事業の内容
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/ 原文長 約2132文字
3 【事業の内容】 DNPグループは、当社及び子会社133社、関連会社24社で構成され、印刷事業及び清涼飲料事業において情報コミュニケーション、生活・産業、エレクトロニクス、清涼飲料に関連する事業活動を行っております。 DNPグループの事業における位置づけ等は、おおむね次のとおりであります。なお、次の4部門は、セグメントの区分と同一であります。 〔印刷事業〕 ≪情報コミュニケーション部門≫ 教科書、一般書籍、週刊・月刊・季刊等の雑誌類、広告宣伝物、有価証券類、事務用帳票類、カード類、決済関連サービス、写真用資材、事務用機器及びシステム等の製造・販売、店舗及び広告宣伝媒体の企画、設計、施工、監理など [主な関係会社] (製 造) 大口製本印刷㈱、㈱DNPイメージングコム、㈱DNPエス・ピー・テック、 ㈱DNPグラフィカ、㈱DNPコミュニケーションデザイン、 ㈱DNP書籍ファクトリー、㈱DNPデータテクノ、㈱DNPマルチプリント、 ㈱DNPメディア・アート、㈱DNPメディアサポート (製 造・販 売) DNP Imagingcomm Asia Sdn. Bhd.、DNP Imagingcomm Europe B.V.、 DNP Imagingcomm America Corporation、Foto Fantasy, Inc.、 Tien Wah Press(Pte.)Ltd. ※MK Smart Joint Stock Company (販売・サービス) 丸善CHIホールディングス㈱、㈱インテリジェント ウェイブ、 ㈱トゥ・ディファクト、㈱サイバーナレッジアカデミー、 ㈱DNPアイディーシステム、㈱DNPアートコミュニケーションズ、 ㈱DNPソーシャルリンク、㈱DNPデジタルソリューションズ、 ㈱DNPフォトイメージングジャパン、㈱DNPハイパーテック、 ㈱メトロシステムズ、㈱モバイルブック・ジェーピー、 丸善雄松堂㈱、丸善出版㈱、㈱丸善ジュンク堂書店、 ㈱図書館流通センター、㈱hontoブックサービス、 DNP Photo Imaging Europe SAS、DNP Photo Imaging Russia, LLC ※日本ユニシス㈱、ブックオフグループホールディングス㈱、 ㈱文教堂グループホールディングス、教育出版㈱ なお、丸善CHIホールディングス㈱、㈱インテリジェント ウェイブ、日本ユニシス㈱及びブックオフグループホールディングス㈱は東京証券取引所に、㈱文教堂グループホールディングスは東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に、それぞれ上場しております。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約4306文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、DNPグループが判断したものです。 DNPグループは、経営の基本方針として、「DNPグループは、人と社会をつなぎ、新しい価値を提供する。」という企業理念を掲げ、積極的な事業活動を展開し、中長期にわたり事業を安定的に拡大していくよう努めていきます。 DNPグループの成長を持続的なものにし、中長期的に企業価値を向上していくためには、コーポレート・ガバナンスの充実が重要であると考えています。的確で統合的な経営の意思決定と、それに基づく適正かつ迅速な業務執行、そしてそれらの監督・監査を可能とする体制を構築・運用するとともに、社員一人ひとりのコンプライアンス意識を高めるための研修や教育の徹底に努めていきます。 また、企業としての社会的責任を常に認識し、あらゆるステークホルダーに新しい価値を提供していきます。その実現のために、「価値の創造」「誠実な行動」「高い透明性(説明責任)」の3つを企業が果たすべき責任と捉え、その実践に努めています。これらの責任を果たすため、「DNPグループ行動規範」に基づいた活動を徹底するとともに、内部統制システムを整備して業務の適正性を確保し、株主の皆様や顧客企業、生活者、社員など、さまざまなステークホルダーから高い信頼を得られるよう、誠実な企業活動に努めていきます。 今後の見通しについては、国内経済は、雇用・所得環境の改善が見られるものの、通商問題の動向、中国をはじめとする新興国経済の先行き、予定されている消費税率引き上げなどもあり、先行きには不透明感が強まっています。 印刷業界では、紙媒体の需要減少や競争激化による受注単価の下落などが見込まれ、引き続き厳しい状況が予想されます。 このような状況のなかで、DNPグループは、印刷(Printing)と情報(Information)の技術やノウハウ、営業や企画、製造や生産管理、知的財産やブランディングなど、さまざまな強みを柔軟に組み合わせた「P&Iイノベーション」により、社会課題を解決し、人々の期待に応える新しい価値を創出することで、DNPグループの持続的成長と中長期的な企業価値向上を目指しています。そのために、 1.成長領域を中心とした事業の拡大による価値の創出 2.グローバル市場に向けた価値の提供 3.利益最大化に向けた価値の拡大 という3つの重点施策を推進していきます。 「成長領域を中心とした事業の拡大による価値の創出」については、「P&I」の強みと社外のパートナーの強みを掛け合わせ、「知とコミュニケーション」「食とヘルスケア」「住まいとモビリティ」「環境とエネルギー」という4つの成長領域で、社会課題を解決し、人々の期待に応える新しい価値を生み出していきます。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約4306文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、DNPグループが判断したものです。 DNPグループは、経営の基本方針として、「DNPグループは、人と社会をつなぎ、新しい価値を提供する。」という企業理念を掲げ、積極的な事業活動を展開し、中長期にわたり事業を安定的に拡大していくよう努めていきます。 DNPグループの成長を持続的なものにし、中長期的に企業価値を向上していくためには、コーポレート・ガバナンスの充実が重要であると考えています。的確で統合的な経営の意思決定と、それに基づく適正かつ迅速な業務執行、そしてそれらの監督・監査を可能とする体制を構築・運用するとともに、社員一人ひとりのコンプライアンス意識を高めるための研修や教育の徹底に努めていきます。 また、企業としての社会的責任を常に認識し、あらゆるステークホルダーに新しい価値を提供していきます。その実現のために、「価値の創造」「誠実な行動」「高い透明性(説明責任)」の3つを企業が果たすべき責任と捉え、その実践に努めています。これらの責任を果たすため、「DNPグループ行動規範」に基づいた活動を徹底するとともに、内部統制システムを整備して業務の適正性を確保し、株主の皆様や顧客企業、生活者、社員など、さまざまなステークホルダーから高い信頼を得られるよう、誠実な企業活動に努めていきます。 今後の見通しについては、国内経済は、雇用・所得環境の改善が見られるものの、通商問題の動向、中国をはじめとする新興国経済の先行き、予定されている消費税率引き上げなどもあり、先行きには不透明感が強まっています。 印刷業界では、紙媒体の需要減少や競争激化による受注単価の下落などが見込まれ、引き続き厳しい状況が予想されます。 このような状況のなかで、DNPグループは、印刷(Printing)と情報(Information)の技術やノウハウ、営業や企画、製造や生産管理、知的財産やブランディングなど、さまざまな強みを柔軟に組み合わせた「P&Iイノベーション」により、社会課題を解決し、人々の期待に応える新しい価値を創出することで、DNPグループの持続的成長と中長期的な企業価値向上を目指しています。そのために、 1.成長領域を中心とした事業の拡大による価値の創出 2.グローバル市場に向けた価値の提供 3.利益最大化に向けた価値の拡大 という3つの重点施策を推進していきます。 「成長領域を中心とした事業の拡大による価値の創出」については、「P&I」の強みと社外のパートナーの強みを掛け合わせ、「知とコミュニケーション」「食とヘルスケア」「住まいとモビリティ」「環境とエネルギー」という4つの成長領域で、社会課題を解決し、人々の期待に応える新しい価値を生み出していきます。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約7762文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)等を当連結会計年度の期首から適用しており、財政状態の状況については、当該会計基準等を遡って適用した後の数値で前連結会計年度との比較・分析を行っております。 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度におけるDNPグループの状況の概要は次のとおりであります。 ① 経営成績の状況 当連結会計年度の国内経済は、雇用や所得環境に改善が見られたものの、個人消費は力強さに欠け、天候不順や地震等の自然災害、世界的な通商問題や中国経済の減速の影響もあり、景気の先行きに不透明感が強まりました。 印刷業界においては、電子書籍やインターネット広告の市場拡大による紙媒体の需要減少や、それにともなう競争の激化などもあり、厳しい経営環境が続きました。 そうした状況のなかで、DNPグループは、新しい価値を生み出し続ける「強い事業ポートフォリオの構築」に向けて、トップシェアを獲得している「ICカード」「写真プリント用の熱転写記録材」「リチウムイオン電池用バッテリーパウチ」「ディスプレイ用光学フィルム」「有機ELディスプレイ製造用のメタルマスク」などを中心とした重点事業に対する積極的な投資と、事業部門やグループ会社の再編など競争力強化のための構造改革に取り組みました。 また、今後の事業の成長領域として「知とコミュニケーション」「食とヘルスケア」「住まいとモビリティ」「環境とエネルギー」を掲げ、「P&I(印刷と情報)」の強みを掛け合わせて、「新しい価値」の創出に努めました。 具体的には、マーケティングにおける集客から販売までの一連のプロセスにおいて、生活者一人ひとりに最適化した販売促進施策を行うデジタルマーケティングプラットフォームや、安心・安全で便利なキャッシュレス社会を実現する決済プラットフォームの提供を推進しました。 また、環境負荷の低減やエネルギー効率の向上、より高いセキュリティや安全性・快適性が求められる「次世代のクルマ社会」に対しては、電気自動車等に使うリチウムイオン電池用バッテリーパウチや、フロントガラスへのカーナビ画面の光の映り込みを防ぐフィルム、暗号化技術等を活かした各種セキュリティソリューションや個人を認証するサービスの提供を推進しました。 さらに、第28回地球環境大賞の「大賞」を受賞した「DNP多機能断熱ボックス」を、ICタグやセンサーと組み合わせ、環境負荷が少なく適切に温度管理したコールドチェーンの構築にも取り組みました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1977文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報 Ⅰ 前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結財務諸表 計上額 (注)2 情報コミュニケーション 生活・産業 エレクトロ ニクス 清涼飲料 合 計 売上高 外部顧客への売上高 774,997 392,458 188,745 56,049 1,412,251 1,412,251 セグメント間の内部売上高 又は振替高 3,638 1,848 11 5,508 △ 5,508 778,636 394,307 188,754 56,061 1,417,760 △ 5,508 1,412,251 セグメント利益 21,757 12,127 34,100 2,244 70,229 △ 23,857 46,372 セグメント資産 902,701 454,064 234,152 48,212 1,639,132 155,631 1,794,764 その他の項目 減価償却費 26,967 16,508 12,234 2,607 58,318 2,751 61,070 のれんの償却額 1,093 1,213 2,306 2,306 減損損失 1,979 21 2,000 3,951 5,952 持分法適用会社への投資額 1,894 464 16,110 18,468 36,182 54,650 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 27,286 15,724 10,599 2,326 55,938 3,619 59,557 (注)1.調整額は、以下のとおりであります。 (1)セグメント利益の調整額は、報告セグメントに帰属しない基礎研究並びに各セグメント共有の研究等に係る費用であります。 (2)セグメント資産の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社資産及びセグメント間取引消去等であります。 (3)減損損失の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社資産に係るものであります。 (4)持分法適用会社への投資額の調整額は、各報告セグメントに属していないものであります。 (5)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、本社建物等の設備投資額であります。 2.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。…