事業の内容
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/ 原文長 約3378文字
3【事業の内容】 当社グループは、当社、連結子会社73社、持分法適用関連会社2社、持分法非適用非連結子会社3社の79社で構成されており、西武グループの経営理念を表したものであると同時に、私たちが取り組むすべての活動の出発点、目指すべきゴールを示すものとして平成18年に定めた「グループビジョン」のスローガン「でかける人を、ほほえむ人へ。」のもと、お客さまの“行動”と“感動”を創り出すことを目指し、都市交通・沿線事業やホテル・レジャー事業、不動産事業、そしてそれらと密接にかかわる建設事業、ハワイ事業及びその他の事業をおこなっております。 当社は純粋持株会社として、大きく分けて4つの機能を有しております。具体的には、各事業会社がどのような方向に進んでいけばよいのか、いかにしてグループが成長していくべきかを検討する「戦略機能」、最適な資源配分や資金の調達、効率的な運用などをおこなう「効率化・適正化機能」、グループの企業情報を株主や投資家などに開示する「広報・IR機能」、適正な業務環境の整備などをおこなう「コンプライアンス体制の確立・推進機能」であります。適切なガバナンス体制のもと、これらの機能を発揮することで、グループの企業価値極大化に向けたコントロールをおこなっております。 なお、当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。 当社グループが営んでいる主要な事業内容と、当該事業にかかわる各社の位置付けは次のとおりであります。なお、事業内容とセグメントの区分は同一であります。 (1) 都市交通・沿線事業 (17社) 都市交通・沿線事業は、鉄道業、バス業、沿線レジャー業、その他で構成されます。 鉄道業では、西武鉄道株式会社が、東京都北西部と埼玉県南西部において12路線、営業キロ176.6㎞、92駅の鉄道路線で、旅客輸送をおこなっております。バス業とあわせ、通勤・通学や観光などお客さまの生活に欠かせない公共交通機関として事業を展開しております。 バス業では、西武バス株式会社などが、西武鉄道沿線を中心に路線バスのネットワークを形成して、バスの運行をおこなっております。 沿線レジャー業では、西武鉄道株式会社などが西武鉄道沿線において、西武園ゆうえんち、狭山スキー場、フィットネスクラブ、としまえんなど、遊園地やスポーツ施設の運営などをおこなっております。 そのほか、西武ハイヤー株式会社がタクシー及びハイヤーの運行などを、株式会社横浜アリーナが多目的イベントホール「横浜アリーナ」の運営・管理をおこなっております。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約4584文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 当社グループは、平成18年に制定したグループの経営理念及び経営方針である「グループビジョン」と、グループのコンプライアンスに関する基本原則を定めた「西武グループ企業倫理規範」のもと、都市交通・沿線事業、ホテル・レジャー事業、不動産事業、建設事業、ハワイ事業のほか、伊豆・箱根エリア及び滋賀県琵琶湖エリアにおける鉄道業やバス業、プロ野球の興行など幅広い事業活動を通じて、その社会的責任を果たし、新たな行動と感動を創造することにより、お客さまに信頼され、選ばれる企業グループを目指しております。 企業価値の極大化に向け、「西武グループ長期戦略」に基づき、当社グループが保有する経営資源の有効活用をおこないながら、様々な事業・サービスを組み合わせて提供できる領域・付加価値を拡大し、あらゆる場面でお客さまの生活を応援していく企業グループとなることで、今後とも持続的かつ健全な成長を目指してまいります。 なお「グループビジョン」は、グループの役割・使命及び基本姿勢を示した「グループ理念」、この理念を実現するための行動指針「グループ宣言」及びこれらをお客さまへのメッセージとして集約した「スローガン」から構成され、内容は以下のとおりであります。 <グループビジョン> ☆グループ理念 私たち西武グループは地域・社会の発展、環境の保全に貢献し、安全で快適なサービスを提供します。また、お客さまの新たなる感動の創造に誇りと責任を持って挑戦します。 ☆グループ宣言 私たちは、「お客さまの行動と感動を創りだす」サービスのプロフェッショナルをめざします。 ①誠実であること ・常に、「安全」を基本にすべての事業・サービスを推進します。 ・常に、オープンで、フェアな心を持って行動します。 ・常に、お客さまの声、地域の声を大切にします。 ②共に歩むこと ・常に、自然環境、地球環境への配慮を忘れません。 ・常に、地域社会の一員として行動します。 ・常に、グループ内外と積極的に連携を図ります。 ③挑戦すること ・常に、グローバルな視点を持って行動します。 ・常に、時代を先取りする新しいサービスを提案します。 ・常に、お客さまの生活に新しい感動を提供します。 ☆スローガン でかける人を、ほほえむ人へ。 当社では、長期的な目標水準を目指すロードマップとして、前回計画(2017~2019年度)をベースに個別施策ならびに数値計画の見直しを実施し、3ヵ年の「西武グループ中期経営計画(2018~2020年度)」を策定いたしました。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約4584文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 当社グループは、平成18年に制定したグループの経営理念及び経営方針である「グループビジョン」と、グループのコンプライアンスに関する基本原則を定めた「西武グループ企業倫理規範」のもと、都市交通・沿線事業、ホテル・レジャー事業、不動産事業、建設事業、ハワイ事業のほか、伊豆・箱根エリア及び滋賀県琵琶湖エリアにおける鉄道業やバス業、プロ野球の興行など幅広い事業活動を通じて、その社会的責任を果たし、新たな行動と感動を創造することにより、お客さまに信頼され、選ばれる企業グループを目指しております。 企業価値の極大化に向け、「西武グループ長期戦略」に基づき、当社グループが保有する経営資源の有効活用をおこないながら、様々な事業・サービスを組み合わせて提供できる領域・付加価値を拡大し、あらゆる場面でお客さまの生活を応援していく企業グループとなることで、今後とも持続的かつ健全な成長を目指してまいります。 なお「グループビジョン」は、グループの役割・使命及び基本姿勢を示した「グループ理念」、この理念を実現するための行動指針「グループ宣言」及びこれらをお客さまへのメッセージとして集約した「スローガン」から構成され、内容は以下のとおりであります。 <グループビジョン> ☆グループ理念 私たち西武グループは地域・社会の発展、環境の保全に貢献し、安全で快適なサービスを提供します。また、お客さまの新たなる感動の創造に誇りと責任を持って挑戦します。 ☆グループ宣言 私たちは、「お客さまの行動と感動を創りだす」サービスのプロフェッショナルをめざします。 ①誠実であること ・常に、「安全」を基本にすべての事業・サービスを推進します。 ・常に、オープンで、フェアな心を持って行動します。 ・常に、お客さまの声、地域の声を大切にします。 ②共に歩むこと ・常に、自然環境、地球環境への配慮を忘れません。 ・常に、地域社会の一員として行動します。 ・常に、グループ内外と積極的に連携を図ります。 ③挑戦すること ・常に、グローバルな視点を持って行動します。 ・常に、時代を先取りする新しいサービスを提案します。 ・常に、お客さまの生活に新しい感動を提供します。 ☆スローガン でかける人を、ほほえむ人へ。 当社では、長期的な目標水準を目指すロードマップとして、前回計画(2017~2019年度)をベースに個別施策ならびに数値計画の見直しを実施し、3ヵ年の「西武グループ中期経営計画(2018~2020年度)」を策定いたしました。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約12947文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 業績 当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善が続くなかで緩やかに回復しております。しかしながら、先行きについては、海外経済の不確実性や金融資本市場の変動の影響が懸念されるなど不透明な状況であります。 このような状況のなか、当連結会計年度においては、長期的な目標水準である「Challenge Target」に向けて持続的かつ力強い成長を達成するためのロードマップとして、3ヵ年の「西武グループ中期経営計画(2017~2019年度)」を策定し、「新たな視点でスピード感をもって、イノベーションに挑戦」と「長期的視点での成長基盤の確立」を基本方針として、「新規事業分野の創出」と「既存事業領域の強化」の2点を重点課題に取り組んでまいりました。 このうち、新規事業分野の創出については、自由な発想で新たな施策を推進する専門部署として当社内に設置した「西武ラボ」を中心として取り組んでまいりました。 また、株式会社プリンスホテルが、オーストラリアを中心にホテルを展開するStayWell Hospitality Group Pty Ltdの事業の取得をいたしました。これにより、今後ホテル・レジャー事業のグローバル展開を拡大してまいります。 当連結会計年度における経営成績の概況は、営業収益は、 5,306億31百万円 と前期に比べ 186億22百万円の増加 (前期比 3.6%増 )となりました。営業利益は、増収による増益に加え、前期に東京ガーデンテラス紀尾井町開業にかかる一時的な経費の計上があったことなどにより、 642億59百万円 と前期に比べ 18億3百万円の増加 (同 2.9%増 )となり、償却前営業利益は、 1,155億80百万円 と前期に比べ 74億65百万円の増加 (同 6.9%増 )となりました。しかしながら、経常利益は、前期に株式会社NWコーポレーションにかかる持分法による投資利益の計上があったことなどにより、 554億90百万円 と前期に比べ 19億82百万円の減少 (同 3.4%減 )となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は、前期に土地の売却を実施したことなどにより、 429億8百万円 と前期に比べ 46億56百万円の減少 (同 9.8%減 )となりました。 各セグメントにおける業績は以下のとおりであります。 (単位:百万円) セグメントの名称 営業収益 営業利益 償却前営業利益 当連結 会計年度 前期比 増減 前期比 増減率 (%) 当連結 会計年度 前期比 増減 前期比 増減率 (%) 当連結 会計年度 前期比 増減 前期比 増減率 (%) 都市交通・沿線事業 162,056 5,562 3.6 27,254 450 1.…
セグメント関連
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/ 原文長 約2102文字
3 報告セグメントごとの営業収益、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) (単位:百万円) 都市交通 ・沿線事業 ホテル・ レジャー 事業 不動産事業 建設事業 ハワイ事業 その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結 財務諸表 計上額 (注)3 営業収益 外部顧客への営業収益 147,887 180,436 46,706 81,234 22,417 33,327 512,009 512,009 セグメント間の内部営業収益又は振替高 8,607 8,107 7,064 33,761 749 3,901 62,192 △ 62,192 156,494 188,544 53,771 114,996 23,167 37,228 574,201 △ 62,192 512,009 セグメント利益 26,804 14,092 7,889 9,825 4,250 720 63,582 △ 1,126 62,456 セグメント資産 518,540 567,971 382,037 80,562 65,663 55,437 1,670,212 △ 42,343 1,627,868 その他の項目 減価償却費 20,684 12,876 8,312 381 1,794 2,645 46,694 △ 1,036 45,658 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 27,342 32,567 73,107 441 7,453 3,090 144,003 △ 5,087 138,915 (注)1 「その他 」の区分には 、伊豆箱根事業、近江事業及び西武ライオンズ を含んでおります。 2 調整額の内容は以下のとおりであります。 (1) 営業収益の調整額△62,192百万円については、主に連結会社間取引消去等であります。 (2) セグメント利益の調整額△1,126百万円については、主に連結会社間取引消去等であります。 (3) セグメント資産の調整額△42,343百万円については、主に連結会社間取引消去及び退職給付に係る資産の調整額等であります。また、各報告セグメントに配分していない当社の余剰運用資金(現金及び預金)等の全社資産は6,505百万円であります。 (4) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整△5,087百万円については、主に連結会社間取引消去等であります。 3 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整をおこなっております。…