事業の内容
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/ 原文長 約2605文字
3 【事業の内容】 当社は、家庭用永久磁石磁気治療器(以下「家庭用磁気治療器」という。)の製品開発及び販売を行っております。製造については、製造委託先に外部委託しております。また、当社はコラントッテ事業とCSS事業の2つの事業に分類しております。 当社は「本気の笑顔の実現」という経営理念のもと、事業活動を通じて社会的課題の解決に貢献することで社会的価値と企業価値を高める取り組みを行っております。具体的には、生活者の満足感・幸福感・安心感や生活の快適性・豊かさ等を表すQOL(Quality Of Lifeの頭文字。生活の質を意味する、以下「QOL」という。)向上を当社の事業領域として事業を展開しております。 当社の主な製品及びサービスは次のとおりであります。 「健康に関する領域」での事業展開として、主にコラントッテ事業を営んでおります。 Colantotteは当社の中核をなす家庭用磁気治療器を展開するブランドで、同製品は装着部位の血行を改善し、こりを緩和する効能・効果を提供する健康用品であります。家庭用磁気治療器とは、厚生労働省が指定した第三者認証機関から認証を受けた管理医療機器であります。さらに当社では、韓国での医療機器認証、EUでの医療機器のCEマーキング(製品をEU加盟国へ輸出する際に安全基準条件を満たすことを証明するマーク)及び日本での医療機器の品質マネジメントシステムに関する国際規格であるISO13485を取得しております。 Colantotte製品の機能面での最大の特徴及び差別化ポイントは、一般的な磁気治療器は同極配列のため、同極同士で反発し合うことや深く磁力が影響しないことがあり、点での効果となっておりますが、当社の場合は、独自技術である永久磁石の「N極S極交互配列」により磁場の死角をなくし、磁力を広範囲に影響させることで、点ではなく面で高い効果が期待できることです。加えて、豊富なデザインやカラー展開及びほぼすべての部位をカバーする幅広い製品ラインナップにより、性別、年齢を問わず様々な生活シーンで使用できるラインナップを揃えております。具体的には、首・肩用にネックレスシリーズ、腕用にループシリーズ、腰・背中・膝・肘用にウエアやサポーターシリーズ、その他では枕、パッチなどのアイテムラインナップがあります。 2022年4月にはColantotteのサブブランドとして、「Colantotte SPORTS(コラントッテスポーツ)」を販売開始いたしました。このブランドはスポーツ時のパフォーマンスやコンディションに悩みや不安をもつスポーツ愛好者のために開発した製品であります。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2106文字
(3) 経営戦略 事業成長の重要な戦略として、QOLの向上に貢献できるブランドとしての市場の認知度及びマインドシェア(顧客の心の中に占める特定のブランドの占有率)の確立と複数の収益の流れを構築するためのビジネスモデルの開発に取り組んでまいります。そして、顧客(ファン)の創造とその生涯価値の最大化を図り持続的な成長を目指してまいります。 ① ブランド戦略 健康アクセサリー分野でのブランディングの強化を行うことで「Colantotteブランド」をコアコンピタンス(企業の中核となる強み)として確立し、顧客(ファン)創造と維持のための武器にしてまいります。特に製品のデザイン性にはこだわりを持ち、「見せる&魅せる」家庭用磁気治療器という新たな市場の創造に取り組んでおります。 当社における「ブランド」の定義は、企業姿勢、品質、デザイン、イメージ、機能、価格、売場、売り方、メッセージ等のすべてが集約された象徴であり、知覚品質を高めていくことが永続的に利益を生み出していく重要な戦略であると考えております。ブランドと品質こそが最大の強みとの認識の下、知財重視と品質管理の徹底を推進してまいります。 ② Colantotte(コラントッテ) 同ブランドは、現在当社の中核をなすブランドであります。今後の成長戦略としましては、顧客のニーズによりフィットした製品開発を進めるとともに、知名度、認知度を向上させるためのブランディング、マーケティング活動を強化してまいります。2022年4月にはColantotteのサブブランドとして「Colantotte SPORTS(コラントッテスポーツ)」を販売開始いたしました。このブランドはスポーツを楽しむ方のために開発した製品であります。今後も顧客のニーズに合った製品開発に取り組んでまいります。 現在、医療機器としての効能・効果とこだわったデザイン性で、アスリートに着用いただいており、宇野昌磨選手(フィギュアスケート、トヨタ自動車)、鍵山優真選手(フィギュアスケート、オリエンタルバイオ)、伊藤美誠選手(卓球、スターツ)、小祝さくら選手(プロゴルフ)、葛西紀明選手(スキージャンプ、土屋ホーム スキー部所属)、甲斐拓也選手(プロ野球、福岡ソフトバンクホークス)、石川祐希選手(バレーボール、パワーバレー・ミラノ / イタリア)、青山学院大学陸上競技部(長距離ブロック)等の様々な競技でプロ・アマ問わず選手のケア製品として使用いただいております。 また、販売チャネル戦略としては当社の売上高に占めるEC売上高の比率を高めることでホールセール部門に集中したリスクを軽減するとともに売上総利益率の改善を図ってまいります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1420文字
(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 当社は超高齢化の進展や健康増進とともに関心が高まっているQOLの向上という社会的な課題の解決に資する活動を当社の事業領域として事業を展開しております。このQOLは、生活者の満足感・幸福感・安心感や生活の快適性・豊かさ等を表しているものとして捉え、そのなかで当社としては「健康に関する領域」と「生活不安に関する領域」に焦点を当てた事業展開により、社会的課題の解決への貢献を図り、社会的価値及び企業価値の向上に向け、以下の課題に取り組んでまいります。 ① 認知度の向上と顧客数の拡大 当社は、持続的に成長するためには、当社及び当社製品の認知度を向上させ、新規顧客を継続的に獲得し、顧客数を拡大していくことが必要不可欠であると認識しております。そのために、効果的なブランディング活動等により当社の認知度を向上させ既存メディアにおけるPDCAサイクルの強化を進めることにより、当社製品の認知度の向上と顧客数の拡大に努めてまいります。 ② リピート顧客の獲得 当社は、安定した収益基盤を構築するために、当社製品についてリピート顧客(生涯顧客)を獲得していくことが課題と認識しております。そのために、当社は、製品ラインナップにおけるリピート商材の拡充及び会員制等の継続率の高いビジネスモデルの開発を行ってまいります。 ③ 新製品及び新規事業への取り組み 今後の継続的な企業成長を実現するためには、新製品及び新規事業への取り組みが必要不可欠であると認識しております。当社は、QOLの向上に資する活動を事業領域として定め、当社経営資源の集中と有効活用を図ることで、新規ブランド及び新製品の開発並びに新規事業の拡大に積極的に取り組んでまいります。 ④ 優秀な人材の確保と育成 当社は、継続的な成長のために、優秀な人材の確保と育成が重要であると考えております。特に、当社の製品及びサービスの充実や拡大を行うため、営業、開発及びマーケティングを担当する人員の採用を適時に行ってまいります。また、当社の経験とノウハウに基づく多様かつ有益な研修を実施することで、優秀な人材の育成に努めてまいります。 ⑤ 内部管理体制の強化 当社は、事業規模を拡大すると同時に企業価値を継続的に高めるために、内部管理体制のさらなる強化が必要であると考えております。社内規程や業務マニュアルの運用、定期的な社内教育の実施等を通じて、業務の効率化と法令遵守の徹底を図ることで、さらなる内部管理体制の強化に努めるとともに、監査役監査や定期的な内部監査の実施等により、より一層のコーポレート・ガバナンスの充実にも努めてまいります。 ⑥ 海外戦略 当社の企業価値の最大化において、当社ブランドのグローバル展開が、今後の重要なテーマと認識しております。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約3693文字
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態の状況 (資産) 当事業年度末の流動資産は 3,983,781千円 となり、前事業年度末と比較して 727,754千円増加 いたしました。これは主に、売掛金が58,053千円減少した一方で、現金及び預金が449,545千円、電子記録債権が34,364千円、製品が49,987千円、仕掛品が85,886千円、原材料及び貯蔵品が158,518千円、それぞれ増加したことによるものであります。 固定資産は 896,580千円 となり、前事業年度末と比較して 48,705千円増加 いたしました。これは主に、工具、器具及び備品が18,725千円、長期前払費用が9,744千円、繰延税金資産が25,358千円、それぞれ増加したことによるものであります。 以上の結果、当事業年度末の資産合計は 4,880,362千円 となり、前事業年度末と比較して 776,460千円増加 いたしました。 (負債) 当事業年度末の流動負債は 1,609,855千円 となり、前事業年度末と比較して 407,692千円増加 いたしました。これは主に、1年内償還予定の社債が35,000千円、1年内返済予定の長期借入金が77,236千円、それぞれ減少した一方で、電子記録債務が333,375千円、買掛金が35,439千円、賞与引当金が21,924千円、株主優待引当金が15,316千円、その他流動負債が79,265千円、それぞれ増加したことによるものであります。 固定負債は 4,469千円 となり、前事業年度末と比較して 151,803千円減少 いたしました。これは主に、社債が132,500千円、長期借入金が22,500千円、それぞれ減少したことによるものであります。 以上の結果、当事業年度末の負債合計は 1,614,324千円 となり、前事業年度末と比較して 255,888千円増加 いたしました。 (純資産) 当事業年度末の純資産合計は 3,266,037千円 となり、前事業年度末と比較して 520,572千円増加 いたしました。これは主に、利益剰余金が501,676千円増加したことによるものであります。 ② 経営成績の状況 当事業年度における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症の5類移行で行動制限が解除されるなか、景気は緩やかな回復傾向となりました。…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約117文字
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】 当社は、コラントッテ事業とCSS事業を営んでおりますが、コラントッテ事業以外のセグメントは重要性が乏しく、コラントッテ事業の単一セグメントとみなせるため、記載を省略しております。
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約3945文字
2.主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合については、その割合が100分の10以上に該当する相手先がないため記載を省略しております。 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 イ.財政状態の状況の分析 「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ① 財政状態の状況」に記載しております。 ロ.経営成績の状況の分析 (売上高) 売上高につきましては、新製品の市場投入や当社契約選手によるイベントの開催、また、SNS等を活用したマーケティング活動の強化、さらに人気アーティスト「THE RAMPAGE」を起用したテレビCM及びSNSへの発信など若い世代に向けた取り組みを強化し、認知度の向上に努めるとともに、主要取引先との関係強化と取引拡大等、営業活動の強化に取り組みました。 ホールセール部門につきましては、インバウンドの増加や既存取引先から大口の受注があったこと等により好調に推移いたしました。 イーコマース部門につきましては、ワールド・ベースボール・クラシックによる当社契約選手の活躍や「THE RAMPAGE」を起用したテレビCM及びSNSへの発信などのマーケティング活動の強化による認知度向上が進み、国内での自社サイト及びECモールの自社店舗が好調に推移いたしました。結果、売上高に占めるEC売上高の構成比は、前事業年度の21.6%から当事業年度は25.9%となりました。 リテール部門である直営店につきましては、行動制限が解除されたこと及びテレビCM効果やインバウンドの増加等により、来店客数が増加し堅調に推移いたしました。 以上の結果、当事業年度の売上高につきましては、 5,406,535千円 (前期比 15.9%増 )となりました。 (売上原価、売上総利益) 売上原価は、原材料価格の高騰による物価の上昇等により原価率が前事業年度の34.7%から36.1%となり、売上総利益につきましては、 3,453,580千円 (前期比 13.5%増 )となりました。 (販売費及び一般管理費、営業利益) 販売費及び一般管理費につきましては、積極的な中途採用を行ったことで人件費が前期と比較して増加いたしました。…