エア・ウォーター株式会社

証券コード: 4088 / 対象年度: 2024 / 提出日: 2024-06-26
業種 化学

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このページは、EDINETに提出された有価証券報告書をもとに、 企業のリスク認識・投資領域・経営方針を自動整理したものです。

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3分で読める事業概要

有価証券報告書の記載内容をもとに、事業内容・主なサービス・確認ポイントを自動整理した参考情報です。

事業の概要

エア・ウォーターは、空気や水といった地球資源を基盤とした事業を展開する企業です。産業ガス(酸素、窒素等)の製造・販売、エネルギーソリューション、医療用ガス等のヘルス&セーフティー、農産加工・流通などのアグリ&フーズなど、多岐にわたる分野で製品やサービスを提供しています。国内での強固な基盤を活かしつつ、北米やインドといった海外市場への展開も積極的に進めています。

主な事業領域

産業ガス、エネルギーソリューション、ヘルス&セーフティー、アグリ&フーズなど多岐にわたる分野で製品・サービスの製造・販売を行う。また、物流、環境関連事業なども展開。

主な製品・サービス

  • 酸素・窒素・アルゴン・炭酸ガス・水素等の産業ガス
  • 電子材料
  • 機能材料
  • LPガス・灯油
  • 医療用ガス
  • 歯科材料
  • 衛生材料
  • 注射針
  • エアゾール製品
  • 青果物の加工・流通
  • 冷凍食品・食肉加工
  • 清涼飲料水の製造受託

ビジネスモデル

事業の多様なポートフォリオを基盤に、製品・サービスの価値に見合った価格マネジメントと生産性の向上により収益力を強化。また、海外でのインフラ構築や新技術(脱炭素関連など)を通じた新たな需要の創出。

セグメント・事業構成

デジタル&インダストリー(産業ガス、電子材料等)、エネルギーソリューション(LPガス、灯油等)、ヘルス&セーフティー(医療用ガス、歯科材料等)、アグリ&フーズ(農産加工・流通等)、その他の事業(物流、海外展開など)

戦略・方向性

「terrAWell 30」および中期経営計画に基づき、国内既存事業の収益力強化と、北米・インドを中心とした海外事業の基盤構築を推進。カーボンニュートラルや農産分野での新事業創出にも注力。

強みとして読み取れる点

  • 多岐にわたる事業ポートフォリオ
  • 強固な国内事業基盤
  • 高度な技術(ガス供給、エンジニアリング等)

課題として読み取れる点

  • エネルギー価格や為替の変動への対応
  • 半導体市況の動向による影響
  • 海外市場での競争力の確保と人材育成

確認ポイント

  • 北米・インドにおける事業拡大の進捗
  • カーボンニュートラル関連の新事業成長
  • 国内事業の収益力向上に向けた価格マネジメントの効果

概要整理の信頼度: 4 / 5 ・提供された本文に、事業内容、セグメント構成、経営戦略、課題などが詳細に記載されており、概要把握には十分な情報が含まれているため。

有報ナビによる分析

有価証券報告書の記載内容をもとに、リスク、経営方針、 投資・研究開発に関する情報を整理したものです。

各スコアは、有価証券報告書の記載内容を整理するための参考指標です。 5段階表示で、スコアが高いほど各項目の性質が強く出ていることを表します。 ただし、投資判断、企業価値、将来業績を評価・予測するものではありません。

特に「リスク開示記載度」は、高いほど良いという意味ではありません。 有報上で注意して読むべきリスク記述が多い、具体的、または重い可能性があるという意味です。

スコアの詳しい見方
リスク開示記載度
スコアが高いほど、有価証券報告書に記載されたリスク開示について、 注意して読むべき記述の多さ・具体性・重さが強いことを表します。 企業そのものの危険度や倒産リスクを示すものではありません。
方針記載度
スコアが高いほど、経営方針、対処すべき課題、資本政策、 リスク対応などが具体的に記載されていることを表します。 方針の良し悪しや実現可能性を判定するものではありません。
投資・変化記載度
スコアが高いほど、設備投資、研究開発、新規事業、DX、海外展開、 事業構造の変化など、将来に向けた取り組みの記載が強いことを表します。 成長性や投資成果を予測するものではありません。

リスク開示の整理

リスク開示記載度: 1 / 5

有報ナビによる整理

海外事業における法規制・地政学的リスクに対し、情報収集や輸出管理規程、KYC導入による管理体制を構築。医療制度改革に伴う診療報酬・薬価改定への対応として、業務効率化支援の製品開発を推進。自然災害による供給停止リスクに対し、生産拠点の分散配置や非常用電源の確保で対応。品質不備による賠償リスクに対し、品質コンプライアンスガイドラインの策定、監査、包括賠償責任保険の付保を実施。電力・原材料価格の高騰や地政学的要因による調達リスクに対し、販売価格の改定、在庫の積み増し、代替ソースの確保で対応。物流における危険物輸送の事故リスクに対し、安全管理規程の策定と教育を実施。為替変動に対し、予約や仕入ルートの多様化で対応。環境規制強化によるコスト増に対し、高効率プラント導入等による排出量削減を推進。サイバー攻撃等の情報セキュリティリスクに対し、システム強化とリテラシー向上に向けた教育を実施。

経営方針・課題の整理

方針記載度: 5 / 5

有報ナビによる整理

同社は「terrAWell 30」を掲げ、高度なガス技術を核とした多角的な事業を展開。特にインド・北米での成長加速、国内の半導体関連や脱炭素分野への投資を強化しつつ、資本効率性の向上と安定した配当姿勢を示す。強固な財務基盤と明確な戦略実行力が評価される。

成長方針

「terrAWell 30」に基づき、海外(インド・北米)の産業ガス事業拡大、国内での半導体・デジタル関連、脱炭素・GX、食料安定供給に向けたアグリ分野への重点投資。DX推進と価格マネジメントによる収益性強化も並行。

資本政策

ROE目標を10%から12%へ引き上げ、資本効率性を重視。配当性向30%を目安に安定的な配当を実施。成長投資は事業で創出されるキャッシュフローを優先し、不足分は借入や社債で調達。強固な財務基盤と機動的な資金確保体制(コミットメントライン)を維持。

リスク対応方針

コンプライアンス室による全社横断的なリスク管理体制を構築。海外事業の地政学的・法規制リスクに対しKYC導入や輸出管理規程で対応。自然災害への分散投資、品質保証のための包括賠償責任保険付保、サイバー攻撃対策(仕組みと教育の両面)を実施。

関連する原文は、下部の「有報本文」に掲載しています。

投資・研究開発・成長施策の整理

投資・変化記載度: 4 / 5

有報ナビによる整理

エア・ウォーターは、強固なガス技術を基盤として、半導体、脱炭素、食料安全保障といった現代の重要課題に直結する領域へ戦略的に投資しています。特に水素サプライチェーンやCO2回収、スマート農業など、高度な研究開発と設備投資を組み合わせた成長モデルが明確です。海外展開も積極的なM&Aを通じて加速しており、技術革新と社会課題解決の両立を目指す強固な経営基盤を有しています。

設備投資の方向性

半導体向けガス供給プラント、水素サプライチェーン構築に向けたインフラ整備、および脱炭素・循環型経済に関連する新事業(バイオメタン、CO2回収等)への積極的な設備投資。また、海外市場(インド、北米)での拠点拡大と物流効率化のための投資を継続。

研究開発・商品開発

ガス技術の深化に加え、半導体向け高機能材料、リチウムイオン・ナトリウムイオン電池用材料、CO2回収・再利用技術、バイオメタンによる脱炭素ソリューション、スマート農業(収穫予測、鮮度保持)などの高度な研究開発を推進。オープンイノベーション施設「エア・ウォーター健都」を通じた産学官連携も強化。

投資・変化テーマ

  • 半導体関連材料・設備
  • 脱炭素(GX)ソリューション
  • 水素サプライチェーン構築
  • 循環型経済(サーキュラーエコノミー)
  • スマート農業・食料安全保障
  • 高度な医療機器・サービス

関連キーワード

  • 高純度ガス供給システム
  • CO2回収・再利用技術
  • バイオメタン変換
  • リチウムイオン電池材料
  • 精密研磨パッド
  • IoT連携型物流管理
  • 自動化農業技術

財務情報

提出書類の財務情報を、会計基準や表示範囲とあわせて整理しています。

表示基準

会計基準IFRS 連結区分連結 対象期間2023-04-01 〜 2024-03-31 表示状況表示可能

提出日: 2024-06-26

財務情報

業績

収益

1.02兆円
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営業利益

682.72億円
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667.12億円
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443.6億円
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財政状態・流動性

総資産

1.22兆円
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資本

5,084.85億円
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親会社所有者帰属持分

4,885.57億円
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現金及び現金同等物

649.75億円
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キャッシュフロー

3区分

営業CF

+796.25億円
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+147.23億円
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財務項目の関係

資本項目の関係

異なる値・別Fact
根拠・定義
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different_value
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参考情報

別基準の参考値

主要指標とは別に掲載

経常利益

168.88億円
会計基準
日本基準
連結区分
単体
比較可能性
主要値とは直接比較できません

会計基準と連結区分が主要値と異なるため、直接比較できません。

根拠・定義
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経常利益又は経常損失
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確認事項

開示上の確認事項

この表示に確認事項はありません。

文書情報を確認
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S100TT7O
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連結 / consolidated
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2023-04-01 〜 2024-03-31
表示状況
表示可能
選定状況
一部項目未表示
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ready
raw selection status
partial

有報本文

有報ナビによる整理の根拠となる原文を、項目ごとに確認できます。

事業・経営に関する有報本文

有価証券報告書から抽出した本文の一部です。抽出位置や区分は自動処理のため、原文全体の確認もあわせて推奨します。

事業・経営に関する有報本文を表示

事業の内容

抜粋表示 / 原文長 約1391文字

3 【事業の内容】 当「エア・ウォーター」グループは、当社、連結子会社138社(注1)、持分法適用会社12社の合計150社で構成され、デジタル&インダストリー、エネルギーソリューション、ヘルス&セーフティー、アグリ&フーズ、並びにその他の事業に関する製品・商品の製造・販売を行っております。 当グループが営んでいる主な事業内容と当社及び関係会社の当該事業における位置付けは次のとおりであります。 以下の事業区分はセグメント情報における事業区分と同一であります。 セグメント名称 主な事業内容 主要な会社 デジタル& インダストリー 酸素・窒素・アルゴン・炭酸ガス・水素等の産業ガスの製造・販売、電子材料、機能材料等の製造・販売等 当社、エア・ウォーター東日本㈱、 エア・ウォーター西日本㈱、エア・ウォーター炭酸㈱、 タテホ化学工業㈱、エア・ウォーター・メカトロニクス㈱ エア・ウォーター・マッハ㈱、 エア・ウォーター・マテリアル㈱、 エア・ウォーター・パフォーマンスケミカル㈱、 エア・ウォーター・ガスプロダクツ㈱、 日本電熱㈱、エア・ウォーター北海道・産業ガス㈱ エネルギー ソリューション LPガス・灯油の販売及び、LNG関連機器の製造・販売等 当社、エア・ウォーター東日本㈱、 エア・ウォーター西日本㈱、 エア・ウォーター・ライフソリューション㈱ ヘルス& セーフティー 酸素等の医療用ガス、歯科材料、衛生材料、注射針、エアゾール製品等の製造・販売並びに、病院設備工事、病院サービス、在宅医療等 当社、エア・ウォーター東日本㈱、 エア・ウォーター西日本㈱、エア・ウォーター防災㈱、 川本産業㈱、エア・ウォーター・リアライズ㈱、 エア・ウォーター・ライフサポート㈱、㈱歯愛メディカル アグリ&フーズ 青果物の加工・流通及び冷凍食品・食肉加工等の製造・販売並びに清涼飲料水の製造受託等 当社、ゴールドパック㈱、㈱九州屋、 エア・ウォーターアグリ&フーズ㈱ その他の事業 一般貨物・食品・医療・環境等の物流サービスを展開する物流事業、 業務用塩等を製造・販売事業、 北米・インドをはじめとした海外における産業ガス事業及び高出力UPS(無停電電源装置)事業、 木質バイオマスによる電力事業等 当社、㈱日本海水、 エア・ウォーター・エンジニアリング㈱、 エア・ウォーター物流㈱、東日本エア・ウォーター物流㈱、 AIR WATER INDIA PVT. LTD.、AIR WATER AMERICA INC.、 K&Oエナジーグループ㈱ (注) 1 連結子会社の数には、当社が直接連結経理処理を実施している会社のみ含めており、連結子会社が連結経理処理している関係会社(46社)はその数から除外しております。なお、上記連結子会社には、ジョイント・オペレーション(共同支配事業)を含んでおります。…

経営方針・経営戦略・対処すべき課題

抽出本文 / 原文長 約387文字

(2) 中長期的な経営戦略 2030年に向けた目指すべき経営の方向性として、「地球の恵みを、社会の望みに。」をパーパスと定義した上で、「地球環境」と「ウェルネス」の2軸を設定し、2022年7月に、2030年度に目指す姿「terrAWell 30」及び2022年度から2024年度の3ヵ年を対象とした中期経営計画「terrAWell 30 1st stage」を公表しました。将来の成長に向けて、新規事業や海外展開を進めるための投資を積極的に行いながら、国内の既存事業を中心とした収益構造の強化を図ることで、成長と投資の好循環を生み出していきます。また、多様な事業、人材、技術と地域密着の事業基盤を活かした掛け算のシナジーを創出し、部分最適から全体最適によるグループ経営資源の最適化を進めることで、経済価値と社会価値の両面から企業価値を高め、持続可能な成長を目指していきます。

対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約5275文字

(3) 経営環境、対処すべき課題 世界経済は、緩やかながら成長基調で推移すると見込まれるものの、ウクライナや中東情勢、欧米での金融政策の動向、中国景気の低迷などが懸念材料として挙げられます。我が国経済は、賃上げによる所得環境の改善や企業の設備投資意欲も相まって緩やかな回復が期待されますが、エネルギー価格や為替相場の変動が及ぼす影響を注視しております。 このような先行き不透明な事業環境のもと、当社グループは、2030年度に目指す姿「terrAWell 30」及び中期経営計画「terrAWell 30 1st stage」で掲げた基本方針と事業戦略を着実に実行することで、成長領域の拡大とともに、収益力強化と新事業育成を図っております。 当社グループの中長期的な企業価値向上に向け、今後も、継続的な成長投資が不可欠であると認識しており、さらなる市場拡大が期待できる「インド・北米における産業ガス事業」に加え、我が国の産業基盤強化に向けて積極的な環境整備が図られている「半導体・デジタル産業」、「脱炭素・GX(グリーントランスフォーメーション)」、「食の安定供給を見据えた農産分野」を中心に、事業成長の源泉となる設備投資やМ&A投資を行っていく予定であります。 なお、当社グループは、2022年度において、長年目標としてきた「売上収益1兆円」を達成して以降、これまで以上に資本効率性を重視しており、2030年度に向けたROE目標を10%から12%へ上方修正しております。引き続き、グループの中核会社が一体となって、ヒト・モノ・カネや技術といった経営資源の全体最適化を図る「グループ一体経営」を推し進め、資本効率性の改善・向上に対処してまいります。 成長領域と位置付ける海外事業については、規模・成長性の両面で需要拡大が見込まれるインドと北米を重点戦略エリアとして、国内市場でこれまでに培った機器・エンジニアリング技術を活用し、ガス需要を着実に捉えたサプライチェーンを構築することにより、事業拡大を加速します。同時に、海外での事業成長を下支えするグローバル人材の育成を進めていきます。 国内事業については、グループ会社の統合再編をはじめとした構造改革を継続するとともに、高付加価値製品やサービスの充実を図ります。また、エネルギー価格や人件費等のコスト変動に対しては、価格マネジメント、物流・調達の効率化、DX(デジタルトランスフォーメーション)等の施策により、適切に対処することで一層の収益力強化に取り組みます。 社会課題解決を通じた新たな事業創出に向けては、バイオメタンをはじめとしたクリーンエネルギーの供給やCO2の回収・再利用の取り組みを進め、脱炭素社会の実現に向けた技術開発や地域の社会課題解決に貢献するビジネスモデルの構築を推進しております。…

経営成績・財政状態の概況

抜粋表示 / 原文長 約8381文字

4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1) 経営成績 当連結会計年度 の売上収益は 1兆245億4千万円 (前期比 102.0% )、 営業利益は682億7千2百万円 (同 109.8% )、 親会社の所有者に帰属する当期利益は443億6千万円 (同 110.5% )となり、過去最高業績を更新しました。 当連結会計年度の我が国の経済は、新型コロナウイルス禍から社会経済活動の正常化が進み、将来に向けた半導体分野や省力化、脱炭素化などに伴う設備投資が底堅く推移するなど、緩やかな回復基調で推移しました。一方で、ウクライナや中東情勢のさらなる緊迫化、欧米での金融引き締め政策の継続、半導体市況の低迷、為替市場での大幅な円安の進行などから、依然として先行き不透明な状況が継続しました。 このような事業環境の中、国内産業ガス事業を中心とした価格改定等により収益性が改善し、全社業績を下支えするとともに、木質バイオマス発電事業の大幅回復等が業績に寄与しました。 (主な取り組み) 当社グループは、ユニット制を基軸としたグループ一体経営によって、国内既存事業の収益力を強化する一方、今後の成長領域である海外事業の基盤構築と、社会課題解決に向けたカーボンニュートラル関連や農産関連の取り組みを進めました。 国内既存事業では、各事業ユニットで自律的な成長を果たす「中核会社」を形成するべくグループ会社の統合再編を進めました。また、製品・サービスの価値に見合った利益水準の確保に向けて、低採算案件の見直しを含めた価格マネジメントを徹底するとともに、生産性の向上をはじめとした収益強化策に取り組みました。 海外事業では、重点戦略エリアである北米とインドにおいて、積極的な投資を実行し、産業ガス事業のインフラを拡充しました。北米では、複数のガスディーラーを買収するとともに、ニューヨーク州で北米初の自社ガス製造拠点となるオンサイトガスプラント建設に着手したほか、ヘリウム事業にも参入しました。インドでは、新たに国営鉄鋼公社であるSAIL( Steel Authority of India Limited )社向け大型オンサイトガス供給案件を受注したほか、同国南部での液化ガス製造拠点や北部ガス充填拠点の建設が計画どおり進展しました。…

セグメント関連

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4 資本的支出の調整額 2,348百万円 は主に報告セグメントに帰属しない全社資産等であります。 (4) 製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 (5) 地域ごとの情報 ① 売上収益 外部顧客からの売上収益の地域別内訳は、以下のとおりであります。 (単位:百万円) 前連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日 ) 当連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日 ) 日本 911,348 912,817 海外 93,566 111,723 合計 1,004,914 1,024,540 (注) 売上収益は顧客の所在地を基礎としております。 ② 非流動資産 非流動資産の地域別内訳は、以下のとおりであります。 (単位:百万円) 前連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日 ) 当連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日 ) 日本 554,652 603,692 米国 37,128 87,026 インド 44,725 51,904 その他 23,999 30,699 合計 660,505 773,323 (6) 主要な顧客ごとの情報 売上収益の10%以上を占める単一の外部顧客が存在しないため、記載を省略しております。 5.現金及び現金同等物 現金及び現金同等物の内訳は以下のとおりであります。 (単位:百万円) 前連結会計年度 ( 2023年3月31日 ) 当連結会計年度 ( 2024年3月31日 ) 現金及び預金 65,944 64,974 譲渡性預金 合計 65,944 64,975 前連結会計年度及び当連結会計年度の連結財政状態計算書における現金及び現金同等物の残高と連結キャッシュ・フロー計算書上の現金及び現金同等物の残高は一致しております。また、現金及び現金同等物は、償却原価で測定される金融資産に分類しております。 6.営業債権及びその他の債権 営業債権及びその他の債権の内訳は以下のとおりであります。 (単位:百万円) 前連結会計年度 ( 2023年3月31日 ) 当連結会計年度 ( 2024年3月31日 ) 売掛金 186,899 191,523 受取手形 14,148 9,913 電子記録債権 22,018 31,456 その他 6,209 7,690 合計 229,276 240,584 営業債権及びその他の債権は、償却原価で測定される金融資産に分類しております。 7.棚卸資産 棚卸資産の内訳は以下のとおりであります。…

リスクに関する有報本文

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事業等のリスクの原文を表示

事業等のリスク

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(2) 事業等のリスク 項目 リスク内容 当社グループの対策 海外事業リスク 当社グループは、成長戦略の一環としてM&Aによる海外事業展開を行い、米国やアジア圏を中心に海外進出を強化しております。 しかしながら、事業を進めるうえで言語、法制、税制等の日本との相違や政治的、社会的および経済安全保障上のリスクにより事業が停滞することで、当社グループの業績や財務状況に影響を与える可能性があります。 進出国ならびに域内の政治・経済・社会的状況、及び顧客・取引先その他のステークホルダーに関する情報を調査収集し、グループ内で共有を図っております。また、グローバルリスクマネジメント活動として、「安全保障輸出管理規程」や「安全保障取引管理基準」を定め、グループ内で輸出管理等の指導・助言を行っております。 また、KYC(コンプライアンスツール)導入により取引先・エンドユーザーのチェック体制を強化するなど、海外M&Aで得たノウハウや知見を活かしながら、グループ横断的な、リスク管理体制を構築しております。 制度変更リスク 急速に少子高齢化が進む日本では、政府が健康寿命の延伸を目的とした「全世代型社会保障の構築」の方針を掲げ、高騰する医療費の抑制・適正化を図るための医療制度改革が継続して進められております。そのため、メディカルプロダクツ事業においては、将来、大規模な診療報酬や薬価の改定が行われた場合、当社グループの業績や財務状態に影響を及ぼす可能性があります。 メディカルプロダクツ事業においては、今後も医療費の適正化政策が継続することが予測される環境下で、医療機関や医療従事者における業務効率化・働き方改革への支援を目的とした製品・サービスの開発・拡充を推進し、変化する市場ニーズへの対応を図っております。 項目 リスク内容 当社グループの対策 自然災害リスク 発生の予測が困難であり頻発化している自然災害(地震、津波、台風、豪雨、豪雪、強風、噴火など)の発生及び、それに伴う停電・断水などのライフラインの途絶や配送ルートの寸断が発生した場合には、生産能力の低下や停止、供給・配送の遅れや停止に伴う売上減少、対処費用や復旧費用、将来への予防対策費用など、当社グループの業績や財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 アグリ&フーズ事業では、自然災害により主要原料である野菜の収量が大きく変動し、加工工場の操業に支障が発生する可能性があります。 当社グループでは、自然災害への対応として、インダストリアルガス事業では、高効率小型液化酸素・窒素製造装置「VSU」と貯蔵・物流拠点の分散配置によって国内による産業・医療用ガスの安定供給インフラネットワークの整備しております。大規模自然災害を想定した防災訓練の定期的な実施や災害備蓄品の充実化を図り、リスクの最小化を図っております。…

投資・研究開発に関する有報本文

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サステナビリティ

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2 【サステナビリティに関する考え方及び取組】 当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組は、次のとおりであります。 なお、文中に将来に関する事項は、当連結会計年度末において当社グループが判断したものであります。 当社グループでは、経営理念「創業者精神を持って空気、水、そして地球にかかわる事業の創造と発展に、英知を結集する」の下、「空気」と「水」を事業の原点とし、このかけがえのない地球の資源を活かして事業を創出し、社会や人々の暮らしに貢献しております。 当社グループは、パーパス(存在意義)である「地球の恵みを、社会の望みに。」をSDGsコミュニケーションコンセプトとして掲げ、空気や水に代表される地球資源を活用し、技術やビジネスモデル、ノウハウを掛け合わせることで、人々の暮らしや産業になくてはならない製品、サービス、ソリューションを生み出してまいりました。当社グループの事業活動を継続するためには、その源泉となる地球環境に対して持続可能な事業活動でなくてはなりません。 そのような中、2019年7月には、2050年の当社グループのあるべき姿として、サステナブルビジョン「地球、社会との共生により循環型社会を実現する」を定め、その実現のために国際社会が目指すSDGsを2030年のマイルストーンとして位置づけ、2021年10月には、「エア・ウォーターグループ環境ビジョン2050」を制定しました。これらの方針の下、気候変動やスマート社会に対応する「地球環境」と、人生100年時代や世界人口の増加に対応する「ウェルネス(健やかな暮らし)」の軸に沿って、経営資源である多様な事業、技術、人材を活かしてグループシナジーによる新事業を創出しながら、経済価値と社会価値の両面から企業価値を向上すべく、事業活動を通じてSDGsに取り組み、社会課題解決への貢献を果たしていきます。 同時に、サステナブルビジョン実現のために、地球、社会とともに将来にわたり持続的に存続、発展するための重要課題として、7つの「成功の柱(マテリアリティ)」である「気候変動への対応」「資源循環の実現」「環境影響物質の抑制」「地域社会との共存共栄」「ウェルネス(健やかな暮らし)」「働く人々のWell-beingの実現」「グループガバナンスの強化」を特定し、KPIとして以下の目標を設定し、取り組みを進めております。マテリアリティの特定プロセスは、当社WEBサイトにおいて開示しております。 https://www.awi.co.jp/ja/sustainability/sustainable_vision/sustainable_vision.…

研究開発活動

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6 【研究開発活動】 当連結会計年度の研究開発活動につきましては、エア・ウォーターグループの技術の源泉であるガス関連技術のさらなる深化を図るため、グループ横断基幹開発センターとして、グループテクノロジーセンター内に「ガス技術開発センター」 を新設しました。また、事業グループごとに開発センターを設置し、技術開発リソースを集約するとともに、開発から事業化までの一貫体制を構築しました。 さらに、2023年9月には、「ウェルネス(健やかな暮らし)」に関わる新事業の創造、開発、発信するための拠点として、新しいオープンイノベーション施設である、エア・ウォーター健都を開業いたしました。地域と“つながる”ことで産官学民連携によるオープンイノベーションを推進し、体験・実証を通じた「健やかで楽しい暮らし」に関わる新事業の創造により、人生100年時代の社会に貢献していきます。 エア・ウォーターグループの全事業の基盤である、ガス関連技術のさらなる深化と、これまでに培ったそれぞれの事業グループのコア技術をさらに磨くことで様々な分野へ応用展開を図っていきます。また、オープンイノベーションによる積極的な技術開発により、今まで以上に事業の継続的な成長と社会に貢献できる新事業成果の結実に取り組んでまいります。 事業グループごとの研究開発活動につきましては、次のとおりであります。 (デジタル&インダストリー) デジタル化の急速な進展に伴い、データセンターの処理能力やデータ通信速度の更なる高速化に対応できる材料のニーズが高まっております。また、脱炭素社会の実現に向け、電気自動車の航続距離の伸長や急速充電に対応できる材料が求められております。これに対応するため、半導体や二次電池などのエレクトロニクス分野における幅広い領域を中心として、エア・ウォーターグループ内及び外の技術シナジー発現による差別化商品創出に注力しつつ、新たな材料開発を推進しております。 ・エア・ウォーター・パフォーマンスケミカル㈱においては、高機能を有する電子材料や食品機能材料の開発に注力しております。また、分散している開発拠点を集約し、技術の集中・高度化を図るため、新研究棟の建設を進めており、2025年2月に竣工する予定であります。 ・脱炭素社会でますます重要となる蓄電デバイスについては、リチウムイオン電池高性能化のための電解液添加剤の開発の他、リチウムイオン電池及びナトリウムイオン電池でも寿命・容量を向上させる負極用真球状ハードカーボンの材料開発を推進しており、大学との共同研究もスタートしました。 ・脱炭素社会の実現に向け、従来とは異なるCO2回収技術の開発を大学との共同研究にてスタートしており、2030年度の社会実装に向け、開発を推進しております。…

設備投資等の概要

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2 【主要な設備の状況】 (1) 提出会社 2024年3月31日 現在 事業所名 (所在地) セグメントの 名称 設備の 内容 帳簿価額(百万円) 従業 員数 (名) 建物及び 構築物 機械装置 及び運搬具 土地 リース資産 その他 合計 面積(㎡) 金額 千歳工場 (北海道千歳市) デジタル& インダストリー 生産設備他 53 102 40,285 419 577 輪西工場 (北海道室蘭市) デジタル& インダストリー 生産設備 販売設備他 181 268 (32,658) 890 36 1,376 宇都宮工場 (栃木県宇都宮市) デジタル& インダストリー 生産設備 販売設備他 567 1,318 16,500 400 2,289 枚方工場 (大阪府枚方市) デジタル& インダストリー 生産設備 販売設備他 116 93 4,230 192 492 15 909 加古川工場 (兵庫県加古川市) デジタル& インダストリー 生産設備 販売設備他 183 329 (2,165) 2,782 3,296 防府工場 (山口県防府市) デジタル& インダストリー 生産設備 販売設備他 111 78 112,951 662 852 デジタル&インダストリーグループ (大阪市中央区 他) デジタル& インダストリー 生産設備 販売設備他 5,268 15,266 291,351 (57,457) 10,141 4,029 122 34,827 54 鹿島工場 (茨城県鹿嶋市) デジタル& インダストリー 生産設備 販売設備他 376 2,510 54,961 (3,984) 792 11 3,690 11 和歌山工場 (和歌山県和歌山市) デジタル& インダストリー 生産設備 販売設備他 580 1,466 51,411 (798) 1,466 3,521 12 ヘルス&セーフティーグループ (東京都港区 他) ヘルス& セーフティー 販売設備他 253 117 5,396 (5,979) 2,030 205 2,607 15 エネルギーソリューショングループ (札幌市中央区 他) エネルギー ソリューション 販売設備他 116 329 21,670 (4,903) 309 20 776 17 堺事業所 (堺市西区) その他 販売設備他 257 26,660 1,416 13 1,688 19 尼崎事業所 (兵庫県尼崎市) デジタル& インダストリー その他 生産設備 販売設備他 286 241 21,660 (2,601) 1,871 2,408 松本研究所 (長野県松本市) 全社 研究設備他 626 561 2,666 (3,612) 221 76 1,485 24 エア・ウォーター健都 (大阪府摂津市) 全社 研究設備他 2,986 91 3,663 447…

その他の有報本文

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補足セクションの有報本文を表示

配当政策

抽出本文 / 原文長 約584文字

3 【配当政策】 当社は、継続的な企業価値の向上を図るべく経営基盤の強化を進めていくと同時に、株主の皆様への利益還元を経営の最重要課題の一つとして位置付けております。 このため、剰余金の配当につきましては、中長期的な成長のための戦略的投資等に必要な内部留保の充実に留意しつつ、親会社の所有者に帰属する当期利益の30%を配当性向の目標として、将来にわたって業績に見合った安定的な配当を行うことを基本方針としております。 また、内部留保金につきましては、成長性並びに収益性の高い事業分野における設備投資、研究開発投資及び事業買収投資等に活用いたします。 当社は、会社法第459条に基づき、取締役会の決議によって剰余金の配当を行う旨を定款で定めており、毎年9月30日及び3月31日を基準日とした年2回の配当を行うこととしております。 上記の基本方針に基づき、当事業年度の期末配当金は、1株当たり34円としました。この結果、年間配当金は中間配当30 円をあわせて、1株当たり 64円 、連結での配当性向は 32.9% となりました。 なお、基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。 決議年月日 配当金の総額 (百万円) 1株当たり配当額 (円) 2023年11月9日 取締役会決議 6,871 30 2024年5月9日 取締役会決議 7,788 34

従業員の状況

抽出本文 / 原文長 約271文字

5 【従業員の状況】 (1) 連結会社の状況 2024年3月31日 現在 セグメントの名称 従業員数(名) デジタル&インダストリー 5,037 ( 545 ) エネルギーソリューション 1,084 ( 92 ) ヘルス&セーフティー 4,964 ( 1,555 ) アグリ&フーズ 3,566 ( 4,049 ) その他の事業 5,341 ( 1,610 ) 全社(共通) 356 ( 23 ) 合計 20,348 ( 7,874 ) (注) 従業員数は就業人員数であり、従業員数欄の(外書)は、当連結会計年度の平均臨時雇用者数であります。

コーポレート・ガバナンス

抜粋表示 / 原文長 約5626文字

2.企業統治の体制を採用する理由 当社では、変化の激しい経営環境下において経営の迅速性と機動性を確保することができ、また、前記1に記載したコーポレート・ガバナンス体制により、経営に対する監視・監督機能の客観性並びに中立性を十分に確保することができると判断しているため、監査役会設置会社制度を採用しております。 ③ 内部統制システムの整備の状況 当社は、当社及び子会社の業務の適正を確保するための体制の構築に関する基本方針を以下のとおり定め、この基本方針により構築する体制の下で、当社及び子会社の業務の適正性並びに効率性の確保に努めております。 (a)取締役及び使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制 イ.コンプライアンス体制の基礎として、当社グループの役員及び従業員が法令等を遵守し、社会倫理を尊重した行動を実践するための行動指針となる「エア・ウォーターグループ倫理行動規範」を制定し、社会倫理と遵法精神の教育啓蒙並びに法令遵守に関するルールの整備を進める。 ロ.当社グループにおけるコンプライアンス上の問題を一元的に管理する統括部署として、代表取締役の直轄組織である「コンプライアンス室」を設置し、取締役又は執行役員もしくは理事等の中からその責任者を任命する。また、コンプライアンスに関する重要事項の協議を行う機関として「コンプライアンス委員会」を設置するほか、当社グループの役員及び従業員がコンプライアンス上疑義のある行為等を知った場合に、職制ルートを介さず、直接「コンプライアンス室」及び社外弁護士等に報告、相談を行うことが出来る内部通報制度を設置し、運用する。 ハ.取締役は、定期的又は必要に応じて随時開催する取締役会において、業務執行の状況を報告するとともに、相互にその業務執行を監督する。また、監査役は、監査役会が定めた監査役監査基準に基づき、取締役会その他の重要な会議に出席するほか、子会社を含む業務執行状況の調査等を通じて、当社グループの取締役の職務執行について監査する。 ニ.内部監査部門である「監査室」は、内部監査規程及び内部監査計画に基づき、当社グループの業務活動について社内規則及び法令に対する遵守状況等を内部監査する。また、内部監査の結果については、代表取締役並びに監査役に報告する体制とする。 ホ.当社グループは、独占禁止法の遵守について、定期的に外部専門家からの助言を受け、役員及び従業員に対する独占禁止法に関する教育を継続的に実施するほか、同業他社との接触等の統制を徹底するとともに、「コンプライアンス室」が当社グループにおける独占禁止法の遵守に関する社内規程の運用及び遵守状況のモニタリングを定期的に実施する体制とする。…

重要な契約等

抽出本文 / 原文長 約26文字

5 【経営上の重要な契約等】 該当事項はありません。

大株主の状況

抽出本文 / 原文長 約977文字

(6) 【大株主の状況】 2024年3月31日 現在 氏名又は名称 住所 所有株式数 (千株) 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する 所有株式数の割合(%) 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 東京都港区赤坂1丁目8番1号 29,194 12.74 株式会社日本カストディ銀行(信託口) 東京都中央区晴海1丁目8番12号 13,756 6.01 三井住友信託銀行株式会社 東京都千代田区丸の内1丁目4番1号 7,936 3.46 日本製鉄株式会社 東京都千代田区丸の内2丁目6番1号 6,900 3.01 株式会社三井住友銀行 東京都千代田区丸の内1丁目1番2号 6,259 2.73 エア・ウォーター取引先持株会 大阪市中央区南船場2丁目12番8号 6,115 2.67 STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 (常任代理人株式会社みずほ 銀行決済営業部) P.O.BOX 351 BOSTON MASSACHUSETTS 02101 U.S.A. (東京都港区港南2丁目15番1号) 5,661 2.47 全国共済農業協同組合連合会 東京都千代田区平河町2丁目7番9号 4,951 2.16 BNYMSANV AS AGENT/CLIENTS LUX UCITS NON TREATY 1 (常任代理人株式会社三菱UFJ銀行) VERTIGO BUILDING-POLARIS 2-4 RUE EUGENE RUPPERT L-2453 LUXEMBOURG GRAND DUCHY OF LUXEMBOURG (東京都千代田区丸の内2丁目7番1号) 4,851 2.12 株式会社北洋銀行 札幌市中央区大通西3丁目7番地 4,574 2.00 90,200 39.38 (注) 1 日本マスタートラスト信託銀行㈱(信託口)及び㈱日本カストディ銀行(信託口)の所有株式数は、すべて信託業務に係るものであります。 2 ㈱三井住友銀行の所有株式数には、同行が退職給付信託の信託財産として拠出している株式3,000千株が含まれており、その議決権行使の指図権は同行に留保されております。なお、当該株式に関する株主名簿上の名義は「㈱SMBC信託銀行(㈱三井住友銀行退職給付信託口)」であります。

出典

データ元
EDINET 有価証券報告書
docID
S100TT7O 外部サイト(EDINET公式サイト)を開きます

技術情報

分析バージョン
2024
使用モデル
gemma4:12b

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