事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約404文字
3【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社及び関連会社1社により構成されており、化学品事業(紫外線吸収剤、写真薬中間体、電子材料、製紙用薬剤、酸化防止剤等の製造販売)、ホーム産業事業(木材保存薬剤等の製造販売)の2事業を主たる業務としております。 当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付けは、次のとおりであります。 なお、次の2部門は「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1) 財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 セグメントの名称 主要取扱い品目 製造・販売別 主要な会社 化学品事業 ・紫外線吸収剤 ・酸化防止剤 ・製紙用薬剤 製造 ケミプロ化成㈱、ハリマトランジット㈱ 販売 ケミプロ化成㈱ ホーム産業事業 ・木材保存薬剤 製造・販売 ケミプロ化成㈱ 〔事業系統図〕 以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抜粋表示
/ 原文長 約3262文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社は、創業以来、社会に貢献する開発型企業としての役割を強く認識し、常に時代に求められる企業を標榜してまいりました。化学のプロ集団として、常に技術開発にチャレンジし、独自の新しい発想や技術力をもとに、高付加価値製品の創出に取り組んでまいりました。私たちの生活が豊かに、そして快適になればなるほど、化学メーカーの果たす役割は日に日に広がりを見せております。私どもはそこに当社の存在価値を見出すことができると自負しております。 また株主の皆様に適正な利潤を還元すること、従業員が安心して意欲的に働ける社内環境の整備、また地域社会との共存を図り、環境に対する配慮を十分に行い、コンプライアンスを推進することで、さらに企業価値を高めてまいります。 化学は、私たちの生活に欠くことのできないものであり、その製品を担う化学メーカーとして、常に未知なるものへのチャレンジをし続ける姿勢にこそ、当社の真の姿があると考えます。今後も人にやさしく、社会の繁栄に寄与するケミプロ化成製品をグローバルに展開していきたいと願っております。 (2)中長期的な会社の経営戦略 当社は、2022年3月期を初年度とする第2期中期経営計画『ケミプロ化成経営革新プランⅡ~Reborn to Flexible~』を策定し、推進しております。その内容は、次の通りであります。 [ケミプロ化成経営革新プランⅡ(2021年度~2023年度)] 1.本計画の位置付け 当社は、2018年度より初の3ヶ年中期経営計画『ケミプロ化成経営革新プラン〔Reborn(再生)プラン〕』を稼働させ2020年度で完了いたしました。(初の中期経営計画であったことから内容は非開示)その結果、第1の目標であった売上高10,000百万円の突破は、2020年3月期において実現しました。 しかしながら、新型コロナウイルス感染症も含め数々の逆風や課題に阻まれ、利益面では目指す水準を達成できておりません。 今回、2021年度より3ヶ年、本計画を稼働させ経営目標と業績計画の達成を目指すものであります。 2.本計画の基本方針 《Reborn to Flexible》 「2021年度からの3ヶ年でReborn(再生)を完了し、 Flexible(しなやかな)企業を目指す」 *Flexible(し・な・や・か・な)の意味 消費者(顧客)目線の「し」 社会性が高い企業 なくてはならない「な」 永続性が高い企業 役割分担が上手い「や」 応用力が高い企業 環境順応性が高い「か」 柔軟性が高い企業 永く稼げる安定収益モデルを持つ「な」 強靭な企業 3.…
対処すべき課題
抜粋表示
/ 原文長 約3262文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社は、創業以来、社会に貢献する開発型企業としての役割を強く認識し、常に時代に求められる企業を標榜してまいりました。化学のプロ集団として、常に技術開発にチャレンジし、独自の新しい発想や技術力をもとに、高付加価値製品の創出に取り組んでまいりました。私たちの生活が豊かに、そして快適になればなるほど、化学メーカーの果たす役割は日に日に広がりを見せております。私どもはそこに当社の存在価値を見出すことができると自負しております。 また株主の皆様に適正な利潤を還元すること、従業員が安心して意欲的に働ける社内環境の整備、また地域社会との共存を図り、環境に対する配慮を十分に行い、コンプライアンスを推進することで、さらに企業価値を高めてまいります。 化学は、私たちの生活に欠くことのできないものであり、その製品を担う化学メーカーとして、常に未知なるものへのチャレンジをし続ける姿勢にこそ、当社の真の姿があると考えます。今後も人にやさしく、社会の繁栄に寄与するケミプロ化成製品をグローバルに展開していきたいと願っております。 (2)中長期的な会社の経営戦略 当社は、2022年3月期を初年度とする第2期中期経営計画『ケミプロ化成経営革新プランⅡ~Reborn to Flexible~』を策定し、推進しております。その内容は、次の通りであります。 [ケミプロ化成経営革新プランⅡ(2021年度~2023年度)] 1.本計画の位置付け 当社は、2018年度より初の3ヶ年中期経営計画『ケミプロ化成経営革新プラン〔Reborn(再生)プラン〕』を稼働させ2020年度で完了いたしました。(初の中期経営計画であったことから内容は非開示)その結果、第1の目標であった売上高10,000百万円の突破は、2020年3月期において実現しました。 しかしながら、新型コロナウイルス感染症も含め数々の逆風や課題に阻まれ、利益面では目指す水準を達成できておりません。 今回、2021年度より3ヶ年、本計画を稼働させ経営目標と業績計画の達成を目指すものであります。 2.本計画の基本方針 《Reborn to Flexible》 「2021年度からの3ヶ年でReborn(再生)を完了し、 Flexible(しなやかな)企業を目指す」 *Flexible(し・な・や・か・な)の意味 消費者(顧客)目線の「し」 社会性が高い企業 なくてはならない「な」 永続性が高い企業 役割分担が上手い「や」 応用力が高い企業 環境順応性が高い「か」 柔軟性が高い企業 永く稼げる安定収益モデルを持つ「な」 強靭な企業 3.…
経営成績・財政状態の概況
抜粋表示
/ 原文長 約7473文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当事業年度末における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①経営成績の状況 当事業年度における世界経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により大きく減速した前事業年度からの反動後、緩やかな回復基調となりました。しかしながら、感染力の強い変異ウイルスの出現やワクチン接種の進捗不安等から、感染拡大への警戒感が強い状況であったことに加えて、ロシアのウクライナ侵攻という極めて深刻な地政学的リスクの発生もあり、経済動向は不透明かつ流動的でありました。 米国経済は、企業業績が堅調に推移し個人消費も緩やかに拡大しましたが、欧州経済は後半に減速し、中国経済も回復から横ばいの状況に変化しました。また日本経済については、緊急事態宣言等の発出と解除にともない個人消費には波が見られたものの、企業業績の改善は緩慢な状況で推移しました。 このような経済環境の中で、当社の属するファインケミカル業界につきましては、物流網の混乱や半導体不足に伴う自動車産業等への影響懸念、加えて地政学的リスクにも起因する原材料やエネルギー価格の高騰や供給不安等もあり、売上・収益環境は極めて厳しい状況でありました。 具体的な当社の当事業年度における業績は、化学品事業では受託製造製品における収益認識会計基準等の適用による減少を考慮すれば、主力製品である紫外線吸収剤の他、大半の製品で実質的に増収となりました。ホーム産業事業では木材保存薬剤が減収となったものの、シロアリ駆除工事等の再開でその他の売上高が増収となりました。売上高全体では、収益認識会計基準等の適用による減少が817百万円ありましたが、前年同期比190百万円増の9,743百万円(前年同期比2.0%増)で着地いたしました。利益面については、紫外線吸収剤の販売復調に加え、引き続き受託製造製品等の積極的取り込みを行った結果、営業利益は552百万円(同58.3%増)、経常利益は営業外費用として生産休止費用を217百万円計上したものの264百万円(同138.8%増)となりました。税引前当期純利益については、特別損益の計上がなかったことから264百万円(同75.3%増)となりました。当期純利益については、法人税、住民税及び事業税が44百万円、法人税等調整額が40百万円となり179百万円(同0.5%減)となりました。 セグメントの業績は次のとおりであります。 (化学品事業) 当事業年度の売上高は、主力製品である紫外線吸収剤が前年同期比214百万円増の5,508百万円(前年同期比4.1%増)となったことに加えて、酸化防止剤が同219百万円増の586百万円(同59.…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約885文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報 前事業年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント 合計 化学品事業 ホーム産業事業 売上高 外部顧客への売上高 8,531,875 1,021,448 9,553,323 セグメント間の内部売上高又は振替高 8,531,875 1,021,448 9,553,323 セグメント利益 682,973 62,174 745,148 セグメント資産 10,767,360 522,886 11,290,246 その他の項目 減価償却費 488,736 3,221 491,957 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 664,373 3,263 667,637 当事業年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント 合計 化学品事業 ホーム産業事業 売上高 紫外線吸収剤 5,508,939 5,508,939 写真薬中間体 265,642 265,642 製紙用薬剤 353,511 353,511 酸化防止剤 586,403 586,403 電子材料 196,216 196,216 受託製造製品 1,794,312 1,794,312 木材保存薬剤 791,163 791,163 その他 57,006 190,678 247,684 顧客との契約から生じる収益 8,762,032 981,841 9,743,874 外部顧客への売上高 8,762,032 981,841 9,743,874 セグメント間の内部売上高又は振替高 8,762,032 981,841 9,743,874 セグメント利益 934,821 64,883 999,704 セグメント資産 10,860,066 555,135 11,415,202 その他の項目 減価償却費 482,916 5,643 488,559 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 276,889 12,120 289,009