事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約485文字
3【事業の内容】 当社グループ(当社および連結子会社、以下同じ。)は診断用薬、検査薬、検査用機器などの製造、仕入、販売を主な内容として事業を営んでおります。 当社グループの事業に係る位置づけおよびセグメント情報との関連は次のとおりであります。 なお、連結子会社であるNissui Pharma Solution社は、重要性が増したため、当連結会計年度より連結の範囲に含めております。 また、2020年4月1日付けで、医薬事業を営んでいた日水製薬医薬品販売株式会社の全株式をゼリア新薬工業株式会社に譲渡しております。これにより当連結会計年度より当社グループは診断薬事業のみの単一セグメントと しております。 診断薬事業 診断用薬・検査薬……… 当社が、製造、仕入、販売をしております。また、親会社の日本水産㈱へ製品および商品を販売しております。 検査用機器……………… 当社が、仕入、販売をしております。また、親会社の日本水産㈱へ商品を販売しております。 原料……………………… 当社が、製造、仕入、販売をしております。また、親会社の日本水産㈱より原料を仕入れております。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1983文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは、経営方針として、「長期的に持続的成長をする企業」を掲げております。お客様の求める製品・品質・サービスを基軸に、積極的投資によるオープンイノベーションを推進すべく、既存事業の育成と新規事業推進による新たな価値の創出を目指しております。得意とする事業分野に経営資源を集中し、研究・開発、生産、販売各部門の独自の先端技術力を極めた事業基盤のもとに、企業のブランド力を高め、企業価値の最大化および活力ある企業風土を確立してまいります。 (2)経営戦略等 当社グループは、事業環境の変化に対応し成長発展を遂げるため、2019年度から2020年度の2ヵ年による中期経営計画を策定いたしました。 ・オープンイノベーションを通じて新たなビジネスを生み出す ・オンラインでグローバルにサービスや規格適合製品(海外認証、ISO対応等)を提供していく これらを軸として、積極的な事業領域の拡大および戦略的投資を継続してまいります。 一方で、国内外ともに新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大・長期化を受け、中期経営計画策定時に前提としていた事業環境が大きく変化し、経営環境への影響が見通せない状況が継続していることから、現中期経営計画の期間を1年間延長することといたしました。 (3)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社グループは、事業の拡大・発展のための積極投資を行う上で、重視する経営指標としてROA(総資産利益率)を採用いたしました。日本水産株式会社グループ企業として重要経営指標を合わせるとともに、資産の有効的投資により利益に還元することを目的としております。今後も事業の収益性と効率性を追及し、企業価値の向上を図ってまいります。 (4)経営環境 当社グループを取り巻く経営環境として、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の収束見通しが立たない状況が続き、経済活動の自粛および消費の急激な減少からの持ち直しの動きは一部あるものの、景気回復が進まず厳しい経済状況となりました。今後も国内外の経済情勢の厳しい状況が続くことが想定されております。体外診断用医薬品の国内市場においては、同感染症の影響で医療機関への外来患者数・入院患者数が減少したことにより回復が遅れており、医療を取り巻く厳しい環境が続いております。食品企業等の品質検査の国内市場では、コロナ禍に起因する需要変動に伴い業種間にばらつきはあるものの、厳しい環境が見受けられます。再生医療分野においては、臨床治験の実施等、治療法確立のための活動が実施されております。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1983文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは、経営方針として、「長期的に持続的成長をする企業」を掲げております。お客様の求める製品・品質・サービスを基軸に、積極的投資によるオープンイノベーションを推進すべく、既存事業の育成と新規事業推進による新たな価値の創出を目指しております。得意とする事業分野に経営資源を集中し、研究・開発、生産、販売各部門の独自の先端技術力を極めた事業基盤のもとに、企業のブランド力を高め、企業価値の最大化および活力ある企業風土を確立してまいります。 (2)経営戦略等 当社グループは、事業環境の変化に対応し成長発展を遂げるため、2019年度から2020年度の2ヵ年による中期経営計画を策定いたしました。 ・オープンイノベーションを通じて新たなビジネスを生み出す ・オンラインでグローバルにサービスや規格適合製品(海外認証、ISO対応等)を提供していく これらを軸として、積極的な事業領域の拡大および戦略的投資を継続してまいります。 一方で、国内外ともに新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大・長期化を受け、中期経営計画策定時に前提としていた事業環境が大きく変化し、経営環境への影響が見通せない状況が継続していることから、現中期経営計画の期間を1年間延長することといたしました。 (3)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社グループは、事業の拡大・発展のための積極投資を行う上で、重視する経営指標としてROA(総資産利益率)を採用いたしました。日本水産株式会社グループ企業として重要経営指標を合わせるとともに、資産の有効的投資により利益に還元することを目的としております。今後も事業の収益性と効率性を追及し、企業価値の向上を図ってまいります。 (4)経営環境 当社グループを取り巻く経営環境として、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の収束見通しが立たない状況が続き、経済活動の自粛および消費の急激な減少からの持ち直しの動きは一部あるものの、景気回復が進まず厳しい経済状況となりました。今後も国内外の経済情勢の厳しい状況が続くことが想定されております。体外診断用医薬品の国内市場においては、同感染症の影響で医療機関への外来患者数・入院患者数が減少したことにより回復が遅れており、医療を取り巻く厳しい環境が続いております。食品企業等の品質検査の国内市場では、コロナ禍に起因する需要変動に伴い業種間にばらつきはあるものの、厳しい環境が見受けられます。再生医療分野においては、臨床治験の実施等、治療法確立のための活動が実施されております。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約4919文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要ならびに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識および分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1)経営成績 当連結会計年度における国内外の市場環境は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の収束見通しが立たない状況が続き、経済活動の自粛および消費の急激な減少からの持ち直しの動きは一部あるものの、景気回復が進まず厳しい経済状況となりました。今後も国内外の経済情勢の厳しい状況が続くことが想定されております。体外診断用医薬品の国内市場においては、同感染症の影響で医療機関への外来患者数・入院患者数が減少したことにより回復が遅れており、医療を取り巻く厳しい環境が続いております。食品企業等の品質検査の国内市場では、コロナ禍に起因する需要変動に伴い業種間にバラつきはあるものの、厳しい環境が見受けられます。再生医療分野においては、臨床治験の実施等、治療法確立のための活動が実施されております。 このような状況のもと、当社グループでは経営方針として掲げている「長期的に持続的成長をする企業」の実現に向けて、現中期経営計画の重要課題として挙げた「利益ある成長」「新たな企業イメージ醸成」「ステーク ホルダーへの還元」に対して、事業の拡大、原価低減・業務効率化等のコスト削減、異業種テクノロジーの活用を推進しました。 国内販売では、基幹病院や検査センター、食品企業や製薬企業へ向けてWebを介した会議・セミナーを開催し、検査機器、各種試薬、培地類の営業活動を展開しました。また、製品の使用方法動画・PRビデオを動画共有サイトに掲載し、製品のさらなる拡売に努めました。今後もWeb会議・ITツールなどのDX強化に努めてまいります。なお、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)PCR検査薬につきましては、「Ampdirect™ 2019-nCoV検出キット」(株式会社島津製作所)および「TRCReady ® SARS-CoV-2」(東ソー株式会社)が売上に寄与しており、引き続き両試薬の迅速かつ安定的な供給体制を図り同感染症収束の貢献に努めてまいります。 海外販売については、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的パンデミックにより、食品検査の需要が大きく影響を受けております。…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約285文字
3.分離した事業が含まれていた報告セグメントの名称 医薬事業 なお、これにより当連結会計年度より当社グループは診断薬事業のみの単一セグメントとなっております。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 注記事項(セグメント情報等)」に記載の通りであります。 4.連結会計年度に係る連結損益計算書に計上されている分離した事業に係る損益の概算額 当連結会計年度の期首を譲渡日として事業分離を行っているため、当連結会計年度の連結損益計算書に分離した事業に係る損益は含まれておりません。 0105110_honbun_0576700103304.htm (セグメント情報等)
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約2147文字
3 最近2連結会計年度における主な相手先別の販売実績および当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。 相手先 前連結会計年度 当連結会計年度 金額 (百万円) 割合 (%) 金額 (百万円) 割合 (%) 東邦薬品株式会社 1,372 11.1 アルフレッサ株式会社 1,268 10.2 ※前連結会計年度における販売実績の総販売実績に対する割合が100分の10未満のため、記載を省略しております。 (2)財政状態 当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度末に比べ 6億10百万円 (1.7%)増加 し 358億13百万円 となりました。主な増加は 現金及び預金9億99百万円 、 受取手形及び売掛金3億43百万円 、 関係会社預け金14億69百万円 によるもので、主な減少は 商品及び製品3億32百万円 、 原材料及び貯蔵品1億22百万円 、 建物及び構築物6億65百万円 、土地8億67百万円によるものです。 なお、肝臓加水分解物事業の分割及び連結子会社の株式譲渡に伴う総資産の減少は現金及び預金8億35百万円、受取手形及び売掛金8億34百万円、商品及び製品5億61百万円、原材料及び貯蔵品89百万円、建物及び構築物6億20百万円、土地8億67百万円であります。 当連結会計年度末の負債は、前連結会計年度末に比べ 3億6百万円 (10.1%)増加 し 33億33百万円 となりました。主な増加は 買掛金7億2百万円 、 未払法人税等35百万円 、 賞与引当金68百万円 によるもので、主な減少は 未払消費税等73百万円 、関係会社株式売却損失引当金2億16百万円、流動負債その他(未払費用)94百万円、繰延税金負債53百万円によるものです。 なお、連結子会社の株式譲渡に伴う負債の減少は買掛金1億15百万円、未払法人税等48百万円、未払消費税等30百万円、賞与引当金37百万円、流動負債その他(未払費用)74百万円、繰延税金負債53百万円であります。 当連結会計年度末の純資産は、 前連結会計年度末に比べ3億3百万円 (0.9%)増加 し 324億80百万円 となりました。 この結果、自己資本比率は 90.7% となりました。 (3)キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度末の現金及び現金同等物は、 前連結会計年度末に比べ9億68百万円 (27.2%)増加 し 45億27百万円 となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりです。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動によるキャッシュ・フローは、 4億85百万円の収入 ( 前年同期は14億94百万円の収入 )となりました。…