事業の内容
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/ 原文長 約1768文字
3 【事業の内容】 当社グループは、当社と子会社17社からなり、主に婦人服の企画、製造、販売を行っており、セグメント別の事業内容及び当該事業に係わる各社の位置づけは次の通りであります。 なお、当連結会計年度より、報告セグメントの区分を変更しております。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」をご参照ください。 (アパレル関連事業) 「日本」におきましては、(株)ルックは、婦人服等の企画を行うとともに、国内外から商品の仕入を行っており、主として直営店舗や百貨店において販売しているほか、Eコマースによる販売や専門店への販売を行っております。 また、A.P.C.Japan(株)は、「A.P.C.」ブランドの紳士服、婦人服等を、フランスA.P.C. S.A.S.から輸入、またはライセンス商品を(株)ルックモードや商社等を通して生産し、主として直営店舗や百貨店において販売を行っているほか、Eコマースによる販売も行っております。 (株)レッセ・パッセは、独自企画に基づいた婦人服等を仕入または㈱ルック・モード及び協力工場で生産し、主として全国の百貨店及び商業施設において販売を行っているほか、Eコマースによる販売も行っております。 「韓国」におきましては、(株)アイディールックは、独自企画または海外から仕入れた婦人服等を、主として韓国内の百貨店等において販売を行っているほか、Eコマースによる販売も行っております。 また、(株)アイディージョイは、海外から仕入れた婦人服等を、韓国内の百貨店及びショッピングセンターなどの商業施設において販売を行っております。 「欧州」におきましては、 Il Bisonte S.p.A.は、独自企画のバッグや財布などの雑貨を中心にした皮革製品を自社及びイタリア国内の協力工場で生産し、イタリア国内外へ卸売販売を行うほか、イタリア国内やフランスなどの欧州の直営店舗において販売を行っております。 「その他海外」におきましては、香港の子会社であるルック(H.K.)Ltd.は、(株)ルックが供給した婦人服等を、香港の百貨店で販売を行っております。また、(株)ルックの企画に基づいた婦人服等を㈱ルックモードが中国の協力工場で生産するに当たり、その生産管理業務を行い、(株)ルックモードに製品を供給しております。 Il Bisonte Asia Ltd.(Il Bisonte S.p.A.の香港子会社)は、Il Bisonte S.p.A.が生産した皮革製品を香港の商業施設で販売を行っております。 中国の子会社である洛格(上海)商貿有限公司は、主に(株)アイディールックのブランド「レニボン」を輸入し、Eコマースでの販売を行っております。 Il Bisonte USA Inc.( Il Bisonte S.…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約9360文字
(2) 中長期的な経営戦略、経営環境及び対処すべき課題等 2020年度のわが国経済の見通しにつきましては、政府による経済政策等を背景に緩やかな回復基調で推移していくことが期待されるものの、個人消費においては節約志向が依然として強く、海外においても米中の通商問題や新型コロナウィルスの影響等により世界経済の減速が懸念されるなど、依然として不透明な状況が続くものと予想されます。 このような状況において、当社グループは、2023年を最終年度とする中期経営計画に基づき、以下の4つの基本政策に取り組んでまいります。 1. 「収益基盤の確立」 2. 「EC事業の拡大」 3. 「積極的な新規事業開発」 4. 「経営基盤の構築」 「収益基盤の確立」では、2019年7月にイタリア・フィレンツェの皮革製品ブランド「イル ビゾンテ」をグローバルに展開するBisonte Italia Holding S.r.l.を完全子会社化したことにより、当社グループ最大規模の収益事業であるイルビゾンテ事業の長期的、安定的な事業実現に努めてまいります。また、韓国の株式会社アイディールックでは引き続き主力インポートブランドを中心とした既存事業の拡大に取り組んでまいります。 「EC事業の拡大」では、物流拠点の移転を機にECの物流機能を内製化し、より効率的な運営に努めてまいります。また、よりお客さまのニーズにあった当社EC独自の商品・サービスの開発により、お客さま満足度の継続的な向上に取り組んでまいります。海外においては、韓国での自社Eコマースサイトのさらなる拡充を実行してまいります。これらにより2023年度のグループEC売上高70億円を目指してまいります。 「新規事業開発」では、ポルトガルのボディーケア&フレグランスブランド「クラウス ポルト」の店舗展開を開始するほか、引き続き国内、海外ともに「衣食住+美」の価値提供に寄与するブランド、事業開発に積極的に取り組んでまいります。また、韓国の株式会社アイディールックでは、新たなブランドの開発を進め、更なる事業拡大に努めてまいります。 「経営基盤の構築」では、経営理念である「お客さま第一主義」をさらに浸透させ、新しいライフスタイルや価値の創造を通じて、お客さまの満足を追求し、生活文化の向上に貢献していくとともに、創造性豊かな人材を育成し、魅力あるブランド価値を共創してまいります。 これらの施策を実行し、2020年12月期の連結業績につきましては、連結売上高440億円(前年同期比0.2%増)、連結営業利益17億円(前年同期比3.5%増)、連結経常利益18億円(前年同期比2.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益12億円(前年同期比38.6%減)を見込んでおります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約9360文字
(2) 中長期的な経営戦略、経営環境及び対処すべき課題等 2020年度のわが国経済の見通しにつきましては、政府による経済政策等を背景に緩やかな回復基調で推移していくことが期待されるものの、個人消費においては節約志向が依然として強く、海外においても米中の通商問題や新型コロナウィルスの影響等により世界経済の減速が懸念されるなど、依然として不透明な状況が続くものと予想されます。 このような状況において、当社グループは、2023年を最終年度とする中期経営計画に基づき、以下の4つの基本政策に取り組んでまいります。 1. 「収益基盤の確立」 2. 「EC事業の拡大」 3. 「積極的な新規事業開発」 4. 「経営基盤の構築」 「収益基盤の確立」では、2019年7月にイタリア・フィレンツェの皮革製品ブランド「イル ビゾンテ」をグローバルに展開するBisonte Italia Holding S.r.l.を完全子会社化したことにより、当社グループ最大規模の収益事業であるイルビゾンテ事業の長期的、安定的な事業実現に努めてまいります。また、韓国の株式会社アイディールックでは引き続き主力インポートブランドを中心とした既存事業の拡大に取り組んでまいります。 「EC事業の拡大」では、物流拠点の移転を機にECの物流機能を内製化し、より効率的な運営に努めてまいります。また、よりお客さまのニーズにあった当社EC独自の商品・サービスの開発により、お客さま満足度の継続的な向上に取り組んでまいります。海外においては、韓国での自社Eコマースサイトのさらなる拡充を実行してまいります。これらにより2023年度のグループEC売上高70億円を目指してまいります。 「新規事業開発」では、ポルトガルのボディーケア&フレグランスブランド「クラウス ポルト」の店舗展開を開始するほか、引き続き国内、海外ともに「衣食住+美」の価値提供に寄与するブランド、事業開発に積極的に取り組んでまいります。また、韓国の株式会社アイディールックでは、新たなブランドの開発を進め、更なる事業拡大に努めてまいります。 「経営基盤の構築」では、経営理念である「お客さま第一主義」をさらに浸透させ、新しいライフスタイルや価値の創造を通じて、お客さまの満足を追求し、生活文化の向上に貢献していくとともに、創造性豊かな人材を育成し、魅力あるブランド価値を共創してまいります。 これらの施策を実行し、2020年12月期の連結業績につきましては、連結売上高440億円(前年同期比0.2%増)、連結営業利益17億円(前年同期比3.5%増)、連結経常利益18億円(前年同期比2.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益12億円(前年同期比38.6%減)を見込んでおります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約5832文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 1.経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、本有価証券報告書提出日現在において判断したものであります。 (1) 重要な会計方針及び見積り 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたり、連結会計年度末における資産、負債の金額、及び連結会計年度における収益、費用の金額に影響を与える重要な会計方針及び各種引当金等の見積り方法(計上基準)につきましては、「第5 経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載しております。 (2) 経営成績の分析 当連結会計年度におけるわが国経済は、高い企業収益や雇用情勢の改善は見られるものの、海外情勢の不確実性や、頻発した自然災害や天候不順の影響により、製造業を中心に企業の業況判断は慎重さを増しており、景気の先行きは不透明な状況が続きました。 当アパレル・ファッション業界におきましては、お客さまのライフスタイルの多様化に伴う消費行動の変化に加え、消費増税後の消費マインドの低下など、衣料品に対する消費者の節約志向は依然として強く、総じて厳しい環境が続きました。 このような状況の中、当社グループは2023年を最終年度とする中期経営計画を策定し、「収益基盤の確立」、「EC事業の拡大」、「積極的な新規事業開発」、「経営基盤の構築」 の4つを基本政策として掲げ、2023年の経常利益30億円、経常利益率6.0%を達成すべく、各政策 に取り組んでまいりました。 そのうち、「収益基盤の確立」に向けては、 7月1日に当社グループの最大規模の収益事業であるイルビゾンテ事業の長期的、安定的な事業の実現のため、「イル ビゾンテ」をグローバルに展開するIl Bisonte S.p.A.を傘下に持つBisonte Italia Holding S.r.l.の全持分を取得しました。また、 「経営基盤の構築」においては、 10月に本社移転を実施し、国内グループ会社を本社に集結することにより経営効率の向上を図り、当社グループの持続的な成長に取り組んでまいりました。 これらの結果、当社グループの当連結会計年度の 売上高は439億9百万円 ( 前年同期比0.2%減 )となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1713文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2018年1月1日 至 2018年12月31日) (単位:百万円) アパレル関連事業 生産及び OEM事業 物流 事業 飲食 事業 合計 調整額 (注)1 連結 財務諸表 計上額 (注)2 日本 韓国 欧州 その他 海外 売上高 外部顧客への 売上高 27,227 15,942 231 43,401 499 17 97 44,015 44,015 セグメント間 の内部売上高又は振替高 47 26 73 2,318 1,035 3,427 △ 3,427 27,274 15,969 231 43,475 2,817 1,053 97 47,443 △ 3,427 44,015 セグメント利益 又は損失(△) 1,041 807 16 1,866 31 24 △ 41 1,881 △ 223 1,657 セグメント資産 13,270 10,939 577 24,787 778 304 54 25,925 7,173 33,098 その他の項目 減価償却費 243 413 657 27 687 206 894 減損損失 165 172 173 173 のれんの 償却額 有形固定資産 及び無形固定資産の増加額 278 424 702 703 57 761 (注) 1.セグメント利益又はセグメント損失(△)の調整額はセグメント間の取引に関わる調整額2,041百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△2,265百万円であります。全社費用は主に報告セグメントに帰属しない持株会社に係る費用であります。セグメント資産の調整額は、セグメント間取引消去△963百万円、各報告セグメントに配分していない全社資産8,137百万円であります。全社資産は純粋持株会社である当社における資産であります。 2.セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。…