事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約932文字
3 【事業の内容】 当社及び当社の関係会社(当社、子会社46社及び関連会社16社で構成)においては、各種高圧ガスの製造・仕入販売及び各種ガス関連機器、接着剤、塗料等の製造・仕入販売ならびに設備の賃貸を主たる業務としています。 当社及び当社の関係会社の位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。なお、セグメントと同一の区分であります。 (ガス事業) 当事業においては、建設、橋梁、造船、機械等向けの溶解アセチレンを主体に酸素、窒素、アルゴン、炭酸ガス等の各種高圧ガス、LPガス等石油系ガス及び高圧ガス関連材料・機器等の製造・仕入販売を行なっています。 このうち溶解アセチレンについては、国内シェアーが高く、この部門における主力分野として位置付けています。 〔主な関係会社〕 (製造) 高圧昭和ボンベ㈱、安浦アセチレン㈱、春日井ガスセンター㈱、北海道アセチレン㈱、仙台アセチレン㈱、東日本高圧㈱、西日本アセチレン㈱ (販売) 宇野酸素㈱、㈱泉産業、KGKサービス㈱、㈱スミコエアー、中国酸素㈱、ウエルテックダイサン㈱、大豊商事㈱、砂金瓦斯工業㈱、㈱ユミヤマ、カトウ酸素㈱、三幸合同サンソ㈱、マル商ガス㈱、アイ・ジー・シー㈱、ウエルディングガス九州㈱、ウエルテック㈱、気仙沼酸素㈱、新潟高圧ガス㈱、西日本高圧瓦斯㈱、㈱ジョーサン (輸送) 弘容通商㈱、㈱エル・エヌ・ジー輸送 (化成品事業) 当事業においては、接着用、塗料用、建材用、粘着用等の合成樹脂系接着剤を主体に瞬間接着剤、塗料等及び化成品関連の原材料、副資材等の製造・仕入販売ならびに塗装・防水工事業を行なっています。 〔主な関係会社〕 (製造) スズカファイン㈱、スズカケミー㈱、Koatsu Gas Kogyo Vietnam Co.,Ltd. (販売) ㈱スミコエアー、杉田塗料商事㈱、アサヒ塗料興産㈱、㈱川波 (輸送) 弘容通商㈱ (その他事業) 当事業においては、LSIカードを主体にディスプレイタグ等の電子ペーパー応用製品、その周辺機器の販売、食品添加物の販売及び当社製品、仕入商品の海外への販売を行なっています。 〔主な関係会社〕 ㈱スミコエアー 事業の系統図は次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約4333文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1)経営方針 当社グループの企業理念 1.「人と技術と環境の調和。無限の可能性に挑む。」という理念のもと、「創業の精神を忘れずに、アセチレンバウム(アセチレンの樹)の夢を追い求めて、限りない可能性の炎を燃やし続ける」グループ企業をめざします。 2.「株主」及び「取引先」各位ならびに「従業員」を三位一体と考え、公正妥当な倫理基準に基づいた事業活動を通じて、社会に貢献できる経営を行ないます。 3. 全般的な経営の効率化を地道に推進し、企業体質の健全性を維持しながら、企業価値を高め、事業規模の拡大をはかります。 4.「安全・安心をすべての基本姿勢」とし、創業以来一貫して、この姿勢を貫いております。 5.「地域に密着した企業ブランド」を構築し、存在感のあるグループ企業をめざします。 (2)中長期的な会社の経営戦略 当社グループは、中期経営計画「チェンジ&チャレンジstageⅡ」(2021年4月~2026年3月)を推進し、持続的成長と企業価値の向上を目指した取り組みを進めてまいります。この中期経営計画の経営目標を達成するため、ガス事業、化成品事業、ITソリューション事業部門の3つの事業を柱に、「人と技術と環境の調和」という企業理念のもと、持続的成長に向けた5つの成長戦略である「事業拡大」・「人材育成」・「機能整備」・「戦略投資」・「社会調和」の着実な実行により、急速に変化する事業環境にも対応することができる経営基盤を構築し、さらなる企業価値の向上をはかってまいります。 (3)目標とする経営指標 目標とする経営指標につきましては、株主価値の最大化をはかるために資本効率を高め、売上高経常利益率及び株主資本利益率(ROE)を現在の水準よりさらに向上させることをめざしてまいります。 売上高経常利益率は前連結会計年度の7.1%から6.7%へと0.4ポイント減少しました。株主資本利益率(ROE)は、前連結会計年度末の6.2%から6.1%へと前連結会計年度から0.1ポイント減少しました。 (4)経営環境及び対処すべき課題 今後のわが国経済は、雇用・所得環境等が改善するもとで、緩やかに景気が回復することが予想されますが、アメリカの政策動向や中国経済の先行き懸念、金融資本市場の変動等による海外景気の下振れリスクにより依然として先行き不透明な状況が続くものと思われます。 当社グループでは、今後も不透明な市場環境・経済環境が継続することを念頭に、令和8年3月期を最終年度とする中期経営計画「チェンジ&チャレンジ StageⅡ」の実現に向け成長戦略を着実に実行してまいります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約4333文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1)経営方針 当社グループの企業理念 1.「人と技術と環境の調和。無限の可能性に挑む。」という理念のもと、「創業の精神を忘れずに、アセチレンバウム(アセチレンの樹)の夢を追い求めて、限りない可能性の炎を燃やし続ける」グループ企業をめざします。 2.「株主」及び「取引先」各位ならびに「従業員」を三位一体と考え、公正妥当な倫理基準に基づいた事業活動を通じて、社会に貢献できる経営を行ないます。 3. 全般的な経営の効率化を地道に推進し、企業体質の健全性を維持しながら、企業価値を高め、事業規模の拡大をはかります。 4.「安全・安心をすべての基本姿勢」とし、創業以来一貫して、この姿勢を貫いております。 5.「地域に密着した企業ブランド」を構築し、存在感のあるグループ企業をめざします。 (2)中長期的な会社の経営戦略 当社グループは、中期経営計画「チェンジ&チャレンジstageⅡ」(2021年4月~2026年3月)を推進し、持続的成長と企業価値の向上を目指した取り組みを進めてまいります。この中期経営計画の経営目標を達成するため、ガス事業、化成品事業、ITソリューション事業部門の3つの事業を柱に、「人と技術と環境の調和」という企業理念のもと、持続的成長に向けた5つの成長戦略である「事業拡大」・「人材育成」・「機能整備」・「戦略投資」・「社会調和」の着実な実行により、急速に変化する事業環境にも対応することができる経営基盤を構築し、さらなる企業価値の向上をはかってまいります。 (3)目標とする経営指標 目標とする経営指標につきましては、株主価値の最大化をはかるために資本効率を高め、売上高経常利益率及び株主資本利益率(ROE)を現在の水準よりさらに向上させることをめざしてまいります。 売上高経常利益率は前連結会計年度の7.1%から6.7%へと0.4ポイント減少しました。株主資本利益率(ROE)は、前連結会計年度末の6.2%から6.1%へと前連結会計年度から0.1ポイント減少しました。 (4)経営環境及び対処すべき課題 今後のわが国経済は、雇用・所得環境等が改善するもとで、緩やかに景気が回復することが予想されますが、アメリカの政策動向や中国経済の先行き懸念、金融資本市場の変動等による海外景気の下振れリスクにより依然として先行き不透明な状況が続くものと思われます。 当社グループでは、今後も不透明な市場環境・経済環境が継続することを念頭に、令和8年3月期を最終年度とする中期経営計画「チェンジ&チャレンジ StageⅡ」の実現に向け成長戦略を着実に実行してまいります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約7274文字
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、企業収益や雇用・所得環境等の改善により、景気は緩やかな回復基調にあるものの、中国経済の先行き懸念等による海外景気の下振れや、エネルギー価格や原材料価格の高止まりなどの影響により、先行き不透明な状況で推移いたしました。 このような状況のなか、当社グループは市場が求める安全・安心な製品やサービスを供給することを基本とし、安定的な収益確保に向けた販売体制の強化や生産体制の効率化に取り組んでまいりました。その結果、当連結会計年度の 売上高は982億61百万円 (前連結会計年度比 6.1%増加 )、 営業利益は59億69百万円 (前連結会計年度比 4.0%増加 )、 経常利益は66億42百万円 (前連結会計年度比 0.2%減少 )、 親会社株主に帰属する当期純利益は47億84百万円 (前連結会計年度比 6.2%増加 )となりました。 当社グループのセグメント別の状況は次のとおりであります。 ガス事業 ガス事業を取り巻く環境は、鉄鋼、自動車、建設などの仕向け先において、需要回復が鈍く、更に原材料価格の高騰が続く厳しい状況で推移いたしました。 このような事業環境のなか、当事業では長年の事業活動により培われた強みを生かし、シリンダーガスビジネスの持続的な成長や収益の改善を目指し、地域に密着した営業に努めてまいりました。 『溶解アセチレン』は、 自動車、造船及び建設・土木向けに需要が減少し、 売上高は前連結会計年度を下回りました。『その他工業ガス等』は、酸素は銅製錬向けの需要増加、窒素は食品向けの需要増加、アルゴンは、住宅設備向けが増加しました。LNG、アンモニア及びフルオロカーボンは、新規獲得により増加し、前連結会計年度を上回りました。『溶接溶断関連機器』は、設備工事の獲得や工作機械等の受注が回復し、売上高は前連結会計年度を上回りました。『容器』は、水素用長尺容器の新規獲得や消火設備装置向け容器の需要が増加し、売上高は前連結会計年度を上回りました。 以上の結果、当事業の 売上高は728億7百万円 (前連結会計年度比 6.5%増加 )、 営業収入は7億21百万円 (前連結会計年度比 1.4%増加 )、 営業利益は65億94百万円 (前連結会計年度比 7.6%増加 )となりました。 化成品事業 化成品事業を取り巻く環境は、円安影響やナフサ価格の上昇による原材料価格の高騰が続く厳しい状況で推移しました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約560文字
(4) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額 49百万円 は、各報告セグメントに配分していないソフトウェア等への設備投資額であります。 2. セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行なっています。 当連結会計年度(自 令和6年4月1日 至 令和7年3月31日 ) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注1) 連結財務諸表 計上額 (注2) ガス事業 化成品事業 その他事業 売上高 外部顧客への売上高 72,807 21,568 3,885 98,261 98,261 セグメント間の内部 売上高又は振替高 営業収入 外部顧客への営業収入 721 722 722 セグメント間の内部 営業収入又は振替高 73,529 21,568 3,885 98,983 98,983 セグメント利益 6,594 856 93 7,544 △ 1,574 5,969 セグメント資産 64,343 26,511 1,437 92,292 30,702 122,994 その他の項目 減価償却費 1,814 938 10 2,763 74 2,837 のれんの償却額 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 2,586 1,817 4,404 225 4,630 (注)1. 調整額は以下のとおりであります。