事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約638文字
3 【事業の内容】 当社グループは、当社、親会社、子会社8社及び関連会社2社により構成されており、当社グループが営んでいる事業内容は、菓子食品の製造販売並びに洋菓子類の製造販売及び喫茶、飲食店の経営を主な内容とし、さらにこれらに関連する事業活動を展開しております。 当グループの事業に係る位置付け及びセグメントとの関連は次のとおりであります。 事業区分 主要製品及び業務内容 主要な会社 洋菓子事業 (注)1,2 ケーキ、ベーカリー、デザート、アイスクリーム等洋菓子の製造・販売 喫茶及び飲食店の経営 当社、 ㈱ダロワイヨジャポン B-R サーティワン アイスクリーム㈱ ㈱不二家神戸、山崎製パン㈱ (会社総数5社) 製菓事業 チョコレート、キャンディ、ビスケット、飲料及び乳製品等菓子食品の製造・販売 当社、 日本食材㈱、不二家飲料果実㈱、不二家乳業㈱ 不二家(杭州)食品有限公司 (会社総数5社) その他 キャラクターグッズ等の通信販売及びライセンス事業、不動産の賃貸及び管理等、事務受託業務及びアウトソーシング受託、食品加工機械の保守 当社、 ㈱不二家システムセンター、不二家テクノ㈱ テクノ保険サービス㈱ (会社総数4社) (注)1 ㈱不二家フードサービス及び㈱不二家東北は当社を存続会社とする吸収合併により消滅しました。 2 ㈱不二家神戸は2021年4月1日付で㈱スイートガーデンから商号変更しております。 企業集団の状況についての事業系統図は次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1615文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 経営環境及び対処すべき課題 変異株を含めた新型コロナウイルス感染拡大の影響により、景気の先行きは依然として不透明な状況が続くと思われます。主原料である小麦粉や油脂、糖類、包材など原材料価格高騰の懸念もあり、当社グループを取り巻く経済環境につきましては厳しい状況になると予測されます。 このような状況にあって当社グループは、「常により良い商品と最善のサービス(ベストクオリティ・ベストサービス)を通じて、お客様ご家族に、おいしさ、楽しさ、満足を提供する」という経営理念のもと、洋菓子、製菓の両事業を併せ持つという当社の強みを生かして売上と利益の確保につとめてまいります。 各事業における対処すべき課題は次のとおりです。 [洋菓子事業] 洋菓子チェーン店では、高品質・高付加価値製品の品揃えを充実させることにより、お客様に選ぶ楽しさを提供して製品の拡販につとめます。広域流通企業との取り組みについては、主力生産ラインを有効に活用できる製品や当社の技術力を活かした製品の提案を促進いたします。 これらの施策を支える販売促進策を強化して売上確保をはかり、個店において製品ロスの低減や人件費管理にITシステムを活用するなど効率化を促進して収益性を高め、原材料価格増に対応してまいります。 次期は「ショートケーキ」発売100周年に当たり、これをテーマにした店舗の開設や記念製品の発売などのキャンペーンを実施してまいります。 レストランにおいては、新型コロナウイルス感染症の影響を大きく受け、厳しい状況に置かれておりますが、好調なケーキ類の拡販や店舗改装、メニュー強化に取り組んでまいります。 [製菓事業] 菓子においては、「カントリーマアム チョコまみれ」シリーズの生産設備をさらに増強するなど主力生産ラインの稼働を促進させて生産性向上に取り組みます。さらに、キャンペーンやSNS等を活用した販売促進策を多方面で展開して売上確保をはかります。 また、「アンパンマンペロペロチョコレート」のトレーの薄肉化をはじめ、製品の個包装、外装等のサイズや厚みを見直し、プラスチック包材の削減をはかるなど、地球環境問題へ取り組むと同時に、原材料費や物流費の削減につなげ、収益性向上につとめてまいります。 次期は「ルック」発売60周年に当たり、これをテーマにした記念製品発売などのキャンペーンを実施してまいります。 海外事業では、中国経済停滞の影響が懸念されますが、現地代理店との連携を強化し、主力製品の「ポップキャンディ」を軸に売上確保につとめるとともに、ビスケット製品の生産体制を増強するなど、拡販に注力いたします。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1615文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 経営環境及び対処すべき課題 変異株を含めた新型コロナウイルス感染拡大の影響により、景気の先行きは依然として不透明な状況が続くと思われます。主原料である小麦粉や油脂、糖類、包材など原材料価格高騰の懸念もあり、当社グループを取り巻く経済環境につきましては厳しい状況になると予測されます。 このような状況にあって当社グループは、「常により良い商品と最善のサービス(ベストクオリティ・ベストサービス)を通じて、お客様ご家族に、おいしさ、楽しさ、満足を提供する」という経営理念のもと、洋菓子、製菓の両事業を併せ持つという当社の強みを生かして売上と利益の確保につとめてまいります。 各事業における対処すべき課題は次のとおりです。 [洋菓子事業] 洋菓子チェーン店では、高品質・高付加価値製品の品揃えを充実させることにより、お客様に選ぶ楽しさを提供して製品の拡販につとめます。広域流通企業との取り組みについては、主力生産ラインを有効に活用できる製品や当社の技術力を活かした製品の提案を促進いたします。 これらの施策を支える販売促進策を強化して売上確保をはかり、個店において製品ロスの低減や人件費管理にITシステムを活用するなど効率化を促進して収益性を高め、原材料価格増に対応してまいります。 次期は「ショートケーキ」発売100周年に当たり、これをテーマにした店舗の開設や記念製品の発売などのキャンペーンを実施してまいります。 レストランにおいては、新型コロナウイルス感染症の影響を大きく受け、厳しい状況に置かれておりますが、好調なケーキ類の拡販や店舗改装、メニュー強化に取り組んでまいります。 [製菓事業] 菓子においては、「カントリーマアム チョコまみれ」シリーズの生産設備をさらに増強するなど主力生産ラインの稼働を促進させて生産性向上に取り組みます。さらに、キャンペーンやSNS等を活用した販売促進策を多方面で展開して売上確保をはかります。 また、「アンパンマンペロペロチョコレート」のトレーの薄肉化をはじめ、製品の個包装、外装等のサイズや厚みを見直し、プラスチック包材の削減をはかるなど、地球環境問題へ取り組むと同時に、原材料費や物流費の削減につなげ、収益性向上につとめてまいります。 次期は「ルック」発売60周年に当たり、これをテーマにした記念製品発売などのキャンペーンを実施してまいります。 海外事業では、中国経済停滞の影響が懸念されますが、現地代理店との連携を強化し、主力製品の「ポップキャンディ」を軸に売上確保につとめるとともに、ビスケット製品の生産体制を増強するなど、拡販に注力いたします。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約4419文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュフローの状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国の経済は、新型コロナウイルスのワクチン接種が進み、景気に持ち直しの動きがみられるものの、感染拡大の影響を受け、厳しい状況となりました。 食品業界においては、外出や会食の自粛があり、特に飲食店では大きな影響を受け、厳しい経営環境となっております。 このような状況下にあって当社グループは、お客様に、より良い商品と最善のサービスを提供できるよう、従業員の健康管理をはかりつつ、巣ごもり消費など新しい生活様式に対応した営業施策のもと、売上と利益の確保につとめてまいりました。 その結果、当連結会計年度の売上高は、単体の好調な売上により、1,047億51百万円(対前期比105.7%)となり、前期実績を上回りました。利益面でも販売管理費など経費の圧縮につとめた結果、営業利益は41億46百万円(対前期比166.0%)、経常利益は52億18百万円(対前期比171.9%)、親会社株主に帰属する当期純利益は31億73百万円(対前期比303.3%)となり、増収増益となりました。 セグメントごとの経営成績は、次のとおりです。 期別 事業別 当連結会計年度( 第127期 ) 前連結会計年度( 第126期 ) 対前期比 増減 2021年1月1日 から 2021年12月31日 まで 2020年1月1日 から 2020年12月31日 まで 売上高 構成比 売上高 構成比 百万円 百万円 百万円 洋菓子 25,411 24.2 23,694 23.9 107.2 1,717 レストラン 4,166 4.0 4,245 4.3 98.1 △78 29,578 28.2 27,939 28.2 105.9 1,638 菓 子 67,213 64.2 63,172 63.8 106.4 4,040 飲 料 4,971 4.7 4,849 4.9 102.5 122 72,185 68.9 68,022 68.7 106.1 4,162 その他 2,987 2.9 3,123 3.1 95.7 △135 合 計 104,751 100.0 99,085 100.0 105.7 5,665 (注)記載金額は、百万円未満を切り捨てて表示しております。 <洋菓子事業> 当社単体の洋菓子においては、洋菓子チェーン店にて、産地・品種にこだわった原料を使用した新製品や人気製品を拡販する施策を週替わりで実行して、お客様に選ぶ楽しさを提供してまいりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1057文字
5 セグメント資産の調整額12,264百万円は全社資産であり、主に報告セグメントに帰属しない現金及び預金、未収入金及び本社の管理部門に係る資産等であります。 6 その他の項目の減価償却費の調整額103百万円は全社費用に係る減価償却費であります。また、有形固定資産及び無形固定資産等の増加額の調整額280百万円は、全て全社有形固定資産及び無形固定資産等であります。 当連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日 ) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2,4,5,6 連結財務諸表計上額 (注)3 洋菓子事業 製菓事業 売上高 外部顧客への売上高 29,578 72,185 101,763 2,987 104,751 104,751 セグメント間の内部売上高 又は振替高 589 589 515 1,105 △ 1,105 29,578 72,774 102,353 3,503 105,856 △ 1,105 104,751 セグメント損益(△は損失) △ 650 7,862 7,212 471 7,683 △ 3,537 4,146 セグメント資産 22,048 35,932 57,981 2,488 60,469 15,250 75,720 その他の項目 減価償却費 持分法適用会社への投資額 有形固定資産及び無形固定資産等の増加額 1,294 2,678 1,178 2,392 60 3,396 3,687 2,738 4,574 232 90 3,919 2,738 4,665 154 3,206 1,844 4,074 5,945 6,509 (注)1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、キャラクターグッズ等の通信販売、ライセンス事業、不動産事業及び事務受託業務等を含んでおります。 2 セグメント損益(△は損失)の調整額△3,537百万円には、その他の調整額14百万円及び各報告セグメントに配分していない全社費用△3,552百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費に係る費用であります。 3 セグメント損益(△は損失)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 4 セグメント損益(△は損失)の額の算定に含まれておりませんが、取締役会に対して、持分法投資利益が定期的に提供され使用されております。 (洋菓子事業) 337百万円 (製菓事業) 139百万円
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約2751文字
2 主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合 相手先 前連結会計年度 当連結会計年度 販売高(百万円) 割合(%) 販売高(百万円) 割合(%) 株式会社山星屋 11,195 11.2 11,281 10.8 3 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 当社グループの当連結会計年度の経営成績は、売上高は、洋菓子事業、製菓事業ともに好調な売上により、1,047億51百万円(前連結会計年度比5.7%増)となり、前期実績を上回りました。利益面でも販売管理費など経費の圧縮につとめた結果、営業利益は41億46百万円(前連結会計年度比66.0%増)、経常利益は時短協力金の増加などにより52億18百万円(前連結会計年度比71.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は連結子会社の企業再編による税負担の軽減もあり31億73百万円(前連結会計年度比203.3%増)となり、増収増益となりました。 a 売上高 売上高を事業の種類別に見ますと、洋菓子事業においては、単体の洋菓子チェーン店にて、産地・品種にこだわった原料を使用した新製品や人気製品を拡販する施策を週替わりで実行したと同時に、テレビCMを含め特に若年層に向けた販売促進活動を展開して売上確保をはかりました。また広域流通企業との取り組みについては、取引先の拡大に加え、『洋菓子屋さんシリーズ』などの販売が好調に推移し、アニメキャラクターとのコラボレーションを実施するなどの製品提案も積極的に行って売場確保をはかりました。以上の結果、洋菓子事業全体では295億78百万円(前連結会計年度比5.9%増)となりました。製菓事業においては、主に当社単体の菓子において、「カントリーマアムチョコまみれ」の好調な販売や、主力ブランド製品において新製品を発売するとともにキャラクターコラボレーションやテレビCM、デジタル広告配信等の販売促進活動を積極的に展開したことに加え、飲料についても、外出自粛の影響で低迷していた自販機販売の回復があり721億85百万円(前連結会計年度比6.1%増)となりました。その他の事業は、29億87百万円(前連結会計年度比4.3%減)でした。売上高の詳細については「第2 事業の状況」「3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」(1) 経営成績等の状況の概要①財政状態及び経営成績の状況に記載の通りです。…