事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約494文字
3 【事業の内容】 当社グループは、当社、その他の関係会社1社及び子会社5社の計7社で構成され、総合レジャー事業を主な内容とし、取引、資金、人事等の関係を通じて密接な企業集団を形成しております。 当社グループの事業における位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。 総合レジャー事業 公営競技部門…………当社が競馬場等の施設を所有し、運営、管理等をしております。 ゴルフ部門……………当社が運営する四ゴルフ場のうち、千葉よみうりカントリークラブの業務をよみうりスポーツ株式会社に委託し、静岡よみうりカントリークラブの業務をよみうり開発株式会社に委託しております。 遊園地部門……………当社が運営しております。 販売部門………………主に当社が運営しております。なお一部の売店・食堂の運営をよみうりスポーツ株式会社及びよみうり開発株式会社が行っております。 不動産事業………………当社が不動産の売買、賃貸等を行っております。 サポートサービス事業…株式会社よみうりサポートアンドサービスが建設業、ゴルフ場管理及びビル管理等を行っております。 事業の系統図は次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1307文字
(3) 経営戦略及び対処すべき課題 今後のわが国経済は、世界的な新型コロナウイルスの感染拡大が2020年度に入っても終息の兆しが見えず、混乱が続くことが懸念されます。当社も遊園地、温浴施設、キッズ施設の臨時休業、公営競技の無観客開催、ゴルフ場の予約キャンセル及び臨時休業など、2019年度から2020年度にかけて業績に大きな影響が出ています。 このような状況の下、当社グループは全社員が危機感を共有し、それぞれの事業の回復に向けて、創意工夫を凝らした営業活動を強力に進めてまいります。また、引き続き2019年2月に策定した、今後10年にわたる新たな経営の道標となる成長戦略「飛躍」(2019~28年度)に基づき、遊園地、公営競技の施設提供、ゴルフ場の三事業を基幹ビジネスとして発展させながら、新規事業にも積極的に取り組んでまいります。 2020年度は3か年の中期経営計画(2019年度から2021年度まで)の2年目となります。中期計画最終年度(2021年度)に連結で売上高256億円、営業利益34億円の目標を達成するには、新規事業を含めて以下の計画事業を順調に稼働させることが前提となります。 遊園地部門では、2020年3月オープンの新感覚フラワーパーク「HANA・BIYORI」及びリニューアルした屋内遊戯施設「グッジョバ!!」の安定的な集客を目指します。遊園地は日本最大の人口を抱える都心に近い立地を生かしながら、独自の集客イベントを展開するほか、夏のプール、秋以降のジュエルミネーションでの集客増に努めます。また、引き続き訪日外国人の集客も強化します。2021年春には「グッジョバ!!」に新アトラクションゾーン「SPACE factory」をオープンします。 健康関連事業では、新規受託による温浴施設を2020年秋にオープンします。 公営競技部門の川崎競馬場では、業界の推進する強い馬づくりに向けて、小向厩舎の調教用多目的馬場の新設や馬房の空調化などの環境改善に取り組みます。船橋競馬場は、大規模施設改修事業の取り掛かりとして、既存スタンドを解体し、新スタンド建設工事に着手します。ゴルフ部門のよみうりゴルフ倶楽部では、法人平日会員の新規募集を行います。千葉よみうりカントリークラブでは、前年の台風や記録的な集中豪雨で受けた被害の復旧工事を進めます。 当社は、遊園地、公営競技施設、ゴルフ場等を所有し、その運営・賃貸を行う国内でも特色のある総合レジャー・サービス事業会社として、永年にわたり培ってきたノウハウと、ブランドイメージに裏打ちされた様々な経営資源を活用し、更に新しい形態のサービスを模索していきます。また、新型コロナウイルス感染防止対策も含め、安全面に万全の配慮をしつつ、コスト削減と業務の効率化を徹底します。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1307文字
(3) 経営戦略及び対処すべき課題 今後のわが国経済は、世界的な新型コロナウイルスの感染拡大が2020年度に入っても終息の兆しが見えず、混乱が続くことが懸念されます。当社も遊園地、温浴施設、キッズ施設の臨時休業、公営競技の無観客開催、ゴルフ場の予約キャンセル及び臨時休業など、2019年度から2020年度にかけて業績に大きな影響が出ています。 このような状況の下、当社グループは全社員が危機感を共有し、それぞれの事業の回復に向けて、創意工夫を凝らした営業活動を強力に進めてまいります。また、引き続き2019年2月に策定した、今後10年にわたる新たな経営の道標となる成長戦略「飛躍」(2019~28年度)に基づき、遊園地、公営競技の施設提供、ゴルフ場の三事業を基幹ビジネスとして発展させながら、新規事業にも積極的に取り組んでまいります。 2020年度は3か年の中期経営計画(2019年度から2021年度まで)の2年目となります。中期計画最終年度(2021年度)に連結で売上高256億円、営業利益34億円の目標を達成するには、新規事業を含めて以下の計画事業を順調に稼働させることが前提となります。 遊園地部門では、2020年3月オープンの新感覚フラワーパーク「HANA・BIYORI」及びリニューアルした屋内遊戯施設「グッジョバ!!」の安定的な集客を目指します。遊園地は日本最大の人口を抱える都心に近い立地を生かしながら、独自の集客イベントを展開するほか、夏のプール、秋以降のジュエルミネーションでの集客増に努めます。また、引き続き訪日外国人の集客も強化します。2021年春には「グッジョバ!!」に新アトラクションゾーン「SPACE factory」をオープンします。 健康関連事業では、新規受託による温浴施設を2020年秋にオープンします。 公営競技部門の川崎競馬場では、業界の推進する強い馬づくりに向けて、小向厩舎の調教用多目的馬場の新設や馬房の空調化などの環境改善に取り組みます。船橋競馬場は、大規模施設改修事業の取り掛かりとして、既存スタンドを解体し、新スタンド建設工事に着手します。ゴルフ部門のよみうりゴルフ倶楽部では、法人平日会員の新規募集を行います。千葉よみうりカントリークラブでは、前年の台風や記録的な集中豪雨で受けた被害の復旧工事を進めます。 当社は、遊園地、公営競技施設、ゴルフ場等を所有し、その運営・賃貸を行う国内でも特色のある総合レジャー・サービス事業会社として、永年にわたり培ってきたノウハウと、ブランドイメージに裏打ちされた様々な経営資源を活用し、更に新しい形態のサービスを模索していきます。また、新型コロナウイルス感染防止対策も含め、安全面に万全の配慮をしつつ、コスト削減と業務の効率化を徹底します。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約8046文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 業績等の概要 当連結会計年度におけるわが国経済は、米中貿易摩擦により輸出が伸び悩む中、消費増税の影響で一般機械や自動車などの製造業の業績が低下した一方、ソフトウェア投資の拡大を背景に情報サービスなどの非製造業は堅調に推移しました。当社グループの関連する業界に影響を及ぼす個人消費については、改元に伴い10連休となったゴールデンウィークや消費増税前の駆け込み需要の押し上げ効果があったものの、長梅雨や台風の影響により低迷しました。さらに2020年2月以降、新型コロナウイルスの感染拡大が国内の経済活動全般に深刻な打撃を与えており、先行きが不透明な状況にあります。 このような状況の下、2019年9月に創業70周年を迎えた当社グループは、2019年2月に策定した成長戦略「飛躍」(2019~28年度)に基づき、遊園地、公営競技の施設提供、ゴルフ場の3大事業のさらなる発展に向け、既存事業の一層の充実や成長戦略に繋がる設備投資に積極的に取り組んでまいりました。また、新ブランドスローガン「遊びを、まん中に。」の対外的発信の強化や各事業所での70周年記念イベントの開催により、さらなる企業認知度向上に努めてまいりました。 遊園地では、冬の風物詩となったイルミネーションイベント「ジュエルミネーション」が10周年を迎え、過去最多の650万球を使用して全エリアをリニューアルしたほか、10週連続で約800発の花火とコラボレーションした豪華絢爛な噴水ショーを開催し、多くのお客様で賑わいました。3月には、成長戦略「飛躍」のスーパー遊園地構想の第一弾として、遊園地に隣接する日本庭園に新感覚フラワーパーク「HANA・BIYORI」をオープンしました。約17,000本の季節の花々や関東最大級となる300鉢を超えるフラワーシャンデリア(吊り花)、常設では日本初となる花とデジタルが融合したアートショーなど、エンタメ要素を多数盛り込んだ新たな植物園として展開していきます。 夏のプールWAIは、梅雨明けの遅れの影響があったものの、8月は過去最多の入場者数を記録しました。 川崎競馬及び船橋競馬は、引き続き地域と連携して来場促進イベントを開催したほか、業界が推進する強い馬作りに向けて、小向厩舎管理棟新築(川崎)や調教用多目的馬場新設(船橋)などの設備投資を積極的に実施しました。新型コロナウイルス感染拡大の影響で3月の本場開催が無観客開催となったものの、好調なインターネット投票に支えられ、年間の勝馬投票券の購入額に相当する売上高は、それぞれ前年度に記録した過去最高額を更新しました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約2035文字
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日 ) (単位:千円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結 財務諸表 計上額 (注)2 総合レジャー 事業 不動産事業 サポート サービス事業 売上高 外部顧客への売上高 20,168,503 1,178,399 610,875 21,957,778 21,957,778 セグメント間の内部 売上高又は振替高 11,030 4,200 3,084,661 3,099,891 △ 3,099,891 20,179,533 1,182,599 3,695,536 25,057,669 △ 3,099,891 21,957,778 セグメント利益 4,152,057 749,972 233,869 5,135,899 △ 1,872,746 3,263,153 セグメント資産 44,891,018 4,861,743 1,216,774 50,969,536 16,451,021 67,420,558 その他の項目 減価償却費 2,984,692 233,088 31,186 3,248,967 72,466 3,321,434 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 2,592,846 16,887 40,093 2,649,826 93,574 2,743,401 (注) 1 調整額は以下のとおりであります。 (1)セグメント利益の調整額△1,872,746千円には、セグメント間取引消去△55,247千円及び各報告セグメントに配分していない全社費用△1,817,499千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 (2)セグメント資産の調整額16,451,021千円には、セグメント間の債権の相殺消去△1,304,125千円、セグメント間の未実現利益△902,382千円及び各報告セグメントに配分していない全社資産18,657,528千円が含まれております。全社資産は、主に余資運用資金(現金及び預金)、長期投資資金(投資有価証券)及び本社部門に係る資産であります。 (3)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額93,574千円は、主に各報告セグメントに配分していない全社資産の増加額であります。 2 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。…
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約3339文字
2 主な相手先別の売上高実績及び当該売上高実績の総売上高実績に対する割合は、以下のとおりであります。なお千葉県競馬組合の前連結会計年度については、当該割合が10%未満のため記載を省略しております。 相手先 前連結会計年度 当連結会計年度 売上高(千円) 割合(%) 売上高(千円) 割合(%) 神奈川県川崎競馬組合 3,803,373 17.3 3,967,887 17.8 千葉県競馬組合 3,338,061 15.0 3 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。 b. 総合レジャー事業の部門別売上高及び入場人員実績 当連結会計年度における総合レジャー事業の部門別売上高及び入場人員実績を示すと、次のとおりであります。 部門 当連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日 ) 売上高(千円) 前期比 (%) 入場人員(人) 前期比 (%) 公営競技部門 8,031,531 23.1 1,991,209 △6.2 ゴルフ部門 2,936,493 △1.9 187,098 △2.5 遊園地部門 5,199,481 △13.9 2,879,224 △13.5 販売部門 3,198,780 △10.6 その他 1,206,885 16.2 合計 20,573,172 2.0 (注) 1 セグメント間取引については、相殺消去しておりません。 2 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。 3 販売部門の収入は各部門における販売収入であります。 4 その他は、各部門において主な営業行為に付随して発生した雑収入であります。 (3) 財政状態の状況 ① 事業全体の状況 当連結会計年度末における総資産は、前連結会計年度末に比べ11億3千7百万円減少し、662億8千3百万円となりました。これは、有形固定資産が、グッジョバ!!拡大リニューアル工事の中間金計上に伴う建設仮勘定の増加等により36億9千7百万円、受取手形及び売掛金が5億2千7百万円増加したものの、現金及び預金が30億6千4百万円、保有株式の時価評価額の減少等により投資有価証券が30億2千4百万円減少したことが主な要因です。 当連結会計年度末における負債は、前連結会計年度末に比べ8億2百万円減少し、374億9千3百万円となりました。これは、未払固定資産の増加などに伴い流動負債の「その他」が15億7千1百万円、借入に伴い短期借入金が12億円増加したものの、返済に伴い長期借入金が21億3百万円、保有株式の時価評価額の減少等により繰延税金負債が11億4千万円減少したことが主な要因です。 当連結会計年度末における純資産は、前連結会計年度末に比べ3億3千4百万円減少し、287億8千9百万円となりました。…