楽天グループ株式会社

証券コード: 4755 / 対象年度: 2024 / 提出日: 2025-03-28
業種 サービス業

現在、過去年度の有価証券報告書に基づく分析を表示しています。

このページは、EDINETに提出された有価証券報告書をもとに、 企業のリスク認識・投資領域・経営方針を自動整理したものです。

AI・自動処理による整理を含むため、誤りや不完全な表現が含まれる場合があります。 重要な情報はEvidenceやEDINET等の一次資料をご確認ください。 投資判断ではなく、企業理解の入口としてご利用ください。

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3分で読める事業概要

有価証券報告書の記載内容をもとに、事業内容・主なサービス・確認ポイントを自動整理した参考情報です。

事業の概要

楽天グループは、インターネットサービス、フィンテック、モバイルの3つの事業を柱とするグローバルイノベーションカンパニーです。楽天市場などのECサイト運営、クレジットカードや銀行・証券等の金融サービス、および携帯電話の通信サービスを提供しており、共通ポイントプログラムやAI技術を活用した「楽天エコシステム」を通じて、多岐にわたるサービスの相互送客と相乗効果を最大化し、人々の生活をより便利で豊くすることを目指しています。

主な事業領域

インターネットサービス(EC・旅行予約等)、フィンテック(決済・金融等)、モバイル(通信・インフラ提供)の3つの主要事業を展開。共通ポイントプログラムやAI技術を活用した「楽天エコシステム」により、各サービスの相乗効果を最大化する戦略をとっています。

主な製品・サービス

  • 楽天市場
  • 楽天ブックス
  • 楽天GORA
  • 楽天トラベル
  • 楽天24
  • Rakuten Fashion
  • ラクマ
  • Ebates Inc.
  • Rakuten Kobo
  • Viber Media S.a.r.l.
  • 楽天カード
  • 楽天銀行
  • 楽天証券
  • 楽天ペイメント
  • 楽天損害保険
  • 楽天生命
  • 楽天ひかり
  • 楽天でんき
  • Rakuten Symphony

ビジネスモデル

共通ポイントプログラムやデータ、ブランドを統合した「楽天エコシステム」により、会員が複数のサービスを回遊・継続利用する環境を整備し、顧客獲得コストの低減とLTV(生涯価値)の最大化を図る。また、AI技術を活用したソリューション開発も推進。

セグメント・事業構成

1.インターネットサービス:ECサイト運営、広告販売、プロスポーツ運営等。 2.フィンテック:クレジットカード、銀行、証券、保険、決済など。 3.モバイル:通信サービス、電力供給、通信インフラプラットフォームの提供。

戦略・方向性

楽天エコシステムを拡大し、会員の回遊・継続利用による相乗効果を最大化する戦略。AI技術と独自データ資産を活用した「AIエンパワーメントカンパニー」への進化、およびモバイル事業におけるネットワーク品質向上とコスト最適化を通じた早期黒字化を目指す。

強みとして読み取れる点

  • 強固な楽天エコシステム(共通ポイントプログラム・データ)
  • 多岐にわたるサービスによる相乗効果
  • AI技術の活用と独自のデータ資産
  • 広範なモバイルネットワーク基盤

課題として読み取れる点

  • モバイル事業におけるコスト最適化と黒字化への道筋
  • グローバル展開に向けた経営資源配分の最適化
  • 高度な技術革新(AI、Beyond 5G等)への継続的な対応

確認ポイント

  • モバイルセグメントの収益改善状況
  • 楽天エコシステム内でのクロスユース率の変化
  • AI活用による新規ソリューションの開発進捗

概要整理の信頼度: 4 / 5 ・提供された本文に事業内容、戦略、課題が詳細に記載されており、概要把握には十分な情報が含まれているため。

有報ナビによる分析

有価証券報告書の記載内容をもとに、リスク、経営方針、 投資・研究開発に関する情報を整理したものです。

各スコアは、有価証券報告書の記載内容を整理するための参考指標です。 5段階表示で、スコアが高いほど各項目の性質が強く出ていることを表します。 ただし、投資判断、企業価値、将来業績を評価・予測するものではありません。

特に「リスク開示記載度」は、高いほど良いという意味ではありません。 有報上で注意して読むべきリスク記述が多い、具体的、または重い可能性があるという意味です。

スコアの詳しい見方
リスク開示記載度
スコアが高いほど、有価証券報告書に記載されたリスク開示について、 注意して読むべき記述の多さ・具体性・重さが強いことを表します。 企業そのものの危険度や倒産リスクを示すものではありません。
方針記載度
スコアが高いほど、経営方針、対処すべき課題、資本政策、 リスク対応などが具体的に記載されていることを表します。 方針の良し悪しや実現可能性を判定するものではありません。
投資・変化記載度
スコアが高いほど、設備投資、研究開発、新規事業、DX、海外展開、 事業構造の変化など、将来に向けた取り組みの記載が強いことを表します。 成長性や投資成果を予測するものではありません。

リスク開示の整理

リスク開示記載度: 3 / 5

有報ナビによる整理

マクロ経済や地政学的リスクによる事業への影響、競合激化および技術変化に伴う競争力の低下、上場子会社との経営判断の不一致、M&Aにおけるデューデリジェンス不足や投資回収の遅れ、AI利用に伴う情報漏洩・知的財産権侵害等のリスクが挙げられています。また、金融規制(AML/CFT等)への対応および免許取消のリスク、金利変動や為替変動による財務への影響、創業者の離任等による経営体制への影響、ブランド毀損や知的財産権の侵害、サプライチェーンにおける地政学的・自然災害リスクなどが報告されています。

経営方針・課題の整理

方針記載度: 4 / 5

有報ナビによる整理

楽天グループは、独自の経済圏(エコシステム)を核とした強固な顧客基盤を武器に、フィンテックやモバイルといった成長分野への投資とグローバル展開を推進。高度なリスク管理体制を構築しつつ、生成AIの活用や事業の多角化を通じて競争優位性の確立を目指す方針。

成長方針

「Rakutenエコシステム」による会員IDの統合とデータ活用、クロスボーダー取引の拡大、グローバル展開、および生成AIを含む先端技術の導入を通じたサービス領域の拡大。VISION2030に基づく成長戦略の遂行。

資本政策

金融機関からの借入、社債、決済・通信料の証券化など多様な調達手段の確保。特にフィンテックやモバイル等の規制対象事業における自己資本比率の維持と財務制限条項への対応を重視した安定的な資金調達体制の構築。

リスク対応方針

ERM(統合的リスク管理)の導入、AI倫理憲章の策定と専門委員会の設置、高度な情報セキュリティ対策、およびフィンテック・モバイル分野における厳格なコンプライアンス体制の構築。また、キーパーソンへの依存を低減するための権限委譲も実施。

関連する原文は、下部の「有報本文」に掲載しています。

投資・研究開発・成長施策の整理

投資・変化記載度: 4 / 5

有報ナビによる整理

同社は、モバイル・フィンテック・インターネットサービスの3軸を基盤とした「楽天エコシステム」の深化と、生成AIやOpen RANといった先端技術への積極的な投資を戦略の柱としている。特に2024年からはAIガバナンス体制を強化しており、技術革新を事業成長に直結させるための組織・インフラの両面での投資が顕著である。

設備投資の方向性

モバイル事業における通信ネットワーク構築のための有形固定資産への投資、およびグローバル展開を見据えた研究開発拠点や物流拠点の拡大に向けた先行投資を継続。

研究開発・商品開発

生成AIの活用を全社的に推進するための「AI倫理憲章」の策定や「AI・データ委員会」の設立など、AI技術の研究開発とガバナンス体制の構築に注力。また、Open RANベースの通信インフラプラットフォームの開発等、次世代通信技術への投資も行っている。

投資・変化テーマ

  • 生成AIの活用とガバナンス
  • Open RANベースの通信インフラ
  • 楽天エコシステムによるデータ利活用
  • グローバル展開に向けたR&D拠点拡大
  • フィンテック・決済基盤の高度化

関連キーワード

  • 生成AI
  • Open RAN
  • データ分析
  • サイバーセキュリティ
  • モバイルネットワーク
  • フィンテック

財務情報

提出書類の財務情報を、会計基準や表示範囲とあわせて整理しています。

表示基準

会計基準IFRS 連結区分連結 対象期間2024-01-01 〜 2024-12-31 表示状況表示可能

提出日: 2025-03-28

財務情報

業績

収益

2.28兆円
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正式ラベル
収益
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営業利益

529.75億円
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税引前利益

162.77億円
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親会社帰属利益

-1,624.42億円
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財政状態・流動性

総資産

26.51兆円
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資本

1.24兆円
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親会社所有者帰属持分

9,278.68億円
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現金及び現金同等物

6.17兆円
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キャッシュフロー

3区分

営業CF

+1.19兆円
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-9,217.24億円
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+7,574.69億円
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財務項目の関係

資本項目の関係

異なる値・別Fact
根拠・定義
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different_value
source relation key
different_value

参考情報

別基準の参考値

主要指標とは別に掲載

経常利益

-83.18億円
会計基準
日本基準
連結区分
単体
比較可能性
主要値とは直接比較できません

会計基準と連結区分が主要値と異なるため、直接比較できません。

根拠・定義
正式ラベル
経常利益又は経常損失
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確認事項

開示上の確認事項

この表示に確認事項はありません。

文書情報を確認
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S100VHZ5
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連結 / consolidated
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2024-01-01 〜 2024-12-31
表示状況
表示可能
選定状況
一部項目未表示
raw presentation state
ready
raw selection status
partial

有報本文

有報ナビによる整理の根拠となる原文を、項目ごとに確認できます。

事業・経営に関する有報本文

有価証券報告書から抽出した本文の一部です。抽出位置や区分は自動処理のため、原文全体の確認もあわせて推奨します。

事業・経営に関する有報本文を表示

事業の内容

抜粋表示 / 原文長 約1532文字

3 【事業の内容】 当社グループ(当社及び関係会社)は、インターネットサービス、フィンテック及びモバイルという3つの事業を基軸としたグローバル イノベーション カンパニーであることから、「インターネットサービス」、「フィンテック」及び「モバイル」の3つを報告セグメントとしています。 報告セグメントの決定にあたっては事業セグメントの集約を行っていません。 これらのセグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっています。 「インターネットサービス」セグメントは、インターネット・ショッピングモール『楽天市場』をはじめとする各種ECサイト、オンライン・キャッシュバック・サイト、旅行予約サイト、ポータルサイト、デジタルコンテンツサイト等の運営、メッセージングサービスの提供や、これらのサイトにおける広告等の販売、プロスポーツの運営等を行う事業により構成されています。 「フィンテック」セグメントは、クレジットカード関連サービス、インターネットを介した銀行及び証券サービス、暗号資産(仮想通貨)の媒介、生命保険サービス、損害保険サービス、ペイメントサービスの提供等を行う事業により構成されています。 「モバイル」セグメントは、通信サービス及び通信技術の提供、電力供給サービスの運営並びにモバイルセグメントに関連する投資等を行う事業により構成されています。 また、次のセグメントは、連結財務諸表の注記に掲げる「セグメント情報」の区分と同一です。 当社グループの提供する主なサービス及びサービス主体は次のとおりです。 インターネットサービス 提供する主なサービス 主なサービス主体 インターネット・ショッピングモール『楽天市場』の運営 楽天グループ(株) インターネット上の書籍等の販売サイト『楽天ブックス』の運営 楽天グループ(株) インターネット上のゴルフ場予約サイト『楽天GORA』の運営 楽天グループ(株) インターネット総合旅行サイト『楽天トラベル』の運営 楽天グループ(株) 医療品・日用品等の通信販売等を行う『楽天24』等の提供 楽天グループ(株) ファッション通販サイト『Rakuten Fashion』の運営 楽天グループ(株) フリマアプリ『ラクマ』の運営 楽天グループ(株) オンライン・キャッシュバック・サービスの運営 Ebates Inc. 電子書籍サービスの提供 Rakuten Kobo Inc. モバイルメッセージング及びVoIPサービスの提供 Viber Media S.a.r.l.…

経営方針・経営戦略・対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約2220文字

(3) 中長期的な会社の経営戦略 ① 経営環境 インターネットをはじめとする情報通信技術(ICT)の発展・普及がもたらした新しい経済、そして社会の姿は「デジタル経済」と呼ばれるようになってきており、政府は、その進化の先にある社会として「Society 5.0」を掲げています。「Society 5.0」においては、IoT、ロボット、人工知能(AI)、ビッグデータといった社会の在り方に影響を及ぼす新たな技術があらゆる産業や社会生活に取り入れられ、経済発展と社会的課題の解決が両立されることが期待されています。当社においても、当社の持つ様々な先端技術を利活用し、社会に貢献したいと考えています。また、近年、AI技術が飛躍的に発展し、社会に大きな変革を生み出す兆しを見せている中、当社としても、AIがビジネスにもたらす影響やその重要性を認識しており、事業運営や価値創造にAIとデータの持つ力を最大限活用しながら、消費者やビジネスパートナーに対し、革新的なサービスを提供していくことを目指しています。 経済産業省の調査(注1)によれば、2023年における日本のBtoC-EC市場規模は24.8兆円に達しました。また、BtoC市場における物販系EC化率は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で市場規模が拡大した後、伸び率は鈍化しつつも増加した結果、9.38%となる等、商取引の電子化が進展し続けています。さらに、日本の同比率は諸外国のそれに比して未だ低いことから、当社グループが推進するEC事業の拡大余地は引き続き大きいと考えています。 キャッシュレス決済においては、2018年4月に経済産業省により策定された「キャッシュレス・ビジョン」で、2025年までに我が国におけるキャッシュレス決済比率を40%まで引き上げることが目標とされています。さらに、将来的には同比率を世界最高水準の80%まで引き上げることを目指すとされており、クレジットカード決済、QRコード・バーコード決済等の様々な決済手段によるキャッシュレス決済規模の一層の拡大が見込まれます。当社グループのフィンテック事業各社は当該分野におけるリーディングカンパニーとして、引き続き同市場の拡大に貢献していきます。 移動通信においては、ネットワークの高度化の進展とともに、スマートフォンの普及、それと並行してSNS、ゲーム、動画・音楽配信、地図、検索等のエンドユーザー向けのコンテンツ・アプリケーション市場が拡大する中、モバイル端末の利用シーンが大きく広がっています。総務省の報告(注2)によれば、2024年9月末時点における日本の携帯電話の契約数は2億1,790万件に達する等、国内移動通信市場の拡大が継続しています。…

対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約2321文字

(4) 優先的に対処すべき課題 「イノベーションを通じて、人々と社会をエンパワーメントする」企業グループとして、事業環境の変化に柔軟に対応し、持続可能な成長に向けた仕組みを構築することが、当社グループの対処すべき課題です。長期にわたる持続的な成長により、当社グループの企業価値・株主価値の最大化を図るとともに、社会全体に便益をもたらすグローバル イノベーション カンパニーであり続けることを目指します。 ① 事業戦略 当社グループが保有するメンバーシップ、データ及びブランドを核とする楽天エコシステムにおいて、国内外の会員が複数のサービスを回遊的・継続的に利用できる環境を整備することで、会員一人当たりの生涯価値(ライフタイムバリュー)の最大化、顧客獲得コストの最小化等の相乗効果の創出及びグループ全体の価値最大化を目指し、また、メンバーシップ及び共通ポイントプログラムを基盤にしたオンライン・オフライン双方のデータ、AI等の先進的技術を活用したサービスの開発及び展開を進めています。 EC及び旅行予約をはじめとしたインターネットサービスにおいては、新規顧客の獲得、クロスユースの促進、自治体や地域事業者との連携を深化させたサービス開発及び地域経済活性化等に取り組むとともに、データやAI等の活用を通じた新しい市場の創造により、流通総額及び売上収益の成長を目指します。 クレジットカード関連サービス、銀行サービス、証券サービス、保険サービス、ペイメントサービス等を提供するフィンテックにおいては、各サービスにおける顧客基盤及び取扱高の拡大を目指します。また、政府によるキャッシュレス普及が推進されている中、QRコード・バーコード決済、電子マネー、ポイント等を含む総合的なキャッシュレス決済の推進に向け、決済サービス導入箇所の拡大や、アクティブユーザーを増やすための施策等に取り組んでいます。加えて、最大の強みであるクレジットカードを中心とした決済サービスプラットフォーム構想の実現に向けて引き続き注力し、楽天エコシステム内における送客効果を更に高めていきます。 モバイルにおいては、 自社ネットワーク回線エリア及びパートナー回線の拡充に伴う99.9%の人口カバー率達成及び通信品質向上を通した顧客体験改善に加え、楽天モバイルの強みである競争力の高い料金プラン、楽天エコシステムを活用した魅力的なマーケティング施策を打ち出していくとともに、当社グループと取引のある全国の法人企業や自治体等に対する提案を通じ更なる契約者獲得を進めます。加えて、2024年6月に商用サービスを開始した700MHz帯域(プラチナバンド)の展開を順次拡大させることで、より高品質なネットワーク環境を提供し、契約者獲得のペース加速に繋げるとともに、モバイル事業における早期の黒字化を目指します。…

経営成績・財政状態の概況

抜粋表示 / 原文長 約15221文字

4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況 当社グループは、経営者が意思決定する際に使用する社内指標(以下「Non-GAAP指標」)及びIFRSに基づく指標の双方によって、連結経営成績を開示しています。 Non-GAAP営業利益は、IFRSに基づく営業利益(以下「IFRS営業利益」)から、当社グループが定める非経常的な項目やその他の調整項目を控除したものです。経営者は、Non-GAAP指標を開示することで、ステークホルダーにとって同業他社比較や過年度比較が容易になり、当社グループの恒常的な経営成績や将来見通しを理解する上で有益な情報を提供できると判断しています。なお、非経常的な項目とは、将来見通し作成の観点から一定のルールに基づき除外すべきと当社グループが判断する一過性の利益や損失のことです。その他の調整項目とは、適用する会計基準等により差異が生じ易く企業間の比較可能性が低い、株式報酬費用や子会社取得時に認識した無形資産償却費等を指します。 (注) Non-GAAP指標の開示に際しては、米国証券取引委員会(U.S. Securities and Exchange Commission)が定める基準を参照していますが、同基準に完全に準拠しているものではありません。 ① 当期の経営成績(Non-GAAPベース) 当連結会計年度における世界経済は、一部の地域において足踏みがみられるものの持ち直しており、その先行きについては、 欧米における高い金利水準継続等の影響による景気の下振れリスク の高まりや、 米国の今後の政策動向等による影響 に留意する必要があります。日本経済については、 個人消費の持ち直しに一部足踏みが残るものの、景気の緩やかな回復が続くことが期待されています。 「情報通信白書」(注)によると、 情報通信分野の技術政策は、あらゆる産業や社会活動の基盤となり、国境を越えて活用されていくことが見込まれるBeyond 5Gに向けた取組を中心に推進されています。また、AI等のデジタルを利用した新テクノロジーは、この先更に私たちの社会・経済活動を変革していくと期待されています。 このような環境下、 当社グループは、メンバーシップ及び共通ポイントプログラムを基盤にしたオンライン・オフライン双方のデータ、AI等の先進的技術を活用したサービスの開発及び展開、モバイルサービスにおけるネットワーク品質の向上及びユーザー獲得等を積極的に進めています。…

セグメント関連

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4. セグメント情報 (1) 一般情報 当社グループは、インターネットサービス、フィンテック及びモバイルという3つの事業を基軸としたグローバル イノベーション カンパニーであることから、「インターネットサービス」、「フィンテック」及び「モバイル」の3つを報告セグメントとしています。 報告セグメントの決定にあたっては事業セグメントの集約を行っていません。 これらのセグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっています。 「インターネットサービス」セグメントは、インターネット・ショッピングモール『楽天市場』をはじめとする各種ECサイト、オンライン・キャッシュバック・サイト、旅行予約サイト、ポータルサイト、デジタルコンテンツサイト等の運営、メッセージングサービスの提供や、これらのサイトにおける広告等の販売、プロスポーツの運営等を行う事業により構成されています。 「フィンテック」セグメントは、クレジットカード関連サービス、インターネットを介した銀行及び証券サービス、暗号資産(仮想通貨)の媒介、生命保険サービス、損害保険サービス、ペイメントサービスの提供等を行う事業により構成されています。 「モバイル」セグメントは、通信サービス及び通信技術の提供、電力供給サービスの運営並びにモバイルセグメントに関連する投資等を行う事業により構成されています。 (2) 事業セグメントの売上収益と損益の測定に関する事項 報告されている事業セグメントの会計処理の方法はIFRSに基づいており、事業セグメントの売上収益及び損益は一部の連結子会社を除き連結修正を考慮していない内部取引消去前の金額です。経営者が意思決定する際に使用する社内指標は、IFRSに基づく営業利益に当社グループが定める非経常的な項目やその他の調整項目を調整したNon-GAAP営業利益ベースです。 経営者は、Non-GAAP指標を開示することで、ステークホルダーにとって同業他社比較や過年度比較が容易になり、当社グループの恒常的な経営成績や将来見通しを理解する上で有益な情報を提供できると判断しています。なお、非経常的な項目とは、将来見通し作成の観点から一定のルールに基づき除外すべきと当社グループが判断する一過性の利益や損失のことです。その他の調整項目とは、適用する基準等により差異が生じ易く企業間の比較可能性が低い、株式報酬費用や子会社取得時に認識した無形資産償却費等のことです。 また、当社グループは、最高経営意思決定者が使用する事業セグメントへ、資産及び負債を配分していません。…

リスクに関する有報本文

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事業等のリスクの原文を表示

事業等のリスク

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3 【事業等のリスク】 当社グループは、国内外において多岐にわたる事業展開をしており、これらの企業活動の遂行には様々なリスクが伴います。本項では当社グループのリスク管理体制・プロセスとともに、当社グループ事業の状況等に関する事項のうち、リスク要因となる可能性があると認識している主な事項及び投資者の判断に重要な影響を及ぼすと考えられる事項を記載しています。ただし、当社グループで発生しうる全てのリスクを網羅しているものではありません。当社グループの経営陣は、これらリスクの発生可能性の程度及び時期を認識した上で、発生の回避及び発生した場合の対応に努める方針です。しかしながら、当社グループの事業、経営成績及び財政状態に与える影響並びにその対応策を合理的に予見することが困難である事項もあります。したがって、当社の有価証券に関する投資判断は、本項及び本項以外の記載内容も合わせて、総合的かつ慎重に検討した上で行う必要があると考えています。 なお、以下の記載事項のうち将来に関する事項は、別段の記載がない限り当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであり、不確実性を内在しているため、実際の結果と異なる可能性があります。 1 当社グループのリスク管理体制と取組 当社グループは、リスクを「経営目標の達成に影響を及ぼしうる不確実性」と定義し、経営目標達成の確度を向上させるために統合的リスク管理(ERM:Enterprise Risk Management)を導入し、リスクを特定、評価し、的確な経営判断や事業運営につながるようリスク管理体制及びプロセスを整備しています。当社グループの各部門ではグループ規程に従い、リスクの適切な把握・特定、グループ共通の基準での評価、重要性に応じた対応計画の策定と実行、その状況のモニタリングというサイクルを確立しています。 また、当社グループ全体でリスクを管理するため、下図のようなグループのリスク管理体制を構築しています。当社グループの経営層が認識するリスクを「トップダウンリスク」、当社グループの各事業又はグループ会社が認識するリスクを「ボトムアップリスク」、当社グループ事業活動に重要な影響を及ぼす可能性があるリスクを「グループトップリスク」等リスクの区分を設け、網羅的なリスクの洗い出し及び管理となるよう取組を進めています。中でもグループトップリスクは、その対策状況を年4回開催されるグループリスク・コンプライアンス委員会にて協議し、本委員会の主な協議事項は取締役会等重要会議体を通じて経営陣に報告し、協議しています。…

投資・研究開発に関する有報本文

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研究開発・設備投資などの有報本文を表示

サステナビリティ

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2. 重要なサステナビリティ項目 マテリアリティの各重点分野と事業基盤より、課題への取組を紹介します。 (1) 従業員と共に成長(人的資本) 当社グループは従業員を大切にし、一人ひとりが自分らしく働ける制度や環境づくりを推進しています。「イノベーションを通じて、人々と社会をエンパワーメントする」というミッションの実現に向けて、優秀な人材の採用、キャリアアップや成長の後押し、多様な従業員にとって働きやすい職場づくり等、全ての従業員がいきいきと活躍できるよう取り組んでいます。 ① ガバナンス 従業員と共に成長する組織基盤作りのため、グループCOO (Group Chief Operating Officer)を委員長とする「人材開発委員会」を設置し、採用、育成、評価、報酬等の人事課題や具体的な施策について協議しています。また、多様性に関する課題や機会については、「グループサステナビリティ委員会」のもとにある「ダイバーシティ・エクイティ・インクルージョン分科会」で議論・検討を重ねています。 ② リスク管理 人的資本に関するリスクは、 「3 事業等のリスク 3 事業運営全般リスク (7) 無形資産に関するリスク ③ 人的資源に関するリスク」 をご参照ください。 ③ 戦略 1) 人材マネジメント 当社グループは「採用」、「育成」、「定着」の3つを柱とした「Back to Basics Project」を2017年より実施し、「勝てる人材、勝てるチームを作る」という人事の基本目標に立ち返ることで、強い組織基盤作りに取り組んでいます。 ・採用 求職者との相互理解の促進が優秀な人材の採用への鍵と捉え、オンラインとオフラインを融合したコミュニケーションの機会を大切にしています。当社グループの採用ウェブページでは勤務する日常をイメージできるよう事業活動や職場環境、キャリア開発に関する従業員のインタビューを掲載しています。また、当社グループの様々な仕事や企業文化を体感できる「インターンシッププログラム」や、求職中のポジションにマッチする知人や友人を従業員から紹介・推薦する「社員紹介プログラム」を実施しています。また、就活生向けの「Rakuten Career Conference」も毎年開催しており、2024年は約2,000人が参加しました。 ・育成 当社グループは、一人ひとりの力が最大限発揮される「学び続ける組織(Learning Organization)」となることを目指しています。技術的なスキルはもちろん、自己啓発サポートや包括的なビジネススキルの習得を通じて、従業員のキャリア開発を後押しします。また、現場でのコミュニケーションを強化し、組織としての成果を最大化するため、チームメンバーとマネージャーが1対1で行う1on1ミーティングも定期的に実施しています。…

研究開発活動

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6 【研究開発活動】 当社グループの研究開発活動は、当社及び当社グループの開発業務への貢献を目的とし、個々の事業とは別に研究を行っています。日本の拠点に加え、2014年2月にはフランスのパリ市に、2015年7月にはシンガポールと米国ボストン市に、2018年4月には米国サンマテオ市に、2018年12月にはインドのベンガルール市に研究拠点を設け研究体制の拡大を図っています。研究のテーマとしては、今後のインターネット拡大の方向性についてのビジョンに基づき、AI関連技術、ユーザーインタラクション・AR/VR/MR、移動通信システム関連技術及びIoT技術の三つの研究領域を設定しており、その具体的な内容は下記のとおりです。なお、当社グループの研究開発は、主にインターネット関連の基礎技術及び移動通信システム関連技術に関するものであり、特定のセグメントに区分することが困難なため、セグメント別には記載していません。当連結会計年度の研究開発に要した費用の総額は 17,136 百万円です。 (1) AI関連技術 AI関連技術では、当社グループが所有する豊富なテキストデータ及びマルチメディアデータを高度に自動解析する技術や、顧客データ、商品データを基にしたレコメンデーション、広告、検索の最適化技術に取り組み、コマース、金融、モバイル、医療等の各事業に横展開可能なプラットフォーム開発につなげています。 (2) ユーザーインタラクション・AR/VR/MR ユーザーの技術環境の変化に伴う様々なデバイスやセンサーに対応した、リッチなコンテンツ体験として実現するためのユーザーインタラクションを開発し、当社及び当社グループのサービスレベルを全体的に向上させています。本研究分野はAR/VR/MR等の最新インタラクションも含みます。 (3) 移動通信システム関連技術及びIoT技術 5G関連技術、次世代の仮想化された無線アクセスネットワークの高度化・ネットワーク運用の自動化に関する技術及びIoT技術基盤の研究開発を行っています。 0103010_honbun_0075900103701.htm

設備投資等の概要

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2 【主要な設備の状況】 (1) 提出会社 2024年12月31日 現在 事業所名 (所在地) セグメントの名称 設備の内容 帳簿価額(百万円) 従業 員数 (名) 建物及び 建物附属設備 工具、 器具及び備品 使用権 資産 ソフト ウエア その他 合計 本社 (東京都世田谷区) 全業務に 関わる設備 1,454 1,797 23,433 18,728 25,175 70,587 10,672 松戸楽天専用物流 センター (千葉県松戸市) ほか2拠点 インターネットサービス 倉庫設備 3,085 80 49,112 61 1,833 54,171 29 (注) 従業員数は就業人員数です。 (2) 国内子会社 2024年12月31日 現在 会社名 所在地 セグメントの名称 設備の 内容 帳簿価額(百万円) 従業 員数 (名) 工具、器具及び備品 機械 設備 使用権 資産 ソフト ウエア 建設 仮勘定 その他 合計 楽天モバイル(株) 東京都 世田谷区 モバイル 全業務に 関わる設備 67 4,474 37,959 106,832 149,332 690 楽天モバイル(株) 国内の基地局ネットワークセンターほか モバイル 基地局、ネットワーク設備ほか 43,575 500,297 200,285 9,004 104,123 65,952 923,236 265 (注) 従業員数は就業人員数です。 (3) 在外子会社 2024年12月31日 現在 会社名 所在地 セグメントの名称 設備の内容 帳簿価額(百万円) 従業 員数 (名) 建物及び 建物附属 設備 工具、 器具及び備品 使用権 資産 土地 (面積㎡) ソフト ウエア 合計 Rakuten USA, Inc. 米国 インターネットサービス 全業務に 関わる設備 18,805 230 535 5,643 (19,287) 93 25,306 314 (注) 従業員数は就業人員数です。

その他の有報本文

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補足セクションの有報本文を表示

配当政策

抽出本文 / 原文長 約653文字

3 【配当政策】 現下の当社における財務状況等を踏まえ、財務健全性を確保するという財務方針の下、足もとにおいては、有利子負債のみに頼らない各種調達を積極的に進めることで、成長事業への投資原資を確保し、同時に、有利子負債残高の削減にも取り組んでまいりました。このような状況の下、当期につきましても、配当による資金流出を抑制することが、当社の財務基盤の安定、ひいては株主価値の向上に繋がると考え、2025年2月14日開催の取締役会において、当期の配当を行わないことを決定しました。 配当方針につきましては、中長期的な成長に向けた投資や、財務基盤の安定化のための内部留保の充実を勘案しつつ、安定的・継続的に配当を行うことを基本としており、今後もこの方針に変更はありません。2025年12月期以降の配当再開時期は、現時点では未定ですが、連結業績黒字化及び有利子負債の削減を進めていく中で、適時適切に復配を行えるように努めてまいります。 なお、当社における剰余金配当の決定機関は取締役会であり、剰余金配当は期末配当による原則年1回の配当を基本方針とし、その他会社法第459条第1項各号に定める事項については、経営環境等の状況を勘案の上で判断していきます。 (参考)1株当たり配当額の推移 回次 第24期 第25期 第26期 第27期 第28期 決算年月 2020年12月 2021年12月 2022年12月 2023年12月 2024年12月 1株当たり配当額(円) 4.50 4.50 4.50 0.00 0.00

従業員の状況

抽出本文 / 原文長 約228文字

5 【従業員の状況】 (1) 連結会社の状況 2024年12月31日 現在 セグメントの名称 従業員数(名) インターネットサービス 10,206 フィンテック 6,073 モバイル 4,436 全社(共通) 8,619 合計 29,334 (注) 1 従業員数は就業人員であり、使用人兼務取締役、派遣社員及びアルバイトを含んでいません。 2 全社(共通)は、特定のセグメントに区分できない開発部門、管理部門及びシェアードサービス事業に属する従業員数です。

コーポレート・ガバナンス

抜粋表示 / 原文長 約7948文字

1) 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由 当社は、経営の透明性を高め、適正性・効率性・公正性・健全性を実現するため、独立性の高い監査役が監査機能を担う監査役会設置会社の形態を採用しており、経営の監査を行う監査役会は社外監査役が過半数を占める構成となっています。また、当社は、経営の監督と業務執行の分離を図るため執行役員制を導入しており、取締役会は経営の意思決定及び監督機能を担い、執行役員が業務執行機能を担うこととしています。 当社の取締役会においては、独立性が高く多様な分野の専門家である社外取締役を中心として客観的な視点から業務執行の監督を行うとともに、経営に関する多角的な議論を自由闊達に行っています。さらに取締役会とは別に、社外役員含む全ての役員が原則出席するグループ経営戦略等に関する会議を開催し、短期的な課題や取締役会審議事項に捉われない中長期的視野に立った議論も行うことで、コーポレート・ガバナンスの実効性を高めています。 2) 会社の機関の内容 (取締役・取締役会・執行役員等) 取締役会については、その員数は定款にて16名以内と定めていますが、現在、社外取締役6名を含む取締役全9名で構成されています。取締役の選任決議については、株主総会において、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行うこととしています。 取締役会は、中長期的な企業価値及び株主価値向上の実現を目的として、定例の取締役会を開催するほか、必要に応じて臨時取締役会を開催し、取締役会の権限である経営上の重要事項についての意思決定及び各執行役員の業務執行の監督をしています。なお、執行役員は、代表取締役から業務執行の命令を受け、会社が定めた職務権限内において業務執行を行うこととしています。現在の取締役会の構成員は、代表取締役会長兼社長三木谷浩史氏、代表取締役副社長百野研太郎氏、取締役副社長廣瀬研二氏、社外取締役安藤隆春氏、同Sarah J. M. Whitley氏、同Tsedal Neeley氏、同Charles B. Baxter氏、同羽深成樹氏、同御立尚資氏の9名で、代表取締役会長兼社長三木谷浩史氏が議長を務めています。 また、投資等の新規に資金投下を要する案件等については、外部有識者を含むメンバーで構成される投融資委員会において、案件の取り進めの可否を事前審議しており、その審議結果については、取締役会に報告することとしています。 (取締役会の活動状況) 当事業年度において当社は取締役会を13回開催しており、個々の取締役の出席状況については次のとおりです。…

重要な契約等

抜粋表示 / 原文長 約2167文字

5 【経営上の重要な契約等】 当連結会計年度における、経営上の重要な契約等は以下のとおりです。 (1) 社債の発行 当社は、2024年2月6日に、2027年2月満期ドル建無担保社債を発行しました。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 連結財務諸表注記 23.社債及び借入金」をご参照ください。 (2) 社債の買付 当社は、2024年1月25日~2024年2月23日午後5時(アメリカ東部時間)を応募期間とする、2024年11月満期ドル建無担保社債の現金対価による公開買付けを実施しました。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 連結財務諸表注記 23.社債及び借入金」をご参照ください。 (3) 社債の発行 当社は、2024年4月10日に、2029年4月満期ドル建無担保社債を発行しました。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 連結財務諸表注記 23.社債及び借入金」をご参照ください。 (4) 多額の資金調達 当社グループは、2024年7月25日に、当社グループが保有する通信設備等をオーケストラ合同会社に売却し、同時に当社グループが継続して当該資産を管理運営するための賃貸借契約をオーケストラ合同会社と締結しました。 取引の概要は以下のとおりです。 借入先 オーケストラ合同会社 借入金額 1,700億円 利率 6.5% 借入日 2024年8月29日 借入期間 10年間 返済条件 毎月元本と利息を支払 資金使途 モバイル事業における運転資本及び設備投資資金等 当該取引は実質的に金融取引に該当するため、当社グループでは金融取引として会計処理しています。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 連結財務諸表注記 23.社債及び借入金」をご参照ください。 なお、オーケストラ合同会社は当社グループ外の投資家から資金調達を行う目的で設立された合同会社であり、当該通信設備等の購入資金をマッコーリー・アセット・マネージメント率いる世界有数のグローバルインフラ投資家から調達します。 (5) 楽天カード株式会社の株式譲渡 当社は、2024年11月13日の取締役会において、当社の連結子会社である楽天カード株式会社の普通株式14.99%を株式会社みずほフィナンシャルグループに譲渡(以下「本株式譲渡」)することを決議し、同日、株主間契約及び株式譲渡契約を締結しました。 本株式譲渡の概要は、次のとおりです。…

大株主の状況

抽出本文 / 原文長 約837文字

(6) 【大株主の状況】 2024年12月31日 現在 氏名又は名称 住所 所有株式数 (株) 発行済株式 (自己株式を 除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) 合同会社クリムゾングループ 東京都港区赤坂1丁目14-5 アークヒルズ エグゼクティブタワー N211号 226,419,000 10.51 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 東京都港区赤坂1丁目8番1号 赤坂インターシティAIR 216,664,700 10.06 三木谷 浩史 東京都港区 176,703,400 8.20 日本郵政株式会社 東京都千代田区大手町2丁目3番1号 131,004,000 6.08 三木谷 晴子 東京都渋谷区 112,625,000 5.23 MSIP CLIENT SECURITIES(常任代理人 モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社) 25 CABOT SQUARE, CANARY WHARF, LONDON E14 4QA, U.K.(東京都千代田区大手町1丁目9-7 大手町フィナンシャルシティサウスタワー) 65,657,600 3.05 株式会社日本カストディ銀行(信託口) 東京都中央区晴海1丁目8-12 50,897,400 2.36 GOLDMAN SACHS INTERNATIONAL(常任代理人 ゴールドマン・サックス証券株式会社) PLUMTREE COURT, 25 SHOE LANE, LONDON EC4A 4AU, U.K.(東京都港区虎ノ門2丁目6番1号 虎ノ門ヒルズステーションタワー) 49,854,442 2.31 有限会社三木谷興産 東京都港区赤坂1丁目14-5 アークヒルズ・エグゼクティブタワーN211 40,868,500 1.90 有限会社スピリット 東京都港区赤坂1丁目14-5 アークヒルズ・エグゼクティブタワーN211 40,868,500 1.90 1,111,562,542 51.60

出典

データ元
EDINET 有価証券報告書
docID
S100VHZ5 外部サイト(EDINET公式サイト)を開きます

技術情報

分析バージョン
2025
使用モデル
gemma4:12b

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