事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約543文字
3 【事業の内容】 当社グループは、当社及び連結子会社である歌舞伎座サービス株式会社で構成され、その他の関係会社である松竹株式会社のグループにおいて不動産の賃貸及び食堂・売店等の経営等を主な事業内容としております。 当社グループの当該事業における位置付けは以下のとおりであります。 なお、事業の種類別セグメントと同一の区分であります。 (1)不動産賃貸事業 当社及び歌舞伎座サービス株式会社は、土地と建物を所有し、これを賃貸しております。 なお、劇場歌舞伎座の劇場の敷地は松竹株式会社等より一部賃借しており、同敷地について共同事業主であるKSビルキャピタル特定目的会社へ賃貸しております。また、当社は劇場を松竹株式会社に賃貸しております。 (2)食堂・飲食事業 歌舞伎座サービス株式会社は、主に劇場内及び地下広場において食堂・飲食店舗を営業しております。 (3)売店事業 歌舞伎座サービス株式会社は、主に劇場内及び地下広場において歌舞伎関連商品を販売する売店を営業しております。 事業の系統図は以下のとおりであります。 関係会社は以下のとおりであります。 連結子会社 歌舞伎座サービス株式会社 その他の関係会社 松竹株式会社 (その他の関係会社の子会社 KSビルキャピタル特定目的会社)
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約168文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1) 会社の経営の基本方針及び目標とする指標 当社グループは、「持続的成長と企業価値向上」という目標のための長期的な経営課題を「自己資本比率の向上と安定配当の維持・継続」と認識しております。
対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約688文字
(2) 会社の対処すべき課題 当社グループは、劇場歌舞伎座及び附帯施設を集客力のある魅力的なものとするため、「GINZA KABUKIZA」の各種施設を利用した催事企画等に引き続き積極的に取り組んでまいります。 不動産賃貸事業は、劇場建物や設備の利便性・安全性を高め、ご来場者や店舗テナントの期待に応えられる施設運営を進めてまいります。 食堂・飲食事業は、劇場内の食堂運営、劇場内及び木挽町広場(地下広場)でのお客様のニーズに合わせた折詰弁当の販売の他、観劇以外のお客様へのお食事提供やイベントを充実させて、恒常的に収益を上げられるようにいたします。 売店事業は、木挽町広場(地下広場)の屋台構成を毎月変えたり、全国各地の物産や伝統工芸品を販売することにより、リピーターのお客様にも満足いただける売場展開を推し進めます。また、歌舞伎ファンの裾野を拡げる魅力的な「自社ブランド」によるオリジナル商品の開発を進めてまいります。さらに、インターネットショップ『かお店』及び劇場外への商品供給の販路拡大、所有商標等の知的財産の活用により、歌舞伎座の名に相応しいサービスを提供できるよう努めてまいります。 なお、当社グループは2018年度より劇場歌舞伎座及び附帯施設の大規模修繕・メンテナンスを目的とした3年間の設備更新計画を実施しているところであります。2020年度の見通しにつきましては、新型コロナウイルスの感染拡大による影響を受け劇場公演再開の目途が立たない状況にあり、設備更新計画についても大幅に見直し、安全面に影響のないものについては、その内容及び実施時期を再検討いたします。
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約4710文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を当連結会計年度の期首から適用しており、当該会計基準等を遡って適用した後の数値で前連結会計年度との比較・分析を行っております。 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用情勢・個人消費が改善し、景気は総じて緩やかな回復基調で推移いたしました。なお、海外経済の不確実性や金融市場の変動の影響、消費税率引上げ後の消費マインドの冷え込みに加え、新型コロナウイルスの感染拡大が内外経済に与える影響が懸念される等、景気の先行きは不透明な状況が続いております。 このような情勢のもと、当社グループにおきましては、当連結会計年度の売上高は3,742,952千円(前期比3.2%減)、営業利益は297,646千円(前期比26.9%減)、経常利益は322,435千円(前期比26.5%減)となり、親会社株主に帰属する当期純利益は212,540千円(前期比24.5%減)となりました。 これを事業のセグメント別にみると、不動産賃貸事業につきましては、売上高が1,908,545千円で7,272千円(前期比0.4%)の増収となりましたが、劇場設備の更新に係る費用の増加及び固定資産税等の負担増により、セグメント利益は719,999千円で42,728千円(前期比5.6%)の減益となりました。 食堂・飲食事業につきましては、売上高は727,706千円で30,659千円(前期比4.0%)の減収となりましたが、原価率の改善及び人件費等の経費減少により、セグメント利益は29,636千円で3,735千円(前期比14.4%)の増益となりました。 売店事業につきましては、売上高は木挽町広場の売上減少等により1,106,700千円で98,600千円(前期比8.2%)の減収となり、セグメント利益は人件費等の増加により58,884千円となり57,497千円(前期比49.4%)の減益となりました。 ② 財政状態の状況 当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度末に比べ102,752千円増加し26,195,748千円となりました。 流動資産は、前連結会計年度末に比べ434,568千円増加し1,854,262千円となりました。主な要因は、現金及び預金の増加428,906千円であります。 固定資産は、前連結会計年度末に比べ331,816千円減少し24,341,485千円となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約765文字
(1) セグメント利益の調整額△497,822千円は、セグメント間取引消去△18,845千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△478,977千円であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 (2) セグメント資産の調整額7,242,029千円の主なものは、余剰運用資金(現金及び預金)、長期投資資金(投資有価証券等)及び管理部門に係る資産等であります。 2 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2019年3月1日 至 2020年2月29日 ) (単位:千円) 報告セグメント 調整額 (注1) 連結財務諸表計上額(注2) 不動産賃貸事業 食堂・飲食事業 売店事業 売上高 外部顧客への売上高 1,908,545 727,706 1,106,700 3,742,952 3,742,952 セグメント間の内部 売上高又は振替高 176,059 1,019 1,146 178,224 △ 178,224 2,084,604 728,725 1,107,846 3,921,177 △ 178,224 3,742,952 セグメント利益 719,999 29,636 58,884 808,519 △ 510,873 297,646 セグメント資産 18,288,538 50,502 79,226 18,418,267 7,777,481 26,195,748 その他の項目 減価償却費 478,528 3,247 4,898 486,674 5,172 491,847 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 68,468 6,532 4,918 79,919 7,650 87,569 (注)1 調整額の内容は以下のとおりであります。