サステナビリティ
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2【サステナビリティに関する考え方及び取組】 当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組は以下のとおりであります。なお、本項においては、将来に関する事項が含まれておりますが、当該事項は有価証券報告書提出日(2024年6月26日)現在において判断したものであります。 (1)ガバナンス及びリスク管理に関する事項 ①ガバナンス 当社は、コーポレート・ガバナンス基本方針において、当社グループの中長期的な企業価値の向上を実現するためには、サステナビリティを巡る課題への対応が必要不可欠と認識し、グローバルな事業活動のなかで廃棄物や資源のリサイクル及び省エネルギーの推進を行うなど、社会的課題の解決に積極的に取組むことにより、持続可能な社会の構築への貢献と中長期的な企業価値の向上の両立を目指すこと、及び「サステナビリティ基本方針」に基づき、サステナビリティを巡る課題に対し、適切に対応していくことを定めています。 2021年12月1日付で策定したサステナビリティ基本方針は、当社グループのサステナビリティに関連する規定・方針類を束ねる上位方針として位置付けており、関連する方針として、人権方針、環境方針、調達方針等を定めています。これらの方針等に基づき、取組を進めてまいります。 当社グループのサステナビリティ基本方針及び関連する方針等の詳細は、当社ウェブサイトに掲載しております。 URL:https://www.mmc.co.jp/corporate/ja/sustainability/ 取締役会がサステナビリティに関する取組のモニタリングに留まらず、異なる視点からサステナビリティへ取組む方向性を能動的に検討し、社内に示していくべく、取締役会の下に「サステナビリティ委員会」を設置しております。また、執行役社長(本部長)、コーポレート部門の担当執行役(副本部長)、関係部署の部長等によって構成される「SCQ推進本部」を設置し、サステナビリティを巡る経営課題のうち企業活動を継続していく上での根幹としているSCQ(安全・環境・コンプライアンス・品質等)に関する一元的な対応を推進しております。加えて、従来のガバナンスレビュー及びガバナンス情報共有会議に代わり、2024年度からサステナビリティ審議会及びサステナビリティレビューを実施しております。これらの会議は執行役及び関係部署の部長等によって構成されており、地球環境問題対応と人的資本経営の経営課題も含めたサステナビリティ関係事項を取り扱うテーマとしております。なお、当社グループのサステナビリティ課題のうち、「資源循環の推進」、「地球環境問題対応の強化」、「人的資本の強化」については、サステナビリティ委員会でも取り扱い、テーマを共有して対応を図ることとしています。…
研究開発活動
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6【研究開発活動】 当連結会計年度の研究開発活動は、基本的には各事業の基幹となる分野の研究開発を当社単独あるいはグループ会社と連携をとりながら行い、各社固有の事業及びユーザーニーズに応える研究開発についてはそれぞれが単独で行っております。研究開発戦略としては、各セグメントとものづくり・R&D戦略部が協力して、新製品・新技術・新事業創出を通して、持続的な企業価値向上を実現してまいります。その中で、中期経営戦略2030では、未来を見据えた素材・材料開発、事業競争力強化に向けた新製品・新技術の創出、産官学連携による研究開発成果の早期実現を基本方針として、資源循環、脱炭素、半導体関連、モビリティの4つの注力分野を中心に、循環をデザインするサステナブルなマテリアルを提供して行きます。 なお、研究開発費の総額は、 8,767 百万円であります。 セグメントごとの研究開発活動は、次のとおりであります。 (1)金属事業 金属事業の研究開発は、ディビジョンラボである鉱業技術研究所とグループ会社を含む各拠点との緊密な連携が主体となって、イノベーションセンターから分析技術などの支援を受けつつ、時間価値を重視して取り組んでおります。既存技術の改良とともに新技術の工業化を目指して、資源技術と製錬技術の融合によって環境にやさしいプロセスの研究開発を行っており、主な内容は次の通りであります。 ・鉱山投資案件参画機会拡大のための有価金属の副産回収をはじめとする技術開発 ・製錬・リサイクルプロセスにおけるマテリアルフロー最適化のための各種技術開発 ・資源・製錬プロセスの基盤強化のための各種技術開発 研究開発費の金額は、 442 百万円であります。 (2)高機能製品 銅加工事業の研究開発は、当社のイノベーションセンター及び銅加工事業本部技術部(現銅加工事業部技術開発部)銅加工開発センターを中心として、堺工場や若松製作所、三宝製作所と連携のもと、基盤技術の強化や製造プロセスの改善、新規銅合金の開発等をテーマに研究開発を行っており、主な内容は次のとおりであります。 ・端子コネクター用銅合金および高性能無酸素銅の開発と量産化 ・各種シミュレーション技術の開発と応用(鋳造/加工/組織制御) ・環境調和型新合金の開発と量産化 ・ROX素材を生かしたプロセスと商品開発 (※ROX:SCR法により製造される無酸素銅荒引銅線) ・リサイクル技術の確立 電子材料事業の研究開発は、当社のイノベーションセンター、半導体新事業開発センター、三田工場、セラミックス工場、三菱電線工業株式会社、三菱マテリアル電子化成株式会社において機能材料、電子デバイス、シール、化成品各分野の開発を行っており、主な内容は次のとおりであります。…
設備投資等の概要
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2【主要な設備の状況】 当社グループにおける当連結会計年度末の主要な設備は、次のとおりであります。 (1) 金属事業 ① 提出会社 事業所名 (所在地) 設備の内容 帳簿価額(百万円) 従業員数 (名) 建物及び構築物 機械装置 及び運搬具 土地 (面積千㎡) その他 合計 直島製錬所 (香川県香川郡直島町) 銅・貴金属製錬設備 17,063 21,139 5,348 <20> (3,094) (<2>) 5,382 48,933 <20> 466 ② 国内子会社 会社名 事業所名 (所在地) 設備の内容 帳簿価額(百万円) 従業員数(名) 建物及び構築物 機械装置 及び運搬具 土地 (面積千㎡) その他 合計 小名浜製錬株式会社 小名浜製錬所ほか (福島県いわ き市) 銅製錬設備 7,985 <8> 16,656 2,371 <33> (454) ([39]) (<6>) 1,496 28,509 <41> 470 ③ 在外子会社 会社名 事業所名 (所在地) 設備の内容 帳簿価額(百万円) 従業員数(名) 建物及び構築物 機械装置 及び運搬具 土地 (面積千㎡) その他 合計 インドネシア・カパー・スメルティング社 グレシック銅製錬所 (インドネシアグレシック) 銅製錬設備 5,022 54,612 ([297]) 19,045 78,681 380 (2) 高機能製品 ① 提出会社 事業所名 (所在地) 設備の内容 帳簿価額(百万円) 従業員数 (名) 建物及び 構築物 機械装置 及び運搬具 土地 (面積千㎡) その他 合計 堺工場 (大阪府堺市西区) 型銅・線材製造設備 1,532 <0> 3,611 2,811 (49) ([29]) 254 8,210 <0> 176 若松製作所 (福島県会津若松市) 伸銅品製造設備 4,440 [2] 10,482 3,056 [11] <60> (121) ([6]) (<2>) 1,351 19,331 [14] <60> 464 三宝製作所 (大阪府堺市堺区) 伸銅品製造設備 4,290 7,700 12,859 [121] (162) ([3]) 4,318 29,169 [121] 510 三田工場 (兵庫県三田市ほか) 電子材料製品製造設備 1,426 <1> 1,986 <865> 1,843 (50) 177 <0> 5,434 <867> 208 セラミックス工場 (埼玉県秩父郡横瀬町) 電子デバイス製品製造設備 (61) 137 ② 国内子会社 会社名 事業所名 (所在地) 設備の内容 帳簿価額(百万円) 従業員数(名) 建物及び構築物 機械装置 及び運搬具 土地 (面積千㎡) その他 合計 三菱電線工業株式会社 箕島製作所ほか (和歌山県有田市ほか) シール製品等製造設備ほか 5,364…