サステナビリティ
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/ 原文長 約2766文字
2 【サステナビリティに関する考え方及び取組み】 当社グループは、創業以来長きにわたり、経営理念「経営は創造である。習慣を打破し独創性豊かな技術開発で世界に貢献し、溌溂とした人材の結集で自己啓発を促進しその能力を最高に発揮する。」を実践し、社会へ貢献することを目指して事業活動を展開し、その社会的責任を果たすことによって、社会との信頼関係を築いてまいりました。 サステナビリティについても、経営理念の実践により、継続的・安定的な収益を確保し、社会から信頼される企業活動を行うことで、持続的な企業価値の向上を目指すことが基本であると考えております。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)ガバナンス 当社グループでは、サステナビリティ関連のリスクを含めた全社的なリスクをマネジメントする組織として、取締役会の下にリスク管理委員会を設置しております。同委員会の役割は、「リスクマネジメントの取組み全体の方針・方向性の協議・承認」、「各リスクテーマ共通の仕組みの協議・承認」等であり、それらの実施内容について取締役会に定期的に報告することになっております。 (2)リスク管理 当社グループのリスクマネジメントの取組みにおいて対象とするリスクの類型は、外的要因リスク、オペレーショナルリスク、財務リスクとに区分しており、サステナビリティ関連のリスクもこの区分の中で管理しております。各リスクが当社グループに与える影響を総合的に評価し、リスクマネジメントの優先順位の決定及びリスクマネジメントによるリスク低減効果を確認いたしております。 その結果認識したリスクのうち、サステナビリティ関連のリスクの主なものは、以下のとおりであります。 ①気候変動などの地球環境への配慮 「気候変動などの地球環境への配慮」は、まず、地球規模で広がる環境問題に対して、環境問題の原因となる環境負荷の多くが企業の事業活動から生じていることを認識し、自社の事業活動において環境配慮を志向していくことが、社会から強く求められています。 そのような地球環境に配慮した取組みは、将来の環境問題の解決に大きく貢献するとともに、当社グループの事業活動においても継続的な発展や成長に資するため、経営の重要課題であります。 当社グループにおきましては、地球環境の保全、環境汚染の予防を認識し、循環型社会の視点に立った事業展開を目指し、以下の取組みを実施しております。 ・CO 2 排出量の削減 ・省エネ・省資源 ・環境負荷の低減 ・環境関連法・その他の各種協定の遵守 ②人権の尊重 「人権の尊重」は、企業が社会的責任を果たすうえで重要な基盤となる要素であり、企業のグローバル化が進展する中、自社の事業活動が人権に及ぼす影響を認識・把握し、対応することが重要となっています。…
研究開発活動
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/ 原文長 約2309文字
6 【研究開発活動】 当社グループにおいて、研究開発活動は連結財務諸表を作成する当社のみが行っております。当社の研究開発については以下のとおりであります。 当社グループにおける研究開発は、超硬工具の一貫製造メーカーの強みを活かし、超硬合金・切削工具・耐摩耗用工具の研究開発部門が連携をとり、市場変化、顧客ニーズに即応した商品性の高い新製品開発を行っております。基本方針としましては、高能率・高精度化及び長寿命化によりお客様のリードタイム短縮と加工コスト低減に貢献する。また、製造時の消費エネルギー削減により環境に優しい製品を開発することを掲げております。 ・材料及びコーティング被膜の開発 基本方針のもと、切削工具用超硬合金材種、コーティング材種及び耐摩耗用工具材種の改良・開発を行い、生産効率、品質、精度向上を目指した取組みを実施しております。 当連結会計年度の研究開発におきましては、Ni基合金やステンレス鋼などの難削材の加工においてインサート寿命の向上を実現した新コーティング材種DS2を標準化し、市場投入いたしました。DS2コートは新積層技術により高密着層と高硬度層を最適に共存させるとともに、表面の高平滑化と低摩擦係数化を実現しております。これにより、切り屑排出性の向上および摩擦による温度上昇を抑制し、工具寿命の大幅な改善を達成いたしました。 また、最新PVD技術を活用し、超硬母材との密着性を大幅に向上させることで、従来比2倍以上の膜厚を可能とした鋳鉄削用コーティング材種を開発し、現在、性能評価を開始しております。今後、良好な評価結果が得られ次第、標準化を行い市場投入いたします。 ・耐摩耗用工具の開発 耐摩耗用工具分野では、合金から工具までを社内で一貫して製造するメーカーとしてのノウハウを活かした当社独自の材料を開発し、自動車業界を中心に新規事業分野へ金型を投入しております。 当連結会計年度におきましては、耐摩耗用工具材種として、硬さと強度を兼ね備えた超微粒子超硬合金HS10およびHS20の性能評価を完了し、標準化を行い市場投入いたしました。 また、顧客ニーズに応えるべく、開発材料の加工方法の違いによる残留応力の疲労寿命への影響について、疲労特性や摩擦特性などの各種基礎データの蓄積を行うとともに、加工技術において、切削工具部門との連携により高精度加工および疲労寿命の向上が期待できる直彫り加工を推進し、金型形状の再現性を高め、寿命の安定化を目指した取組みを進めております。 今後も当社の開発材料や加工技術等の独自技術を活かした金型を投入してまいります。…
設備投資等の概要
抽出本文
/ 原文長 約883文字
2 【主要な設備の状況】 (1)提出会社 事業所名 (所在地) 事業部門等 の名称 設備の内容 帳簿価額(千円) 従業 員数 (名) 建物及び 構築物 機械装置 及び運搬具 土地 (面積㎡) リース資産 その他 合計 本社・工場 (大阪市平野区) 焼肌チップ 切削工具 耐摩耗工具 全社的管理業務・販売業務 切削工具・耐摩耗工具製造設備 その他設備 234,133 231,911 260,245 (13,449) 368,398 60,400 1,155,089 176[39] 三重合金工場 三重合金第二工場 三重工場 (三重県伊賀市) 焼肌チップ 切削工具 合金・切削 工具製造設 1,095,047 605,158 500,966 (40,110) 959,775 84,920 3,245,868 106[33] 富田林工場 (大阪府富田林市) 焼肌チップ 合金製造 設備 68,657 154,591 196,920 (3,328) 16,111 9,104 445,386 21[11] (注) 1 現在休止中の主要な設備はありません。 2 従業員数の[ ]は、臨時従業員数を外書きしております。 (2)国内子会社 該当事項はありません。 (3)在外子会社 会社名 事業所名 (所在地) 事業部門等の名称 設備の 内容 帳簿価額(千円) 従業 員数 (名) 建物及び 構築物 機械装置 及び運搬具 土地 (面積㎡) リース資産 その他 合計 DIJET INC. 本社 (米国 ミシガン州) 事業用 車両 857 [558] 157 1,014 9[―] DIJET GmbH 本社 (独国 デュッセルドルフ) 事務用 機器 4,165 4,165 4[―] (注) 1 土地及び建物の一部を賃借しております。年間賃借料はそれぞれINC5,797千円、GmbH18,237千円であります。賃借している土地の面積については、[ ]で外書きしております。 2 現在休止中の主要な設備はありません。 3 従業員数の[ ]は、臨時従業員数を外書きしております。