事業の内容
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/ 原文長 約1248文字
3 【事業の内容】 当社の事業内容は、セラミックス事業とエンジニアリング事業とに大別されます。 なお、セグメントと同一の区分であります。 セラミックス事業は、工業用セラミックス製品を当社堺工場及び東山工場で製造し販売するもので、当社の製品は、ほとんどがエンドユーザーである電子部品、食品、薬品、塗料等の各メーカーにおける生産工程で使用されるセラミックス製の道具類、備品、機械部品等の消耗品であります。 エンジニアリング事業は、セラミックス事業とは異なり製造工場は持たず、加熱装置や計測機器等を商品として仕入し販売しております。 品種別の主要な製品商品及びその使用使途等は次のとおりであります。 区分 主要製品商品 使用用途特徴等 セラミックス事業 機能性セラミックス ケラマックス発熱体 セラミックスが電気を通さない特性を利用した抵抗発熱体で磁気ヘッド用フェライト育成炉、ガラス溶解炉に使用されております。 酸素センサ 酸素量によりイオンが移動する特性を活かしたジルコニア固体電解質で、溶鋼中の酸素濃度測定に使用されております。 セラミックスフィ ルター 均一な気孔径を活かし汚水浄化用の浄水処理装置の部品である濾過チューブ等に使用されております。 耐摩耗セラミックス 粉砕用ボール及び 部材 耐摩耗性、耐久性に優れた特性を利用し、電子部品原料・材料用粉砕、塗料、顔料分散等のメディアとして使用されます。 ボールミル 粉砕・分散用ボールとセットで使用されることで粉砕機、分散機等の耐摩耗用部材として使用されます。 耐熱セラミックス 熱電対用保護管 耐熱性を利用し、高温炉の温度測定に使用される温度センサの部品として使用されております。 絶縁管 電気絶縁性に優れた特性を利用し、生産設備に使用されております。 炉心管 各種材料の高温処理、焼結用及び真空、各種雰囲気の電気炉用炉心管として利用されております。 搬送用ローラ ローラーハースキルンで搬送用ローラーチューブとして使用されております。 熱処理容器・道具類 電子部材、電池部材、蛍光体材料の熱処理用として使用されております。 理化学用陶磁器 その他 蒸発皿、るつぼ、燃焼用ボート、実験用陶磁器 理化学基礎実験に分析用・研究用道具類として使用されております。 特殊耐火るつぼ・容器、レンガ 高耐火度、急熱急冷、耐侵食に優れた特性を利用して金属溶解用や断熱レンガ・耐火ノズルに使用されております。 耐熱セメント 熱電対のシール用、炉の耐火断熱材に使用されております。 エンジニアリング事業 加熱装置 各種電気炉、ケラマックス電気炉、真空炉、熱処理装置 主に超伝導用テープ線材、IT関連用部材、半導体部品等の生産炉として使用されております。 計測機器 その他 温度センサ 温度計測のために使用されております。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約4877文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項には、当事業年度末現在において、当社が判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社は「経営理念」に基づき、創造性に富んだ信頼される商品の提供を通じて、科学技術と産業の発展に寄与し、企業の成長と発展を期し、親しまれる経営で社会に貢献することを基本としています。 また、独自技術を磨き時代に即応した新商品を環境保全に努めて効率よく生産し、適正な価格で販売して、株主各位、顧客、従業員並びに地域社会に貢献してまいります。 さらに、企業基盤の強化と業績の向上を図り、中長期的な企業価値の向上及び持続的な成長に最善を尽くしますとともに、経営情報のスピーディな開示に努めてまいります。 (2)目標とする経営指標 経営指標として、自己資本当期純利益率(ROE)と1株当たり当期純利益(EPS)を重視しております。 目標数値はROE8%以上、EPS50円においております。 (3)中期的な会社の経営戦略 当社は、得意とする特定分野のセラミックス製品並びに計測機器と加熱装置のリーディングカンパニーを目指しております。 当社の中長期的な経営戦略は、3年間の「中期経営計画」に基づき進めてまいります。 その重要施策は下記の通りであります。 ①ジルコニアボール並びに構造部材及び圧電体・次世代電池向け熱処理部材の生産能力の増強。 ②温室効果ガス排出量の削減等エネルギーの効率的利用と各種部材の生産技術の向上による品質、生産効率の改善による合理化の推進。 ③マーケットニーズに対応したセラミックス新製品及びエンジニアリング新商品の開発と拡販。 ④働き方改革の実現及び中長期的な労働力の確保並びに人材教育の推進。 ⑤内部統制システムの構築に基づくガバナンス強化及びリスク管理の強化や内部監査の充実による管理体制の整備。 (4)会社の対処すべき課題 今後の見通しといたしましては、国内での2020年オリンピック開催や2025年大阪万博等による訪日客の増加見込等々明るい材料もあるものの、米中の通商問題それに伴う景気減速、輸出減等々、不安定要素も多く予断を許しませんが、各企業の設備投資は足元弱含みであるものの、設備投資マインドは堅調で底堅いと考えております。 このような状況のもと、当社は多種多様に増大する客先のニーズにお応えすべく、増産体制の確立と将来の主力製商品の開発を図るべく、「新3ヶ年中期経営計画」におきまして、大幅な設備増強と人的資源に対する投資及び人材育成、さらには今まで以上の合理化を推し進めてまいります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約4877文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項には、当事業年度末現在において、当社が判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社は「経営理念」に基づき、創造性に富んだ信頼される商品の提供を通じて、科学技術と産業の発展に寄与し、企業の成長と発展を期し、親しまれる経営で社会に貢献することを基本としています。 また、独自技術を磨き時代に即応した新商品を環境保全に努めて効率よく生産し、適正な価格で販売して、株主各位、顧客、従業員並びに地域社会に貢献してまいります。 さらに、企業基盤の強化と業績の向上を図り、中長期的な企業価値の向上及び持続的な成長に最善を尽くしますとともに、経営情報のスピーディな開示に努めてまいります。 (2)目標とする経営指標 経営指標として、自己資本当期純利益率(ROE)と1株当たり当期純利益(EPS)を重視しております。 目標数値はROE8%以上、EPS50円においております。 (3)中期的な会社の経営戦略 当社は、得意とする特定分野のセラミックス製品並びに計測機器と加熱装置のリーディングカンパニーを目指しております。 当社の中長期的な経営戦略は、3年間の「中期経営計画」に基づき進めてまいります。 その重要施策は下記の通りであります。 ①ジルコニアボール並びに構造部材及び圧電体・次世代電池向け熱処理部材の生産能力の増強。 ②温室効果ガス排出量の削減等エネルギーの効率的利用と各種部材の生産技術の向上による品質、生産効率の改善による合理化の推進。 ③マーケットニーズに対応したセラミックス新製品及びエンジニアリング新商品の開発と拡販。 ④働き方改革の実現及び中長期的な労働力の確保並びに人材教育の推進。 ⑤内部統制システムの構築に基づくガバナンス強化及びリスク管理の強化や内部監査の充実による管理体制の整備。 (4)会社の対処すべき課題 今後の見通しといたしましては、国内での2020年オリンピック開催や2025年大阪万博等による訪日客の増加見込等々明るい材料もあるものの、米中の通商問題それに伴う景気減速、輸出減等々、不安定要素も多く予断を許しませんが、各企業の設備投資は足元弱含みであるものの、設備投資マインドは堅調で底堅いと考えております。 このような状況のもと、当社は多種多様に増大する客先のニーズにお応えすべく、増産体制の確立と将来の主力製商品の開発を図るべく、「新3ヶ年中期経営計画」におきまして、大幅な設備増強と人的資源に対する投資及び人材育成、さらには今まで以上の合理化を推し進めてまいります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約7540文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 当事業年度におけるわが国の経済は、堅調な企業業績や雇用・所得情勢改善などにより、景気は緩やかではあ りますが拡大傾向にありました。しかしながら米中の貿易摩擦への懸念に伴い輸出が伸び悩み、設備投資も鈍く、外需が減速し企業業績に影響が見られました。かかる状況下ではありますが内需が堅調に推移していることもあり、先行き依然不透明な状況ではありますが、総じて業績堅調に推移しました。 このような状況のもとで、当社は事業全体で前年同期比9.9%増の10,682,834千円と初めて売上高100億円を超える記録となり当初予想も上回ることができました。営業利益につきましては前年同期比12.6%増の1,161,795千円、経常利益につきましては前年同期比14.3%増の1,228,320千円、当期純利益につきましては、かねてより偶発債務として記載しておりましたSNT-07ボールの開発当初の不具合に伴う製品補償引当金の見積額が76,970千円となりましたので、大変不本意ながら次年度以降の決算に影響を及ぼさないためにも特別損失として一括計上させていただきましたが、当初予想の760,000千円を上回り、前年同期比5.3%増の791,491千円となりました。 また、当社目標数値としているROE(自己資本当期純利益率)8%以上、EPS(1株当たり当期純利益)50円以上で、当事業年度の実績はROE7.4%(前年同期7.4%)、EPS 66円31銭(前年同期63円00銭)となり、EPSにつきましては2期連続50円を上回る結果となりました。今後も資本の効率的な運用及び利益率改善等に取組み、更なる目標数値を目指していくものであります。 セグメントの経営成績は次のとおりであります。 セラミックス事業 年間を通じてセラミックス事業が電子部品業界向けYTZボールを中心に好調に推移しました結果、売上高は前年同期比8.8%増の8,061,784千円となりました。また、営業利益につきましては生産効率改善などに取組み一部改善傾向にあるものの大きく粗利率改善に寄与するまでにはいたらず前年同期比13.4%増の1,174,654千円となりました。 なお、市場別による分類では、電子部品向けが56.0%と相変わらず過半を占め、化学・窯業・鉄鋼向け14.9%、機械・ベアリング向け8.0%となりました。 エンジニアリング事業 エンジニアリング事業におきましてもセラミックス事業同様に安定した受注により前年同期比13.6%増の売上高2,621,049千円となりました。…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約1072文字
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前事業年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント 調整額 財務諸表計上額 セラミックス 事業 エンジニア リング事業 売上高 外部顧客への売上高 7,408,555 2,308,052 9,716,607 9,716,607 セグメント間の内部 売上高又は振替高 7,408,555 2,308,052 9,716,607 9,716,607 セグメント利益又は損失(△) 1,035,993 △ 4,478 1,031,514 1,031,514 セグメント資産 9,482,177 1,836,743 11,318,921 3,321,048 14,639,969 その他の項目 減価償却費 529,672 10,359 540,032 540,032 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 701,583 9,786 711,370 711,370 (注) 1 セグメント資産の調整額3,424,109千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であります。 2 セグメント負債の金額は、当社の最高意思決定機関に対して定期的に提供していないため記載しておりません。 当事業年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント 調整額 財務諸表計上額 セラミックス 事業 エンジニア リング事業 売上高 外部顧客への売上高 8,061,784 2,621,049 10,682,834 10,682,834 セグメント間の内部 売上高又は振替高 8,061,784 2,621,049 10,682,834 10,682,834 セグメント利益又は損失(△) 1,174,654 △ 12,858 1,161,795 1,161,795 セグメント資産 10,341,491 1,611,988 11,953,479 3,127,481 15,080,961 その他の項目 減価償却費 555,428 9,314 564,742 564,742 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 866,668 3,486 870,154 870,154 (注) 1 セグメント資産の調整額3,127,481千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であります。 2 セグメント負債の金額は、当社の最高意思決定機関に対して定期的に提供していないため記載しておりません。