事業の内容
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/ 原文長 約1603文字
3 【事業の内容】 当社グループは、当社、子会社25社、関連会社13社およびその他の関係会社1社で構成され、油脂・油糧事業、加工油脂事業、ファインケミカル事業、ヘルシーフーズ事業を主な事業とし、さらに食品の販売促進および人材の派遣、情報システムの開発保守、スポーツ施設の経営、損害保険代理、不動産賃貸等の事業活動を展開しております。 当社グループの事業に係る位置付けおよびセグメントとの関連は、次のとおりであります。なお、その他の関係会社1社とは、下記のセグメントの内、主に油脂・油糧事業、加工油脂事業との間で原料、食品、油脂、油粕等の売買を行っております。 〔油脂・油糧事業〕 当社が食品、油脂製品および油粕製品の製造販売を、連結子会社である攝津製油㈱が油脂製品の製造販売を行っております。また、関連会社である中糧日清(大連)有限公司が油脂製品・油粕製品の製造販売を、和弘食品㈱が麺類用スープ・畜肉・水産製品の調味液等の製造販売を行っております。なお、当社の製造において、食品の充填・包装等の一部、油脂製品の製造の一部を攝津製油㈱に委託しております。 販売においては、食品、油脂製品および油粕製品の販売の一部を連結子会社である日清商事㈱および㈱日清商会、関連会社である幸商事㈱を通じて、それぞれ行っております。また、物流においては、輸入原材料の入出庫に係る港湾荷役および製品物流を日清物流㈱が行っております。 上記以外の会社で、油脂・油糧事業を営んでいる子会社は5社、関連会社は3社であります。 〔加工油脂事業〕 当社が加工油脂製品の製造販売を、連結子会社であるIntercontinental Specialty Fats Sdn. Bhd.が加工油脂製品の製造販売を、大東カカオ㈱およびT. & C. Manufacturing Co., Pte. Ltd.がチョコレート関連製品の製造販売を、関連会社である統清股フン有限公司および張家港統清食品有限公司が加工油脂製品の製造販売を行っております。 なお、当社の製造において、Intercontinental Specialty Fats Sdn. Bhd.より加工油脂製品の一部を輸入しております。 また、平成29年2月にインドネシアにおいて大東カカオ㈱とサリムグループの合弁会社PT. Indoagri Daitocacaoを設立しました。同社は、設立後2年後を目途に業務用チョコレートの製造販売を開始する予定です。 上記以外の会社で、加工油脂事業を営んでいる子会社は1社であります。 〔ファインケミカル事業〕 当社が化粧品原料、化学品等の製造販売を、連結子会社である攝津製油㈱が化成品の製造販売を、Industrial Quimica Lasem,S.A.U.…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約677文字
3 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1) 会社の経営の基本方針 当社グループは、主なステークホルダーである顧客、株主、従業員、社会・環境にとって存在価値のある企業グループとして、人々の幸せを実現するとともに、社会・経済の発展に貢献し続けていくことを指名と考えております。そのために永年培ってきた植物油脂をはじめとする食に関わる技術をベースに、「おいしさ・健康・美」の追及をコアコンセプトとし、新たな価値の創造と社会への提供を通じて、絶えず発展・進化していく企業グループでありたいと考えております。 また、地球環境問題への主体的な取組み、CSR(企業の社会的責任)の推進、関係法令の遵守等を通じて、現代社会の一員である企業としての責任を全うしたいと考えております。 (2) 目標とする経営指標 当社グループは、2017年度から2020年度までの中期経営計画「OilliO Value Up 2020」を策定し、企業収益拡大に向けた中長期の戦略、施策を実行してまいります。 「OilliO Value Up 2020」において、当社グループは、110年にわたって培ってきた卓越した油脂に関する技術をもって、お客様のニーズや課題を解決することで新たな価値を生み出し、市場を創造してまいります。さらに、豊かな食卓の提案、人々の健康への貢献を通じて、企業価値の最大化を目指し、2020年度に営業利益130億円以上、 ROE7%以上、EPS8%(年平均成長率)、および営業キャッシュフローの4年間累計額500億円の実現を目標として取り組んでまいります。
対処すべき課題
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/ 原文長 約2488文字
(4) 会社の対処すべき課題 平成26年度から平成28年度までの3年間の前中期経営計画においては、基幹事業である油脂事業の収益改善を中心とする将来のゆるぎない収益基盤の構築を基本方針とし、 構造改革を進めるとともにグローバルな戦略を展開し、平成25年度から4期連続で増益を達成するなど一定の成果を上げることができました。 ただ、一方で、当社グループを取り巻く環境については、世界の旺盛な食糧需要による穀物相場の高止まり、日本国内の少子高齢化の進展、デフレの長期化等、依然として厳しい状況にあるといえます。 こうした環境下で、当社グループにおいては、「成長市場に向けた積極的な事業展開」、「これまでに構築したグローバルな基盤と当社独自の技術力を活用した海外事業の更なる拡大」、「少子高齢化の進行等により市場が変化する国内油脂事業での事業構造改革」、「効率化の追求による製油競争力の維持、確保」といった課題があります。 これらの課題を踏まえ、当社グループでは、平成29年度から平成32年度までの4年間における新たな中期経営計画「OilliO Value Up 2020」を策定いたしました。「OilliO Value Up 2020」においては、これまでの事業構造改革を継承しつつ、今後は、より成長路線へ軸足を移すことを基本方針とし、平成32年度に営業利益130億円以上、ROE7%以上、EPS8%(年平均成長率)および営業キャッシュフローの4年間累計額500億円の実現を目指します。 「OilliO Value Up 2020」における成長戦略として、第一に「健康とエネルギーを生むチカラ」で社会に貢献するヘルスサイエンス事業をグローバルに拡大してまいります。ヘルスサイエンス事業とは、当社がこれまでに培ってきた中鎖脂肪酸を基軸とする独自の油脂技術と油脂をおいしく食べやすく加工する技術に立脚した、あらゆる事業部門が新たな価値を生み出す、当社グループの事業シナジーの核となる事業として「OilliO Value Up 2020」で定義しております。 次に、M&Aやアライアンスなど外部リソースの活用を積極的に検討し、加工油脂事業においては、東南アジア展開を中心とした海外プラットフォームの拡大と拠点間連携の深化、ファインケミカル事業においては、東アジアにおける事業の深耕と欧州・米州における新市場開拓等、グローバル化の加速に向けた投資拡大と拠点間の連携を強化してまいります。 また、油脂・油糧および加工食品事業においても、業務用、加工用領域では、グループの総力を結集し、ニーズ協働発掘型の営業を推進し、提案力向上による新規顧客獲得等、販売の深耕および拡大をしてまいります。ホームユース領域では、トップポジションを更に追求し、ブランド力を一層強化してまいります。…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約952文字
(1) セグメント利益の調整額△591百万円には、各報告セグメントに配分していない全社費用等が含まれております。なお、全社費用は主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 (2) セグメント資産の調整額△9,061百万円には、セグメント間取引消去額△9,860百万円、各報告セグメントに配分していない全社資産798百万円が含まれております。全社資産は主に、当社の余資運用資金(現金及び預金、有価証券)、長期投資資金(投資有価証券のうち、各セグメントに直課できないもの)等であります。 3 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結 財務諸表 計上額 (注)3 油脂・ 油糧事業 加工油脂 事業 ファイン ケミカル 事業 ヘルシー フーズ 事業 売上高 外部顧客への売上高 209,477 87,678 16,879 7,275 321,310 3,599 324,909 324,909 セグメント間の内部売上高又は振替高 2,875 4,796 760 72 8,504 2,024 10,529 △ 10,529 212,353 92,474 17,639 7,347 329,815 5,624 335,439 △ 10,529 324,909 セグメント利益 又は損失(△) 5,149 4,199 1,281 △ 331 10,299 510 10,809 △ 575 10,234 セグメント資産 171,315 57,530 11,109 4,215 244,171 2,332 246,503 △ 672 245,831 その他の項目 減価償却費 3,793 1,785 365 96 6,041 110 6,152 6,152 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 5,219 1,762 436 140 7,559 140 7,699 7,699 (注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、情報システム等を含んでおります。 2 調整額は、以下のとおりであります。
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約215文字
(3) 販売実績 当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称 販売高(百万円) 前年同期比(%) 油脂・油糧事業 209,477 △3.9 加工油脂事業 87,678 5.3 ファインケミカル事業 16,879 8.4 ヘルシーフーズ事業 7,275 0.4 その他 3,599 △6.0 合計 324,909 △0.9 (注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。