サステナビリティ
抜粋表示
/ 原文長 約4928文字
2【サステナビリティに関する考え方及び取組】 当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組みは、次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (サステナビリティに関する考え方) 当社グループは「人々の生活と安全を守り、快適な住環境を創り出す部材とシステムを提供し、社会の発展に貢献する企業をめざす」及び「社員一人・一人の人間性を尊重し、働きがいのある明るい職場を作り、個々の能力向上を図る」の理念のもと、サプライチェーン全体における環境負荷低減に取り組むとともに、環境保全に貢献する技術開発と商品の提供を通じて、人々にやすらぎと安心を提供し、持続可能な社会の実現に努めております。また、中期経営計画では、経営基盤の強化と事業の更なる発展を図るため、常に新しいことを追求、「全社三大戦略プラスONE」を展開し、取り組んでおります。 ※全社三大戦略:体質強化・収益拡大・飛躍成長 ※プラスONE:持続可能な社会の実現に向け、企業が長期的な成長を遂げるために、「環境」「社会」 「企業統治」の3つの要素を考慮して経営を行う「ESG」経営への取組みを推進するもの (1)ガバナンス 当社グループは、監査役会設置会社であり、株主総会、取締役会及び監査役会を設置しております。取締役会は、毎月1回定例又は必要に応じて臨時に開催されており、法令に定められた事項のほか経営に関する重要議案について決議しております。経営会議として社長、技術本部長、販売本部長、品質保証本部長、管理本部長を委嘱された取締役で構成された「本部長会」で業務執行状況や取締役会への付議事項を検討しております。「本部長会」で選出されたメンバーによるワーキングチームが、サステナビリティに関する活動を推進する機関として、重点課題の認識や施策の発案、その進捗状況の管理等具体的な活動を展開。審議内容は、「本部長会」に報告、会社方針案を策定の上、取締役会に上程し、十分な検討を実施した上で決定しております。気候変動対応については、環境推進室の室長に取締役を任命し、気候変動に対応する具体的施策の進捗状況を監視し、取締役会において監督しております。リスク管理については、法務・知的財産室を所管するリスク対策部の部長に取締役を任命し、事業に関するあらゆるリスク管理に対応し、取締役会において監督しております。 人的資本に関しては、社員の能力向上を図り、その能力を100%発揮して常に新しいことを追求・実践することで「やすらぎと安心の創造」を実現し、企業価値向上に寄与するものと考えており、取締役管理本部長を責任者としております。…
研究開発活動
抜粋表示
/ 原文長 約1307文字
6【研究開発活動】 当社は、不燃建材メーカーとして快適な住環境を創り出すと共に環境負荷を低減する資材・システムを提供することで、人々の生活と安全を守り社会貢献することを理念としております。 この理念の下、研究開発活動においては、技術力を背景とした新素材・新工法・新デザインパネルの開発、材料の素材感を活かした新仕上げ開発、労働人口の減少を考慮した現場施工省力化対応など、総合的な技術開発を実施しております。 研究開発活動の中心となる研究開発部門は、技術本部の下、中長期的視野にたった活動を積極的に推進しております。また、環境問題や資源循環型社会に適合した生産技術開発およびSDGSに貢献する商品開発に注力し、破棄材の原料リサイクル、カーボンニュートラル社会の実現に向けた外部との連携によるCO2吸収型押出成形セメント板の量産製造技術開発に積極的に取り組んでいます。 当連結会計年度の研究開発費用は 261 百万円であります。 当連結会計年度における主な研究開発活動は次のとおりであります。 なお、研究開発活動はセグメント別に見ると、建築材料関連事業のみであり、その他の事業の実績はありません。 建築材料関連事業 (1) 押出成形セメント製品 ・一般建築向け建材 主力商品である押出成形セメント板「アスロックNeo(ネオ)」では、エンボスデザインの塗装仕上げにおいて熟練した外壁塗装職人にしか表現できなかった独特の色斑や染斑を工場塗装で対応可能にした革命的な工場複色塗装品「淡斑(あわむら)」を開発し発売を開始しました。二色の濃淡が風情ある斑となった仕上がりで、アスロックならではの繊細かつ重厚感ある仕上りとなり好評を得ております。また、現場の塗装工事が不要化されることによる大幅な施工省力化と環境負荷低減を実現しています。 その他に、新たなデザインパネルとしてアスロックの表層を、あたかも熟練工が鏨(たがね)や鑿(のみ)で削り取ったような繊細で深みのある削跡を再現した「ラインピール」と壁面にリブの繊細な影のグラデーションを発現させる今までにないコンセプトの「ドミノラインT」を開発し、発売を開始しました。 建築現場の省力化への対応では、仕上げ完成品の開発推進により建設現場の仕上げ作業を省略可能とする商品開発に注力し実施しております。 ・住宅向け建材 住宅向け建材では、デザインニーズに合わせた商品開発を他社と共同で実施しております。 (2) その他製品及び研究 ・スレートボード スレートボードでは特定ユーザーのニーズに合わせて機能を特化したボードの開発と材料が持つ素材感をそのままに活かした「素地シリーズ」の商品バリエーションを増やす開発を進めております。…
設備投資等の概要
抽出本文
/ 原文長 約761文字
2【主要な設備の状況】 当社グループにおける主要な設備は、次のとおりであります。 提出会社 2024年3月31日現在 事業所名 (所在地) セグメントの名称 設備の内容 帳簿価額 従業 員数 (名) 建物 及び構築物 (千円) 機械装置 及び運搬具 (千円) 土地 (千円) (面積千㎡) リース資産 (千円) その他 (千円) 合計 (千円) 埼玉工場 (埼玉県比企郡吉見町) 建築材料関連事業 押出成形セメント製品生産 953,774 1,386,883 1,548,324 (46) 214,597 4,103,579 93 〔100〕 播州工場 (兵庫県加古郡播磨町) 建築材料関連事業 押出成形セメント製品生産 85,326 187,691 2,269,595 (36) 29,577 2,572,190 75 〔20〕 高砂工場 (兵庫県高砂市) 建築材料関連事業 スレート生産 29,842 34,378 1,690,000 (42) 922 1,755,142 16 〔7〕 本社 (神戸市中央区) 建築材料関連事業 及び全社(共通) 全社的管理業務 758,837 1,046 572,050 (1) 6,681 111,093 1,449,709 43 〔5〕 技術研究所 (埼玉県深谷市) 建築材料関連事業 研究及び開発 57,504 10,265 129,573 (4) 35,034 232,378 〔-〕 (注)1 帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品であり、建設仮勘定を含んでおりません。 2 従業員数は就業人員であり、臨時従業員数は、〔 〕内に年間の平均人員を外数で記載しております。 3 現在、休止中の主要な設備はありません。 4 上記の他、賃借している主要な設備はありません。