事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約870文字
3 【事業の内容】 当企業集団は、当社、連結子会社9社(ムトーベトナムCO.,LTD.、ムトーシンガポールPTE LTD、大英エレクトロニクス㈱、豊武光電(蘇州)有限公司、ムトーテクノロジーハノイCO.,LTD.、武藤香港有限公司、タチバナ精機㈱、ハントンスプリングインダストリーズSDN.BHD.及びムトー(タイランド)CO.,LTD.)で構成され、事業としてプラスチック成形用金型及びプラスチック精密部品の製造・販売、各種設計業務並びに技術支援等のサービス業務、プリント配線基板の設計・検査・販売及び音響機器、映像機器、光学機器、コンピュータ関連機器等の精密プレス部品製造・販売を行っております。 当社及び当社の関係会社の事業における当社及び関係会社の位置づけ及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。なお、以下に示す区分は、セグメントと同一の区分であります。 プラスチック成形事業 当事業においては、デジタルカメラ・ビデオカメラ等のデジタル家電、カーナビゲーション・エアコン・オーディオを含むセンターパネルユニット、ETC等の自動車関連機器及び電子ペンの製造・販売、それに伴う金型の製造・販売及び各種設計業務並びに技術支援等のサービス業務を行っております。 (主な関係会社)当社、ムトーベトナムCO.,LTD.、ムトーシンガポールPTE LTD、豊武光電(蘇州)有限公司、ムトーテクノロジーハノイCO.,LTD.、武藤香港有限公司及びムトー(タイランド)CO.,LTD. 精密プレス部品事業 当事業においては、音響機器、映像機器、光学機器、コンピュータ関連機器等の精密プレス部品の製造・販売を行っております。 (主な関係会社)タチバナ精機㈱及びハントンスプリングインダストリーズSDN.BHD. プリント基板事業 当事業においては、プリント配線基板の設計・検査・販売を行っております。 (主な関係会社)大英エレクトロニクス㈱ 事業の系統図は、次のとおりであります。 上記の販売会社及び製造・販売会社は、全て連結子会社であります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約888文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループは、「お客様第一」を基本に、より精密で高機能のプラスチック部品を供給することにより社会に貢献できる企業を目指しております。 高度に変化するお客様の要望に柔軟に対応し、常に最新の技術を取り入れ、様々なニーズに最適な「もの作り」を提供することにより、企業価値の増大を図ることを会社経営の基本方針としております。 当社グループでは、金型及びプラスチック部品を中心としたメカニカルパーツの分野で構築した、技術力とノウハウを最大限に活用し、従来のデジタル家電・自動車関連機器のみならず、ゲーム機器、情報通信、精密機器などの幅広い分野での受注を増大させ事業の拡大・成長を目指します。より高度化するお客様からの品質、価格、納期及び環境などに対する要求を満たすために様々な施策を実施してまいります。 特に下記の4点を重要課題として取り組んでおります。 (1) 一貫生産体制による業務の効率化 金型設計・製造から、組立ライン設計・治具工具製作・試作・検査・成形・組立・二次加工までの一貫生産体制を活かし、設計期間の短縮や最適なコスト技術を提案することにより受注を拡大してまいります。 (2) 生産、調達の国際化 製造のグローバル化に対処し、日本・ベトナム・中国・マレーシア及びタイの5ヶ国の生産拠点から、ワールドワイドに最適な製品供給体制を確立します。海外生産拠点の技術力の向上を図り、海外企業間の直接取引を拡大し、連結業績の向上を目指します。 (3) 国内生産体制の強化 国内の生産体制は、今後の激化が予想される国際競争に打ち勝つ生産性の向上を目指して見直し、プラスチック成形だけでなく、塗装・印刷や電子部品及びプレス部品の組込み等、製品のユニット化を推進し、付加価値の増大を図ってまいります。 (4) 環境保全への取り組み 今後、プラスチック業界は環境への一層の配慮が求められる時代になるものと考えます。当社グループは、生産性の向上、より高度な製品の製造をするにあたり、環境への配慮などを目的とした技術研究開発を進めてまいります。
対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約888文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループは、「お客様第一」を基本に、より精密で高機能のプラスチック部品を供給することにより社会に貢献できる企業を目指しております。 高度に変化するお客様の要望に柔軟に対応し、常に最新の技術を取り入れ、様々なニーズに最適な「もの作り」を提供することにより、企業価値の増大を図ることを会社経営の基本方針としております。 当社グループでは、金型及びプラスチック部品を中心としたメカニカルパーツの分野で構築した、技術力とノウハウを最大限に活用し、従来のデジタル家電・自動車関連機器のみならず、ゲーム機器、情報通信、精密機器などの幅広い分野での受注を増大させ事業の拡大・成長を目指します。より高度化するお客様からの品質、価格、納期及び環境などに対する要求を満たすために様々な施策を実施してまいります。 特に下記の4点を重要課題として取り組んでおります。 (1) 一貫生産体制による業務の効率化 金型設計・製造から、組立ライン設計・治具工具製作・試作・検査・成形・組立・二次加工までの一貫生産体制を活かし、設計期間の短縮や最適なコスト技術を提案することにより受注を拡大してまいります。 (2) 生産、調達の国際化 製造のグローバル化に対処し、日本・ベトナム・中国・マレーシア及びタイの5ヶ国の生産拠点から、ワールドワイドに最適な製品供給体制を確立します。海外生産拠点の技術力の向上を図り、海外企業間の直接取引を拡大し、連結業績の向上を目指します。 (3) 国内生産体制の強化 国内の生産体制は、今後の激化が予想される国際競争に打ち勝つ生産性の向上を目指して見直し、プラスチック成形だけでなく、塗装・印刷や電子部品及びプレス部品の組込み等、製品のユニット化を推進し、付加価値の増大を図ってまいります。 (4) 環境保全への取り組み 今後、プラスチック業界は環境への一層の配慮が求められる時代になるものと考えます。当社グループは、生産性の向上、より高度な製品の製造をするにあたり、環境への配慮などを目的とした技術研究開発を進めてまいります。
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約3939文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を当連結会計年度の期首から適用しており、財政状態の状況については、当該会計基準等を遡って適用した後の数値で前連結会計年度との比較・分析を行っております。 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、企業業績や雇用環境の改善により、緩やかな回復傾向にあります。一方、先行き不透明な世界経済の動向に伴い、金融市場におきましては、長期金利が低調に推移しており、景気全体の減速感が強まっております。 世界経済におきましては、米中を中心に回復基調が続いておりましたが、米中貿易摩擦や地政学的リスクを背景に、先行きの不確実性が高まりました。特に中国経済では、当第3四半期以降、減速感が強まっております。また、米国の経済政策、英国のEU離脱問題など、今後の景気動向に対する懸念が高まっております。 当社を取り巻く業界において、自動車関連では、軽自動車を除き、全般的に新車の販売動向は減少傾向にあります。家電分野では、東南アジア方面の需要は堅調に推移しましたが、需要の減速に伴い、国内販売は厳しい状況が続いております。医療機器関連では、高齢化社会や健康志向の増加に伴う医療ニーズを背景に、全世界的に市場は拡大しております。 このような経済環境の中、当社グループにおきましては、付加価値の高い製品の受注と省力化に向けた生産体制の強化を図ってまいりましたが、取引先の受注減に伴い、主要なセグメントであるプラスチック成形事業で売上が減少いたしました。その結果、当連結会計年度における業績は、 売上高 は 233億9千3百万円 と前年同期と比べ 24億2千万円 (9.4%)の減収 、 営業利益 は人件費をはじめとする固定費の高止まりにより 9億6千3百万円 と前年同期と比べ 4億1千9百万円 (30.4%)の減益 、 経常利益 は為替差益の増加により 11億4千3百万円 と前年同期と比べ 1千3百万円 (1.2%)の増益 となりました。また、法人税等の増加とベトナム国における過年度法人税等の納付に加え、ムトー精工㈱における減損会計の適用により固定資産の減損損失 5億9千3百万円 を特別損失として計上したことにより、 親会社株主に帰属する当期純利益 は 3千1百万円 と前年同期と比べ 8億9千3百万円 (96.6%)の減益 となりました。 セグメントの経営成績を示すと、次のとおりであります。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1454文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント 調整額 連結 財務諸表 計上額 プラスチック 成形事業 精密プレス 部品事業 プリント基板 事業 売上高 外部顧客への売上高 23,316,338 2,208,932 288,392 25,813,663 25,813,663 セグメント間の内部 売上高又は振替高 16,440 72,503 6,280 95,223 △ 95,223 23,332,778 2,281,435 294,673 25,908,887 △ 95,223 25,813,663 セグメント利益 1,334,207 13,942 35,109 1,383,259 1,383,259 セグメント資産 20,597,077 2,126,912 782,734 23,506,725 △ 190,375 23,316,349 セグメント負債 10,962,246 314,119 162,466 11,438,832 △ 190,375 11,248,456 その他の項目 減価償却費 1,486,376 32,134 10,674 1,529,185 1,529,185 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 1,270,526 3,426 11,318 1,285,271 1,285,271 減損損失 (注) 1.セグメント利益の合計は、連結財務諸表の営業利益と一致しております。 2.セグメント資産及びセグメント負債の調整額 △190,375千円 は、セグメント間の債権債務消去であります。…
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約3952文字
2.主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合 相手先 前連結会計年度 当連結会計年度 販売高(千円) 割合(%) 販売高(千円) 割合(%) Canon Vietnam Co., Ltd. 3,020,717 11.70 3,402,445 14.54 ㈱ワコム 4,413,569 17.10 2,078,678 8.89 3.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ①重要な会計方針及び見積り 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたっては、過去の実績やその時点での状況に応じ合理的と考えられる情報に基づき、見積り及び判断を行っており必要に応じて見直しを行っておりますが、見積りには不確実性が伴うため実際の結果はこれらと異なる場合があります。 ②当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 a.経営成績 (概要) 当連結会計年度における経営成績等に関する概要につきましては、「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況」に記載のとおりであります。 各損益項目の概要は、以下のとおりであります。 (売上高及び売上原価) 当連結会計年度におきましては、世界経済の回復基調が続いておりましたが、後半に激化した米中貿易摩擦の影響から中国経済で減速が見られ、景気悪化の懸念が強まりました。当社におきましては、東南アジア方面の需要を背景に、自動車やカメラ、プリンター向けなどのプラスチック部品で順調に売上を伸ばしました。しかし、客先からの仕様変更に伴い、電子ペン向け部品の受注・売上が大きく減少しました。その結果、売上高は 233億9千3百万円 と前年同期と比べ 24億2千万円 (9.4%)の減収 となり、売上原価は 195億1百万円 と前年同期と比べ 20億4千5百万円 (9.5%)の減少 となりました。 以上の結果、当連結会計年度における売上総利益は 38億9千1百万円 と前年同期と比べ 3億7千4百万円 (8.8%)の減益 となりました。 (販売費及び一般管理費) 当連結会計年度における販売費及び一般管理費は 29億2千8百万円 と前年同期と比べ 4千4百万円 (1.6%)の増加 となりました。…