事業の内容
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/ 原文長 約1826文字
3【事業の内容】 当社グループは、純粋持株会社であるアサヒホールディングス株式会社(当社)とアサヒプリテック株式会社、ジャパンウェイスト株式会社、アサヒアメリカホールディングス株式会社、他子会社18社で構成されており、次のとおり、貴金属事業、環境保全事業及びライフ&ヘルス事業を主たる事業としております。 (1) 貴金属事業 貴金属事業は、貴金属含有スクラップ等から、金・銀・パラジウム・プラチナ等の貴金属・希少金属をリサイクルし、販売することを主たる業務としております。 アサヒプリテック株式会社は国内において、電子材料分野、歯科材料分野、宝飾流通・製造分野、自動車触媒分野から集荷した貴金属・希少金属含有スクラップを、各地の工場で回収・分離・精錬し、高純度の地金製品等として、商社、半導体・電子部品メーカー等に販売する事業、半導体・電子部品メーカー等で使用される製造機械装置の部品について貴金属剥離及び精密洗浄事業を行っております。 海外では、ASAHI G&S SDN.BHD.がマレーシア・シンガポール地域において、上海朝日浦力環境科技有限公司が中国において、韓国アサヒプリテック株式会社が韓国において、朝日浦力科技股份有限公司が台湾において貴金属リサイクル事業を推進しております。また、アメリカ合衆国においてはAsahi Refining USA Inc.が、カナダにおいてはAsahi Refining Canada Ltd.が、金・銀を中心とした貴金属の精錬・加工を行う事業を行っております。 (2) 環境保全事業 環境保全事業は、産業廃棄物の収集運搬及び中間処理を主たる業務としております。 アサヒプリテック株式会社は、各業界の工場、印刷所、病院、学校、研究機関等から排出される、廃酸・廃アルカリ、廃油、汚泥、廃薬品、医療系感染性廃棄物等を処理・無害化しております。ジャパンウェイスト株式会社は、各種産業廃棄物の収集運搬、中間処理及びリサイクルを行っております。JWケミテック株式会社、JWロジスティクス株式会社は、主として工場から排出される廃液の収集運搬及び中間処理を行っております。株式会社イヨテックは、製造業への人材派遣等を業としており、製造現場から発生する廃棄物を処理する事業との連携を推進しております。株式会社太陽化学は、IT・エレクトロニクス・石油化学関連の企業から排出される工場廃液及び医療系感染性廃棄物等を処理しております。富士炉材株式会社は、自治体のゴミ焼却炉におけるダイオキシン・重金属を含む特別管理産業廃棄物処理や硝子製造用の溶炉改修・解体・煉瓦屑処理事業を営み、溶炉屑から耐火煉瓦を取り出し、マテリアルリサイクルや有害物処理を行っております。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1684文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは、貴金属事業、環境保全事業及びライフ&ヘルス事業の拡大により発展を遂げ、今後も社会貢献することで発展し続けていくことを目指しております。また、その過程においては、安定的な利益の確保と持続的な成長の維持との均衡を重視しており、これらを通して企業価値を高め、長期に亘って顧客、株主、従業員を含むステークホルダーの期待に応えることを基本方針としております。 (2)目標とする経営指標 経営の基本方針に基づき、連結売上収益と連結営業利益、また株主重視の観点から、株主資本当期純利益率(ROE)をそれぞれ重要な指標と考えております。 (3)経営戦略等 当社グループは、翌連結会計年度から始まる第8次中期経営計画(2018年4月~2021年3月)において「次代を支える新たな事業基盤の構築」、「情報処理技術を活かした生産性や働き方の革新」、「グループ全社員による新アサヒウェイの共有」を基本方針として、国内外の事業拡大にむけた成長戦略を推進するとともに、グループ全体の効率性向上を追求し、収益拡大に取り組みます。 計画の最終年度である2021年3月期の経営目標については下記のとおりであります。なお、配当については、連結純利益の30%以上をめどに、安定的かつ継続的な配当を実施します。 連結売上収益 1,400 億円 連結営業利益 160 億円 なお、以上の経営目標は、当社グループが現時点で入手可能な情報に基づき判断した見通しであり、実際の業績は今後の様々な要因によって変動することがあります。 (4)経営環境 当連結会計年度において貴金属価格低迷の影響を受けたことに加えて、国内外の経済見通しについて下振れリスクの高い状況が継続しており、今後の動向に関しては依然として楽観できない状況が続くものと思われます。このような経営環境の変化を踏まえて、当社グループは収益改善に向けた取り組みを一層強化してまいります。 (5)事業上及び財務上の対処すべき課題 ① 貴金属事業セグメント 当社グループの中核的事業であり、以下の施策をもって収益の拡大を図ります。 ○処理・精製工程をより高品質・低コスト・高効率に改良する。 ○付加価値の高い貴金属関連の製品を生み出す。 ○グローバルに事業を推進し、世界ナンバーワンブランドの地位を確立する。 ② 環境保全事業セグメント 当社グループの安定成長事業として、成長とともに収益性を重視した経営を行います。 また、以下の施策をもって収益の拡大を図ります。 ○リサイクルや処理困難廃棄物の処理能力を高め、他社を凌駕できるブランドを確立する。 ○適切な設備投資による事業拡大を行い、収益基盤を強化する。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1684文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは、貴金属事業、環境保全事業及びライフ&ヘルス事業の拡大により発展を遂げ、今後も社会貢献することで発展し続けていくことを目指しております。また、その過程においては、安定的な利益の確保と持続的な成長の維持との均衡を重視しており、これらを通して企業価値を高め、長期に亘って顧客、株主、従業員を含むステークホルダーの期待に応えることを基本方針としております。 (2)目標とする経営指標 経営の基本方針に基づき、連結売上収益と連結営業利益、また株主重視の観点から、株主資本当期純利益率(ROE)をそれぞれ重要な指標と考えております。 (3)経営戦略等 当社グループは、翌連結会計年度から始まる第8次中期経営計画(2018年4月~2021年3月)において「次代を支える新たな事業基盤の構築」、「情報処理技術を活かした生産性や働き方の革新」、「グループ全社員による新アサヒウェイの共有」を基本方針として、国内外の事業拡大にむけた成長戦略を推進するとともに、グループ全体の効率性向上を追求し、収益拡大に取り組みます。 計画の最終年度である2021年3月期の経営目標については下記のとおりであります。なお、配当については、連結純利益の30%以上をめどに、安定的かつ継続的な配当を実施します。 連結売上収益 1,400 億円 連結営業利益 160 億円 なお、以上の経営目標は、当社グループが現時点で入手可能な情報に基づき判断した見通しであり、実際の業績は今後の様々な要因によって変動することがあります。 (4)経営環境 当連結会計年度において貴金属価格低迷の影響を受けたことに加えて、国内外の経済見通しについて下振れリスクの高い状況が継続しており、今後の動向に関しては依然として楽観できない状況が続くものと思われます。このような経営環境の変化を踏まえて、当社グループは収益改善に向けた取り組みを一層強化してまいります。 (5)事業上及び財務上の対処すべき課題 ① 貴金属事業セグメント 当社グループの中核的事業であり、以下の施策をもって収益の拡大を図ります。 ○処理・精製工程をより高品質・低コスト・高効率に改良する。 ○付加価値の高い貴金属関連の製品を生み出す。 ○グローバルに事業を推進し、世界ナンバーワンブランドの地位を確立する。 ② 環境保全事業セグメント 当社グループの安定成長事業として、成長とともに収益性を重視した経営を行います。 また、以下の施策をもって収益の拡大を図ります。 ○リサイクルや処理困難廃棄物の処理能力を高め、他社を凌駕できるブランドを確立する。 ○適切な設備投資による事業拡大を行い、収益基盤を強化する。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約4881文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、個人消費の伸びは低いものの、輸出の回復や国内需要の持ち直しを背景に、緩やかな回復を続けました。一方、円高の進行や米国の保護主義政策などにより、経済全体の先行きは不透明な状況です。 a.財政状態 当連結会計年度末の資産につきましては、前連結会計年度末に比べ42,508百万円増加し、131,484百万円となりました。これは主に、現金及び現金同等物が13,341百万円、営業債権及びその他の債権が21,415百万円、棚卸資産が5,110百万円増加したことによるものです。 負債につきましては、前連結会計年度末に比べ22,900百万円増加し、67,049百万円となりました。これは主に、借入金が18,200百万円増加したことによるものです。 資本につきましては、64,435百万円となり、 前連結会計年度末に比べ19,607百万円増加いたしました。これは主に、資本金3,309百万円、資本剰余金4,254百万円の増加、当期包括利益9,576百万円に加え、純資産の部から控除される自己株式が4,984百万円減少したことによるものであります。 b .経営成績 当連結会計年度における、 当社グループの各事業セグメントの状況は以下のとおりでした。 貴金属事業セグメント エレクトロニクス分野では、金の回収量が前年同期比で増加しました。デンタル分野では、金およびパラジウムの回収量が前年同期比で同水準でした。宝飾分野では、金およびプラチナの回収量が前年同期比で増加しました。触媒分野では、パラジウムおよびプラチナの回収量が前年同期比で増加しました。北米精錬分野では、金の入荷量が前年同期比で増加し、銀の入荷量が前年同期比で減少しました。貴金属の平均価格は、金とパラジウムが前年同期比で上昇し、銀とプラチナが前年同期比で下落しました。 環境保全事業セグメント 国内の廃棄物排出量は総じて減少傾向にあるものの、排出事業者の適正処理ニーズに対してグループ各社の連携や各社が持つ幅広いネットワークにより、新規顧客開拓・案件獲得に注力した結果、売上収益および営業利益は前年同期を上回りました。 ライフ&ヘルス事業セグメント 健康機器事業については、大型マッサージチェアの新製品発売や通販向け各種マッサージチェア等の拡販に注力した結果、売上収益は前年同期比で増加しました。また、消防設備や放射空調事業は、首都圏を中心とした建設需要が高い水準にあり、引き続き堅調に推移しました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約29930文字
2.セグメント利益の調整額は、主に各報告セグメントに配分していない全社費用であります。 3.減損損失の詳細は、注記12. 有形固定資産及び注記13. のれん及び無形資産をご参照下さい。 (3)製品及びサービスに関する情報 セグメント情報として、同様の情報が開示されているため、記載を省略しております。 (4)地域別に関する情報 売上収益及び非流動資産の地域別内訳は以下のとおりであります。 外部顧客からの売上収益 前連結会計年度 (自 2016年4月1日 至 2017年3月31日) 当連結会計年度 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) 百万円 百万円 日本 90,435 84,952 海外 16,392 30,845 合計 106,828 115,797 (注) 売上収益は、顧客の所在地によっております。 非流動資産 前連結会計年度 (2017年3月31日) 当連結会計年度 (2018年3月31日) 百万円 百万円 日本 34,928 36,050 海外 6,231 5,822 合計 41,159 41,872 (注)1.非流動資産は、資産の所在地によっており、金融商品、繰延税金資産及び退職給付に係る資産を含んでおりません。 2. 海外に所在する非流動資産の多くは、米国およびカナダに所在しているものであります 。 (5)主要な顧客に関する情報 当社グループの売上高の10%以上を占める顧客グループは、前連結会計年度においては、2グループあり、当該顧客グループから生じた売上高は25,550百万円(貴金属セグメント)であります。当連結会計年度においては、1グループあり、当該顧客グループから生じた売上高は12,478百万円(貴金属セグメント)であります。 7.現金及び現金同等物 現金及び現金同等物の内訳は以下のとおりであります。 前連結会計年度 (2017年3月31日) 当連結会計年度 (2018年3月31日) 百万円 百万円 現金及び現金同等物 現金及び預金(預入期間3ヶ月以内) 10,798 24,140 合計 10,798 24,140 (注) 連結財政状態計算書における「現金及び現金同等物」の残高と連結キャッシュ・フロー計算書上における「現金及び現金同等物」の残高は一致しております。 8.営業債権及びその他の債権 営業債権及びその他の債権の内訳は以下のとおりであります。 前連結会計年度 (2017年3月31日) 当連結会計年度 (2018年3月31日) 百万円 百万円 受取手形 1,043 1,497 売掛金 11,162 11,585 未収入金 3,369 23,907 貸倒引当金 △17 △16 合計 15,557 36,973 9.棚卸資産 棚卸資産の内訳は以下のとおりであります。…