株式会社LIXIL

証券コード: 5938 / 対象年度: 2018 / 提出日: 2018-06-22
業種 金属製品

現在、過去年度の有価証券報告書に基づく分析を表示しています。

このページは、EDINETに提出された有価証券報告書をもとに、 企業のリスク認識・投資領域・経営方針を自動整理したものです。

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3分で読める事業概要

有価証券報告書の記載内容をもとに、事業内容・主なサービス・確認ポイントを自動整理した参考情報です。

事業の概要

LIXILグループは、水回り設備、住宅・ビル外装・内装建材、システムキッチン、流通・小売り、および住宅ソリューションを含む多岐にわたる住生活関連製品とサービスを提供。世界中の人びとの豊かで快適な住生活の未来に貢献することを企業理念とし、グローバルな経営資源を活かした高品質で革新的な「リビングテクノロジー」を展開する持株会社体制の企業です。

主な事業領域

水回り設備(ウォーター)、住宅・ビル建材(ハウジング/ビルディング)、キッチン、流通・小売り、および住宅ソリューション等の多岐にわたる住生活関連製品とサービスの提供。グローバルな経営資源を活用した「リビングテクノロジー」の展開。

主な製品・サービス

  • 水回り設備(シャワートイレ、水栓金具等)
  • 住宅・ビル外装・内装建材(サッシ、ドア、タイル等)
  • システムキッチン
  • 流通・小売り(ホームセンター向け商品等)
  • 住宅ソリューション(フランチャイズ展開、不動産管理等)

ビジネスモデル

持株会社体制のもとで各事業会社が連携し、製品開発・生産・販売を統合した組織構造によるスピード向上と、ブランド価値の強化を通じた高品質な住生活関連商品の提供。

セグメント・事業構成

ウォーターテクノロジー(水回り設備)、ハウジングテクノロジー(金属製建材等)、ビルディングテクノロジー(カーテンウォール等)、キッチンテクノロジー(システムキッチン)、流通・小売り、住宅・サービス事業等の主要セグメントを展開。

戦略・方向性

「Toward Sustainable Growth」中期経営計画に基づき、組織の簡素化と機動力向上、ブランド価値の強化、サプライチェーン最適化によるコスト管理改善、およびリフォーム市場への注力(特に日本国内)を推進。2011年までの期間で利益率向上と財務安定を目指す。

強みとして読み取れる点

  • 強固なグローバルブランド
  • 多岐にわたる製品ラインナップ(水回りから建材まで)
  • 高度な技術力とデザイン性
  • 広範な販売ネットワーク

課題として読み取れる点

  • 原材料価格の上昇および物流費の増加への対応
  • 国内の新設住宅着工戸数減少に伴うリフォーム市場での競争激化
  • グローバルなサプライチェーンの最適化とコスト管理の向上

確認ポイント

  • リフォーム需要の創出に向けた新サービスの進捗
  • 「アセットライト」ビジネスモデルへの移行による開発スピードの向上
  • 原材料・物流費高騰に対する利益率改善策の効果

概要整理の信頼度: 4 / 5 ・事業内容、セグメント構成、経営戦略(中期経営計画)、および主要な課題が本文中に詳細に記載されており、概要把握には十分な情報があるため。

有報ナビによる分析

有価証券報告書の記載内容をもとに、リスク、経営方針、 投資・研究開発に関する情報を整理したものです。

各スコアは、有価証券報告書の記載内容を整理するための参考指標です。 5段階表示で、スコアが高いほど各項目の性質が強く出ていることを表します。 ただし、投資判断、企業価値、将来業績を評価・予測するものではありません。

特に「リスク開示記載度」は、高いほど良いという意味ではありません。 有報上で注意して読むべきリスク記述が多い、具体的、または重い可能性があるという意味です。

スコアの詳しい見方
リスク開示記載度
スコアが高いほど、有価証券報告書に記載されたリスク開示について、 注意して読むべき記述の多さ・具体性・重さが強いことを表します。 企業そのものの危険度や倒産リスクを示すものではありません。
方針記載度
スコアが高いほど、経営方針、対処すべき課題、資本政策、 リスク対応などが具体的に記載されていることを表します。 方針の良し悪しや実現可能性を判定するものではありません。
投資・変化記載度
スコアが高いほど、設備投資、研究開発、新規事業、DX、海外展開、 事業構造の変化など、将来に向けた取り組みの記載が強いことを表します。 成長性や投資成果を予測するものではありません。

リスク開示の整理

リスク開示記載度: 1 / 5

有報ナビによる整理

経済環境リスクとして、国内の住宅着工戸数の変動や海外における地政学的リスク(戦争、紛争等)が挙げられています。財務面では、為替相場の変動および金利の上昇による有利子負債への影響が指摘されています。事業運営面では、競合他社との競争、新製品開発の失敗、M&A後の統合・シナジー創出の不確実性、原材料価格の高騰や供給不足、人材確保の困難さ(特に国内)といったリスクがあります。また、公的規制への対応、製造物責任による訴訟、環境汚染、情報セキュリティ、自然災害による生産停止等のリスクが挙げられています。

経営方針・課題の整理

方針記載度: 4 / 5

有報ナビによる整理

LIXILグループは、組織の簡素化、グローバルシナジーの追求、デジタル技術への対応、リフォーム市場への注力という明確な戦略を掲げています。強固な財務基盤と高度なR&D投資により、国内の新築減少を見据えたリフォーム需要の取り込みと、海外でのブランド強化・製品開発を推進しています。リスク管理体制も整備されており、安定した成長を目指す姿勢が明確です。

成長方針

1. 組織の簡素化と意思決定の迅速化(起業家精神の醸成)。2. グローバルな資源活用によるシナジー最大化(サプライチェーン最適化、M&A後の統合加速)。3. デジタル技術・新技術への投資(知的財産保護、スマート製品拡充)。4. リフォーム市場への注力(施工効率向上、サービス提供体制強化)。

資本政策

良好な財務基盤の維持、多角的な調達手段(コマーシャル・ペーパー発行枠、コミットメントライン等)の確保、および事業活動に必要な資金の安定的かつ機動的な確保。若手や海外拠点の活用による資本効率の向上。

リスク対応方針

1. 経済変動:リフォーム戦略強化、海外展開。2. 為替・金利:リージョナル・トレジャリー・センターによる管理。3. 競合・価格:コスト削減、高付加価値製品開発。4. 技術革新:スタートアップ提携、R&D投資。5. サプライチェーン:複数購買、在庫確保。6. 法規制・環境:コンプライアンス体制構築。7. 情報セキュリティ:CSIRT設置。8. 災害対応:BCP策定。

関連する原文は、下部の「有報本文」に掲載しています。

投資・研究開発・成長施策の整理

投資・変化記載度: 4 / 5

有報ナビによる整理

LIXILグループは、水回り設備や建材分野で高い技術力を持ち、特に「アクア理事ミック」などの革新的素材を用いた製品開発に積極的な投資を行っている。国内の新築市場縮小を見据え、リフォーム需要へのシフトとデジタル技術を活用した顧客接点の強化を推進しており、強固なブランド力とグローバルでのシナジー創出により競争力を維持する戦略をとる。

設備投資の方向性

新製品開発、生産設備の自動化・合理化、および維持更新に向けた投資を継続。特に水回り設備や住宅建材における競争力強化のための設備投資を実施。

研究開発・商品開発

研究開発費は276億円規模。アクアセラミック等の新素材活用、リフォーム対応製品の拡充、デザイン性の向上、および環境負荷低減・省エネルギー技術の開発に注力。特に水回り分野での革新的な商品展開が顕著。

投資・変化テーマ

  • 新素材「アクアセラミック」の活用
  • リフォーム市場への注力
  • スマート製品の拡充
  • DX・ITによる顧客接点の強化
  • グローバルサプライチェーンの最適化

関連キーワード

  • アクアセラミック
  • ハイブリッド窓
  • IoT/スマートホーム
  • 省エネルギー技術
  • 高度なデザイン性

財務情報

提出書類の財務情報を、会計基準や表示範囲とあわせて整理しています。

表示基準

会計基準IFRS 連結区分連結 対象期間2017-04-01 〜 2018-03-31 表示状況一部項目未表示

提出日: 2018-06-22

財務情報

業績

収益

1.66兆円
根拠・定義
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収益
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営業利益

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税引前利益

899.97億円
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親会社帰属利益

545.81億円
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財政状態・流動性

総資産

2.11兆円
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純資産

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親会社所有者帰属持分

6,168.97億円
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現金及び現金同等物

1,387.51億円
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キャッシュフロー

3区分

営業CF

+1,163.62億円
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-526.06億円
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財務CF

-438.43億円
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財務項目の関係

資本項目の関係

自己資本のみ表示可能
根拠・定義
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unavailable
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参考情報

別基準の参考値

主要指標とは別に掲載

営業利益

-1.14億円
会計基準
日本基準
連結区分
単体
比較可能性
主要値とは直接比較できません

会計基準と連結区分が主要値と異なるため、直接比較できません。

根拠・定義
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営業利益又は営業損失
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経常利益

8.95億円
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単体
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主要値とは直接比較できません

会計基準と連結区分が主要値と異なるため、直接比較できません。

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純資産

4,984.79億円
会計基準
日本基準
連結区分
単体
比較可能性
主要値とは直接比較できません

会計基準と連結区分が主要値と異なるため、直接比較できません。

根拠・定義
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純資産合計
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jgaap
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確認事項

開示上の確認事項

この表示に確認事項はありません。

文書情報を確認
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S100D6WR
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IFRS / ifrs
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連結 / consolidated
period
2017-04-01 〜 2018-03-31
表示状況
一部項目未表示
選定状況
一部項目未表示
raw presentation state
partial
raw selection status
partial

有報本文

有報ナビによる整理の根拠となる原文を、項目ごとに確認できます。

事業・経営に関する有報本文

有価証券報告書から抽出した本文の一部です。抽出位置や区分は自動処理のため、原文全体の確認もあわせて推奨します。

事業・経営に関する有報本文を表示

事業の内容

抜粋表示 / 原文長 約2110文字

3【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、「私たちは、優れた製品とサービスを通じて、世界中の人びとの豊かで快適な住生活の未来に貢献します。」を企業理念として子会社234社及び関連会社68社で構成され、「ウォーターテクノロジー事業」、「ハウジングテクノロジー事業」、「ビルディングテクノロジー事業」、「キッチンテクノロジー事業」、「流通・小売り事業」及び「住宅・サービス事業等」を主要な事業内容とし、関連するサービス等の事業活動を展開しております。純粋持株会社である当社のもとで、それぞれの事業会社が連携を保ちながら全体最適を目指す経営管理の組織運営を行っております。 当社グループが営んでいる主要な事業内容と、当該事業に関わる各社の位置付け並びに報告セグメントの関連は次のとおりであり、複数事業を営んでいる会社については、各事業にそれぞれ含めております。 事業区分と報告セグメントの区分は同一であります。 なお、当社は2017年8月に連結子会社であるPermasteelisa S.p.A.を売却することを決定したため、IFRSの規定に基づき、同社及び同社子会社の事業を非継続事業に分類しております。 詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 連結財務諸表注記 42.非継続事業」に記載のとおりであります。 また、当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。 事業区分 主要製品及び商品 主要な会社 ウォーター テクノロジー 事業 [水回り設備] 衛生機器、シャワートイレ、 水栓金具、手洗器、浴槽、 ユニットバス、シャワー、洗面器、 洗面カウンター等 [その他建材類] 住宅・ビル外装タイル、内装タイル等 ㈱LIXIL、㈱LIXILトータルサービス、 ㈱ダイナワン、 ㈱テムズ、 GROHE Group S. à r.l. 及び同社子会社59社、 ASD Holding Corp.及び同社子会社12社、 A-S CHINA PLUMBING PRODUCTS Ltd.…

経営方針・経営戦略・対処すべき課題

抽出本文 / 原文長 約1099文字

(1) 経営方針及び経営環境 当社グループは、「私たちは、優れた製品とサービスを通じて、世界中の人びとの豊かで快適な住生活の未来に貢献します。」という企業理念を掲げ、事業を展開しております。加えて、「2020年までに世界で最も企業価値が高く、革新的で、信頼されるリビングテクノロジー企業となる」というビジョンと、社員の共通価値として、”Work with Respect”、”Deliver on Commitment”、”Embrace Quality”、”Inspire Passion”、”Pursue Growth”の5つからなるLIXILバリューを設定しており、国や地域を超えて全社員が一体となって力を結集する共通基盤を構築しております。 当社グループでは、さらなる成長と事業の強化に向けて、効率的で機動力のあるシンプルな組織の構築に注力しております。また、外部環境の変化を踏まえ、新たな課題に対応するため、次のような施策を推進しております。 ① 事業効率の向上 事業環境の変化に迅速に対応し、継続的な価値向上を実現できるよう、組織体制の簡素化を進めるなど、効率的で意思決定の早いシンプルな組織の構築を図っております。また、起業家精神を育み、ボトムアップ型の組織文化を醸成することで、さらなるイノベーションの創出を目指しております。 ② シナジーの追求 グローバルな経営資源を有効活用し、さらなる成長を実現するべく、グループ横断的なシナジーの最大化を図っていきます。グローバル全体でのサプライチェーンの最適化、商品開発における連携強化などM&A後の事業統合プロセスの加速をさせるとともに、ガバナンスを一層強化いたします。 ③ 新たなテクノロジーへの対応 国内外において、IT化の進展に伴う消費者ニーズや購買行動の変化への迅速な対応が必要とされております。競争力の源泉となる知的財産の保護を含め、デザイン、エンジニアリング、商品開発力の強化を図るべく投資を行うとともに、デジタル技術を活用したエンドユーザー向けのアプローチやスマート製品の拡充に注力いたします。 ④ リフォーム市場への注力 主要市場である日本においては、新設住宅着工戸数が減少傾向にある中、住宅ストック市場への取り組みの強化が重要課題となっております。リフォーム市場は将来的に拡大が予想されるものの、熟練した施工業者の人手不足といった構造的課題への対応や新たなリフォーム需要の喚起が求められており、省施工・短工期で住まいの性能を高めることができるリフォーム商品の拡充や、サービス提供体制の強化といった施策を推進しております。

対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約1527文字

(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題 当社グループは、新中期経営計画「Toward Sustainable Growth(持続的成長に向けて)」を策定し、2017年11月6日に公表いたしました。この中期経営計画は、長期的に持続可能な成長の実現に向けて、2017年3月期をスタートラインとして時間軸を3つのフェーズに分け、2019年3月期から2021年3月期までの3年間を「利益率の向上」に注力する期間と位置づけております。 [主要な数値目標] 中期経営計画では、2019年3月期から2021年3月期までの3年間で、高い収益性を確保し、財務面でも安定した組織を構築することを目指し、以下の数値目標を設定しております。 ・事業利益率 7.5% ・親会社所有者帰属持分当期利益率(ROE) 10%以上 ・純有利子負債対EBITDA比率 2.5倍以下 ・親会社所有者帰属持分比率 35% [戦略的施策] 4つの重点施策をグローバルに推進してまいります。 ① 持続的成長に向けた組織を作る 当社グループは、変化に俊敏に対応できるような環境を構築するため、組織文化の変革を進めております。従業員が起業家精神を発揮し、活発な意見交換や実験的な取り組みを行えるような組織風土を醸成していきます。また、従業員が互いを尊重し、刺激を受け合い、熱意を持って取り組むことができるような環境を作るとともに、社会的に意義のある大きな目標の達成を通じて従業員が一つになることができるような企業を目指してまいります。 ② 魅力ある差別化された製品の開発 当社グループは多様なライフスタイル、ニーズや嗜好に対応する強いブランドを有し、こうしたブランドに対する投資とその真髄となるDNAの強化を進めることで、利益ある成長につなげていきます。また、変化する消費者ニーズや嗜好に対応できるよう、イノベーション、デザイン、品質の向上をさらに追求していきます。さらに、製品開発のための強い知的財産の基盤を持ち、短いサイクルで差別化された製品を市場投入できるよう「アセットライト」のビジネスモデルへ移行するとともに、国内の組織構造の見直しを行い、2018年4月より製品開発、生産、販売の機能を一組織に統合することで、製品開発サイクルのスピード向上を図ってまいります。 ③ 競争力あるコストの実現 バランスシートと利益率の改善に向け、新技術やインフラの活用により、効率的で柔軟なサプライチェーン管理体制を構築し、コスト管理を向上させます。さらに、間接部門の生産性を高め、必要とする部門に人員の再配置を行う「HQ-FITプログラム」などの施策推進を通じて、コスト効率の向上につなげてまいります。…

経営成績・財政状態の概況

抜粋表示 / 原文長 約9118文字

3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、経営成績等)の状況の概要は、次のとおりであります。 ① 経営成績の状況 当社は2017年8月に連結子会社であるPermasteelisa S.p.A. (以下、ペルマスティリーザ社) を売却することを決定したため、IFRSの規定に基づき、同社及び同社子会社の事業を非継続事業に分類しております。このため、売上収益、事業利益、営業利益及び税引前利益については、非継続事業を除いた継続事業の金額を記載し、前年同期実績も同様に組み替えております。 詳細につきましては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 連結財務諸表注記 42.非継続事業」に記載のとおりであります。 当連結会計年度における我が国経済は、昨年度以降引き続き世界経済が堅調に推移したことに伴う輸出拡大や設備投資の増加などにより、緩やかではあるものの着実な回復基調となりました。住宅投資は、持家及び貸家が昨年度の増加から一転して減少となったことなどから、新設住宅着工戸数は946千戸(前年同期比2.8%減)となりました。リフォーム市場は、全体としてほぼ前年並みの結果となりましたが、増改築工事分野については前年から落ち込んだ状況となりました。 世界経済に関しては、米国、欧州、中国においてそれぞれ個人消費や投資などが引き続き堅調に推移し、貿易取引も前年から伸びを示し、各国の実質経済が押し上げられる状況となりました。加えて、アジア各国での貿易量についても二桁の高い伸びを示し、世界経済全体を底上げする牽引役を果たす結果となりました。一方で、米国が保護貿易への政策転換をより明確にしたことで、貿易摩擦のリスクが高まりつつあり、世界経済における新たな懸念材料となっております。 このような環境のもと、当連結会計年度の業績は、前連結会計年度に子会社を売却したことによる影響があったものの、積極的なマーケティング活動が奏功し国内外とも引き続き水回り設備商品が好調に推移したことなどから売上収益は1兆6,648億17百万円(前年同期比1.9%増)と増収となりました。利益面においては、増収効果や継続的なコストダウンによる粗利増があったものの、原材料価格の上昇に加え、売上増に伴う物流費の増加、マーケティング費用やITシステム償却費などの先行投資による販管費の大幅な増加などがあり事業利益は753億19百万円(前年同期比16.1%減)と減益となりました。一方で、営業利益は資産の整理に伴う一部子会社の売却益や不動産の売却益の計上、減損損失の減少などもあり809億49百万円(前年同期比16.…

セグメント関連

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2.セグメント利益の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。全社費用は、主として当社及び当社の連結子会社である株式会社LIXILの人事、総務、経理等の管理部門に係る費用であります。 (4)製品及びサービスに関する情報 売上収益の構成は、次のとおりであります。 (単位:百万円) 品目 前連結会計年度 (自 2016年4月1日 至 2017年3月31日) 当連結会計年度 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) 金属製建材 500,202 488,203 水回り設備 717,222 778,317 その他建材・設備 181,371 174,910 流通・小売り 171,993 173,506 住宅・不動産他 62,441 49,881 合計 1,633,229 1,664,817 (5)地域ごとの情報 ① 外部顧客への売上収益 (単位:百万円) 日本 アジア 欧州 北米 その他 合計 前連結会計年度 (自 2016年4月1日 至 2017年3月31日) 1,256,334 125,346 102,859 126,522 22,168 1,633,229 当連結会計年度 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) 1,250,282 135,984 120,599 133,669 24,283 1,664,817 (注)売上収益は顧客の所在地を基礎として、国又は地域に分類しております。 ② 非流動資産 (単位:百万円) 日本 アジア 欧州 北米 その他 合計 前連結会計年度 (2017年3月31日) 474,340 108,413 358,727 71,748 13,365 1,026,593 当連結会計年度 (2018年3月31日) 483,905 123,477 345,700 66,855 13,309 1,033,246 (注)1.非流動資産は金融商品、繰延税金資産及び退職給付に係る資産を含んでおりません。 2.非流動資産は資産の所在地を基礎として、国又は地域に分類しております。 アジア、欧州及び北米の区分に属する主な国又は地域は、次のとおりであります。 ・アジア:タイ、中国、ベトナム ・欧州:ドイツ、フランス、オランダ ・北米:アメリカ、カナダ 6.企業結合 前連結会計年度(自 2016年4月1日 至 2017年3月31日) 前連結会計年度における企業結合により取得した会社は、個別にも全体としても重要性がないため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) 当連結会計年度における企業結合により取得した会社は、個別にも全体としても重要性がないため、記載を省略しております。 7.…

リスクに関する有報本文

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事業等のリスクの原文を表示

事業等のリスク

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2【事業等のリスク】 当社グループでは、事業活動に影響を与える可能性のあるリスクを洗い出し、それらについてグループ共通の基準(事業計画への影響度と発生可能性等)で評価を行い、対処すべきリスクの優先順位を決定するというリスク評価を行っております。 これらに基づき重要と判断したリスクは、当社グループの各レベルにおいて、当該リスクの内容に応じた対策を立案、実行し、対策の進捗状況をモニタリングし、継続的に改善する活動を展開しております。 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、次のようなものがあります。 なお、本項に記載した将来や想定に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経済環境に関するリスク ① 経済状況の変動 当社グループにおける営業収入は、日本国内における需要に大きく影響を受けます。特に住宅着工戸数や建設会社の建設工事受注高の大幅な変動は、当社グループの経営成績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。また、当社グループは、中国、タイなどのアジア、欧州や北米など海外諸国において生産活動及び販売活動を行っており、これらの国々において戦争、内乱、紛争、暴動、テロ等が発生した場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。このような状況に対処するため、リフォーム戦略の強化や海外展開可能な商品の開発等を実施しております。また、外部の第三者機関等を通じて政治情勢、財政状態、政策変更等を定期的にモニターすることにより、海外における政情不安等のリスクが顕在化する兆候を早期に把握するよう努めております。 ② 為替相場の変動 為替変動は、当社グループの外貨建取引から発生する資産及び負債の円貨換算額に重要な影響を与える可能性があります。また、外貨建で取引されている商品の価格及び売上収益等にも重要な影響を与える可能性があります。このような状況に対処するため、日本の財務部門の他に、中国、シンガポール、ドイツ、米国に1か所ずつ計4拠点の「リージョナル・トレジャリー・センター」を設置し、各拠点において月次で為替をモニターするとともに、必要に応じヘッジ手続きを実行することにより、為替変動の影響を低減しております。 ③ 金利の変動 当社グループの資金調達は、主として金融機関からの借入等の有利子負債によっており、市場金利が著しく上昇した場合には当社グループの経営成績及び財政状態に重要な影響を与える可能性があります。…

投資・研究開発に関する有報本文

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研究開発・設備投資などの有報本文を表示

研究開発活動

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5【研究開発活動】 当社グループは、「私たちは、優れた製品とサービスを通じて、世界中の人びとの豊かで快適な住生活の未来に貢献します。」という企業理念のもと、総合的な住環境ソリューションを提供する会社として事業を展開しております。また、「地球と調和する「暮らしの理性」を創造する」ことをテーマとし、地球環境に配慮した商品・サービスの提供をはじめ、企業活動のあらゆる場面において循環型社会を目指し、企業市民としての社会的責任を果たしてまいります。 このような理念のもと、商品開発においては確かな品質、高い技術に基づいて、快適な住生活・都市環境を実現しお客様に喜ばれる商品を市場に送り出すことを大きな役割と考えており、研究開発部門では、開口部商品、住設機器、内装建材や外装建材から住宅のパネル工法にいたるまで、健康、環境負荷低減、高齢者配慮、省資源・省エネルギーなどの様々な視点から研究を重ねております。これらの基礎研究、技術開発、商品開発は当社グループの各社における技術研究所、研究開発部門及び商品開発部門が品質保証部門等と連携のもとに取り組んでおります。 なお、当連結会計年度の研究開発費の総額は276億1百万円となっております。 セグメント別の実績は、次のとおりであります。 [ウォーターテクノロジー事業] 洗面化粧台では高級ゾーンの「ルミシス」に素材感を高めた「ラピシアカウンター」の新色追加や、ミラーキャビネット下部へのLED照明の内蔵で、商品の魅力を強化いたしました。浴室では“温泉/SPA(スパ)”を自宅で愉しめる「SPAGE(スパージュ)」で、“癒しと覚醒”を提供する調光調色機能付き照明や、浴室全体を光で包み込むよう設計した“アクアスポット”など、新アイテムを搭載し発売いたしました。マンションリフォーム用システムバスは、“カンタン取付”で“心地いい”浴室空間を実現する新「リノビオV」として刷新いたしました。タイルでは室外から持ち込んだスギ花粉やダニのフン・死がいに含まれる環境アレルゲンの働きを抑制する、業界初のタイル「アレルピュア」を開発・発売いたしました。その他水回りを快適にする新製品を多数開発・発売いたしました。 なお、当セグメントにおける当連結会計年度の研究開発費は167億47百万円でありました。 [ハウジングテクノロジー事業] 金属製建材では、アルミと樹脂の良さを融合した高性能ハイブリッド窓「サーモスL」の防火タイプ、「FG-L」を発売するなど、一棟分の商品ラインナップが揃いました。エクステリアでは、住宅に調和するデザインをコンセプトに「カーポートSC」を発売し、世界的なデザイン賞であるIFデザインアワードやグッドデザイン賞BEST100を受賞しております。また、エクステリア照明の「美彩(Bisai)」は、3年連続でグットデザイン賞を受賞しております。…

設備投資等の概要

抜粋表示 / 原文長 約3710文字

2【主要な設備の状況】 当社グループにおける主要な設備は、次のとおりであります。 (1)提出会社 該当事項はありません。 (2)国内子会社 2018年3月31日現在 法人名 事業所名 (所在地) セグメントの 名称 設備の内容 帳簿価額(百万円) 従業員数 (人) 建物及び構築物 機械装置及び 運搬具 工具、器具及び 備品 土地 (面積千㎡) 建設 仮勘定 合計 株式会社 LIXIL 須賀川工場 (福島県須賀川市) ハウジングテクノロジー事業 木質内装建材製造設備等 1,800 4,385 44 2,414 8,643 (336) (-) 前橋工場 (群馬県前橋市) ハウジングテクノロジー事業 アルミ建材製造設備 2,612 3,346 308 670 6,943 (151) (-) 下妻工場 (茨城県下妻市) ハウジングテクノロジー事業 アルミサッシ製造設備 3,005 4,875 165 780 195 9,020 502 (218) (120) 岩井工場 (茨城県坂東市) ハウジングテクノロジー事業 シャッター製造設備等 1,663 2,328 56 8,040 12,092 145 (240) (55) 土浦工場 (茨城県土浦市) ビルディングテクノロジー事業 アルミサッシ製造設備 1,814 640 62 6,252 8,769 213 (134) (147) 石下工場 (茨城県常総市) ハウジングテクノロジー事業 玄関ドア・引き戸製造設備 4,102 1,889 48 45 6,084 259 (-) (78) 深谷製作所 (埼玉県深谷市) キッチンテクノロジー事業 厨房機器製造設備 3,107 2,229 238 4,064 414 10,052 (160) (-) 小矢部工場 (富山県小矢部市) ハウジングテクノロジー事業 ビルディングテクノロジー事業 アルミサッシ製造設備 4,549 5,119 305 1,172 44 11,189 707 (170) (260) 知多工場及び知多物流センター (愛知県知多市) ウォーターテクノロジー事業 衛生陶器 製造設備 物流設備等 4,045 2,147 540 8,519 310 15,561 328 (381) (1) 榎戸工場 (愛知県常滑市) ウォーターテクノロジー事業 衛生陶器 製造設備 1,106 2,324 97 4,538 83 8,148 209 (95) (2) 常滑東工場 (愛知県常滑市) ウォーターテクノロジー事業 外装タイル製造設備 633 971 28 3,782 20 5,434 106 (81) (-) 上野緑工場 (三重県伊賀市) ウォーターテクノロジー事業 ユニットバスルーム製造設備 3,195 1,799 471 1,505 6,979 243 (183) (…

その他の有報本文

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配当政策

抽出本文 / 原文長 約478文字

3【配当政策】 当社では、健全な財務体質の維持を基本とし、配当金については連結ベースでの配当性向30%以上を維持すること、自己株式の取得については機動的に行うことを方針としております。また、内部留保の使途については、事業活動拡大などの戦略的投資に活用いたします。 毎事業年度における配当の回数の基本方針については、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うこととしております。また、「会社法第459条第1項の規定に基づき、取締役会の決議をもって剰余金の配当等を行なうことができる。」旨定款に定めており、これらの剰余金の配当の決定機関は、中間配当及び期末配当ともに取締役会であります。 なお、当社は連結配当規制適用会社であります。 当事業年度については期末配当金を1株につき35円(中間配当金を含め年65円配当)といたします。当事業年度に係る剰余金の配当は、次のとおりであります。 決議年月日 配当金の総額 (百万円) 1株当たり配当額 (円) 2017年11月6日 取締役会決議 8,648 30 2018年5月21日 取締役会決議 10,142 35

従業員の状況

抽出本文 / 原文長 約1119文字

5【従業員の状況】 (1)連結会社の状況 2018年3月31日現在 セグメントの名称 従業員数(人) ウォーターテクノロジー事業 30,079 (3,952) ハウジングテクノロジー事業 19,288 (4,498) ビルディングテクノロジー事業 6,830 (62) キッチンテクノロジー事業 1,197 (10) 流通・小売り事業 1,373 (4,797) 住宅・サービス事業等 1,343 (404) 全社共通部門 1,030 (32) 合計 61,140 (13,755) (注)1.従業員数は就業人員であり、 パートタイマー、 臨時雇用者数は( )内に年間の平均人員を外数で記載しております。 2.ビルディングテクノロジー事業の従業員数6,830人の中には、当連結会計年度において非継続事業に分類したPermasteelisa S.p.A.及び同社子会社に係る従業員数5,789人が含まれております。 3.キッチンテクノロジー事業の従業員数が前連結会計年度末に比べて182名減少しておりますが、これは主に驪住海尓住建設施(青島)有限公司の株式の全部を譲渡したことにより、連結の範囲から除外したことによるものであります。 4.全社共通部門として記載されている従業員数は、特定の事業に区分できない管理部門に所属しているものであります。なお、全社共通部門の従業員数が前連結会計年度末に比べて144名減少しておりますが、これは主に間接部門の組織の見直しによるものであります。 (2)提出会社の状況 2018年3月31日現在 セグメントの名称 従業員数(人) 平均年齢(歳) 平均勤続年数(年) 平均年間給与(円) 全社共通部門 50 43.8 14.4 11,954,172 (注)1.当社の従業員のうち、株式会社LIXILからの出向者の平均勤続年数は、勤続年数を通算しております。 2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。 (3)労働組合の状況 会社名 組合名 上部団体名 組合員数(人) ㈱LIXIL LIXIL労働組合 ――― 13,572 ㈱LIXILビバ LIXILビバ労働組合 UAゼンセン 7,665 ㈱川島織物セルコン 川島織物セルコン労働組合 UAゼンセン 337 ㈱LIXILトータルサービス INAXメンテナンス労働組合 ――― 129 ㈱LIXIL鈴木シャッター 全日本金属情報機器労働組合 鈴木シャッター支部 全日本金属情報機器労働組合 20 提出会社においては労働組合を結成しておりません。 なお、労使関係については良好であります。 有価証券報告書(通常方式)_20180622111116

コーポレート・ガバナンス

抜粋表示 / 原文長 約13419文字

(1)【コーポレート・ガバナンスの状況】 コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方 当社グループは純粋持株会社である当社のもとで、それぞれの事業会社が連携を保ちながら全体最適を目指す経営管理の組織運営を行っております。 また、当社グループは、ステークホルダーにとって魅力ある価値の創造と提供を通じ、信頼される企業グループであり続けるために、コーポレート・ガバナンスの強化を経営上の最重要課題のひとつと位置付けております。 そのため、意思決定の迅速化、業務執行の有効性・効率性の確保やグループ統制の充実などを図る適切な体制を整備するとともに、実効性のある諸施策に積極的に取り組んでおります。 なお、コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方は、当社のホームページに公開しております。 ① 企業統治の体制 イ.企業統治の体制の概要 (2018年6月22日現在) 当社は会社法に規定する「指名委員会等設置会社」制度を採用しております。「指名委員会等設置会社」形態を採用することにより、経営の執行と監督を明確に分離させ、執行役による迅速・果断な業務決定を可能にするとともに、経営の透明性を確保することを目的としております。 なお、当社の企業統治の体制は次のとおりであります。 取締役会は取締役 12名 (うち社外取締役5名)で構成され、法令で定められた事項や経営の基本方針及び経営上の重要事項に係る意思決定をするとともに、取締役及び執行役の職務の執行状況を監督しております。特に、社外取締役は、独立した立場から高い監督機能を発揮し、コーポレート・ガバナンスをより強固で実効あるものとしております。取締役会は、原則として月1回開催することとしております。 指名委員会は、取締役5名(うち社外取締役4名かつ委員長は社外取締役)により構成され、株主総会に提出する取締役の選任及び解任に関する議案の内容を決定しております。指名委員会は、1年に1回以上必要に応じて開催することとしております。 監査委員会は、取締役3名(うち社外取締役2名かつ委員長は社外取締役)により構成され、取締役及び執行役の職務の執行状況の監督のほか、監査方針、監査計画、株主総会に提出する会計監査人の選解任議案等の内容の決議をしております。監査委員会は、原則として2ヶ月に1回以上必要に応じて開催することとしております。 報酬委員会は、取締役5名(うち社外取締役3名かつ委員長は社外取締役)により構成され、取締役及び執行役が受ける個別の報酬等の内容について決議しております。報酬委員会は、1年に1回以上必要に応じて開催することとしております。 執行役会は、執行役で構成し、取締役会が決定した基本方針に基づく業務執行の決定機関として、当社及び当社グループ全体の業務執行に係る重要事項について決定等を行っております。…

重要な契約等

抽出本文 / 原文長 約268文字

4【経営上の重要な契約等】 Permasteelisa S.p.A.の株式譲渡について 当社は、2017年8月21日開催の取締役会において、当社の連結子会社である株式会社LIXILが保有するPermasteelisa S.p.A.の発行済株式の100%をGrandland Holdings Group Limitedに譲渡することを決定し、同日付で株式譲渡契約を締結いたしました。 株式譲渡の概要につきましては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 連結財務諸表注記 42.非継続事業」に記載のとおりであります。

大株主の状況

抜粋表示 / 原文長 約3341文字

(6)【大株主の状況】 2018年3月31日現在 氏名又は名称 住所 所有株式数 (千株) 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) 東京都中央区晴海一丁目8番11号 13,315 4.59 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 東京都港区浜松町二丁目11番3号 13,129 4.53 STATE STREET BANK CLIENT OMNIBUS OM04 (常任代理人 香港上海銀行東京支店) 338 PITT STREET SYDNEY NSW 2000 AUSTRALIA (東京都中央区日本橋三丁目11番1号) 9,683 3.34 野村信託銀行株式会社(信託口) 東京都千代田区大手町二丁目2番2号 8,896 3.07 JPMC OPPENHEIMER JASDEC LENDING ACCOUNT (常任代理人 株式会社三菱東京UFJ銀行) 6803 S.TUCSON WAY CENTENNIAL, CO 80112, U.S.A. (東京都千代田区丸の内二丁目7番1号) 7,853 2.71 第一生命保険株式会社 (常任代理人 資産管理サービス信託銀行株式会社) 東京都千代田区有楽町一丁目13番1号 (東京都中央区晴海一丁目8番12号 晴海アイランドトリトンスクエアオフィスタワーZ棟) 6,561 2.26 LIXIL従業員持株会 東京都江東区大島二丁目1番1号 6,422 2.22 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口5) 東京都中央区晴海一丁目8番11号 5,571 1.92 株式会社三井住友銀行 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 5,543 1.91 STATE STREET BANK WEST CLIENT - TREATY 505234 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) 1776 HERITAGE DRIVE, NORTH QUINCY, MA 02171, U.S.A. (東京都港区港南二丁目15番1号 品川インターシティA棟) 4,782 1.65 81,760 28.21 (注)1. ※はすべて信託業務に係るものであります。 2.野村信託銀行株式会社(信託口)8,896千株は、潮田洋一郎氏が委託した信託財産であり、信託契約上、議決権の行使については同氏が指図権を留保しております。 3.株式会社三菱東京UFJ銀行は、2018年4月1日付で株式会社三菱UFJ銀行に商号変更しております。 4.…

出典

データ元
EDINET 有価証券報告書
docID
S100D6WR 外部サイト(EDINET公式サイト)を開きます

技術情報

分析バージョン
2018
使用モデル
gemma4:12b

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