事業の内容
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/ 原文長 約6120文字
3【事業の内容】 当社は、顧客のWebマーケティング領域における課題を総合的に解決する「Webマーケティング事業」とクラウド(注1)業務支援ツールをSaaS(注2)形態で提供する「クラウドセールステック事業」を営んでおります。 「Webマーケティング事業」では、主として中堅・中小企業に対して、Webマーケティング領域全般にわたる課題解決に対処するための各種サービスを提供しております。インターネット上のマーケティング活動には欠かせない「SEO対策」、「Webサイト制作」及び「Web広告」等を一社完結で提供することにより、顧客に対しWebマーケティング活動全体を俯瞰した分析や提案をして、課題解決に向けた適切なサービスの提供を行っております。 また、「クラウドセールステック事業」では、昨今数多くの企業が取り組む働き方改革や生産性向上に貢献するクラウド業務支援ツールをSaaS形態で提供しております。開発から販売、サポートまで自社で対応するとともに、Webマーケティングで培ってきたノウハウを活用して使いやすさと見やすさを重視し、顧客が必要とする機能を厳選して低コストで提供しております。 このように当社では、顧客の事業拡大に貢献する「Webマーケティング事業」と業務効率の改善に貢献する「クラウドセールステック事業」を併せて展開することで、Web上における集客から受注までの一連のマーケティングプロセス全てを一社完結で支援し販売拡大に貢献するとともに、DX(デジタルトランスフォーメーション)(注3)推進にも寄与するサービスを提供し、顧客の経営を攻守両面から支援しております。 なお、当社は、安定した収益基盤を確立することが重要であるとの考えから、顧客と長期的な関係を構築することが可能な継続取引を中心に事業を展開しております。 また、有益な新技術を活用してサービス品質・機能の向上や業務改善につなげることが重要であると考えており、近年、急速に普及・発展が進む生成AI等の最新技術を当社の提供サービスへ積極的に導入しております。 当社が営む事業の内容は以下のとおりであります。 (1)Webマーケティング事業 ①オーガニックマーケティング 当社は、「SEO対策」と「Webサイト制作」を融合・発展させた「オーガニックマーケティング」サービスを提供しております。 オーガニックマーケティングとは、広告を使わずに、主にGoogle、Yahoo! 等の検索エンジン(注4)経由でのアクセス数の増加から案件成約に結び付けるマーケティング活動のことであります。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約4104文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社の経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。 (1)経営方針 当社は、「Webマーケティングとセールステックを活用し、顧客、社会にとって有益なサービスを創る。」という企業理念のもと、Web領域における有益なサービスの提供を通して世の中になくてはならない会社となることを目指しております。 (2)経営環境 当社が主たる事業領域とする国内インターネット広告市場は成長を続け、2024年にはテレビ・新聞・雑誌・ラジオのマスコミ四媒体合計を上回る3兆6,517億円(前年比9.6%増)規模に拡大しており(出所:「2024年 日本の広告費」株式会社電通)、社会のデジタル化を背景として堅調に伸長し、今後も継続して拡大することが見込まれます。 同様に、当社がクラウド業務支援ツールをサービス提供している国内SaaS市場においても、2023年度の1兆7,328億円から5年後の2028年度には3兆円に迫る2兆9,078億円規模に達するとの予測がみられ拡大傾向にあります(出所:「ソフトウェアビジネス新市場2024年版」株式会社富士キメラ総研、「SaaS業界レポート2024」スマートキャンプ株式会社)。今後も労働人口の減少が見込まれるなかで、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進、働き方改革や生産性向上を実現するためのIT投資需要の増加は継続するものとみられ、また、それらに加えて、AI技術の普及による市場規模の更なる拡大も見込まれます。 (3)経営戦略等 当社は、安定的かつ継続的な事業拡大を目指し、主力事業であるWebマーケティング事業とクラウドセールステック事業を中心に、東京、大阪を主な拠点とした営業活動やWebマーケティングによる受注強化に加え、展示会への出展や大手企業・金融機関・代理店との関係強化や協業等により多様な販路を確立し、業績の向上に継続して取り組んでまいりました。 (4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 当社の優先的に対処すべき課題は、以下のとおりであります。 ①Webマーケティング提供サービスの持続的な品質向上 当社の主力サービスである「オーガニックマーケティング」は、従来のSEO対策とWebサイト制作を統合し、検索エンジン経由でのWebサイトのアクセス数の増加から、案件成約率の改善まで、一連のマーケティングプロセス全てを一社完結で支援するサービスでありますが、検索エンジンにおいて頻繁に実施される順位決定の仕組み(アルゴリズム)の更新に対応していくことが提供サービスの持続的な品質向上を図っていくうえで必須の事項であると考えております。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約4104文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社の経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。 (1)経営方針 当社は、「Webマーケティングとセールステックを活用し、顧客、社会にとって有益なサービスを創る。」という企業理念のもと、Web領域における有益なサービスの提供を通して世の中になくてはならない会社となることを目指しております。 (2)経営環境 当社が主たる事業領域とする国内インターネット広告市場は成長を続け、2024年にはテレビ・新聞・雑誌・ラジオのマスコミ四媒体合計を上回る3兆6,517億円(前年比9.6%増)規模に拡大しており(出所:「2024年 日本の広告費」株式会社電通)、社会のデジタル化を背景として堅調に伸長し、今後も継続して拡大することが見込まれます。 同様に、当社がクラウド業務支援ツールをサービス提供している国内SaaS市場においても、2023年度の1兆7,328億円から5年後の2028年度には3兆円に迫る2兆9,078億円規模に達するとの予測がみられ拡大傾向にあります(出所:「ソフトウェアビジネス新市場2024年版」株式会社富士キメラ総研、「SaaS業界レポート2024」スマートキャンプ株式会社)。今後も労働人口の減少が見込まれるなかで、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進、働き方改革や生産性向上を実現するためのIT投資需要の増加は継続するものとみられ、また、それらに加えて、AI技術の普及による市場規模の更なる拡大も見込まれます。 (3)経営戦略等 当社は、安定的かつ継続的な事業拡大を目指し、主力事業であるWebマーケティング事業とクラウドセールステック事業を中心に、東京、大阪を主な拠点とした営業活動やWebマーケティングによる受注強化に加え、展示会への出展や大手企業・金融機関・代理店との関係強化や協業等により多様な販路を確立し、業績の向上に継続して取り組んでまいりました。 (4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 当社の優先的に対処すべき課題は、以下のとおりであります。 ①Webマーケティング提供サービスの持続的な品質向上 当社の主力サービスである「オーガニックマーケティング」は、従来のSEO対策とWebサイト制作を統合し、検索エンジン経由でのWebサイトのアクセス数の増加から、案件成約率の改善まで、一連のマーケティングプロセス全てを一社完結で支援するサービスでありますが、検索エンジンにおいて頻繁に実施される順位決定の仕組み(アルゴリズム)の更新に対応していくことが提供サービスの持続的な品質向上を図っていくうえで必須の事項であると考えております。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約3480文字
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は以下のとおりであります。 ①経営成績の状況 当事業年度における我が国経済は、雇用情勢・所得環境に改善の動きがみられ、個人消費が持ち直し企業収益も改善するなど、景気は緩やかに回復する状況にありました。しかしながら他方で、物価上昇の継続が消費者マインドの下振れ等を通じて個人消費に及ぼす影響や、国内外の金融政策や為替変動、米国における政権移行後の通商政策などの政策動向、長期化するウクライナ情勢等を勘案する必要があり、依然として先行き不透明な状況が続いております。 このような外部環境のもと、当事業年度の売上高は1,582,072千円(前年同期比4.0%増)となりました。営業利益については、先行投資として販売関連費や採用費等を増額したなかで、販売費及び一般管理費全体では無駄な費用の発生を抑え前年同期比2.2%増にとどめたものの、売上高の計画未達をカバーしきれずに営業損失が25,081千円(前事業年度は営業損失5,766千円)となりました。経常利益及び当期純利益については、カード決済に係るキャッシュバック収益及び余剰資金を活用した有価証券投資からの配当収益の計上で営業損失をカバーした結果、経常利益27,889千円(前年同期比24.9%増)、当期純利益16,732千円(同17.7%増)となりました。 セグメントごとの経営成績は、以下のとおりであります。 (Webマーケティング事業) Webマーケティング事業においては、オーガニックマーケティング (注) 、Web広告等の提供サービスの品質向上、新たなサービスの拡充や業務効率の改善に継続して取り組むとともに、販路の開拓も積極的に推進いたしました。 以上の結果、当事業年度においては、Web広告の売上が前年同期比31.3%増と順調に伸長したものの、オーガニックマーケティングの新規受注が伸び悩んだこと等もあり、売上高1,364,996千円(前年同期比2.0%増)、セグメント利益348,244千円(同5.8%減)となりました。 (注)オーガニックマーケティングとは、広告を使わずに、主にGoogle、Yahoo!等の検索エンジン経由でのWebサイトのアクセス数の増加から案件成約に結び付けるマーケティング活動のことであります。…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約732文字
3.セグメント資産の調整額は、報告セグメントに配分していない全社資産であります。全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない現金及び預金であります。 Ⅱ 当事業年度(自 2024年3月1日 至 2025年2月28日) (単位:千円) 報告セグメント 調整額 (注)1、3 財務諸表計上額(注)2 Webマーケティング事業 クラウドセールステック事業 売上高 オーガニックマーケティング 821,186 821,186 821,186 Web広告 537,760 537,760 537,760 クラウドサービス 217,076 217,076 217,076 顧客との契約から生じる収益 1,358,946 217,076 1,576,023 1,576,023 その他の収益 6,049 6,049 6,049 外部顧客への売上高 1,364,996 217,076 1,582,072 1,582,072 セグメント間の内部売上高又は振替高 1,364,996 217,076 1,582,072 1,582,072 セグメント利益又は損失(△) 348,244 △ 10,092 338,151 △ 363,232 △ 25,081 セグメント資産 417,477 26,659 444,137 1,393,969 1,838,106 その他の項目 減価償却費 8,659 1,503 10,163 13,468 23,632 (注)1.セグメント利益又は損失及び減価償却費の調整額は、報告セグメントに配分していない全社費用であり、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 2.セグメント利益又は損失は、損益計算書の営業損失と調整を行っております。
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約2559文字
2.最近2事業年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は総販売実績の100分の10未満であるため記載を省略しております。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は以下のとおりであります。 文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。 ①財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 a.経営成績の分析 (売上高) 当事業年度の売上高は、1,582,072千円(前年同期比4.0%増)となりました。これは主に、オーガニックマーケティングの新規受注が伸び悩んだ一方で、市場拡大傾向にあるWeb広告及び営業支援ツールネクストSFAの売上が伸長したことによるものであります。 (売上原価、売上総利益) 当事業年度の売上原価は、767,206千円(同8.9%増)となりました。これは主に、アフィリエイト広告の自社運用(収益総額表示)を開始したことによる広告仕入の増加80,600千円によるものであります。 この結果、当事業年度の売上総利益は、814,866千円(同0.2%減)となりました。 (販売費及び一般管理費、営業利益) 当事業年度の販売費及び一般管理費は、839,947千円(同2.2%増)となりました。これは主に、先行投資として販売関連費の増加34,718千円によるものであります。 この結果、当事業年度の営業損失は、25,081千円(前事業年度は営業損失5,766千円)となりました。 (営業外収益、営業外費用及び経常利益) 当事業年度の営業外収益は、54,595千円(前年同期比84.2%増)となりました。これは主に、余剰資金を活用した有価証券投資の配当収益を計上したことによる受取配当金の増加25,202千円によるものであります。営業外費用は、1,624千円(同5.7%増)となりました。これは、支払利息の増加87千円によるものであります。 この結果、当事業年度の経常利益は、27,889千円(同24.9%増)となりました。 (特別利益、特別損失及び当期純利益) 当事業年度の特別損益は発生しておりません。 この結果、当事業年度の税引前当期純利益は、27,889千円(同24.9%増)となり、法人税等を11,157千円計上したことにより、当期純利益は、16,732千円(同17.7%増)となりました。 b.財政状態の分析 当事業年度の財政状態の分析については、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ②財政状態の状況」に記載しております。…