事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約686文字
3【事業の内容】 当社グループは、当社及び連結子会社8社で構成され、化学工業製品、圧電材料の製造、販売及び化学工業薬品などの輸送、保管を主な事業内容としております。 当社グループの事業内容と当該事業における位置づけをセグメント別に示せば次のとおりであります。 [酸化チタン関連事業] :酸化チタン、微粒子酸化チタン、微粒子酸化亜鉛、表面処理製品、光触媒用酸化チタンなどの製造、販売を行っております。 当社が製造し、当社及び子会社テイカ商事㈱が販売しております。 子会社テイカ商事㈱より原材料の一部を購入しております。 子会社ジャパンセリサイト㈱より原材料の一部を購入しております。 [その他事業] :界面活性剤、硫酸、無公害防錆顔料、導電性高分子薬剤、圧電材料などの製造、販売ならびに化学工業薬品などの輸送、保管を行っております。 当社が製造し、当社ならびに子会社テイカ商事㈱及び子会社TFT㈱が販売しております。 子会社テイカ倉庫㈱は、当社製品の輸送、保管を行っており、その子会社テイカM&M㈱は、当社工場設備のエンジニアリング及び当社に対する荷役請負業務を行っております。 子会社テイカ商事㈱より原材料の一部を購入しております。 子会社TAYCA(Thailand)Co.,Ltd.は、界面活性剤の製造、販売を行っております。 子会社TAYCA(VIETNAM)CO.,LTD.は、界面活性剤の製造、販売を行っております。 子会 社 TRS Technologies,Inc. は、圧電単結 晶製品等の製造、販売を行っております。 事業の系統図は次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約3367文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 経営方針 当社グループの経営理念及び経営の方針は創立100周年を機に見直しを行い、新しい経営の理念は「化学の力で感動の素を創り、世界に夢と笑顔を届けます」とし、経営の方針は「全員参加の経営、社会貢献と企業価値の増大、地球環境との調和、コンプライアンスの徹底、情報の開示」を骨子としております。 (2)中期的な会社の経営戦略等及び目標とする経営指標 当社グループは次の100年に向けた新たな長期経営ビジョン「MOVING-10」および4ヶ年の新中期経営計画(2020-2023年度)「MOVING-10 STAGE1」を策定いたしました。 昨年まで当社グループでは創立100周年に向けた長期経営ビジョン「Challenge100」の下、基盤事業の安定化、成長事業の強化、次世代事業の育成に鋭意取り組んでまいりました。その結果、特に成長事業である機能性化学品事業が着実に拡大し、今後の大きな柱となるまで成長しましたことで、当社グループは高収益体質の骨太の「強いテイカ」となりました。 2020年度より新たな歴史をスタートさせる10年として長期経営ビジョン「MOVING-10」を策定し、今まで以上に収益性を重視した活動を行い、汎用品から機能品へポートフォリオシフトを加速することで更なる 業容拡大と収益基盤の強化 に努めてまいります。 Ⅰ 長期経営ビジョン「MOVING-10」 ① 基本方針 a.「まじめに感動素材」 のもと、お客様と真摯に向き合い、妥協なく試行錯誤を行う中から、よりよいソリューションを実現します。 b.収益性を重視し、分野別に事業戦略を立案し実行します。要点は次の通りです。 ・当社グループの強みである、成長事業の化粧品原料、電子材料分野に経営資源をシフトし、化粧品原料の総合メーカー、医療用圧電市場のトップメーカーを目指します。(ライフサイエンス分野) ・当社グループの保有技術を展開することで、環境に優しい製品、グローバルニッチトップを目指せる製品を創出します。(環境エネルギー分野) ・汎用製品の分野について は、市場環境の変化に応じ、事業構造を変革 します。(ケミカル分野) ・当社グループのネットワークや技術・機能を活用し、グループのシナジーを高め、更なる発展を目指します。(インダストリアルサービス分野) ② MOVING-10の目指す経営指標 10年後の164期(2029年度)に以下の経営指標を目指 します。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約3367文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 経営方針 当社グループの経営理念及び経営の方針は創立100周年を機に見直しを行い、新しい経営の理念は「化学の力で感動の素を創り、世界に夢と笑顔を届けます」とし、経営の方針は「全員参加の経営、社会貢献と企業価値の増大、地球環境との調和、コンプライアンスの徹底、情報の開示」を骨子としております。 (2)中期的な会社の経営戦略等及び目標とする経営指標 当社グループは次の100年に向けた新たな長期経営ビジョン「MOVING-10」および4ヶ年の新中期経営計画(2020-2023年度)「MOVING-10 STAGE1」を策定いたしました。 昨年まで当社グループでは創立100周年に向けた長期経営ビジョン「Challenge100」の下、基盤事業の安定化、成長事業の強化、次世代事業の育成に鋭意取り組んでまいりました。その結果、特に成長事業である機能性化学品事業が着実に拡大し、今後の大きな柱となるまで成長しましたことで、当社グループは高収益体質の骨太の「強いテイカ」となりました。 2020年度より新たな歴史をスタートさせる10年として長期経営ビジョン「MOVING-10」を策定し、今まで以上に収益性を重視した活動を行い、汎用品から機能品へポートフォリオシフトを加速することで更なる 業容拡大と収益基盤の強化 に努めてまいります。 Ⅰ 長期経営ビジョン「MOVING-10」 ① 基本方針 a.「まじめに感動素材」 のもと、お客様と真摯に向き合い、妥協なく試行錯誤を行う中から、よりよいソリューションを実現します。 b.収益性を重視し、分野別に事業戦略を立案し実行します。要点は次の通りです。 ・当社グループの強みである、成長事業の化粧品原料、電子材料分野に経営資源をシフトし、化粧品原料の総合メーカー、医療用圧電市場のトップメーカーを目指します。(ライフサイエンス分野) ・当社グループの保有技術を展開することで、環境に優しい製品、グローバルニッチトップを目指せる製品を創出します。(環境エネルギー分野) ・汎用製品の分野について は、市場環境の変化に応じ、事業構造を変革 します。(ケミカル分野) ・当社グループのネットワークや技術・機能を活用し、グループのシナジーを高め、更なる発展を目指します。(インダストリアルサービス分野) ② MOVING-10の目指す経営指標 10年後の164期(2029年度)に以下の経営指標を目指 します。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約4704文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国の経済は、前半は緩やかな回復基調で推移しましたが、米中貿易摩擦や消費税増税の影響による輸出や生産等の落ち込みに加え、第4四半期に入ってからは、新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大による経済への影響や社会不安が重なり、先行きはより一層不透明な状況で推移いたしました。 このような状況の下、当社グループとしましては、成長事業への設備投資や研究開発等経営資源の重点投入、国内外での新規市場、顧客の開拓等積極的な営業活動を展開するとともに、製造原価の低減、業務効率の向上を図り、収益の確保に取り組んでまいりました。 その結果、当連結会計年度の経営成績につきましては、化粧品向けの機能性微粒子製品やコンデンサ向けの導電性高分子薬剤の販売は好調でありましたが、汎用用途の酸化チタンや界面活性剤の国内外での販売が低調であったこと、機能性微粒子製品の製造設備増設に伴う償却費負担が増加したこと等により、売上高は454億3千5百万円(前年同期比4.1%減)、営業利益は58億8百万円(前年同期比0.1%増)、経常利益は57億9千8百万円(前年同期比3.9%減)となりました。また、親会社株主に帰属する当期純利益は、投資有価証券売却益を計上しましたが、ベトナムの連結子会社の減損処理等に伴い特別損失を計上しましたことにより、38億3千万円(前年同期比4.4%減)となりました。 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。 酸化チタン関連事業 汎用用途の酸化チタンは、国内外の塗料向けの販売が低迷し、販売数量・売上高ともに前年同期を下回りました。 機能性用途の微粒子酸化チタン、表面処理製品は、国内外の化粧品向けの需要が旺盛に推移、販売数量・売上高ともに前年同期を上回りました。 以上の結果、当事業の売上高は245億6千4百万円(前年同期比0.3%増) 、 セグメント利益は33億3千1百万円(前年同期比7.1%減)となりました。 その他事業 界面活性剤は洗剤向けの国内での販売が低調に推移、タイ、ベトナムの連結子会社の販売も低調に推移したことにより、販売数量・売上高ともに前年同期を下回りました。 コンデンサ向けの導電性高分子薬剤は、堅調に推移し、販売数量・売上高ともに前年同期を上回りました。 硫酸及び無公害防錆顔料は、需要低迷の影響を受け、販売数量・売上高ともに前年同期を下回りました。 倉庫業は保管量の増加により、売上高は前年同期を上回りました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1335文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注) 連結財務諸 表計上額 酸化チタン 関連事業 その他 事業 売上高 外部顧客への売上高 24,495 22,890 47,385 47,385 セグメント間の内部売上高又は振替高 855 855 ( 855 ) 24,495 23,746 48,241 ( 855 ) 47,385 セグメント利益 3,584 2,254 5,839 ( 35 ) 5,803 セグメント資産 23,426 18,061 41,488 22,428 63,916 その他の項目 減価償却費 1,197 866 2,064 ( 9 ) 2,054 のれん償却額 235 235 235 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 3,741 895 4,637 ( 43 ) 4,593 (注)1.調整額の内容は以下の通りであります。 (1)セグメント利益の調整額△35百万円は、セグメント間取引消去額によるものです。 (2)セグメント資産の調整額22,428百万円には、セグメント間債権の相殺消去等△532百万円、各報告セグメントに配分していない全社資産22,960百万円が含まれております。 2.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注) 連結財務諸 表計上額 酸化チタン 関連事業 その他 事業 売上高 外部顧客への売上高 24,564 20,870 45,435 45,435 セグメント間の内部売上高又は振替高 900 900 ( 900 ) 24,564 21,771 46,336 ( 900 ) 45,435 セグメント利益 3,331 2,500 5,831 ( 23 ) 5,808 セグメント資産 28,085 16,640 44,725 18,828 63,554 その他の項目 減価償却費 1,652 935 2,587 2,590 のれん償却額 232 232 232 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 4,552 845 5,397 155 5,553 (注)1.調整額の内容は以下の通りであります。 (1)セグメント利益の調整額△23百万円は、セグメント間取引消去額によるものです。 (2)セグメント資産の調整額18,828百万円には、セグメント間債権の相殺消去等△524百万円、各報告セグメントに配分していない全社資産19,352百万円が含まれております。…