事業の内容
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/ 原文長 約4339文字
3【事業の内容】 当社は『日本のカルチャーを世界へ』を経営理念に、「日本文化を感じるモノを作り販売する」モノ事業と「日本文化の良さを体験してもらう」コト事業の2つの事業を運営しております。 当社が製品・サービスのテーマに掲げる“日本のカルチャー”とは、日本の風土そのもの、またそれにより育まれた日本人の民族性、生活様式/習慣、或いはそれらに影響を受けた人々が生み出してきた哲学や思想、文化・芸術や技術の賜物です。伝統と革新の両面で、日本という国を象徴するあらゆるモノ、そこに住む我々日本人を形づくってきたあらゆるコトを意味しています。 2つの事業のいずれにおいても、インターネット上での周知・拡散を集客手段の基本とし、京都をはじめとした国内の主要都市/観光地においてドミナント出店(注)を行うことで、お客様が最初に接点を持った1店舗/1媒体を入口に、他店舗/他媒体への興味・関心を喚起することで、お客様に複数の製品と購買機会を提供するビジネスモデルを展開しております。 (注)「ドミナント出店」とは、小売業が特定の地域に集中して出店し、管理や販促等の効率化やコスト削減を図ることをいいます。 (1)モノ事業 モノ事業は、企画・デザインから製造、販売までを自社で徹底して管理する製造小売業、いわゆるSPA(「Specialty store retailer of Private label Apparel」の略語)の事業形態を取っております。店舗の空間設計や施工、オムニチャネル化を可能としたECサイトの開発・運用まで一貫して管理する事業形態を取ることで、効率的かつ高収益を目指した小売業を展開しております。 また、小売業で蓄積したノウハウを武器に、他企業へのOEM提案を行っております。 ① 小売部門 [かんざし屋wargo]、[北斎グラフィック]、[箸や万作]、[猫まっしぐら]、[かすう工房]、[おびどめ屋wargo]、[ゆかた屋hiyori]及びこれら複数ブランドの商品を取り扱う複合店舗[The Ichi]を 京都をはじめ国内の主要都市/観光地に展開しております。 また、店舗出店の他、ECサイトにおける販売及び催事場による販売も行っております。 いずれのブランドにおいてもオリジナルデザインを中心に、伝統工芸から人気キャラクターまで様々なコラボ商品を手掛けており、1商材に対する商品数の充実に注力し、多種多様な顧客ニーズに対応しております。また、お客様が楽しみながらお買い物をして頂ける店作りを追求しております。 各ブランドの主な特徴は以下のとおりです。 ブランド名 主な特徴 [かんざし屋wargo] 2005年に発足した、かんざしをメイン商材とした当社主力ブランドであり、[かんざし屋wargo]にて販売しております。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約3762文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において、当社が判断したものです。 (経営方針) 当社が掲げる経営理念『日本のカルチャーを世界へ』の“日本のカルチャー”とは、日本の風土そのもの、またそれにより育まれた日本人の民族性、生活様式/習慣、或いはそれらに影響を受けた人々が生み出してきた哲学や思想、文化・芸術や技術の賜物です。当社は、そのような“日本のカルチャー”を1人でも多くの方に実感できる場を提供することを通じて、日本のみんなだけでなく世界のみんなを幸せにすることが、当社の存在意義であると考えております。 (経 営戦略) 伝統と革新の両面で、日本という国を象徴するあらゆるモノとそこに住む我々日本人を形づくってきたあらゆるコトの2 軸のサービスを提供しており、①モノ事業の新規ブランドの開発、②コト事業の新規体験サービスの開発並びに①②に共通するIT技術革新への対応及び新規出店の加速を実現し、さらなる事業拡大を目指してまいります。 (経 営環境及び対処すべき課題) 当社 が対処すべき主な課題は、以下の項目と認識しております。なお、当社が運営する事業は、物品の販売を行うモノ事業とサービスの提供を行うコト事業に大別されます。 (1)事業推進上の課題 ① 好立地・好条件の物件獲得 当社の事業発展には、好立地・好条件物件への新規出店を継続的に行うことが重要と考えております。 当社は複数ルートからの物件情報収集と積極的な条件交渉を行い、全国の主要都市/観光地への出店を加 速、営業基盤を拡大してまいりました。 新規出店計画は当社の事業発展に欠かせないばかりか、当社の収益に影響を及ぼすリスクがあるものと認識 しております。 そのため、好立地・好条件の物件を獲得するためのネットワークを確立できるよう努めるとともに、ドミナ ント戦略の特性を活かした計画的かつ効率的な出店を行い、出店準備の内製化等の具体的施策も含め、更な る収益性の向上に努めてまいります。 ② IT技術革新への対応 近年、デバイスの多様化と進化に伴い、インターネット経由の消費が増加するとともにEC市場参入企業が 増えており、競争力を強化する上でIT技術革新への迅速な対応が課題と考えております。 当社はモノ事業及びコト事業ともに集客手段としてインターネット上に複数のECサイトを運営しておりま す。 ECサイトの企画から開発、運営とwebマーケティングの運用を一貫して内製化することで迅速で高頻度 な新コンテンツのリリース等に対応してきました。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約3762文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において、当社が判断したものです。 (経営方針) 当社が掲げる経営理念『日本のカルチャーを世界へ』の“日本のカルチャー”とは、日本の風土そのもの、またそれにより育まれた日本人の民族性、生活様式/習慣、或いはそれらに影響を受けた人々が生み出してきた哲学や思想、文化・芸術や技術の賜物です。当社は、そのような“日本のカルチャー”を1人でも多くの方に実感できる場を提供することを通じて、日本のみんなだけでなく世界のみんなを幸せにすることが、当社の存在意義であると考えております。 (経 営戦略) 伝統と革新の両面で、日本という国を象徴するあらゆるモノとそこに住む我々日本人を形づくってきたあらゆるコトの2 軸のサービスを提供しており、①モノ事業の新規ブランドの開発、②コト事業の新規体験サービスの開発並びに①②に共通するIT技術革新への対応及び新規出店の加速を実現し、さらなる事業拡大を目指してまいります。 (経 営環境及び対処すべき課題) 当社 が対処すべき主な課題は、以下の項目と認識しております。なお、当社が運営する事業は、物品の販売を行うモノ事業とサービスの提供を行うコト事業に大別されます。 (1)事業推進上の課題 ① 好立地・好条件の物件獲得 当社の事業発展には、好立地・好条件物件への新規出店を継続的に行うことが重要と考えております。 当社は複数ルートからの物件情報収集と積極的な条件交渉を行い、全国の主要都市/観光地への出店を加 速、営業基盤を拡大してまいりました。 新規出店計画は当社の事業発展に欠かせないばかりか、当社の収益に影響を及ぼすリスクがあるものと認識 しております。 そのため、好立地・好条件の物件を獲得するためのネットワークを確立できるよう努めるとともに、ドミナ ント戦略の特性を活かした計画的かつ効率的な出店を行い、出店準備の内製化等の具体的施策も含め、更な る収益性の向上に努めてまいります。 ② IT技術革新への対応 近年、デバイスの多様化と進化に伴い、インターネット経由の消費が増加するとともにEC市場参入企業が 増えており、競争力を強化する上でIT技術革新への迅速な対応が課題と考えております。 当社はモノ事業及びコト事業ともに集客手段としてインターネット上に複数のECサイトを運営しておりま す。 ECサイトの企画から開発、運営とwebマーケティングの運用を一貫して内製化することで迅速で高頻度 な新コンテンツのリリース等に対応してきました。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約5040文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 業績等の概要 (1)業績 当事業年度におけるわが国経済は、当面、弱さが残るものの、雇用・所得環境の改善が続くなか、各種政策の効果もあって、緩やかに回復しております。しかしながら、通商問題を巡る動向、中国経済の先行き、英国のEU離脱、中東地域を巡る情勢等の海外経済の動向により、景気の先行きは依然として不透明な状況が続いております。 当社の属する小売・サービス業界は、人手不足や原材料高騰に加え、自然災害や消費税率引上げによる消費者マ インドの悪化など引き続き厳しい状況で推移しております。しかしながら、2019年の訪日外客数は2018年に比べ 2.2%増加(出典:2019年日本政府観光局(JNTO))しており、インバウンド消費には当社も期待しております。 このような経済環境の下、当社は「日本のカルチャーを世界へ」を経営理念に、「日本文化を感じるモノを作り販売する」モノ事業と「日本文化の良さを体験してもらう」コト事業の2つの事業の強化に引き続き取り組みました。しかし、傘の在庫不足や天候不順等により、出店計画の見直しを余儀なくされ、期初に見込んでおりました業績を修正せざるを得ない状況となりました。 出退店につきましては、採算性を精査しつつ前向きに進めた結果、当事業年度において、出店が20店舗、退店が13店舗、 業態転換が5店舗、 期末の店舗数は合計91店舗(前年同期比7店舗増)となりました。一方で、店舗数の増加に伴い人件費、店舗関連費用、広告宣伝費が増加したことなどにより、販売費及び一般管理費は2,511,005千円(前年同期比21.9%増)となりました。 この結果、当事業年度の業績は、 売上高3,033,957千円(前年同期比11.1%増)、営業損失116,000千円(前年同期は営業利益104,807千円)、経常損失108,044千円(前年同期は経常利益87,817千円)、当期純損失191,350千円(前年同期は当期純利益40,364千円)となり、売上高は増加しましたが、収益は低調となりました。 各セグメントの業績は、次のとおりです。 (モノ事業) モノ事業においては、 当事業年度に 和猫にこだわり日本猫を中心とした猫雑貨専門店である 新業態[猫まっしぐら]を新規出店いたしました。当事業年度末における店舗数は、〔かんざし屋wargo〕19店舗(前年同期比±0)、〔The Ichi〕5店舗(同1店舗増)、〔北斎グラフィック〕29店舗(同1店舗減)、〔箸や万作〕12店舗(同3店舗減)、〔猫まっしぐら〕7店舗(同7店舗増)、合計72店舗(同4店舗増)となりました。店舗出店の他、ECサイトにおける販売及び催事場による販売、OEMサービス等も行っております。…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約695文字
(2) セグメント資産の調整額は、報告セグメントに帰属しない 現金及び預金、管理部門 に係る資産であります。 (3) 減価償却費の調整額は、全社資産に係る減価償却費であります。 (4) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、全社資産に係る有形固定資産及び無形固定資産の増加であります。 2.セグメント利益は、損益計算書の営業利益と調整を行っております。 当事業年度(自 2019年1月1日 至 2019年12月31日) (単位:千円) 報告セグメント 合計 調整額 (注) 財務諸表計上額 モノ事業 コト事業 売上高 外部顧客への売上高 2,215,392 818,564 3,033,957 3,033,957 3,033,957 セグメント間の内部売上高又は振替高 2,215,392 818,564 3,033,957 3,033,957 3,033,957 セグメント利益 269,674 55,594 325,268 325,268 △ 441,268 △ 116,000 セグメント資産 881,240 309,132 1,190,372 1,190,372 851,146 2,041,519 その他の項目 減価償却費 14,944 47,993 62,938 62,938 11,876 74,814 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 54,154 82,573 136,728 136,728 56,603 193,331 (注)1. 調整額は以下のとおりであります。 (1)セグメント利益の調整額は 、各報告セグメントに配分していない本社管理費であります。