事業の内容
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/ 原文長 約2545文字
3 【事業の内容】 当社は、特殊・産業用向けのプリンタ及びプロッタ(以下、2つを併せた概念として「プリンタ」と称する。)のコントローラ及びコントローラ用ソフトウェア(以下、「プリンタ制御ソフトウェア」とする。)の開発・販売を行うイメージング&プリンタコントローラ事業と、情報漏洩を抑止するソフトウェアやソリューションの提供並びに各メーカ製IP監視カメラ対応の統合監視映像システムの開発・販売及びソリューションの提供を行うセキュリティ事業を主たる事業としております。 また、その他の事業といたしまして、ストレージソリューション事業、受託開発事業を展開しております。 なお、当事業年度より報告セグメントの区分を変更しております。詳細は、「第5 経理の状況 1 財務諸表 等 (1)財務諸表 注記事項 (セグメント情報等)」に記載しております。 (1) イメージング&プリンタコントローラ事業について 当事業におきましては、特殊・産業用向けのプリンタを供給しているプリンタメーカに対しまして、同プリンタのプリンタ制御ソフトウェア(製品名「mistral」)の開発・販売並びにmistralを組み込んだプリンタ制御装置(ハードウェア)の販売と上記に付随する保守及びカスタマーサポートを行っております。 当事業の特徴としましては、当社はオフィスの一部で利用されている特殊なプリンタを除く汎用版のプリンタや一般家庭で用いられているような廉価版のプリンタ制御ソフトウェアは扱わず、MFP、CAD設計現場や特殊な用途で用いられるような、言い換えると特殊な業務用及び産業用に近い分野のニッチなマーケットをターゲットとしたプリンタ制御ソフトウェアに的を絞った開発・販売を行っております。 当社のソフトウェアが対象とするプリンタは、特殊な用途で用いられるものであるため、高精度・高画質が求められております。当社では、顧客の多様かつ高度な要望に沿ったプリンタ出力を実現するために、コンピュータ接続制御装置、イメージ展開ソフトウェア、ネットワーク接続ソフトウェア、画像処理ソフトウェア、カラー合成ソフトウェア、スキャナ入力装置制御ソフトウェア、カラー調整ソフトウェア、データフォーマット自動認識変換ソフトウェア、インクジェット吐出制御ソフトウェア等様々なプリンタ制御ソフトウェアにかかる構成要素技術の全てを顧客に提供しております。これらの技術が当社の強みであり、そのため継続的かつ安定的なビジネスが見込めることから、当社事業の中核をなす事業の一つとなっております。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約1022文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社は、株主、従業員、取引先との調和を重視しつつ、高付加価値、高利益を実現するために、基礎理論及び基本技術により構築された固有技術、希少技術へのこだわりを自社製品に生かしながら開発業務を行うこと、すなわち、事業、技術、製品においてオンリーワン企業を目指すことを経営方針としております。 当社の経営環境及び対処すべき課題は以下の項目があり、これらに取り組むことにより、収益力の向上を図り、企業価値を高めていく所存であります。 なお、文中における将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。 (1) 収益構造の安定化 当社は、どのような経済局面においても、毎期安定的に収益を確保できる仕組みを作り、収益の最低ラインを確保できるよう努めてまいります。 具体的には、当社の技術力を生かせるニッチな市場においてシェアを獲得し、ユーザ企業に対しサポートを充実させ保守による収益を拡げるとともに、既存製品の機能向上、拡充並びに新製品の開発のための研究開発にも注力し、新規の顧客を獲得してまいります。 (2) 品質管理体制の強化 自社製品を広く頒布することにより、ユーザの使用環境に応じて様々なニーズが発生してまいります。当社は、開発当初から完成・出荷までの一貫した品質管理体制を保持し、徹底した品質管理に努め、顧客満足度を向上させてブランドイメージの向上を図ってまいります。 (3) 新しいビジネスモデルの創出 当社はこれまで、mistral、SPSE、FireDipper及びiDupli等の製品やビジネスモデルを創出してまいりました。今後、当社が一層飛躍するにあたっては、次世代のビジネスモデルの創出が不可欠であると考えており、時代の流れや市場のニーズを的確に把握し、次世代の製品開発に取り組んでまいります。 (4) 情報セキュリティ管理システムの構築 情報漏洩は企業にとって、今や信用失墜につながり、業績に大きな影響を及ぼす事態となります。当社は、情報セキュリティ管理システムを構築し、国際標準規格であるISO27001を取得いたしました。今後は、運用状況を監察し、必要であれば改善し、内部管理体制の一層の充実を図るとともに、信用力向上により顧客層の拡大を狙います。 (5) ローコストオペレーション 今後も一層のローコストオペレーションを図り、収益力を強化してまいります。
対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約1022文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社は、株主、従業員、取引先との調和を重視しつつ、高付加価値、高利益を実現するために、基礎理論及び基本技術により構築された固有技術、希少技術へのこだわりを自社製品に生かしながら開発業務を行うこと、すなわち、事業、技術、製品においてオンリーワン企業を目指すことを経営方針としております。 当社の経営環境及び対処すべき課題は以下の項目があり、これらに取り組むことにより、収益力の向上を図り、企業価値を高めていく所存であります。 なお、文中における将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。 (1) 収益構造の安定化 当社は、どのような経済局面においても、毎期安定的に収益を確保できる仕組みを作り、収益の最低ラインを確保できるよう努めてまいります。 具体的には、当社の技術力を生かせるニッチな市場においてシェアを獲得し、ユーザ企業に対しサポートを充実させ保守による収益を拡げるとともに、既存製品の機能向上、拡充並びに新製品の開発のための研究開発にも注力し、新規の顧客を獲得してまいります。 (2) 品質管理体制の強化 自社製品を広く頒布することにより、ユーザの使用環境に応じて様々なニーズが発生してまいります。当社は、開発当初から完成・出荷までの一貫した品質管理体制を保持し、徹底した品質管理に努め、顧客満足度を向上させてブランドイメージの向上を図ってまいります。 (3) 新しいビジネスモデルの創出 当社はこれまで、mistral、SPSE、FireDipper及びiDupli等の製品やビジネスモデルを創出してまいりました。今後、当社が一層飛躍するにあたっては、次世代のビジネスモデルの創出が不可欠であると考えており、時代の流れや市場のニーズを的確に把握し、次世代の製品開発に取り組んでまいります。 (4) 情報セキュリティ管理システムの構築 情報漏洩は企業にとって、今や信用失墜につながり、業績に大きな影響を及ぼす事態となります。当社は、情報セキュリティ管理システムを構築し、国際標準規格であるISO27001を取得いたしました。今後は、運用状況を監察し、必要であれば改善し、内部管理体制の一層の充実を図るとともに、信用力向上により顧客層の拡大を狙います。 (5) ローコストオペレーション 今後も一層のローコストオペレーションを図り、収益力を強化してまいります。
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約5236文字
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当社は、既存顧客の運用を支援しながら、製品の品質・機能を向上させ、顧客満足度を上げることによりユーザとの信頼関係を築きつつ、競争力のさらなる強化に努め、新規ユーザを獲得すべく営業活動に邁進してまいりました。 当事業年度におきましては、イメージング&プリンタコントローラ事業は増収増益となり、ストレージソリューション事業は減収かつ損失計上となりました。セキュリティ事業は、セキュリティプリントシステム部門が僅かに増収増益となったものの、統合監視映像システム部門が大幅に減収かつ損失計上となりましたため、セキュリティ事業全体としては、減収かつ大幅な減益となりました。 その結果、当事業年度の業績は、売上高は637,500千円(前年同期比21.8%減)、営業利益は3,242千円(前年同期比97.4%減)、経常利益は6,998千円(前年同期比94.4%減)、当期純利益は5,988千円(前年同期比93.1%減)となりました。 各セグメント別の業績は以下のとおりです。 なお、当事業年度より、従来報告セグメントとしていたビジネスソリューション事業については、重要性が乏しくなったため、「その他」として記載する方法に変更しております。 セグメントの名称 売上高 セグメント利益又は損失(△) 前年差 前期比(%) 前年差 前期比(%) イメージング&プリンタコントローラ事業 (千円) 190,799 42,740 28.9 85,650 54,797 177.6 ストレージソリューション事業 (千円) 21,254 △36,159 △63.0 △19,541 △23,326 セキュリティ事業 (千円) 425,172 △184,508 △30.3 61,766 △172,956 △73.7 その他 (千円) 274 △41 △13.0 74 △27 △26.7 合計 (千円) 637,500 △177,969 △21.8 127,950 △141,513 △52.5 (イメージング&プリンタコントローラ事業) 当事業における開発製品はMistral(ミストラル)およびPSR(ピーエスアール)であり、当事業においては、主に、産業用インクジェットプリンタ、広巾長尺プロッタ等のコントローラ(制御ソフトウェア)の開発、販売、保守業務を行っております。 当事業年度におきましては、売上高は190,799千円(前年同期比28.9%増)、セグメント利益は85,650千円(前年同期比177.6%増)となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1589文字
2.報告セグメントの変更等に関する事項 当事業年度より、従来報告セグメントとしていたビジネスソリューション事業については、重要性が乏しくなったため、「その他」として記載する方法に変更しております。 3.収益を理解するための基礎となる情報 「(重要な会計方針)」の「5.収益及び費用の計上基準」に記載のとおりであります。 3.当期及び翌期以降の収益の金額を理解するための情報 前事業年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日 ) (1) 契約資産及び契約負債の残高等 (単位:千円) 当事業年度 顧客との契約から生じた債権(期首残高) 369,281 顧客との契約から生じた債権(期末残高) 355,551 契約資産(期首残高) 11,767 契約資産(期末残高) 23,665 契約負債(期首残高) 71,447 契約負債(期末残高) 61,808 契約資産は、主に受注制作ソフトウェア開発などの成果物の引渡し義務を負う契約について、期末日時点で履行義務を充足しているが未請求の対価に対する当社の権利に関するものであります。契約資産は、対価に対する当社の権利が無条件になった時点で顧客との契約から生じた債権に振り替えられます。 契約負債は、主に、保守サービス契約における顧客からの前受金であります。 なお、 当事業年度 に認識した収益の額のうち、期首の契約負債残高に含まれていた額は、28,082千円であります。 過去の期間に充足(又は部分的に充足)した履行義務から、当事業年度に認識した収益(主に、取引価格の変動)の額に重要性はありません。 (2) 残存履行義務に配分した取引価格 当事業年度末の保守サービス契約における残存履行義務に配分された取引価格の総額は69,588千円であり、当社は、当該残存履行義務について、履行義務の充足につれて1年から5年の間で収益を認識することを見込んでおります。 なお、製品及び受託開発に係る収益については、当初に予想される契約期間が1年を超える重要な契約がないため、実務上の便法を適用し、記載を省略しております。 当事業年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日 ) (1) 契約資産及び契約負債の残高等 (単位:千円) 当事業年度 顧客との契約から生じた債権(期首残高) 355,551 顧客との契約から生じた債権(期末残高) 263,024 契約資産(期首残高) 23,665 契約資産(期末残高) 55,467 契約負債(期首残高) 61,808 契約負債(期末残高) 64,826 契約資産は、主に受注制作ソフトウェア開発などの成果物の引渡し義務を負う契約について、期末日時点で履行義務を充足しているが未請求の対価に対する当社の権利に関するものであります。…