーや構成メンバー等の必要事項を明確にした上で、委員長の決裁により行うものとしています。 サステナビリティ委員会の開催には定例会と臨時会があります。臨時会は必要に応じてサステナビリティ委員長が招集するものとしています。以下の重要事項を策定、改訂する場合には、サステナビリティ委員会または分科会で検討のうえ、役付執行役員を中心に構成される戦略会議で審議、取締役会で決議を行います。 ・サステナビリティ基本方針の策定、改訂 ・マテリアリティの特定、変更 ・サステナビリティ目標の策定、変更 ・その他、サステナビリティに関する重要な事項 サステナビリティ委員長またはその指名する者は、定期的に取締役会において、サステナビリティ委員会の活動計画及び活動実績について報告を行っています。 また、統合報告書の開示に関しては、投資家を中心としたステークホルダーへの説明責任を適切に果たすため、企画と最終的な開示の二段階おいて、サステナビリティ委員会が内容の承認に関与します。加えて、企画・制作・開示のすべての段階にわたって、承認プロセスが適切であるかどうかを内部監査部門がモニタリングをします。 サステナビリティ推進体制 ※「サステナビリティ基本方針」 ミシンの修理業から始まったブラザーは、働きたい人に仕事をつくるために輸入産業を輸出産業にするという志のもと、ミシンの生産を始めました。壊れにくい国産ミシンを作ろうという思いは、お客様を第一に考える“At your side.…

研究開発活動

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6【研究開発活動】 当社グループでは、固有の技術を生かしてお客様の求める製品・サービスを生み出すことが真の技術力であると考えています。それは優れた技術も製品に生かされてこそ価値が生まれると考えるためです。お客様に評価され選ばれる製品をご提供するために、当社グループの技術者はお客様と向き合い、お客様の声に真摯に耳を傾けています。そして、お客様が喜ぶ顔をどんな技術で実現するか、どんな製品でお客様の役に立つことができるかを常に考えながら価値創造に取り組んでいます。 試験研究に従事する者は、グループ全体で2,261人であります。 当連結会計年度におけるグループ全体の研究開発費は、 45,385 百万円であります。 当連結会計年度におけるセグメント別の主な研究開発内容や研究開発成果及び研究開発費は、次の通りであります。 (1)プリンティング・アンド・ソリューションズ事業 レーザーやインクジェットなどのプリンティング技術を追求し、ワークスタイルの革新を提案します。代表的な製品としては、コンパクト性を追求したプリンターのほか、1台にプリンター・ファクス・コピー・スキャナーなどの機能を搭載した複合機、また、使いやすさにこだわったラベルライターがあります。これらの情報通信機器で、SOHO(Small Office・Home Office)やSMB(Small and Medium Business)などで幅広いニーズにお応えします。 また、海外生産が加速する流れの中で、モノ創り企業としての足腰を固めるため、製造をサポートするための生産技術開発を行い、モノ造りの早い段階での性能・品質の作りこみを目的としたプロセス改革、及び超精密加工技術なども推進しています。 当連結会計年度の主な成果としては、A3インクジェットプリンターにおける新製品として、新技術「MAXIDRIVE(マキシドライブ)」を搭載することで高速印刷と高耐久を実現した「MFC-J7600CDW」の発売をあげることができます。 ラベリングにおいては、感熱ラベルプリンターの新製品として、黒・赤の2色印刷が出来る業務向け感熱ラベルプリンター「QL-820NWBc」の発売をあげることができます。 当事業に係る研究開発費は、 27,352 百万円であります。 (2)マシナリー事業 自動車やIT機器などの部品加工に最適な工作機械、使いやすさ、高品質な縫製、省エネを実現した工業用ミシン、衣料品のデジタル印刷ニーズに応えるガーメントプリンターなどを通じて、お客様の生産性向上と新たな価値創出に貢献しています。…

設備投資等の概要

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2【主要な設備の状況】 (1)提出会社 2023年3月31日現在 事業所名 (所在地) セグメントの名称 設備の内容 帳簿価額(百万円) 従業 員数 (人) 建物及び 構築物 機械装置 及び運搬具 土地 (面積千㎡) その他 合計 瑞穂工場 (愛知県名古屋市瑞穂区) プリンティング・アンド・ソリューションズ、パーソナル・アンド・ホーム、その他 通信・プリンティング機器、ラベルプリンター、ラベルライター及び家庭用ミシンの研究開発設備 3,321 1,165 337 7,638 12,462 2,398 (42) [202] 星崎工場 (愛知県名古屋市南区) プリンティング・アンド・ソリューションズ プリンターヘッドの加工設備 4,886 3,416 10 267 8,580 214 (32) [56] 桃園工場 (愛知県名古屋市瑞穂区) ―― 研究開発設備 422 239 12 151 826 47 (4) [15] 刈谷工場 (愛知県刈谷市) プリンティング・アンド・ソリューションズ、マシナリー ラベルプリンター、ラベルライター、工作機械及びガーメントプリンターの生産設備 5,617 1,535 160 1,191 8,504 765 (133) [248] 物流センター (愛知県名古屋市南区) *1 その他 物流設備 794 49 135 989 (22) [-] 技術開発センター (愛知県名古屋市瑞穂区) ―― 研究開発設備 650 215 396 180 1,442 100 (4) [4] 本社 (愛知県名古屋市瑞穂区) ―― その他の設備 1,819 21 71 5,631 7,544 321 (4) [12] (2)国内子会社 2023年3月31日現在 子会社事業所名 (所在地) セグメントの名称 設備の内容 帳簿価額(百万円) 従業 員数 (人) 建物及び 構築物 機械装置 及び運搬具 土地 (面積千㎡) その他 合計 ㈱ニッセイ 本社工場 (愛知県安城市) 他4件 *2 ニッセイ 減速機・歯車の生産設備等 5,328 6,197 2,906 384 14,817 826 [511] (97) [79] ブラザー不動産㈱ びい6植田 賃貸ビル (愛知県名古屋市天白区) 他13件 *3 その他 貸店舗及び駐車場 776 1,075 591 2,443 (6) [-] [5] (3)在外子会社 2023年3月31日現在 子会社事業所名 (所在地) セグメントの名称 設備の内容 帳簿価額(百万円) 従業 員数 (人) 建物及び 構築物 機械装置 及び運搬具 土地 (面積千㎡) その他 合計 ブラザーインターナショナルコーポレーション(U.S.A.…

その他の有報本文

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補足セクションの有報本文を表示

配当政策

抽出本文 / 原文長 約577文字

3【配当政策】 剰余金の配当等の決定に関する方針につきましては、将来の成長のために必要な内部留保の確保やキャッシュ・フローの状況などを総合的に勘案しつつ、安定的かつ継続的な株主還元を行うことを基本方針としております。 当社は、第2四半期末配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としており、「取締役会の決議によって、会社法第459条第1項各号に掲げる事項を定めることができる」旨定款に定めております。 当連結会計年度の配当金につきましては、期末配当を1株当たり34円とし、すでに実施済みの第2四半期末配当(1株当たり34円)とあわせ、前連結会計年度から4円の増配となる、1株当たり年間68円の配当といたしました。 2024年度を最終年度とする中期戦略 「CS B2024」においては、未来に向けた先行投資を行う一方で、1株当たり年間68円の配当を下限水準とし、業績状況等に応じて配当水準の引き上げを含めた追加的な株主還元を検討します。加えて、自己株式の取得については機動的に実施してまいります。 なお、当連結会計年度に係る剰余金の配当は以下の通りであります。 決議年月日 配当金の総額 (百万円) 1株当たり配当額 (円) 2022年11月9日 8,708 34.0 取締役会決議 2023年5月17日 8,710 34.0 取締役会決議

従業員の状況

抜粋表示 / 原文長 約2050文字

5【従業員の状況】 (1)連結会社の状況 2023年3月31日現在 セグメントの名称 従業員数(人) プリンティング・アンド・ソリューションズ 28,031 [ 2,521 ] マシナリー 1,869 [ 332 ] ドミノ 3,240 [ 135 ] ニッセイ 928 [ 116 ] パーソナル・アンド・ホーム 2,617 [ 54 ] ネットワーク・アンド・コンテンツ 3,231 [ 20 ] その他 1,004 [ 66 ] 全社(共通) 733 [ 28 ] 合計 41,653 [ 3,272 ] (注)1.従業員数には、パートタイマー、期間従業員等を含んでおります。 2.臨時従業員数(主に派遣社員)は、[ ]内に当連結会計年度の平均人員を外数で記載しております。 3.パーソナル・アンド・ホーム事業の従業員数が前連結会計年度と比べて1,027名減少しておりますが、その主な理由は生産量の変動に伴うものです。 (2)提出会社の状況 2023年3月31日現在 従業員数(人) 平均年齢(歳) 平均勤続年数(年) 平均年間給与(円) 3,890 [ 516 ] 43.5 14.5 7,843,066 セグメントの名称 従業員数(人) プリンティング・アンド・ソリューションズ 2,075 [ 186 ] マシナリー 786 [ 244 ] ドミノ 158 [ 32 ] パーソナル・アンド・ホーム 240 [ 22 ] ネットワーク・アンド・コンテンツ 42 [ 4 ] その他 61 [ 10 ] 全社(共通) 528 [ 18 ] 合計 3,890 [ 516 ] (注)1.従業員数には、パートタイマー、期間従業員等を含んでおります。 2.平均年間給与は賞与及び基準外賃金を含んでおり、また出向者を除いて算出しております。 3.臨時従業員数(主に派遣社員)は、[ ]内に当事業年度の平均人員を外数で記載しております。 4.従業員数は他社からの出向者(15人)を含めた就業人員であり、他社への出向者(324人)を除いております。 5.60歳定年制を採用しております。 (3)労働組合の状況 当社の労働組合は、ブラザー工業労働組合と称し、上部団体には加入しておらず、2023年3月31日現在の組合員数は2,671人(国内出向者57人を含む)であります。 また、連結子会社であるブラザー販売株式会社において、UAゼンセンブラザー販売労働組合があります。2023年3月31日現在の組合員数は322人であります。 なお、労使関係について特に記載すべき事項はありません。 (4)管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異 当事業年度 名称 管理職に占める 女性労働者の割合(%) (注)1. 男性労働者の 育児休業取得率 (%) (注)4.…

コーポレート・ガバナンス

抜粋表示 / 原文長 約6699文字

(1)【コーポレート・ガバナンスの概要】 当社のコーポレート・ガバナンスの状況は次の通りであります。 ※コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方 当社は「ブラザー・コーポレートガバナンス基本方針」を定め、経営資源の最適化と顧客価値の創造により企業価値を長期的に高めること、さらに、株主に対する積極的な企業情報の提供により企業の透明性を高め、株主との間に長期的信頼関係を築くことなどを当社のコーポレートガバナンスに関する基本的な考え方として掲げております。 ①企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由 1)企業統治の体制の概要 当社は監査役制度を採用しており、取締役の職務執行を監査役が監査していく体制を基本としております。取締役会、監査役会、会計監査人のほか、役付執行役員を中心に構成される戦略会議、内部監査部門並びに内部統制とリスク管理体制の充実及びサステナビリティ推進のための各種委員会を設置しております。 また、当社では、社内組織上の執行役員制を設けて、業務執行と監督を分離し、意思決定の迅速化とガバナンスの強化を図っております。 2)当該体制を採用する理由 コーポレート・ガバナンスにおいて外部からの客観的・中立的な経営監視の機能は重要と考えており、多数決原理に服しない形で経営陣を監視する監査役による監査に加え、経営に対する監督機能の強化を図る仕組みとして、複数の独立した取締役による監督がふさわしいと考えており、現状としても取締役11名のうち5名を社外取締役が占めております。 なお、取締役及び執行役員の選解任及び報酬に関する取締役会の機能の独立性・客観性を高めるため、取締役会の任意の諮問委員会として「指名委員会」及び「報酬委員会」を設置し、各委員会の委員は、すべての社外取締役(竹内敬介、白井文、内田和成、日髙直輝及び宮木正彦の5名)並びに取締役会長(小池利和)及び代表取締役社長(佐々木一郎)で構成され、委員長はそれぞれ社外取締役(指名委員会:竹内敬介、報酬委員会:内田和成)が務めております。 指名委員会は、取締役の選解任に関する株主総会の議案及び執行役員の選解任に関する取締役会の議案の内容について、当該議案の確定前に公正、透明かつ厳格な審査を行い、取締役会に答申します。また、独立性基準の内容及び最高経営責任者等の後継者計画等につき、取締役会に答申します。 報酬委員会は、取締役及び執行役員の報酬の算定基準にかかる社内規程の内容、並びに個人別の報酬の内容等について検討し、取締役会に答申します。 3)会社の機関・内部統制の関係 4)会社の機関の内容 取締役会は取締役11名(うち社外取締役5名)で構成され、議長は取締役会長が務めております。…

重要な契約等

抽出本文 / 原文長 約331文字

5【経営上の重要な契約等】 技術契約 契約会社名 相手先 (国名) 内容 契約期間 当社 キヤノン株式会社 (日本) 電子写真及びファクシミリに関する特許実施権の許諾 2009年6月27日から対象特許の満了日まで 株式会社リコー (日本) 電子写真技術及びファクシミリ装置に関する特許実施権の許諾 2019年10月1日から5年間 Lemelson Medical, Education and Research Foundation(米国) 画像処理技術及びバーコード技術等に関する特許実施権の許諾 1998年4月2日から対象特許の満了日まで セイコーエプソン株式会社 (日本) 印刷装置等に関する特許実施権の許諾 2018年6月28日から対象特許権の満了日まで

大株主の状況

抜粋表示 / 原文長 約2814文字

(6)【大株主の状況】 2023年3月31日現在 氏名又は名称 住所 所有株式数(千株) 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 東京都港区浜松町二丁目11番3号 39,042 15.24 株式会社日本カストディ銀行(信託口) 東京都中央区晴海一丁目8番12号 12,484 4.87 SSBTC CLIENT OMNIBUS ACCOUNT (常任代理人 香港上海銀行東京支店) ONE LINCOLN STREET, BOSTON MA USA 02111 (東京都中央区日本橋三丁目11番1号) 11,984 4.68 日本生命保険相互会社 (常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行株式会社) 東京都千代田区丸の内一丁目6番6号 日本生命証券管理部内 (東京都港区浜松町二丁目11番3号) 8,848 3.45 株式会社三井住友銀行 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 5,398 2.11 ブラザーグループ従業員持株会 愛知県名古屋市瑞穂区苗代町15番1号 4,626 1.81 住友生命保険相互会社 (常任代理人 株式会社日本カストディ銀行) 東京都中央区八重洲二丁目2番1号 (東京都中央区晴海一丁目8番12号) 4,499 1.76 STATE STREET BANK WEST CLIENT - TREATY 505234 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) 1776 HERITAGE DRIVE, NORTH QUINCY, MA 02171, U.S.A. (東京都港区港南二丁目15番1号 品川インターシティA棟) 4,169 1.63 JP MORGAN CHASE BANK 385781 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) 25 BANK STREET, CANARY WHARF, LONDON, E14 5JP, UNITED KINGDOM (東京都港区港南二丁目15番1号 品川インターシティA棟) 3,118 1.22 STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505103 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) P.O. BOX 351 BOSTON MASSACHUSETTS 02101 U.S.A. (東京都港区港南二丁目15番1号 品川インターシティA棟) 3,041 1.19 97,214 37.95 (注)1.株式数は、千株未満を切り捨てて表示しております。所有株式数の割合は、小数点以下第3位を四捨五入しております。 2.…

出典

データ元
EDINET 有価証券報告書
docID
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技術情報

分析バージョン
2023
使用モデル
gemma4:12b

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