事業の内容
抜粋表示
/ 原文長 約45171文字
5.事業の内容 運送事業、卸売事業、倉庫事業等 (3)株式の取得時期 2024年10月1日 (4)取得する株式の数、取得価額及び取得後の持分比率 1.取得する株式の数 1,800株 2.取得価額 18,000千円 3.取得後の持分比率 100% なお、2024年10月31日付けで、普通株式1株をJトラスト株式会社に譲渡しております。 (5)取得した資産及び引き受けた負債の額 現金及び現金同等物 387,269千円 営業債権及びその他の債権 634,990 その他の金融資産 867,658 有形固定資産 20,141,928 投資不動産 533,000 無形資産 28,144 その他 242,328 資産合計 22,835,319 営業債務及びその他の債務 1,063,128 社債及び借入金 70,605 その他の金融負債 17,642,536 引当金 787,329 繰延税金負債 340,826 その他 360,922 負債合計 20,265,349 純資産額 2,569,970 現時点では、取得した資産及び引き受けた負債への配分が完了していないことから、暫定的な金額としております。 (6)取得により生じたのれん 取得の対価(現金) 18,000千円 当社グループが取得した識別可能な純資産額の公正価値 2,569,970 取得により生じた負ののれん発生益 △2,551,970 公正価値で測定された純資産額が支払対価を上回ったため、負ののれん発生益が発生しており、連結損益計算書の「その他の収益」に計上しております。 なお、現時点では、取得した資産及び引き受けた負債への配分が完了していないことから、暫定的な金額としております。 (7)取得関連費用 本株式取得に係る取得関連費用は13,740千円であり、すべて連結損益計算書の「販売費及び一般管理費」に計上しております。 (8)取得に伴うキャッシュ・フロー 取得時に被取得会社が保有していた現金及び現金同等物 369,269千円 株式取得における子会社の取得による収入 369,269 (9)業績に与える影響 当社グループの連結損益計算書には、取得日以降にTPOから生じた売上収益及び当期利益が、それぞれ1,921,180千円、2,586,504千円含まれております。 なお、企業結合が期首に実施されたと仮定した場合の影響については、TPOが民事再生会社であり、算定が困難であるため試算しておりません。 8.現金及び現金同等物 現金及び現金同等物の内訳は以下のとおりであります。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抜粋表示
/ 原文長 約2888文字
(3) 経営戦略及び対処すべき課題 当社グループでは、積極的なM&Aの実施により現在の総合エンターテインメント系企業グループとして成長してまいりましたが、今後を見据えた課題といたしましては、“新たな独自IPコンテンツの創出”“グローバル基準の映像コンテンツの創出”“広告分野における新規販路開拓・デジタル領域の拡充”などを掲げており、それぞれへの注力により、持続的な事業領域及び規模の拡大を図ってまいります。 また、東京証券取引所による“資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた体制への取り組み”につきましても、当社における課題として認識しており、“PBR1倍割れの解消”や“高ROEの水準維持”並びに“持続的成長投資”を推進することにより、国内外の動向に対しては最大限の配慮をしつつ、企業としての社会的責任を全うするべく、機動的に必要かつ十分な対策を行いながら積極的な事業活動を展開してまいります。 〔総合エンターテインメント事業〕 ライブ・エンターテインメント部門につきましては、所属アーティスト・モデル・俳優・タレント・スポーツ選手等の様々な活動を通して、引き続き多くのファンの皆様にご支援いただけるプロダクション運営を行ってまいります。 2025年12月期における大型イベント等につきましては、乃木坂46が1月28日から30日に「37thSGアンダーライブ」、2月22日と23日に「与田祐希卒業コンサート」を実施したほか、5月17日と18日には味の素スタジアムでは初開催となる「乃木坂46 13th YEAR BIRTHDAY LIVE」を予定しております。SKE48は、1月1日に12年ぶりの新チームを発表し、4月1日からの本格始動へ向けて準備を進めております。このような状況下、日々の劇場公演の開催のほか、2月18日に「末永桜花卒業コンサート」を実施し、3月12日には34枚目のシングル「Tick tack zack」をリリースいたしました。Novelbrightにつきましては、初の全国アリーナツアーとなる「Novelbright ARENA TOUR 2025 〜Winding Road〜」を、7会場で10公演予定しております。同ツアーの表題曲となる新曲「ワインディングロード」は、1月17日放送スタート、テレ東ドラマ9「法廷のドラゴン」の主題歌であるほか、ミュージックビデオは俳優の玉木宏さんを監督に迎えて制作されており、引き続き各種メディアとの取り組みも強化しております。…
対処すべき課題
抜粋表示
/ 原文長 約2888文字
(3) 経営戦略及び対処すべき課題 当社グループでは、積極的なM&Aの実施により現在の総合エンターテインメント系企業グループとして成長してまいりましたが、今後を見据えた課題といたしましては、“新たな独自IPコンテンツの創出”“グローバル基準の映像コンテンツの創出”“広告分野における新規販路開拓・デジタル領域の拡充”などを掲げており、それぞれへの注力により、持続的な事業領域及び規模の拡大を図ってまいります。 また、東京証券取引所による“資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた体制への取り組み”につきましても、当社における課題として認識しており、“PBR1倍割れの解消”や“高ROEの水準維持”並びに“持続的成長投資”を推進することにより、国内外の動向に対しては最大限の配慮をしつつ、企業としての社会的責任を全うするべく、機動的に必要かつ十分な対策を行いながら積極的な事業活動を展開してまいります。 〔総合エンターテインメント事業〕 ライブ・エンターテインメント部門につきましては、所属アーティスト・モデル・俳優・タレント・スポーツ選手等の様々な活動を通して、引き続き多くのファンの皆様にご支援いただけるプロダクション運営を行ってまいります。 2025年12月期における大型イベント等につきましては、乃木坂46が1月28日から30日に「37thSGアンダーライブ」、2月22日と23日に「与田祐希卒業コンサート」を実施したほか、5月17日と18日には味の素スタジアムでは初開催となる「乃木坂46 13th YEAR BIRTHDAY LIVE」を予定しております。SKE48は、1月1日に12年ぶりの新チームを発表し、4月1日からの本格始動へ向けて準備を進めております。このような状況下、日々の劇場公演の開催のほか、2月18日に「末永桜花卒業コンサート」を実施し、3月12日には34枚目のシングル「Tick tack zack」をリリースいたしました。Novelbrightにつきましては、初の全国アリーナツアーとなる「Novelbright ARENA TOUR 2025 〜Winding Road〜」を、7会場で10公演予定しております。同ツアーの表題曲となる新曲「ワインディングロード」は、1月17日放送スタート、テレ東ドラマ9「法廷のドラゴン」の主題歌であるほか、ミュージックビデオは俳優の玉木宏さんを監督に迎えて制作されており、引き続き各種メディアとの取り組みも強化しております。…
経営成績・財政状態の概況
抜粋表示
/ 原文長 約9491文字
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以 下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用・所得環境が改善する中で、各種政策の効果や海外経済の改善もあって、景気が持ち直していくことが期待されております。しかしながら、全世界的な情勢への不安感や不透明感がみられる中で、物価の上昇や金融資本市場の変動、供給面での制約等による景気の下振れリスクに十分注意する必要があり、先行きは予断を許さない状況であります。 当社グループにおける、各事業を取り巻く環境も日々変化しており、一般消費動向の影響を受け易い事業も一部あるものの、状況に応じて機動的に必要かつ十分な対策を行うこととしております。 総合エンターテインメント事業では、アイドルグループやバンドなどの所属アーティストによる大型イベントの開催やライブ・ツアーなどのほか、その他のタレントにつきましても、ドラマや各種番組への出演等、積極的な活動を展開いたしました。 映像制作事業につきましては、既存のテレビ番組制作の安定的な進捗のほか、特番として放送されていた番組がレギュラー化されたことに加え、ドラマ制作や参画した映画製作案件が公開されるなど順調に推移しており、海外を含めた動画配信プラットフォーム向けの映像制作が進捗しております。 広告代理店事業につきましても、インターネット広告事業及びインターネットメディア事業を中心に各種継続案件を着実に積み上げることで売上強化に努めました。 このような中、株式会社ノース・リバー(以下「NR」という。)において、主にゲームアプリの企画・開発・運営等を行う株式会社10ANTZ(以下「TA」という。)の株式の51%を2024年1月1日付けで取得したほか、bijoux株式会社(以下「BJ」という。)による、大型の新人発掘オーディションを開催し、約7,000名の応募の中から最終的にグランプリを含めた5名の新人が当社グループ内に所属いたしました。 このほか、2024年10月1日付けで、運送事業や倉庫事業を展開する株式会社トポスエンタープライズ(以下「TPO」という。)を連結子会社化しております。 以上の結果、当連結会計年度における業績は、売上収益31,090百万円(前期比+13.0%)、営業利益2,805百万円(前期比+42.7%)、税引前利益2,629百万円(前期比+38.3%)、親会社の所有者に帰属する当期利益2,500百万円(前期比+18.3%)となりました。…
セグメント関連
抜粋表示
/ 原文長 約4220文字
(2) セグメント資産及びセグメント負債並びにその他項目の調整額は、主に報告セグメントに帰属しない全社 分等であります。 3.セグメント損益は、連結損益計算書の営業損益と調整を行っております。 (報告セグメントの変更等に関する事項) 当連結会計年度において、株式会社トポスエンタープライズの株式を取得したことに伴い、報告セグメントに「物流事業」を追加しております。 (3)製品及びサービスに関する情報 製品及びサービスの区分が報告セグメントと同一であるため、記載を省略しております。 (4)地域別に関する情報 外部顧客への売上収益 本邦の外部顧客への売上収益が連結損益計算書の売上収益の大部分を占めるため、記載を省略しております。 非流動資産 本邦に所在している非流動資産の金額が連結財政状態計算書の非流動資産の金額の大部分を占めるため、記載を省略しております。 (5)主要な顧客に関する情報 外部顧客に対する売上収益のうち連結損益計算書の売上収益の10%以上を占める顧客グループは、前連結会計年度においては、2グループあり、当該顧客グループから生じた売上高は6,764,292千円(広告代理店事業)及び4,588,806千円(総合エンターテインメント事業)であります。当連結会計年度においては、2グループあり、当該顧客グループから生じた売上高は5,727,603千円(広告代理店事業)及び3,949,278千円(総合エンターテインメント事業)であります。 7.企業結合等 前連結会計年度(自 2023年1月1日 至 2023年12月31日) 重要性が乏しいため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日) (株式取得による会社等の買収) (1)株式取得の目的 当社グループにおきましては、これまでに数々のM&Aの実施を通じて規模の拡大を含む組織体制の強化及び再編に努めた結果、主力事業であるアーティストやタレント、スポーツ選手などの運営・管理を行う総合エンターテインメント事業、バラエティ番組からテレビドラマ制作、映画・CM等に係る映像制作事業、そして数々の販促・コラボ・プロモーション企画等を手掛けてきた広告代理店事業などを中心に、総合エンターテインメント企業グループとしての体制の構築を図り、積極的な事業活動を展開してまいりました。 株式会社ノース・リバー(以下「NR」という。)は、当社グループ体制を構築する過程において、女性アイドルグループの「乃木坂46」を運営する乃木坂46合同会社の持分の50%を保有し、主に同グループのライブ制作及びグッズ制作や販売、ファンクラブに関する運営・管理に加え、アイドルグループ等に係るDVD・ライブ映像コンテンツの制作を行っており、当社グループ業績を牽引する存在として、大きな役割を担っております。…
主要な顧客・販売先
抜粋表示
/ 原文長 約5215文字
2.最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりで あります。 相手先 前連結会計年度 (自 2023年1月1日 至 2023年12月31日) 当連結会計年度 (自 2024年1月1日 至 2024年12月31日) 金額(千円) 割合(%) 金額(千円) 割合(%) 株式会社クリア 6,764,292 24.6 5,727,603 18.4 株式会社プロスパーグラフ 4,588,806 16.7 3,949,278 12.7 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第 28号)第1条の2に掲げる「指定国際会計基準特定会社」の要件を満たすことから、同第312条の規定により国際財 務報告基準(以下「IFRS会計基準」という。)に準拠して作成しております。 当社グループでは、連結財務諸表の作成にあたって、決算日における様々な事項に関し、見積り及び仮定の設定を 行い判断しなければなりません。そのため、過去の実績や状況に応じて合理的だと考えられる様々な要因に基づき、 見積りや判断を行っておりますが、実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる可能 性があります。 以下の事項について、連結財務諸表に与える重要性が高いと判断しております。 のれん及び無形資産の減損 のれん及び無形資産については、事業環境や将来の業績見通しの悪化、事業戦略の変化、リスク調整後割引率の変 動等、減損の判定が必要となる兆候が発生した場合に減損の判定を行っております。のれんについては、減損の兆候 の有無にかかわらず回収可能額を毎年同じ時期に見積っております。のれん及び無形資産を含む報告単位の将来キャ ッシュ・フローや使用価値等を評価し、その価値等が報告単位の帳簿価額を下回っていると判断される場合には、そ の下回る額について減損損失として計上することになります。 減損兆候の把握、減損損失の認識及び測定にあたっては慎重に検討しておりますが、事業計画や市場環境の変化に より、その見積り額の前提とした条件や仮定に変更が生じた場合、減損損失の計上が必要となる場合があります。 当連結会計年度における減損の検討を行った結果、総合エンターテインメント事業における一部ののれん及び無形 資産について、それぞれ675,355千円及び73,162千円減損損失を計上いたしました。…