事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約498文字
3【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の子会社)は、持株会社の当社と子会社3社により構成されており、直営保育施設及び多機能型事業所の運営を中心とした「チャイルドケア事業」、高齢者向け住宅の運営を中心とした「ライフケア事業」及び保育園運営管理システムの販売を始めとした「テック事業」を営んでおり、当社グループの事業は、この3つのセグメントで構成されております。また、「その他」としてグループ会社の管理及び経営指導業務を行っております。 なお、次の3部門は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 また、当連結会計年度より、「保育事業」を「チャイルドケア事業」、「介護事業」を「エルダリーケア事業」及び「ICT事業」を「テック事業」に名称を変更いたしました。また、従来「介護事業」に区分していた放課後等デイサービス、児童発達支援等を「チャイルドケア事業」に位置づけます。これは、各事業の特性について改めて検討した結果、セグメントの名称、並びに区分を変更することによって、より効果的な業績評価が可能になると判断したためです。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2002文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針・経営戦略等 当社グループは「人口問題を解決する」を使命に、待機児童の解消、児童発達支援及び高齢者介護の問題について「量」と「質」の両面からの解決を目指しています。待機児童が解消に向かいつつある一方で障害児の数が増加傾向にあるなか、これまでの主力事業であるAIAI NURSERYの運営のみならず、障害児のケアに最適なプログラムを提供するAIAI PLUSを積極的に展開するとともに、一人ひとりの子どもの発達に合わせた質の高い保育を提供するための保育園の業務効率化ソフトを積極的に展開し、SDGs目標「4 質の高い教育をみんなに」を追求した事業を推進します。 (2)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標 AIAI NURSERY(認可保育)事業の収益化施設増加による安定的な収益基盤の維持・拡大を図るとともにAIAI PLUS(多機能型施設:児童発達支援、放課後等デイサービス及び保育所訪問支援)事業の積極展開及びテック事業の早期黒字化に向けて赤字幅縮小を図ることで利益率の拡大を目指します。 当社グループは、2023年3月期から2025年3月期を最終年度とする「AIAI グループ中期経営計画2022~2024」の中で、最終年度にあたる2025年3月期における目標数値として、グループ連結売上で120億円~130億円程度、営業利益は3億円~5億円程度を掲げております。 (3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 事業別の対処すべき課題は、次のとおりです。 ①AIAI NURSERY(認可保育)事業 待機児童が解消に向かいつつある局面でも、直営認可保育施設「AIAI NURSERY」について、引き続き高い投資対効 果が見込めるエリアに絞ってドミナント戦略に基づく新規開設を継続し、安定的な収益基盤を維持します。展開地域 においてマーケットシェアの拡大及び利用者の認知向上を図り、同時に、幼児教育プログラムを充実させ、保護者や 子どもにとって魅力ある施設を展開します。 また、大学院との包括連携協定や社内ライセンス制度を通じた保育士の専門性向上カリキュラムを職員向けに提供 し、職員の多様なキャリアパスの実現をサポートすることで離職率の低減を図るとともに、集中採用や効率的な配置 によって引き続きコストの抑制に努め、安定的な黒字の維持に取り組みます。 ②AIAI PLUS(児童発達支援、放課後等デイサービス及び保育所等訪問支援)事業 待機児童が解消に向かいつつある一方で障害児の数は増加傾向にあるなか、児童の発達支援に関して利用者の多様 化するニーズに応えるため、AIAI PLUSを積極的に開設します。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2002文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針・経営戦略等 当社グループは「人口問題を解決する」を使命に、待機児童の解消、児童発達支援及び高齢者介護の問題について「量」と「質」の両面からの解決を目指しています。待機児童が解消に向かいつつある一方で障害児の数が増加傾向にあるなか、これまでの主力事業であるAIAI NURSERYの運営のみならず、障害児のケアに最適なプログラムを提供するAIAI PLUSを積極的に展開するとともに、一人ひとりの子どもの発達に合わせた質の高い保育を提供するための保育園の業務効率化ソフトを積極的に展開し、SDGs目標「4 質の高い教育をみんなに」を追求した事業を推進します。 (2)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標 AIAI NURSERY(認可保育)事業の収益化施設増加による安定的な収益基盤の維持・拡大を図るとともにAIAI PLUS(多機能型施設:児童発達支援、放課後等デイサービス及び保育所訪問支援)事業の積極展開及びテック事業の早期黒字化に向けて赤字幅縮小を図ることで利益率の拡大を目指します。 当社グループは、2023年3月期から2025年3月期を最終年度とする「AIAI グループ中期経営計画2022~2024」の中で、最終年度にあたる2025年3月期における目標数値として、グループ連結売上で120億円~130億円程度、営業利益は3億円~5億円程度を掲げております。 (3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 事業別の対処すべき課題は、次のとおりです。 ①AIAI NURSERY(認可保育)事業 待機児童が解消に向かいつつある局面でも、直営認可保育施設「AIAI NURSERY」について、引き続き高い投資対効 果が見込めるエリアに絞ってドミナント戦略に基づく新規開設を継続し、安定的な収益基盤を維持します。展開地域 においてマーケットシェアの拡大及び利用者の認知向上を図り、同時に、幼児教育プログラムを充実させ、保護者や 子どもにとって魅力ある施設を展開します。 また、大学院との包括連携協定や社内ライセンス制度を通じた保育士の専門性向上カリキュラムを職員向けに提供 し、職員の多様なキャリアパスの実現をサポートすることで離職率の低減を図るとともに、集中採用や効率的な配置 によって引き続きコストの抑制に努め、安定的な黒字の維持に取り組みます。 ②AIAI PLUS(児童発達支援、放課後等デイサービス及び保育所等訪問支援)事業 待機児童が解消に向かいつつある一方で障害児の数は増加傾向にあるなか、児童の発達支援に関して利用者の多様 化するニーズに応えるため、AIAI PLUSを積極的に開設します。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約1396文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 a.財政状態の状況 (資産の部) 総資産は12,066,403千円(前連結会計年度末比1,568,092千円増)となりました。 流動資産につきましては2,996,818千円(同813,681千円増)となりました。これは主に、設備投資目的の借入金により現金及び預金が123,208千円増加したこと及び売掛金が307,394千円増加したこと等によるものです。 固定資産につきましては9,067,389千円(同758,527千円増)となりました。これは主に、認可保育園等の新規開設による有形固定資産の増加1,046,556千円等によるものです。 (負債の部) 負債は10,476,340千円(同1,410,021千円増)となりました。 流動負債につきましては2,015,681千円(同176,925千円減)となりました。これは主に短期借入金の減少 193,000千円等によるものです。 固定負債につきましては8,460,658千円(同1,586,946千円増)となりました。これは主に、新規の認可保育園 等の設備投資資金を借り入れにより調達したことによる長期借入金の増加1,417,399千円等によるものです。 (純資産の部) 純資産につきましては1,590,062千円(同158,071千円増)となりました。これは主に、資本金は資本剰余金に 振り替えたため減少しているものの、譲渡制限付株式の発行及び新株予約権行使に伴う払込み等に伴う資本金及 び資本剰余金の増加50,631千円、親会社株主に帰属する当期純利益の計上による利益剰余金の増加 116,616千円によるものです。 b.経営成績の分析 当社は、2021年11月18日開催の臨時株主総会における定款一部変更の決議により、決算期(事業年度の末日) を毎年12月31日から3月31日に変更いたしました。その経過措置として、当連結会計年度は2021年1月1日から 2022年3月31日までの15カ月間となっております。このため、対前期増減については記載しておりません。 当連結会計年度における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症に対するワクチン接種の普及や緊急事態宣言の解 除等により、厳しい状況が徐々に緩和され、景気に持ち直しの動きがみられるなか、新たな変異株の発生による感染再拡大 と、先行き不透明な状況で推移いたしました。 一方で、少子高齢化社会に対応するため政府が中心となり、様々な施策が取り組まれております。…
セグメント関連
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/ 原文長 約2566文字
第4四半期連結会計期間より、社名変更に伴い報告セグメントを従来の「エルダリーケア事業」から「ライフケア事業」に名称変更しております。当該変更は名称変更のみであり、セグメント情報に与える影響はありません。 ・チャイルドケア事業の新規開園施設 地域及び施設数 種類 入所定員 (名) 開園日 東京都 1施設 認可保育園 70 2021年4月1日 千葉県 3施設 認可保育園 210 千葉県 1施設 多機能型施設 10 大阪府 1施設 認可保育園 80 東京都 1施設 認可保育園 60 2021年5月1日 東京都 1施設 多機能型施設 10 2021年12月1日 千葉県 3施設 多機能型施設 30 11施設 合計 470 これらの結果、当社グループが運営する施設数は下記のとおりとなりました。 [チャイルドケア事業施設数の推移] (単位:施設) 2017年 12月期末 2018年 12月期末 2019年 12月期末 2020年 12月期末 2022年 3月期末現在 認可保育園 23 34 48 65 71 小規模保育施設 受託・認可外 多機能型事業所 12 放課後等デイサービス 10 児童発達支援等 合計 42 55 67 82 91 [ライフケア事業施設数の推移] (単位:施設) 2017年 12月期末 2018年 12月期末 2019年 12月期末 2020年 12月期末 2022年 3月期末現在 生活介護施設 サービス付き高齢者向け住宅 住宅型有料老人ホーム 合計 また、下記の新規開設準備に取り掛かっております。 (2023年3月期 開設予定 チャイルドケア事業) 地域及び施設数 種類 入所定員 (名) 開園予定 東京都 3施設 認可保育園 146 2022年4月1日 千葉県 2施設 認可保育園 130 千葉県 4施設 多機能型施設 40 千葉県 1施設 多機能型施設 10 2022年5月1日 10施設 合計 326 本年1月1日より当社の商号を「AIAIグループ株式会社」に変更しました。当社は2007年の設立以来、認可保育園を中心に展開してまいりましたが、業容の拡大とともに複数の業態の施設を有する企業グループへと成長しました。このような背景の下、また、当社グループを取り巻く事業環境を踏まえ、グループのブランド力を発揮し、さらなる競争力の強化を図るための対応となり、当社グループの保育・介護事業に属する子会社の商号も変更することで、更なる認知度の向上を図るものであります。…
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約2630文字
3.最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。 相手先 前連結会計年度 (自 2020年1月1日 至 2020年12月31日) 当連結会計年度 (自 2021年1月1日 至 2022年3月31日) 金額(千円) 割合(%) 金額(千円) 割合(%) 大阪府大阪市 1,023,052 12.3 1,339,056 11.2 4.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において判断したものであります。 ① 重要な会計方針及び見積り 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたって、経営者により、一定の会計基準の範囲内で、かつ、合理的と考えられる見積りが行われている部分があり、資産・負債、収益・費用の金額に反映されております。これらの見積りについては、過去の実績等を勘案し合理的に判断しておりますが、見積りには不確実性が伴うため、実際の結果はこれらの見積と異なる場合があります。 詳細につきましては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載のとおりであります。 ② 当連結会計年度の財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 a.財政状態 当社グループは、旺盛な保育ニーズに応じるべく、保育事業における認可保育園の新規開設に最大限注力し、企業規模の拡大を優先する方針としております。このため、新規設備投資は保育事業における認可保育園の投資が中心であり、その資金は金融機関からの長期借入金にて調達する方針です。 当連結会計年度末における総資産は12,066,403千円(前連結会計年度末比1,568,092千円増)となりました。これは主に、売掛金が307,394千円増加し、認可保育園等の新規開設により、有形固定資産が1,046,556千円増加したことによるものです。 また、総負債は10,476,340千円(同1,410,021千円増)となりました。これは主に認可保育園等の新規開設に伴う設備投資により長期借入金が1,417,399千円増加したことによるものです。 純資産につきましては1,590,062千円(同158,071千円増)となりました。…