事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約356文字
3【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社(株式会社太平製作所)及び子会社1社により構成されており、合板機械、木工機械、住宅用建材の製造・販売を主たる業務としております。当社グループの事業内容は次のとおりであります。 なお、次の3部門は「第5 経理の状況 1.(1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 合板機械事業(株式会社太平製作所本社工場) …………… 合板機械を製造・販売しております。 木工機械事業(株式会社太平製作所大阪工場) …………… 木工機械を製造・販売しております。 住宅建材事業(太平ハウジング株式会社可児工場) ……… 住宅用建材を製造・販売しております。 [事業系統図] 以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2292文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処するべき課題等は以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは、以下の経営理念、経営方針に基づき、当社の顧客や株主・投資家の皆様、当社グループ従業員をはじめとするあらゆるステークホルダーに対して企業活動を通じて社会的責任を果たし、社会にとってなくてはならない企業であり続けることを目指しています。 経営理念 英知を結集して、独自の商品を創造し社会に貢献することにより、心の豊かさと、物の豊かさを達成しよう 経営方針 “木材を活かす” 独自の技術で木材を有効利用し社会に必要とされる会社を目指します 木材を大切にする サステナブルな資源 地球を大切にする 地球環境 / カーボンニュートラル 人を大切にする ステークホルダー 当社グループの事業とかかわりの深い木材の原料である樹木は地球温暖化の主要因とされるCO2を吸収し固定化する性質を持つとともに、樹木自体は循環可能な天然資源であることから、木材の活用を促すことは地球環境の保全への貢献につながると考えています。当社は、創業から一貫して樹木と向き合い、樹木から価値ある木材を生み出す技術を磨いてきました。その技術は人に受け継がれ、技術を核として構築された社会との繋がりを大切に考えています。当社グループは、木材、地球、人を大切に、主力である合板機械および木工機械のメーカーとして独自の技術を提供することで、社会・環境課題へ貢献し、社会から必要とされる企業であり続けることを経営方針としております。 (2)経営戦略等 当社グループは、木材を活かすことでサステナブルな社会に貢献することをテーマに掲げており、世界的な平均気温の上昇に伴う気候変動や人口動態の変化による労働人口の不足をはじめとする社会・環境課題を背景に、それら課題の解決に資する独自の技術開発および普及をもって貢献することを経営戦略の主軸に据えております。また、戦略の遂行に必要なインフラ整備や生産性向上に資する業務改善に取り組むとともに、戦略の進捗における効果的なモニタリングおよび機動的な意思決定を実現するための体制の整備など、強固なガバナンス体制の構築に取り組んでまいります。加えて、本戦略の推進を支えるとともに将来にわたる事業活動の担い手となる当社グループ従業員を価値創造の源泉と捉え、従業員の育成や成長に資する諸活動の支援その他制度の策定等を通じて働きやすい職場環境づくりに取り組んでまいります。これら攻守バランスの取れた戦略を推進することで持続的な成長の実現を目指してまいります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2292文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処するべき課題等は以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは、以下の経営理念、経営方針に基づき、当社の顧客や株主・投資家の皆様、当社グループ従業員をはじめとするあらゆるステークホルダーに対して企業活動を通じて社会的責任を果たし、社会にとってなくてはならない企業であり続けることを目指しています。 経営理念 英知を結集して、独自の商品を創造し社会に貢献することにより、心の豊かさと、物の豊かさを達成しよう 経営方針 “木材を活かす” 独自の技術で木材を有効利用し社会に必要とされる会社を目指します 木材を大切にする サステナブルな資源 地球を大切にする 地球環境 / カーボンニュートラル 人を大切にする ステークホルダー 当社グループの事業とかかわりの深い木材の原料である樹木は地球温暖化の主要因とされるCO2を吸収し固定化する性質を持つとともに、樹木自体は循環可能な天然資源であることから、木材の活用を促すことは地球環境の保全への貢献につながると考えています。当社は、創業から一貫して樹木と向き合い、樹木から価値ある木材を生み出す技術を磨いてきました。その技術は人に受け継がれ、技術を核として構築された社会との繋がりを大切に考えています。当社グループは、木材、地球、人を大切に、主力である合板機械および木工機械のメーカーとして独自の技術を提供することで、社会・環境課題へ貢献し、社会から必要とされる企業であり続けることを経営方針としております。 (2)経営戦略等 当社グループは、木材を活かすことでサステナブルな社会に貢献することをテーマに掲げており、世界的な平均気温の上昇に伴う気候変動や人口動態の変化による労働人口の不足をはじめとする社会・環境課題を背景に、それら課題の解決に資する独自の技術開発および普及をもって貢献することを経営戦略の主軸に据えております。また、戦略の遂行に必要なインフラ整備や生産性向上に資する業務改善に取り組むとともに、戦略の進捗における効果的なモニタリングおよび機動的な意思決定を実現するための体制の整備など、強固なガバナンス体制の構築に取り組んでまいります。加えて、本戦略の推進を支えるとともに将来にわたる事業活動の担い手となる当社グループ従業員を価値創造の源泉と捉え、従業員の育成や成長に資する諸活動の支援その他制度の策定等を通じて働きやすい職場環境づくりに取り組んでまいります。これら攻守バランスの取れた戦略を推進することで持続的な成長の実現を目指してまいります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約3455文字
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症の第5類移行に伴い社会経済活動は継続的に正常化の動きがみられた一方、長期化するロシア・ウクライナ情勢や中東地域をめぐる情勢の深刻化に加えて記録的な円安の進行などによる原材料価格やエネルギー価格をはじめとする物価の上昇や、国内における政策金利の引き上げなど、依然として先行きの不透明な状況が続きました。 林産業の動向につきましては、新築住宅着工戸数の減少に伴う木質の住宅建材需要減少の影響などにより、当社グループの事業活動と関わりの深い合単板生産量および集成材生産量ともに緩やかな減少傾向で推移するなか、政府主導で推進されている木質資源の有効活用を背景にLVLやCLTなどの新建材需要の動向に引き続き期待をよせる状況が続きました。 このような状況のなか、当社は国内外への受注活動に加えて当社ブランドおよび機械認知度の向上に向けた取り組みを積極的に推進するとともに、既存機械の省人・省力化に資する改善や新建材の製造に係る新たな技術の開発に取り組んでまいりました。 これらの結果、当連結会計年度における売上高は、8,843百万円(前年同期比37.4%増)となりました。売上高のうち輸出は、1,389百万円(前年同期は810百万円)で輸出比率は15.71%となりました。損益面につきましては、当社従業員の安定的な生活を補助する目的で実施したインフレ手当ての支給などによる人件費増加に加えて、国内外への展示会出展などに伴う広告宣伝費計上の影響もあり販売費・一般管理費は増加したものの、営業利益は1,432百万円(前年同期比92.8%増)、経常利益は1,432百万円(前年同期比86.3%増)となり、親会社株主に帰属する当期純利益は1,065百万円(前年同期比56.0%増)となりました。 財政状態は、総資産12,032百万円となり、前連結会計年度末に比べ2,105百万円増加しました。その主なものは、有価証券の増加500百万円、契約資産の増加444百万円、売掛金の増加386百万円、現金及び預金の増加380百万円、投資有価証券の増加218百万円、流動資産のその他の増加192百万円、仕掛品の減少216百万円によるものであります。 負債につきましては、5,178百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,097百万円増加しました。その主なものは、前受金の増加564百万円、支払手形及び買掛金の増加451百万円によるものであります。…
セグメント関連
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/ 原文長 約769文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント 合板機械事業 木工機械事業 住宅建材事業 売上高 外部顧客への売上高 4,272,320 1,061,467 1,103,987 6,437,776 セグメント間の内部売上高又は振替高 718 718 4,273,038 1,061,467 1,103,987 6,438,494 セグメント利益 677,916 143,748 19,648 841,313 セグメント資産 5,401,684 778,810 1,424,660 7,605,155 その他の項目 減価償却費 61,405 20,148 13,308 94,862 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 11,606 31,251 506 43,364 当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント 合板機械事業 木工機械事業 住宅建材事業 売上高 外部顧客への売上高 6,592,922 1,410,158 840,348 8,843,428 セグメント間の内部売上高又は振替高 6,592,922 1,410,158 840,348 8,843,428 セグメント利益又は損失(△) 1,561,694 39,047 △ 62,778 1,537,962 セグメント資産 5,664,740 1,596,903 1,189,242 8,450,886 その他の項目 減価償却費 63,427 23,811 11,377 98,615 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 162,856 45,302 3,886 212,045
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約2972文字
2.当連結会計年度において、合板機械事業セグメントの販売実績に著しい変動がありました。主な要因は、特殊要因による大型受注によるものです。 3.最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。なお、前連結会計年度における新秋木工業株式会社および島根県合板協同組合の販売実績および当該販売実績の総販売実績に対する割合については、当該割合が100分の10未満であるため記載を省略しております。 相手先 前連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) 当連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) 金額(千円) 割合(%) 金額(千円) 割合(%) 新秋木工業株式会社 1,606,617 18.2 株式会社日新 1,266,356 19.7 1,502,786 17.0 島根県合板協同組合 963,272 10.9 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ①財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 当社グループの当連結会計年度の経営成績等につきましては、売上高は前期に比べ37.4%増加し8,843百万円、営業利益は92.8%増加し1,432百万円となりました。 なお、当社の経営方針・経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標を、本来の収益性を示す売上高営業利益率としており、重要な項目と捉えております。 売上高営業利益率の目標としては、10%以上を安定的に達成できることを目指しておりますが、当期の営業利益率は16.2%となりました。 この主な要因としては、住宅建材事業は市場の冷え込みから売上・利益ともに減少しましたが、合板機械事業および木工機械事業において、昨年から好調に推移しておりました受注に加え、特殊要因による大型案件の生産進捗率が進んだことによりグループ全体の売上高が増加しました。利益におきましても、人件費の上昇や木工機械事業において想定以上の部材調達コストの上昇はありましたが、生産量増加に伴う効率化の影響が大きく上回った結果、目標利益率を大幅に達成しました。 一方、足元においては新築住宅着工戸数の減少傾向の継続が見込まれるなか、合板機械事業において特殊要因による大型受注が一巡したことにより収益性が低下する要因がありますが、LVLや超厚合板など木質建材を有効に活用できる機械の開発に引き続き取り組むとともに、北米エリアを中心とした海外販路の拡大に努め、安定的に10%以上の営業利益を達成できるよう取り組んでまいります。…