事業の内容
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/ 原文長 約4167文字
(1) マネジメントサービス事業の内容 当社グループのマネジメントサービスにおいては、当社独自で開発したロボット型オートディレクションプラットフォーム「puzzle」(後記「(2)マネジメントサービス事業の特徴③」をご参照下さい。)をベースに、主に各種物理サーバ・クラウドサーバ・ハイブリッドサーバ、IoTデバイス及びネットワーク機器までを対象としたマネジメント(監視・運用等)を展開しており、「puzzle」導入・設定等に係る初期費用及びマネジメントサービスに係る月額費用を主たる収益源とし、マネジメント開始の前段階にあたる顧客サーバ自動構築を行っています。さらにIoTに必要な機能をすべてパッケージ化した「neqto」(後記「(2)マネジメントサービス事業の特徴④」をご参照下さい。)を開発し、提供しています。 なお、当社の主なマネジメントサービスを表記すると下記のとおりとなります。 サービス内容 説明 センサリング (遠隔自動監視) 「puzzle」をベースとした自動制御による監視を実施。監視アラート(障害)の自動制御をベースに、自動優先順位付け、自動作業指示及びアラートの原因を正確に把握し、事前対応策を自動的に指示・制御しております。 自動制御 (一次対応) 検知・受信データを起点とした自動優先順位付け及び自動作業指示及び手順に基づいた作業を実施いたします。手順書の自動作成サポートや必要に応じたフレキシブルな手順書の修正も行っております。 フルマネジメント (二次対応) 上記二項目に加えて二次対応を実施いたします。自動制御やあらかじめ決められた作業のみならず、作業実施が可能な対応は全て実施いたします。 IoTデータ コントロール センサー、通信機能が搭載された通信機器、ウェブ管理画面(クラウドサービス)から構成され、対象とするモノからセンサーのデータを取得、ネットワークを経由しクラウドまでダイレクトに双方向データ通信を実現いたします。 これらは主たるサービスとしてお客様に提供しているものではありますが、当社グループは「オートセンサリング&オートディレクション(A&A)」を標榜し、一般的なコンピュータサーバだけでなく、インターネットにつながっている全てのモノをサービス対象としております。当社グループは、上記のサービス項目の枠を超え、IoTデバイス、各種産業機器、医療機器、ネットワーク機器、稼働中サービス等、あらゆる産業領域のプロダクトやサービスを対象に、自動障害予兆検知、自動制御等を含め、徹底した自動マネジメントを実行しております。 (2) マネジメントサービス事業の特徴 インターネットが全人口、そして全てのモノに行き渡り実質的な社会インフラとなっていく中、私達全ての生活の中に浸透してきております。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約612文字
(1) 経営方針 JIG-SAWは、インターネット(IoT)の未来に安心をご提供し続けることをミッションとする会社です。 インターネットが全人口、そして全てのモノに行き渡り実質的な社会インフラとなっていく中、インターネット上の全ての活動に対して安心を提供していくことを通じ、豊かな未来に貢献していきたいと考えています。インターネットを支えるシステムマネジメント業務は、「データ・コントロール」の時代に入りました。JIG-SAWはA&Aコンセプトによって全ての産業の自動化・分散化・シェアリング化を推進していきます。地球上の数十億の人々、数兆個の全てのモノがインターネットにつながる「IoT」、そしてその先は「DU:Digital Universe」の世界です。それら全てを視野に入れ、様々なアルゴリズムや技術を研究・開発し、そしてリリースし、世界中の様々な立場の方々とシステム・業務で深く連携し、インターネット(IoT)データ・コントロールの領域における次の技術を常に意識し、次世代データ・コントロールの先頭を走り続けます。 (2) 目標とする経営指標 当社グループは、安定的な事業拡大を通じて企業価値、特に「時価総額」を継続的に大きく高めていくことを経営目標の一つとしております。そのため事業の収益力を示す売上高、経常利益、経常利益率、営業キャッシュ・フローを中長期的な経営指標とし、これらの継続的向上に努めてまいります。
対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約487文字
(4) 対処すべき課題 当社グループは、爆発的な拡大が予想されるIoT市場において中長期的な大きな成長による企業価値の最大化を図るため、以下の点に力を入れてまいります。 ① さらなる成長に向けたグループ一体としての連携強化 当社グループのサービスは全産業向けに提供可能であり、世の中に存在するあらゆるモノの監視及び制御が可能となりました。当社グループは、壮大な広がりをしていくと予想されるIoT市場において、さらなる成長を実現するため、JIG-SAWグループ一体としての組織力強化や国内外での優秀な人材の採用を引き続き強化してまいります。 ② サービス提供の多様化と拡大 当社サービスは日本のみならず、北米・グローバル市場をターゲットにしたIoTサービスの開始や、クラウドマネジメントを軸にした既存事業の今後の大幅な需要拡大を見込み、より一層質の高いサービス提供や、サービス提供範囲の拡大に努めてまいります。海外子会社の拠点開設等を通じ、各種テクノロジーの研究開発をより一層加速させ、グローバルでの先進的なコントロールセンター運営及び各種リソース増強へ取り組んでまいります。
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約2168文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度において、当社グループを取り巻く事業環境は、現実世界・サイバー空間が「シームレスにつながる世界」であるデジタルトランスフォーメーション(Digital Transformation)が進み、全ての人やあらゆるモノがつながるSociety5.0の社会へ向かっています(出所:総務省「平成30年版 情報通信白書」)。このような環境のなかで当社グループは、IoT、IIoT分野に加え「生物・細胞」がインターネットとつながるIoE(Internet of Everything)の世界を見据えた取り組みを継続して着実に進めております。 当社マネジメントサービス事業の売上は、安定した完全サブスクリプションモデル(完全ストック型ビジネス)の監視運用業務の月額継続課金売上と一時的なスポット売上で構成されています。当連結会計年度においても、引き続き解約率の低い月額課金案件の受注獲得を推し進めており、前連結会計年度と比較して月額課金売上は261,726千円増加し、上場以来16四半期連続で過去最高の月額課金売上のプラス成長となり堅調に推移しております。なお、一時的に計上されるスポット売上は、前連結会計年度と比較して61,893千円減少しております。 IoE領域においては、再生医療分野における視覚再生プロジェクト(NEW-VISION)の事業化に向けた取組みやIoTに必要な機能をすべてパッケージング化したサービス(neqto)による、IoTユーザーにエンドツーエンドで消費電力とコストが最適化されたLTE対応ソリューションを世界中に提供するための具体的な取り組みを継続しております。また今後の高い事業成長を実現すべく、将来に向けた投資である人件費・販売促進費・グローバル展開のための経費・研究開発費は前連結会計年度と比較して約180,000千円増加しておりますが、当初想定通り過去最高の当期純利益を達成いたしました。 この結果、当連結会計年度の経営成績は、売上高 1,446,666 千円(前連結会計年度比11.6%増)、営業利益 357,033 千円(前連結会計年度比9.7%増)、経常利益 534,999 千円(前連結会計年度比16.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益 315,578 千円(前連結会計年度比20.3%増)となりました。さらに、当連結会計年度の財政状態は総資産 2,196,027 千円(前連結会計年度末比623,106千円増)、負債 546,879 千円(前連結会計年度末比132,108千円増)、純資産 1,649,148 千円(前連結会計年度末比490,998千円増)となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約161文字
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】 前連結会計年度(自 平成29年1月1日 至 平成29年12月31日) 当社グループは、マネジメントサービス事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 平成30年1月1日 至 平成30年12月31日) 該当事項はありません。
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約2127文字
2.主な相手先別の販売実績は、いずれも総販売実績に対する当該割合が10%未満のため記載しておりません。 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 ① 重要な会計方針及び見積り 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたりまして、経営者の判断に会計方針の選択・適用、資産・負債及び収益・費用の報告金額及び開示に影響を与える見積りが必要となります。これらの見積りについては、過去の実績等を勘案し合理的に判断しておりますが、実際の結果は見積りによる不確実性のため、これらの見積りとは異なる場合があります。 ② 当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 (財政状態の分析) 資産 当連結会計年度末における流動資産は、 1,280,974 千円(前連結会計年度末比163,251千円増)となりました。これは主に、現金及び預金が増加(前連結会計年度末比118,134千円増)したことによるものであります。 当連結会計年度末における固定資産は、 915,052 千円(前連結会計年度末比459,854千円増)となりました。投資有価証券が増加(前連結会計年度末比452,373千円増)したことによるものであります。 負債 当連結会計年度末における流動負債は、 303,578 千円(前連結会計年度末比823千円減)となりました。これは主に、買掛金が増加(前連結会計年度末比43,564千円増)した一方で、1年内返済予定の長期借入金が減少(前連結会計年度末比3,958千円減)、未払法人税等が減少(前連結会計年度末比12,802千円減)、その他に含まれる未払金が減少(前連結会計年度末比13,053千円減)、その他に含まれる未払消費税が減少(前連結会計年度末比7,952千円減)したことによるものであります。 当連結会計年度末における固定負債は、 243,300 千円(前連結会計年度末比132,931千円増)となりました。これは主に、繰延税金負債が増加(前連結会計年度末比161,201千円増)したことによるものであります。 純資産 当連結会計年度末における純資産は、 1,649,148 千円(前連結会計年度末比490,998千円増)となりました。これは主に、親会社株主に帰属する当期純利益の計上等により利益剰余金が増加(前連結会計年度末比315,578千円増)、その他有価証券評価差額金が増加(前連結会計年度末比353,789千円増)した一方で、自己株式が増加(前連結会計年度末比189,369千円増)したことによるものであります。…