事業の内容
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/ 原文長 約5190文字
3【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社、連結子会社1社(株式会社エーティーエス(以下「エーティーエス」という。))及び持分法適用関連会社(株式会社emotivE(以下「emotivE」という。))によって構成されております。事業の内容は、主に顧客のDX(デジタルトランスフォーメーション)(※1)を実現するためのシステムの受託開発、即ちデジタルソリューションの提供であり、当社グループではこれをDXソリューション事業としております。当社グループは、創業から培った仮想化及び自動化技術(クラウドの前提となるハードウエアの抽象化技術)への専門的技術知見をベースに、国内クラウド市場の拡大と平仄を合わせて成長してきており、「クラウド技術とデータ・AI活用によるビジネストランスフォーメーションデザイナー(※2)として社会変革をリードする」を掲げ、DX化のためのデジタルシフト、クラウドシフト等、顧客の課題解決に向けたサービスを提供しております。 なお、当社グループの事業は、DXソリューション事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。 (1) サービスの内容 当社グループのサービスは主にシステムに関するプロフェッショナルサービス(※3)であります。上流工程であるDXコンサルティング及び要件定義からはじまり、設計構築の工程から保守・運用までを実施し、また自社開発プロダクトの販売又は他社製品のライセンス販売まで、総合的にサービス提供しております。 具体的には、Amazon Web Services(以下「AWS」という。)やMicrosoft Azure(※4)に代表されるクラウドネイティブ(※5)技術を活用したシステムインテグレーション(以下「クラウドインテグレーション」という。)の提供から、AIを主軸とした自社開発プロダクト及び他社サービスの販売、保守運用の提供、DX人材の提供まで、先進技術をワンストップで提供する事業展開を行っております。 (2) 事業展開の特徴 ① BTCアプローチ 「BTC」の「B」は「コンサルティング(Businessノウハウ)」を表し、顧客のDX化に向けた基本構想・ロードマップ等の企画立案、アクションプランの策定などを支援するコンサルティング機能を意味しております。「DX」とは「デジタル技術を活用したビジネス構造の変革」であり、一般的なDXソリューション事業においてコンサルティング機能は必要不可欠な機能であると言われております。「T」は「技術(Technology)」を表し、クラウド技術を主軸としたソフトウエア、インフラ及びセキュリティ、AI・データサイエンスの各専門技術の機能の提供を意味します。「C」は「デザイン(Creative)」を表します。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2518文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1) 会社の経営の基本方針 当社グループは、「ARIグループ普遍的価値観」として、「先進性ある技術を通して、顧客の問題解決と社員の幸せを創造し、社会の未来発展に貢献する」を掲げ、DXソリューション事業を営む企業としての経営理念にしております。 当社グループの存在意義と精神は、未来へと続く産業と社会の一端を担い、その発展の歴史に貢献し続けていくことにあります。 貢献とは、先達の知識の蓄積を真摯に学び、自ら社会的価値あるサービスの創出に知恵を絞り、常にその時代に必要とされる先進性ある技術を提供できる集団となることで、社会が、つまり顧客が抱える悩みを一つ一つ解決するという社会的価値を創出し、顧客とそこに関わる人々の発展に尽くしていくことであると考えております。 同時に、社員全員がARIグループという働く場を通して、人生の目標を持ち、出会いを得て、学びを重ね、互いの信頼を積み、心が豊かになり、物質的にも豊かになっていくことで、社員とその家族が幸せだと実感できる環境を作り上げていくことにほかなりません。 これらの在り方は、50年先、100年先も変わらない普遍的な価値観として、当社グループの性質を表す企業文化の礎として浸透していくものであります。 この経営理念に則り、当社グループは「顧客のTo be実現のための一翼を担うにはどのような取り組みが必要になるのか」を常に考え続ける姿勢を持ち続け、未来に向けて奮闘する企業の価値あるITパートナーとして、どうあるべきかを常に追求してまいります。 そして、このような姿勢のもと、クラウド技術とデータ・AI活用によって、顧客とともに事業変革すなわちビジネストランスフォーメーションを実現していくことが当社グループの使命であると考えております。 (2) 経営環境について 2023年の国内ITサービス市場は、国内企業のデジタルビジネス化に向けたマイグレーション、モダナイゼーション及びデジタルイノベーションの実装に向けた需要がいずれも活発であったことから好調に推移し、前年比6.0%増で6兆4,608億円となりました。同市場が5%を超える成長を遂げたのは、2010年以降では初めてであり、2024年以降の同市場は全体として好調を継続し、2023年から2028年の年間平均成長率は4.8%で拡大を続け、2028年には8兆1,495億円になると予測されております。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2518文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1) 会社の経営の基本方針 当社グループは、「ARIグループ普遍的価値観」として、「先進性ある技術を通して、顧客の問題解決と社員の幸せを創造し、社会の未来発展に貢献する」を掲げ、DXソリューション事業を営む企業としての経営理念にしております。 当社グループの存在意義と精神は、未来へと続く産業と社会の一端を担い、その発展の歴史に貢献し続けていくことにあります。 貢献とは、先達の知識の蓄積を真摯に学び、自ら社会的価値あるサービスの創出に知恵を絞り、常にその時代に必要とされる先進性ある技術を提供できる集団となることで、社会が、つまり顧客が抱える悩みを一つ一つ解決するという社会的価値を創出し、顧客とそこに関わる人々の発展に尽くしていくことであると考えております。 同時に、社員全員がARIグループという働く場を通して、人生の目標を持ち、出会いを得て、学びを重ね、互いの信頼を積み、心が豊かになり、物質的にも豊かになっていくことで、社員とその家族が幸せだと実感できる環境を作り上げていくことにほかなりません。 これらの在り方は、50年先、100年先も変わらない普遍的な価値観として、当社グループの性質を表す企業文化の礎として浸透していくものであります。 この経営理念に則り、当社グループは「顧客のTo be実現のための一翼を担うにはどのような取り組みが必要になるのか」を常に考え続ける姿勢を持ち続け、未来に向けて奮闘する企業の価値あるITパートナーとして、どうあるべきかを常に追求してまいります。 そして、このような姿勢のもと、クラウド技術とデータ・AI活用によって、顧客とともに事業変革すなわちビジネストランスフォーメーションを実現していくことが当社グループの使命であると考えております。 (2) 経営環境について 2023年の国内ITサービス市場は、国内企業のデジタルビジネス化に向けたマイグレーション、モダナイゼーション及びデジタルイノベーションの実装に向けた需要がいずれも活発であったことから好調に推移し、前年比6.0%増で6兆4,608億円となりました。同市場が5%を超える成長を遂げたのは、2010年以降では初めてであり、2024年以降の同市場は全体として好調を継続し、2023年から2028年の年間平均成長率は4.8%で拡大を続け、2028年には8兆1,495億円になると予測されております。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約5579文字
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用関連会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態の状況 (資産) 当連結会計年度末における流動資産は3,976,726千円となり、前連結会計年度末に比べ20,548千円増加いたしました。これは主に売上債権が67,406千円増加した一方で、現金及び預金が55,362千円減少したことによるものであります。 固定資産は771,366千円となり、前連結会計年度末に比べ258,944千円増加いたしました。これは主に当社渋谷本社の移転計画に伴い有形固定資産が119,531千円増加したこと、投資有価証券の取得等により投資その他の資産が198,356千円増加したことによるものであります。 この結果、資産合計は4,748,092千円となり、前連結会計年度末に比べ279,492千円増加いたしました。 (負債) 当連結会計年度末における流動負債は2,759,985千円となり、前連結会計年度末に比べ40,098千円増加いたしました。これは主に当連結会計年度末が銀行休業日であった影響により未払費用が73,465千円増加、流動負債のその他が101,530千円増加した一方で、未払法人税等が143,758千円減少したことによるものであります。 固定負債は20,762千円となり、前連結会計年度末に比べ20,762千円増加いたしました。これは当社渋谷本社移転計画に伴う新事務所のフリーレント契約により長期未払金が20,762千円増加したことによるものであります。 この結果、負債合計は2,780,748千円となり、前連結会計年度末に比べ60,861千円増加いたしました。 (純資産) 当連結会計年度末における純資産合計は1,967,344千円となり、前連結会計年度末に比べ218,631千円増加いたしました。これは主に利益剰余金が親会社株主に帰属する当期純利益の計上により275,669千円増加した一方で、配当金の支払により65,458千円減少したことによるものであります。 この結果、当連結会計年度末における自己資本比率は41.4%(前連結会計年度末は39.1%)となりました。 ② 経営成績の状況 当連結会計年度における我が国経済は、一部に足踏みが残るものの、雇用・所得環境が改善する下で、各種政策 の効果もあって、持ち直しの動きがみられます。…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約187文字
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】 前連結会計年度(自 2022年9月1日 至 2023年8月31日) 当社グループは、DXソリューション事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2023年9月1日 至 2024年8月31日) 当社グループは、DXソリューション事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。