事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約404文字
3【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社及び関連会社1社により構成されており、化学品事業(紫外線吸収剤、写真薬中間体、電子材料、製紙用薬剤、酸化防止剤等の製造販売)、ホーム産業事業(木材保存薬剤等の製造販売)の2事業を主たる業務としております。 当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付けは、次のとおりであります。 なお、次の2部門は「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1) 財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 セグメントの名称 主要取扱い品目 製造・販売別 主要な会社 化学品事業 ・紫外線吸収剤 ・酸化防止剤 ・製紙用薬剤 製造 ケミプロ化成㈱、ハリマトランジット㈱ 販売 ケミプロ化成㈱ ホーム産業事業 ・木材保存薬剤 製造・販売 ケミプロ化成㈱ 〔事業系統図〕 以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約3686文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社の経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末(2024年3月31日)現在において当社が判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社は、創業以来、社会に貢献する開発型企業としての役割を強く認識し、常に時代に求められる企業を標榜してまいりました。化学のプロ集団として、常に技術開発にチャレンジし、独自の新しい発想や技術力をもとに、高付加価値製品の創出に取り組んでまいりました。私たちの生活が豊かに、そして快適になればなるほど、化学メーカーの果たす役割は日に日に広がりを見せております。私どもはそこに当社の存在価値を見出すことができると自負しております。 また株主の皆様に適正な利潤を還元すること、従業員が安心して意欲的に働ける社内環境の整備、また地域社会との共存を図り、環境に対する配慮を十分に行い、コンプライアンスを推進することで、さらに企業価値を高めてまいります。 化学は、私たちの生活に欠くことのできないものであり、その製品を担う化学メーカーとして、常に未知なるものへのチャレンジをし続ける姿勢にこそ、当社の真の姿があると考えます。今後も人にやさしく、社会の繁栄に寄与するケミプロ化成製品をグローバルに展開していきたいと願っております。 (2)中長期的な会社の経営戦略 当社は、2025年3月期を初年度とする第3期中期経営計画『ケミプロ化成経営革新プランⅢ~Flexible for Sustainability~』を策定し、推進しております。その内容は、次の通りであります。 [ケミプロ化成経営革新プランⅢ(2024年度~2026年度)] 1.本計画の位置付け 当社は、2018 年度より初の3ヶ年中期経営計画『ケミプロ化成経営革新プラン〔Reborn(再生)プラン〕』を稼働させ、第1目標であった売上高100億円の突破を2020年3月期において実現しました。その後、2021年度より3ヵ年で推進する第2期中期経営計画「ケミプロ化成経営革新プランⅡ Reborn to Flexible」を立ち上げ、Reborn(再生)を完了し、Flexible(しなやかな)企業を目指す取り組みを進めてまいりました。しかしながら、数々の逆風や課題に阻まれ、経営目標や業績計画については目指す水準を達成できませんでしたが、逆風や課題への対応を通じ、変化に柔軟に対応する意識や企業風土の醸成は確実に進みました。 本計画は、2024年度より3ヶ年で推進し、これまで培ってきたものを活かし、さらに進化させ、経営目標と業績の向上と達成を目指すものであります。 2.…
対処すべき課題
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/ 原文長 約3686文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社の経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末(2024年3月31日)現在において当社が判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社は、創業以来、社会に貢献する開発型企業としての役割を強く認識し、常に時代に求められる企業を標榜してまいりました。化学のプロ集団として、常に技術開発にチャレンジし、独自の新しい発想や技術力をもとに、高付加価値製品の創出に取り組んでまいりました。私たちの生活が豊かに、そして快適になればなるほど、化学メーカーの果たす役割は日に日に広がりを見せております。私どもはそこに当社の存在価値を見出すことができると自負しております。 また株主の皆様に適正な利潤を還元すること、従業員が安心して意欲的に働ける社内環境の整備、また地域社会との共存を図り、環境に対する配慮を十分に行い、コンプライアンスを推進することで、さらに企業価値を高めてまいります。 化学は、私たちの生活に欠くことのできないものであり、その製品を担う化学メーカーとして、常に未知なるものへのチャレンジをし続ける姿勢にこそ、当社の真の姿があると考えます。今後も人にやさしく、社会の繁栄に寄与するケミプロ化成製品をグローバルに展開していきたいと願っております。 (2)中長期的な会社の経営戦略 当社は、2025年3月期を初年度とする第3期中期経営計画『ケミプロ化成経営革新プランⅢ~Flexible for Sustainability~』を策定し、推進しております。その内容は、次の通りであります。 [ケミプロ化成経営革新プランⅢ(2024年度~2026年度)] 1.本計画の位置付け 当社は、2018 年度より初の3ヶ年中期経営計画『ケミプロ化成経営革新プラン〔Reborn(再生)プラン〕』を稼働させ、第1目標であった売上高100億円の突破を2020年3月期において実現しました。その後、2021年度より3ヵ年で推進する第2期中期経営計画「ケミプロ化成経営革新プランⅡ Reborn to Flexible」を立ち上げ、Reborn(再生)を完了し、Flexible(しなやかな)企業を目指す取り組みを進めてまいりました。しかしながら、数々の逆風や課題に阻まれ、経営目標や業績計画については目指す水準を達成できませんでしたが、逆風や課題への対応を通じ、変化に柔軟に対応する意識や企業風土の醸成は確実に進みました。 本計画は、2024年度より3ヶ年で推進し、これまで培ってきたものを活かし、さらに進化させ、経営目標と業績の向上と達成を目指すものであります。 2.…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約7170文字
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当事業年度末における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①経営成績の状況 当事業年度における世界経済は、米国が底堅さを維持する一方で、欧州や中国の景況は依然として低調な状況が続き、また、地政学的リスクの一層の高まりもあり、全体としては不安定な状況が続きました。 このような経済環境の中、当社の属するファインケミカル業界につきましては、円安の進行に伴う原材料、エネルギー価格の高騰等から、厳しい収益環境が続きました。当社においては、昨年度から続くグローバルマーケットにおける主力製品の在庫調整局面に大きな変化はなく、特に年度前半は大きく売上が落ち込みました。これらの状況は、年度末にかけ、わずかに改善が見られたものの、総じて売上・利益両面で強い逆風下にありました。 具体的な当事業年度における当社の売上高は、化学品事業では、受託製造製品、酸化防止剤、写真薬中間体が増収となりましたが、主力製品である紫外線吸収剤に加えて、製紙用薬剤などの減収の影響が大きく、全体では減収となりました。ホーム産業事業でも市況の低迷により、主に木材保存薬剤の販売が振るわず、減収となりました。結果、売上高全体では、前年同期比524百万円減の9,236百万円(前年同期比5.4%減)で着地いたしました。利益面では、一部の製品について価格改定による収益性の改善があったほか、不安定な需要動向に柔軟に対応し、需給バランスを調整するために一部の工場で生産調整を行い、経費の一部を生産休止費用に計上したこともあり、営業利益は482百万円(同34.8%増)となりました。経常利益は先述の生産休止費用を営業外費用として281百万円計上しましたが、収益改善の効果もあり、132百万円(同9.7%増)となりました。税引前当期純利益については、保険解約返戻金により特別利益を27百万円計上し、160百万円(同32.7%増)となりました。当期純利益については、法人税、住民税及び事業税が52百万円、法人税等調整額が△17百万円となり126百万円(同77.5%増)となりました。 セグメントの業績は次のとおりであります。 (化学品事業) 当事業年度の売上高は、主力製品である紫外線吸収剤が前年同期比555百万円減の4,939百万円(前年同期比10.1%減)となったことに加えて、製紙用薬剤が同127百万円減の211百万円(同37.6%減)、電子材料が同30百万円減の63百万円(同32.3%減)となる一方で、受託製造製品が同126百万円増の2,132百万円(同6.3%増)、酸化防止剤が同79百万円増の593百万円(同15.…
セグメント関連
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3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報 前事業年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント 合計 化学品事業 ホーム産業事業 売上高 紫外線吸収剤 5,495,110 5,495,110 写真薬中間体 266,046 266,046 製紙用薬剤 338,599 338,599 酸化防止剤 514,016 514,016 電子材料 93,214 93,214 受託製造製品 2,005,657 2,005,657 木材保存薬剤 795,496 795,496 その他 66,996 185,501 252,497 顧客との契約から生じる収益 8,779,640 980,997 9,760,638 外部顧客への売上高 8,779,640 980,997 9,760,638 セグメント間の内部売上高又は振替高 8,779,640 980,997 9,760,638 セグメント利益 708,908 58,783 767,691 セグメント資産 12,122,929 511,450 12,634,380 その他の項目 減価償却費 466,568 5,997 472,566 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 293,497 4,901 298,399 当事業年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント 合計 化学品事業 ホーム産業事業 売上高 紫外線吸収剤 4,939,961 4,939,961 写真薬中間体 291,447 291,447 製紙用薬剤 211,137 211,137 酸化防止剤 593,631 593,631 電子材料 63,110 63,110 受託製造製品 2,132,521 2,132,521 木材保存薬剤 755,598 755,598 その他 66,445 182,303 248,748 顧客との契約から生じる収益 8,298,255 937,901 9,236,157 外部顧客への売上高 8,298,255 937,901 9,236,157 セグメント間の内部売上高又は振替高 8,298,255 937,901 9,236,157 セグメント利益 870,254 45,672 915,926 セグメント資産 11,218,773 465,981 11,684,754 その他の項目 減価償却費 403,301 5,874 409,175 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 325,751 7,691 333,442