サステナビリティ
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2【サステナビリティに関する考え方及び取組】 本項に記載した将来や想定に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであり、その達成を保証するものではありません。 当社グループでは、「世界中の誰もが願う、豊かで快適な住まいの実現」というLIXILのPurpose(存在意義)の達成を目指し、事業に関連した社会・環境課題の解決に取り組んでいます。 2021年3月期に導入されたLIXIL Playbookは、Purposeを実現するうえでの経営の基本的な方向性を示したものです。何を目指し、どのように達成するのかを明確にすることで、全従業員が同じ方向に向かって力を結集させることができます。2023年3月期には、事業環境の急速な変化に対応するため、LIXIL Playbookを更新しました。当時の課題を反映して追加した「インフレーションとサプライチェーンにおける課題への対応」「環境戦略の事業戦略への統合」を含め、「変革」「成長」「革新」の5つの戦略的優先課題に注力して取り組みを進めています。 当社グループのサステナビリティに関する戦略であるインパクト戦略はLIXIL Playbookの推進を支える基盤であり、緊急性の高い世界的な社会課題に対し、自社の事業を通じてインパクト(良い影響)を生み出す姿勢を明確化しています。インパクト戦略を事業活動と融合して推進することで事業成長や企業価値向上に注力します。この戦略は「グローバルな衛生課題の解決」「水の保全と環境保護」「多様性の尊重」の3つの優先取り組み分野で構成されており、グローバル企業としての社会・環境に対するコミットメントにとどまらず、収益性の向上、ブランド・エクイティの強化、長期的な価値創造を目指すものです。 ※ 上図「注力」における対応はほぼ完了しています。 重要課題について 当社グループでは、社会の情勢や課題に加え、当社のPurpose(存在意義)、価値創造プロセス、経営方針、インパクト戦略、並びにステークホルダーの期待や要望を踏まえて課題を抽出しています。そして重要課題の評価プロセスに則り、抽出した課題をインパクト、リスク、機会(IROs)の観点から評価を行い、事業活動と社会への影響の双方を考慮して、重要課題を特定しています。また、インパクト戦略に関する施策や実績の評価を確実かつ継続的に行う上で、事業リスクの管理と重要課題の検証プロセスが相互補完し合う関係となるよう考慮して総合的に推進しています。 重要課題は、IROsに焦点を当てて、原則として年に1度の検証と3年毎の特定及び評価を実施しています。…
研究開発活動
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7.期中に費用認識された研究開発費は、前連結会計年度及び当連結会計年度においてそれぞれ25,323百万円及び25,092百万円です。 8.前連結会計年度まで独立掲記していた「技術資産」は、2024年3月31日に終了する連結会計年度において見積耐用年数が経過し帳簿価額が零になり、重要性が低下したため、当連結会計年度より「その他」に含めて表示しています。 (2)重要なのれん及びその他の無形資産 のれん及びその他の無形資産のうち重要なものは、LIXIL Europe S.à r.l.及びASD Holding Corp.の取得により発生したものです。これらの帳簿価額及び残存償却年数は、次のとおりです。 前連結会計年度 (2025年3月31日) 当連結会計年度 (2026年3月31日) 帳簿価額 (百万円) 残存償却年数 (年) 帳簿価額 (百万円) 残存償却年数 (年) LIXIL Europe S.à r.l. のれん 194,353 217,321 顧客関連資産 8,202 6,040 商標権(注) 218,635 247,408 ASD Holding Corp. のれん 33,599 35,931 顧客関連資産 14,256 14~25 14,247 13~24 商標権(注) 18,854 20,161 (注)これらの商標権は、耐用年数を確定できないものです。 (3)のれん及び耐用年数を確定できない無形資産の減損テスト 各資金生成単位に配分されたのれんのうち、主要なものの帳簿価額、及び耐用年数が確定できない無形資産の帳簿価額は、「(2) 重要なのれん及びその他の無形資産」に記載のとおりです。 主要な資金生成単位に配分されたのれん及び耐用年数を確定できない無形資産は、次のとおり減損テストを実施しており、回収可能価額は、処分コスト控除後の公正価値と使用価値のいずれか高い方の金額で測定しています。 ① LIXIL Europe S.à r.l. 回収可能価額は処分コスト控除後の公正価値にて算定しています。処分コスト控除後の公正価値は、過去の経験と外部からの情報を反映し、マネジメントが承認した5か年分の事業計画を基礎とした将来キャッシュ・フローの見積額を、現在価値に割り引いて計算しています。5か年分の事業計画の後の期間の将来キャッシュ・フローの見積りにおいて、成長率は資金生成単位が属する水回り設備市場の長期期待成長率を参考に、インフレーション率を参照した永久成長率まで5年間で逓減するように見積っています(前連結会計年度 2.1%、当連結会計年度 1.9%)。割引率は加重平均資本コストを基礎として算定しています(前連結会計年度 8.8%、当連結会計年度 8.2%)。 公正価値のヒエラルキーは、重要な観察可能でないインプットを含むことからレベル3に分類しています。…
設備投資等の概要
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2【主要な設備の状況】 当社グループにおける主要な設備は、次のとおりです。 (1)提出会社 2026年3月31日現在 法人名 事業所名 (所在地) セグメントの 名称 設備の内容 帳簿価額(百万円) 従業員数 (人) 建物及び構築物 機械装置及び 運搬具 工具、 器具及び 備品 土地 (面積千㎡) 建設 仮勘定 合計 株式会社LIXIL 須賀川工場 (福島県須賀川市) リビング事業 木質内装建材製造設備等 687 1,525 64 2,414 4,690 (336) (-) 下妻工場 (茨城県下妻市) ハウジングテクノロジー事業 アルミサッシ製造設備 2,672 4,279 314 780 8,045 696 (218) (78) 岩井工場 (茨城県坂東市) ハウジングテクノロジー事業 アルミサッシ製造設備 1,027 1,147 176 8,040 82 10,472 328 (240) (50) 土浦工場 (茨城県土浦市) ハウジングテクノロジー事業 アルミサッシ製造設備 850 255 36 6,252 7,393 420 (134) (103) 石下工場 (茨城県常総市) ハウジングテクノロジー事業 玄関ドア・引き戸製造設備 2,274 790 88 3,152 303 (-) (34) 深谷工場 (埼玉県深谷市) リビング事業 厨房機器製造設備 4,089 1,555 215 4,064 9,929 (160) (-) 小矢部工場 (富山県小矢部市) ハウジングテクノロジー事業 アルミサッシ製造設備 2,905 1,672 413 1,172 13 6,175 666 (170) (90) 知多工場及び知多物流センター (愛知県知多市) ウォーターテクノロジー事業 衛生陶器 製造設備 物流設備等 2,841 1,296 306 8,520 23 12,986 340 (381) (-) 榎戸工場 (愛知県常滑市) ウォーターテクノロジー事業 衛生陶器 製造設備 1,174 1,163 69 4,495 13 6,914 225 (91) (1) 常滑東工場 (愛知県常滑市) ウォーターテクノロジー事業 外装タイル製造設備 523 875 25 3,668 5,092 90 (81) (-) 上野緑工場 (三重県伊賀市) ウォーターテクノロジー事業 ユニットバスルーム製造設備 2,723 1,595 264 1,502 677 6,761 267 (183) (1) 久居工場 (三重県津市) ハウジングテクノロジー事業 アルミサッシ製造設備 2,875 2,902 229 3,027 47 9,080 (233) (-) 有明工場 (熊本県玉名郡長洲町) ハウジングテクノロジー事業 アルミサッシ製造設備等 987 1,163 182 2,258 67…